カズさんのクチコミ全75件

　ぜんざいの富士家さんは、タクシーの運転手さんに、“泊(とまり)小学校のすぐそば”と言えばすぐわかります。

　ゆいレール牧志駅から1メーターの570円です。

　２年ぶりの訪問でしたが、建物や店内が古民家風からハワイアンロコ風にリューアル(＝写真)されていて、少し、びっくり。

　いつもの、かき氷と金時豆、付け合わせの亀せんべいのセットで差し出される「糖ぜんざい」(＝写真、460円)をオーダー。

　金時豆の煮汁を凍らせたかき氷を使用。

　金時豆のほくほくとした程よい感触と糖の上品な甘さ、白玉、そこに「亀せんべい（塩せんべい）」の塩味がより甘さを引き立ててくれています。

　NHK朝ドラ「ちゅらさん」で大ブレークした那覇出身の女優、国仲涼子（くになか・りょうこ）さんが那覇商業高校時代にこの店でアルバイト中にスカウトされたことはあまりにも有名です。

　なお、ＪＡＬ側の那覇空港売店でも食べられます。

　那覇に来られたら、是非、この沖縄伝統スイーツをお試しあれ！

　与那国空港(＝写真)ターミナル内にて「西泊のクバ餅」(＝写真)をゲット。

　創業45年を誇る与那国島の老舗もち屋「西泊もち屋」さん特製のクバ餅です。

　クバ餅は、練った餅種をクバの葉で包み、蒸し器で香りよく蒸したものといいます。

　クバ餅３種（黒糖、紅芋、白）から紅芋(＝写真、500円)を選びました。

　食べ方は、まず、包んであるクバの葉を少しづつ引き裂いていく、次に中身の餅が出てきたら、直接口を近づけて下の方から上に食べ進む、という手順がいいらしい。

　餅がべたべたしてる上に強い粘りがあり、うまく葉が引き裂けない。私を見かねた売店スタッフさんが飛んできて、再度、手助け。

　やれやれ、やっと食べることができました。ただし、手は餅でべったり。

　クバ餅は、もともと豊年際や子供の健やかな成長を願う記念日の供え物だったとのこと。

　国境の島、与那国島のいい想い出になりました。

　日本出発前に、日本語でツアーの予約ができる「タビナカ」さんよりミールクーポンを予約しました。

　台北駅よりＭＲＴでわずか３駅。約10分で鼎泰豊（ディンタイフォン）台北本店到着です。

　１人前は、小籠包はもちろん餃子、焼売、野菜炒め、チャーハン、スープ、デザートの9品(＝写真)がついて、一人2,700円。

5歳の孫の分はアラカルトでオーダー。

　メニュー内容（1人前）は次の通りです。
　　・小籠包×4個
　　・野菜と豚肉入り蒸し餃子×1個
　　・エビと豚肉入り蒸し餃子×1個
　　・魚入り蒸し餃子×1個
　　・えびと豚肉入りシューマイ ×1個
　　・季節の野菜炒め
　　・玉子と豚肉の千切りのチャーハン
　　・酸辣スープ
　　・あん入り小籠包×1個

