amstrobryさんのクチコミ(164ページ)全6,568件

広島市内の旧太田川(本川)と元安川に挟まれた三角州に設けられた公園。都市部にありながら驚くほどの敷地が広かった。
原爆投下中心地に近く、かつては市内の中心的な繁華街だったそう。原爆投下によりすべてが破壊され、跡地を慰霊と世界恒久平和を祈念して公園として整備したとのこと。
広島市内ではこちらを訪れ、平和を祈願せずにはいられなかった。

広島平和記念公園付近から広島駅に向かうときに利用した。
広島市内や宮島方面に複数路線を持つ路線。広島市内は主に路面電車として運行しているようだ。
本数は多く使い勝手が良かった。車両も路面電車としては一度に多くの客を運べる低床のバリアフリー仕様のものだった（旧型車もある様子）。
系統が複数分かれているので、旅行者は良く調べてから乗車したほうがいいと感じた。

ＪＲ呉線呉駅から約１キロ、小さな坂を上ったところにある博物館。
国の重要文化財である旧呉鎮守府司令長官官舎をはじめ、郷土館、旧高烏砲台火薬庫など、歴史的な建物と資料を見学することができる。
呉市の歴史をさまざまな角度から見学することができて、ボリュームのある博物館だった。

山口県岩国市、錦帯橋を渡り吉香公園の脇右手側にあった元武家屋敷の門。
重厚な造りの門で敷地も広く、立派な武家屋敷の跡だと感じた。
門は締まっており外観のみの見学だが、現在も個人の住宅として利用されているとのこと。
錦帯橋周辺はこういった歴史を伝える施設が多く残っており、風情のある観光エリアだと感じた。

吉香公園の外側、菖蒲園の端にひっそりと建っておりあまり訪れる人が少なかった。
佐々木小次郎といえば巌流島での宮本武蔵との対決が浮かび、なぜ錦帯橋にとまずは感じた。調べてみると吉川英治原作の小説「宮本武蔵」の中で岩国出身とされていることからここに設置されているらしい。
剣豪らしくかっこいいポーズの銅像だった。

山口県岩国市、錦帯橋を渡って吉香公園の入口付近に立つ銅像。
あまりなじみのない人物だったが、３代目岩国藩主とのこと。吉川氏は長く岩国藩を治めた人物で資料館や岩国城を見学する際に、その歴史を知ることができた。
初代錦帯橋を築いた人物でもあり、手入れされた木々の中で立派に鎮座していると感じた。

宮島フェリーターミナルから厳島神社に向かってすぐのところにたつ銅像。
平清盛は宮島ではゆかりの人物で資料館で歴史を詳しく学べ、松並木の中には神社もあった。
中でも厳島神社を繁栄させたことで知られているようで、今日の世界遺産の原点は平清盛にあったといえるのかもしれないと感じた。
海岸沿いの松の木と調和して、いい場所に立地していると感じた。

宮島フェリーターミナルから世界遺産、厳島神社方向に向かってすぐのところにある記念碑。
厳島神社が１９９６年に世界遺産に指定されたことを表す記念碑で、ちょうど厳島神社の方向に向かって設置されていた。これから世界遺産を目指すという気分を高めてくれた。
厳島神社の鳥居が見えたが工事中でネットを張っていたため、この時点で海に浮かぶ大きな赤い鳥居は見られないことを知った。

宮島フェリーターミナルから厳島神社方面に向かってすぐのところにある石碑。
松島、天橋立と並び、宮島が日本三景に指定されていることをあらわしている。
同様の石碑は松島、天橋立にもあり、こことあわせて日本で３つしかない石碑ということになる。
日本三景を訪れた記念に、思わず記念撮影をした。

宮島観光の帰り道で通った商店街。厳島神社に向かうのに行きは海岸沿いの道を、帰りは内陸側の商店街を通った。
こちらは観光客向けの土産物店や飲食店、食べ歩きができるお店などが建ち並び、場所によっては都会並の混雑ができるほどの賑わいだった。
お盆時期だったので特に混んでいたのかもしれないが、活気を感じる商店街だった。

宮島フェリーターミナルの近くにあったので立ち寄った施設。
主に体験型の施設のようだが、館内はしゃもじや宮島彫りなどの工芸作品を展示、販売しており、宮島の伝統工芸品を見ることができた。宮島彫りのお盆はなかなかの高級品だった。
もみじまんじゅうやしゃもじ作りなど、複数人で訪れれば楽しめそうな施設だと感じた。

甲府駅北口下車すぐの一角にある、歴史の雰囲気を感じさせられるショッピングゾーン。
建物がレトロな感じがして雰囲気がおしゃれ。
小さな蔵の美術館があり、１８時まで開館と比較的遅くまで開いていたので列車待ちの時間に見学することができた。
駅から近く、観光気分でショッピングが楽しめる空間だった。

甲府駅南口から舞鶴通りを渡ってすぐのところにある広大な公園。
甲府城の跡地を利用した高台にある公園で、城の遺構に関する施設の他にも緑地や庭園が設けられており、散策には適したスポットだった。
甲府城は天守閣は現存していないが櫓の復元がされており、石垣とあわせて城があったことを感じさせられる場所だった。

甲府駅南口駅前に鎮座する銅像。背丈を超える台座の上に鎮座する武田信玄像はとても迫力があった。
戦国時代の甲斐地方を象徴する人物であり、甲府を観光している気分が高まるスポットだった。銅像の高さは３．１メートルほど。身長の約２倍、やはり迫力があった。

山梨県甲府市、武田神社から山梨県護国神社を経た先にある寺院。
武田信玄が戦国期に京都と鎌倉の寺院で構成される五山制度にならって制定された甲府五山のひとつという由緒を持つ。
かなりにぎわっていた武田神社からは距離があるので、こちらは閑静な雰囲気の寺院だった。参道に建てられた石碑がとても立派だと感じた。

有馬温泉の太閣橋付近に祀られている石。もともとは投げた小石だったが年がたつにつれて巨石になったという伝説を残す石となっている。
近くで見ると大きさを感じる。この石をさすった手で体をなでると傷が癒されるとも伝わり、なんとも縁起の良いスポットだと感じた。

有馬温泉駅を降りて最初に通る交差点がこちら。
有馬川に架かる広めの橋で、川に沿って進むと温泉街にたどり着くことができる。
交通量は多い印象だが、歩道は広めで橋の上から有馬川の流れを眺めたりした。温泉街に向かって、このあたりも観光客でにぎわっていた。

有馬温泉を散策するといくつかの泉源を見学することができる。この泉源もその一つで金泉が湧出しているとのこと。
温泉街の商店が並ぶ通り沿いにのぼりがたっているので見つければ早いが、泉源そのものが小さな施設なので、入口の道をみつけるのに苦労した。ここも湯気が勢いよく噴出していた。

有馬温泉の泉源の一つ。金の湯から銀の湯に向かう途中の坂道沿いにあり、場所はわかりやすかった。
有馬温泉の泉源はお湯が湧き出しているところは見ることができないが、丸い形の釜のようなものから湯気が出ているのを見ることができ、湯量豊富な有馬温泉の源を見ることができる気がする。
源泉は８３度とかなり高温。柵越しでの見学だった。

有馬温泉の金泉の泉源。場所は細い路地に入っていった先にあり、少しわかりづらかった。
銀の湯のある通りの坂から路地に入っていくとある。お湯が噴き出しているところは見られないが、音を立てながら湯気が出ている様子を見ることができた。
９４度の源泉で、かなり勢いを感じる源泉だった。