amstrobryさんのクチコミ(169ページ)全6,568件

山口県岩国市、錦帯橋エリアにある施設。周辺は観光施設が多く、散策しながら立ち寄ることができた。
この地を治めていた吉川氏の藩士の居住跡のようで広い印象を持ったが、中流武士の屋敷跡とのこと。
外環のみの見学で、内部は公開していなかったが、２階部分もあるという少し変わった屋敷だった。

山口県岩国市、錦帯橋エリアにある無料の博物館。重厚な造りの建物の中にあり、戦時中に造られた建物そのものも貴重な印象。
錦帯橋に関係する資料や、吉川氏の関連資料などの展示が充実していた。周辺の地域の歴史を知るのによい博物館だった。

１５８９年毛利輝元によって築かれた城。昭和２０年まで現存していたが、原爆により倒壊。昭和３３年以降再建されたもの。
城内は築城からの治世をパネル展示。歴史を学ぶことができた。
最上階の天守閣からは標高は低いが市内の街並みが見渡せた。広島城の付近は公園が広がっており、緑の多い環境だった。

丹後郷土資料館の近くにある国分寺の跡。
建物の類は現存していないが、遺構が見つかっているようだ。資料館に面して、広がる芝生がその遺構で、目の前の海が一望できる立地だったことがわかる。
石がいくつか置かれており、これが遺構を示すもののようだが、案内がなければここに国分寺があったことはなかなかイメージできなかった。

天橋立駅からすぐ、天橋立のつけ根に位置する神社。創建は８０８年と伝わり、かなりの歴史を有する。
天橋立を渡る前に立ち寄った寺院で、境内は歴史の重みを感じる立派な建物がたくさんあった。
平日ながら周辺は観光地化されているため、参拝客はたくさん。松の木が植えられた境内は風情があってよかった。

海の京都を運行する鉄道。かつての国鉄路線を第３セクターが引き継ぎ、現在はうぃらートラベルの関連会社が上下分離方式で運行を行っている。
福知山から宮津を経由して天橋立に至るこの路線は特急列車の運行が充実しており、アクセス性が優れていた。また、この路線を利用して観光施設をめぐるフリーきっぷも充実していて、気軽に利用できる点が良かった。

流山市の中心地付近にある神社。
市街地にありながら、小さな山の上にある神社で境内へは階段を上がっていく。
群馬県の赤城山にも同名の神社があり、赤城山が洪水の際に流れ着いたというエピソードから流山の地名の由来になったという説もあり、由緒ある神社のようだ。
境内はひっそりとしており、閑静な印象を受けた。

千葉県市川市本八幡にある神社。
総武線と京成線の間にある千葉街道から神社の鳥居が見え、参道が始まる。
広めの敷地の神社で、周辺は市街化されているがこの場所だけは落ち着いた閑静な雰囲気。
創建は９世紀末ごろと伝わり、かなり昔から鎮座していたことがわかった。
普段の休日でもそこそこの参拝客がおり、初詣時は周辺の参道がいっぱいになるような雰囲気を感じた。

山梨県庁敷地内にある無料の施設。
近大山梨の発展に寄与した人物を展示している。東京に近い立地を生かし、交通網の整備にあたった人物など先見性に富んだ人々の営みを見ることができた。
有名な人物からあまり知られていない人物まで、様々な県ゆかりの人々を知ることができた。パネルの他映像資料も充実しており楽しめた。

武田神社から６００メートルほどの距離の場所にある神社。
各県にある戦没者を祀る神社。護国神社はどの県も大きな鳥居と広い敷地が印象的。山梨県の護国神社もそれにあてはまり、非常に立派な印象を持った。創建は１８７９年、武田神社とは対照的に静かな雰囲気で野参拝となった。

武田信玄を祀る神社。創建は１９１９年と意外と新しい。
かつて武田信虎により居館が築かれた跡地に立地しており、かつての遺構が見つかっている。
甲府駅から一本道だが上り坂が続くので、電動サイクルをレンタルしアクセスした。
休日とはいえ、思ったよりも参拝客が多く、地域の信仰を根強く集めている印象を持った。
境内は広く、立派なつくりだった。

山梨県立美術館と同一敷地内にあり、ついでに立ち寄った文学館。
山梨県ゆかりの作家の作品を紹介しており、有名なところからあまり知らなかった作家まで作品の一部を知ることができた。
企画展では林真理子氏のこれまでのエッセイや作品を紹介。某私立高校の入試問題の小説の題材が印象に残り氏を知ったが、企画展という形で詳しく見学することができた。
館内入り口付近に行列ができており何かと思い行列の先に進んでみると、本人がサイン会を行っていた。思わぬところで有名人を見ることができた。

甲府市内にある美術館。駅からは離れているのでレンタサイクルを利用した。
常設展は種を蒔く人などの絵画が有名なミレーの作品が充実。複数の作品が展示されており、規模からするとかなりすごいらしい。
ヨーロッパの農村風景を描いた作品の数々を味わうことができた。
休日に訪れたこともあり、受付は感染症対策もあり入場までに時間がかかった。

甲府駅前にある商業施設、甲州夢小路にある美術館。遅い時間まで営業しているので、最後の観光施設ということで予定を追加して入ってみた。
その名の通り小さな施設だが２階建て構造で１階はアンティークジュエリーを展示、２階は版画コレクション。きれいな施設で芸術作品を見学できた。

山梨県甲府市が誇る武将、武田信玄に関する資料を展示する博物館。武田神社の向かいにある。
無料ゾーンの他、有料エリアは出土品や書物などの資料を展示していた。武田信玄に関わる治世をコンパクトに学習することができた。
感染症対策のため、人数制限有。適度な入場者数で密にならずに見学できた。

甲府駅から徒歩５分くらい、県庁の施設内に入る無料の博物館。
山梨県は古くから鉱石の産出と加工の技術があり宝石産業が盛んだったようで、これを将来にわたって発展させるための意気込みが伝わってくる施設だった。
様々な種類の原石のほか、最新の宝石作品も見学することができた。

山梨県甲府市にある山梨中央銀行の金融資料館。無料で開放しているところがすごい。
山梨中央銀行の歴史や歴代の貨幣などを展示している。展示室内もよく整備されており、パネルだけではなく実物の展示品も充実していた。
資料も見やすく、気軽に金融について学ぶことができた。

広島の原爆を耐え抜いた旧日本銀行の建物。内部は資料館になっており、無料開放されている。
地下の展示室では広島県からの移民に関する資料が。戦前、多くの人々が海外に渡っていたことを知り、日本の意外な一面を見ることができた。
内部は撮影禁止。金融に関する資料も充実していた。

羽田空港第２ターミナルにあるカード系のラウンジ。米子空港に向かうＡＮＡ機を利用する前に立ち寄った。
保安検査場から離れた搭乗口からの出発だったが、近くにラウンジがあったので便利だった。
無料ドリンクがあり、コンセントで充電、無料ｗｉｆｉもあり所要をすませることができた。

丹後国分寺跡近くにある博物館。傘松公園からは少し離れているが徒歩でも２０分程度でなんとかアクセス可能。
周辺の出土品や歴史をたどるコンパクトな博物館だが、企画展で雪舟が描いた天橋立図の展示があった。
古い時代に天橋立がどのように描かれていたか、当時の様子を知ることができる貴重な資料を見ることができた。