　味は、皆さんのレビュー通り、パンチ不足というか薄味で、日本人の我々には少々物足りません。

　いろいろある調味料でそれぞれがカスタマイズして食べる習慣のようです。

　全世界に展開している有名店鼎泰豊（ディンタイフォン）台北本店に来られたわが身の僥倖を喜びたいと思います。

　投宿したホテルから倉敷駅へ、総社駅乗り換えで最寄り駅の吉備津駅(＝写真)まで。さらに徒歩約10分で到着しました。約１時間の道のりで吉備津神社です。

　出雲大社本殿、八坂神社本殿に匹敵する大きさの国宝・本殿と拝殿が有名。入母屋造の屋根を前後に2つ並べた屋根形式で、「吉備津造」(＝写真)と言うらしい。

　本殿もさることながら私が最も印象的だったのが、戦国時代（1573年-1591年）の造営とされる総延長398mもの長い回廊(＝写真)です。

　実にすばらしい建造物です。

　ただただ歩いているだけで霊感を感じるほどの体験。あまりに嬉しく２回も往復しました。

　回廊途中には天下の秀吉も訪れた「御釜殿」があります。

　東南アジアからの団体客もインスタ映えを狙ってか次から次へと来てました。

　私にとって“隠れた観光名所”とも言える場所でした。

　翌日は旭川の旭山動物園に行く予定のため、本日羽田から札幌に来たばかりですが、真っすぐサッポロビール園に向かうことにしました。

　そこは一人旅の気軽さ。札幌に新就航したJALの新鋭機エアバス350-900型(＝写真)に乗るため約６か月ぶりの札幌訪問です。

　札幌駅北口から直行シャトルバス(210円)で数分でした。目指すはサッポロビール園 ケッセルホール。ジンギスカンとサッポロビールを心行くまで楽しめる施設です。

　フロアには巨大なケッセル (＝館内写真) が置かれており、噂通り雰囲気は抜群です。

　Webより事前に、平日限定！お得なランチタイム料金、生ラムジンギスカン食べ放題+飲み放題（60分）+ライス（＝写真、税込3,575円）を頼んでおきました。

　写真手前が冷凍の丸いトラディショナルジンギスカンと野菜、真ん中が牛カルビ、そして奥が生ラムです。特に、生ラム(＝)が美味しかったので追加オーダーしました。

　そしてビールは、ヱビス プレミアムブラック〈樽生〉(＝写真)。美味しい上に黒ビール好きで２杯いただきました。

　スタッフが大勢いてオーダーもすぐだし頼んだらすぐ届くというスマートでスピーディな対応に感心しました。

　外国人観光客や地元ファミリー客、ビジネンマンらしい客などいろいろ。

　期待以上の楽しくワクワクする空間とジンギスカンやビールの美味しさに大満足のひと時でした。

　旅を愛する皆様に感謝。

　薩摩藩公認の密貿易拠点として発展した坊津の帰りに寄りました。

　枕崎駅前(＝写真)にある一福(＝写真)さんにて、枕崎名物のかつお料理をいただくことにしました。

　ママさんお勧めの、かつお定食(＝写真、1,500円)をオーダー。タタキや腹皮天ぷらをはじめ、内臓煮、酒盗温度卵、かつお味噌、酢の物などかつお尽くしのオンパレードです。

　また、枕崎ぶえん鰹のポスター(＝写真)が気になったので、枕崎ぶえん鰹(＝写真、800円)なるものを追加で注文してみました。

　説明書きによると枕崎ぶえん鰹は、一本釣りした鰹を船上にて活き〆（血抜き）したあと急速冷凍するとのこと。すると弾力性のあるモチモチとした新食感の歯ごたえ生臭さのないさわやかな味になり、さらに鮮やかな赤みが増すらしい。

　なるほど！ 鮮度抜群の上に色鮮やかなぶえん鰹。

　冷えたビールと共に美味しくいただきました。

　梅ｹ枝餅や博多もつ鍋に続く博多グルメ第３弾です。

　博多駅から歩いて大型商業施設キャナルシティ(＝写真)に向かう途中に、偶然見つけたのがこの博多ラーメン一双・祇園店(＝写真)さんです。

　かなりお客さんが並んでいたので、時間を見計らい、キャナルシティ訪問後の午後１時半くらいに入店しました。

　外国人観光客や地元ＯＬやビジネンマンなど数人。地元客に愛される店、という印象です。

　味玉ラーメン(＝写真、850円)をオーダー。

　博多ラーメナン特有なのか泡立ってる上に、トロッとしたクリーミーで飲みやすいスープ。細麺にこの濃厚スープが良く合います。

　表層を無数の泡が覆う“豚骨カプチーノ”と言うらしい。卓上にある高菜や生姜を入れるとさらに美味しさが加わります。

　本場博多ラーメン。ごちそうさまでした。

　ＪＡＬさんが初めて導入した欧州エアバス機A350-900、羽田6:15発に搭乗して福岡入り。年間1000万人が訪れる大宰府天満宮に参拝後、バスにて博多駅まで。

　目指すは一人旅の私でも気軽に入れるという、博多の人気有名店「おおやま」のカウンター店舗「カウンターKITTE博多」さんへ。

　月曜日11:30頃入店しましたが瞬く間に満員。男女半々くらいで年齢層もまちまちでした。

　オーダーはスタッフさんお勧めの「博多もつ鍋御膳」(＝写真、1,609円)。博多明太子をはじめ、辛子高菜、熊本産馬刺し、野菜たっぷりのもつ鍋、それにちゃんぽん麺をチョイスしました。

　スープは、濃厚美味（こゆうま）みそ味にしました。

　同店ＨＰによると、九州味噌や西京味噌など、数種類の味噌をブレンドし、昆布、鰹節から丁寧に取った出し汁と、おおやま特性のタレを加えました。もつのプルプルとしたコラーゲンが味噌と溶け合い、奥深く濃厚な味わいが口に広がります、とか。

　ふー、美味しかった、満足。わざわざ来店したかいがありました。

　大宰府天満宮での梅ｹ枝餅(＝写真)の上品な甘さが印象に残る中、口に心地よいマイルドなみそ味がベストマッチでした。

　ＪＲ松江駅にある松江観光協会で紹介されて訪問しました。

　いただいた地図を頼りに徒歩で７分程度。

　代表的な和菓子をお聞きしたところ、写真の季節和菓子＋お茶セット(550円)がお勧めとか。

　なお、和菓子は数種類から選ぶことができます。

　２階のイートインスペースで早速いただくことに。周りには和菓子コンクール出品作品(＝写真)も展示してあり見ごたえがありました。

　和菓子の美味しさはもとより、建物の雰囲気、店内インテリアなどが周辺の小京都風情と相まってお店自身が、お菓子処松江、の一角を形作ってるようでした。

　再訪したいと思います。

　長崎グルメにはちゃんぽんを始め、皿うどん、角煮まん、五島うどん、カステラ、佐世保バーガー等いろいろあります。

　そこで、手始めにちゃんぽんと思い、長崎新地中華街(＝写真)の名店会楽園(＝写真)に立ち寄りました。

　平日の昼食時、狙い通り一番で入店。冷房が利いていてうれしい。

　うわさ通り、コクがありつつ比較的あっさり味の「特選ちゃんぽん」(＝写真、1200円)。具たくさんでボリューム満点。もちろんお味は極めてグッド。

　店内は中華街ならではのインテリア。おいしくいただきました。

　もちろん、ぶらぶらしていて見つけた「角煮まん」(＝写真、350円)もゲット。

　肉まんのしっとりした生地に、豚の角煮の甘辛さがベストマッチ。ずっしりした重さにもびっくりでした。

　さあ、ここ会楽園から歩いて、軍艦島クルーズが出るターミナルに向かいます。

　７年前に果たせなかった軍艦島上陸(＝写真)のリベンジです。

　軍艦島は波が荒い外海にあるため、３回に１回は上陸不可、になるとか。

　今回は梅雨の合間の晴れに恵まれ、無事、上陸に成功しました。

　わが帝国海軍の軍艦「土佐」に似ているところから「軍艦島」(＝写真)と呼ばれるようになったらしい。

　その廃墟の威容さと圧倒的な存在感(＝写真)はハンパではありません。

　さすがはあの映画「007」シリーズ『007/スカイフォール』の舞台モチーフとなった軍艦島です。

　ガイド氏によると、当時としてはその生活水準は極めて高く、所得は２、３倍、住まいは高層ビル、豊かさやあこがれの象徴「白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫」の「三種の神器」が揃ってたとか。

　期待を上回るミニテーマパークでした。

　平日の午前11時ころ、横浜市中央卸売市場内にある鮮魚店「カネセイ」で朝食をとった後に入店(＝写真)しました。

　口直しのスイーツが目当てです。

　前回は「ミルクパンケーキ」でしたので、今回はフライパンが映える「発酵バターの窯出しフレンチパンケーキ ～純生クリーム添え～」(＝写真)　をオーダー。ドリンクバーも追加しました。合計で1252円(税込み)。

　ＨＰによると、発酵バター、純生クリーム、メープルシロップでシンプルに味わうプレーンタイプというコメント。生地フレンチパンケーキは二度焼きとかで２枚重ねでした。

　やや甘めの生地はふっくらしていて、これぞパンケーキ、という期待通りの食感でした。

　令和キャンペーンに該当したので「クリームブリュレ」をサービスしていただきました。

　パンケーキの種類が豊富ですので、いろいろ楽しんでみるのもいいかもしれません。

　ＡＮＡのチェックインカウンターでいただいた地図(＝写真)と招待状(＝写真)を手に、搭乗口のＤ6(＝写真)そばのラウンジを探していて入りました。

　招待状ではタイ航空、エバー航空、空港会社経営のミラクルラウンジでもＯＫだったのですが、６カ月前にシンガポールに行ったので、こちらのシンガポール航空ラウンジに決めました。

　ビールサーバーよりタイのトップブランド・シンハービールと、幾つかのタイ料理、トムヤンクンスープをワンプレート(＝写真)に取り、同時に、早くもハーゲンダッツをゲットしました。

　次に、私、甘党待望のスイーツ(＝写真)をいただきます。

　野菜の形をしていて美しく色採りされたタイのココナッツ伝統菓子「ルークチューブ」。緑豆で作った黄色あんをこねて形成したものを、ゼラチンにディップして作ったお菓子とか。

　これは私好みです。和菓子に近い味覚ですね。

　さらに、ココナッツ風味のういろうのような食感の「クエラピス」。

　シンプルなタピオカの餅にココナッツをまぶした「オンゴルウビ」など。

　ラウンジはそれほど大きくありませんが、リニューアルしたばかりで奇麗な上にスタッフはよく訓練されている印象、それに、本格的なバーカウンターまでありました。

すばらしいラウンジでした。しっかり堪能しました。

　三大寺院（王宮＆ワット・プラケオ、ワット・ポー、ワット・アルン）見学後に平日の午後５時ころ、一人で訪れました。

　現地滞在の方が推薦していたのと、サトーン船着場のそば、という２つが決め手でこの「クイーン・オブ・カレー」(＝写真)にしました。

　結論は、大正解。

　いつも一人旅なので便利なフードコートを利用しますが、一回はタイ料理専門店で食べたいと願ってましたが、結局、滞在中に２回利用しました。

　鶏肉のグリーンカレーと鶏肉サティ(＝各写真)、ミネラル1本のセットを注文。お勧めのタイビールは？　という質問に、イケメン君が「SINGHA」(＝写真)と即答。当方も大きな声でsmallと。

　合計で420B。やや高めですが観光客向けレストランということでＯＫです。

　ココナッツが複雑な辛さをほど良くマッチさせ、絶妙なエスニック感を醸し出しているタイらしいカレーでした。

　評価が分かれる書き込みもありますが、私にはすこぶる美味しさで、パチっとした目が覚める味でした。

　入る前も食事中も帰る時も、私一人。２回目も数人でした。

　石垣小学校(＝写真)の隣にあり、離島ターミナルから徒歩12.3分程度(＝地図写真)でした。

　来夏世（クナツユ）という難しい？店名と民家風のつくりが特徴です。

　麺は、断面の丸い丸麺。細めで縮れのないストレートです。スープは、ほんのり甘みのある豚骨のだし。具材は、醤油で煮た豚の赤身肉とカマボコを細切りにして載せてありました。

　ピパーツ（島胡椒）という香辛料もお試しいただきたい。

　八重山そばと赤米のセット(＝写真、650円)をオーダーしましたが、皆様のレビーの通り、なかなか美味しかったです。

　薄味なので、男性より女性に好まれる味かも。

　那覇で食べた「沖縄そば」や南大東島で食べた「大東そば」、宮古島で食べた「宮古そば」などと少し違うところが面白いところ。

　ご紹介いただいた平田観光のＳ女史に感謝。

　石垣島離島ターミナルの平田観光さんにて黒島サイクリング(＝写真、3600円)を申し込みました。

　６か月前の南大東島サイクリング第２弾です。

　黒島は牛の牧畜が盛んで「牛の島」として知られ、また、島の形がハート型(＝写真)であることから、「ハートアイランド」とも呼ばれるとか。

　到着したら「まっちゃんおばーのレンタサイクル」(＝看板写真)さんが待ち構えてました。

　島内地図をいただいて直ぐに出発。舗装道路の上に島全体が平坦なのでサイクリングはラクチンラクチン。上り下りがきつかった南大東島とは大違い。

　牛さん(＝写真)があちこちにいます。それ以外は何もありません。

　黒島の牛は８か月になったら島内のセリにかけられ全国に出荷されるとか。一頭当たり約60～100万円で取引されるらしい。

　子牛の多くは、石垣島や九州を中心とする全国のブランド牛産地で肥育され、石垣牛をはじめとするブランド牛として出荷されるとか。

　印象的だった場所は伊古桟橋(＝写真)。何もない海岸に唐突に古びた桟橋だけが突き出していました。

　３か月前のシンガポールに続き、今回も観光目的の一人旅です。

　Expediaよりシドニー２泊３日の個人旅行で手配しました。

　予約は「スタンダード ルーム クイーンサイズベッド 1 台」(＝写真)。好みのキングサイズベッドで寝心地は満点です。

　アメニティは必要最低限でしたが、ポットをはじめ電子レンジや皿、マグカップ、グラス、カトラリーなどが3人前そろっていたので中長期滞在者には便利かも。

　比較的リーゾナブルな価格であることと、街歩きに便利な交通至便な場所という２点を重視しましたがまさにピッタリなホテル(＝写真)でした。

　かの有名なオペラハウスまで徒歩30分、シドニーのランドマークであるシドニータワーまで徒歩８分、あの名門シッピングセンターＱＶＢまで徒歩８分。ダーリング・ハーバーまで徒歩15分でした。さらに、ミートパイで有名なハリーズカフェにも10分程度です。

　心配したWiFiは部屋でもサクサク快調。

　フロントにケータイ充電のための変換プラグ貸し出しを頼んだら“当ホテルにはおいてない”という返事。困っていたら、充電できる近くのコンビニを案内してくれました。

　親切！　

　一人旅の心細い私にはうれしいスタッフの心配りでした。

　雪景色に佇む冬の札幌(＝札幌時計台)を楽しむ為、一人、羽田⇔札幌間を搭乗しました。ＪＡＬさんは今年20回目のフライトです。

　ＪＡＬダイナミックパッケージで予約した１泊２日の弾丸旅行。

　にもかかわらず、２月にJGC修行を解脱しサファイア会員(＝写真)になってから初のフライトでしたので、何かとＪＡＬさんの恩恵を感じる旅になりました。

　さらに、旅の神様が“よし”としてくれたのか、往復ともにファーストクラスのアップグレードに成功しました。

　以下は、札幌発、JAL524便、羽田着また、(＝写真)の国内線ファーストクラスのメニュー(＝写真)です。今月の提携店は、「加太淡嶋温泉大阪屋ひいなの湯」とか。

羽田着便
小鉢：
　鯵南蛮漬け 玉葱 パプリカ
　胡麻豆腐 美味出汁 桜麩 絹さや
主菜：
　足赤海老霰揚げ山椒塩掛け 菜の花唐墨まぶし
　鶏紀州みかん胡椒のせ
　 鯛利休忍び柚子 トマト 桜餅
　俵御飯 和歌山県産 熊野米
　焼きばら海苔の味噌汁
茶菓 総本家駿河屋 金の本ノ字饅頭　カロリー：654kcal（茶菓除く）

　いつもはシャパンにするところ今回は、手間の掛かる伝統的な“かめつぼ仕込み”で知られる芋焼酎「森伊蔵」(＝写真は楽天市場さんより拝借)をチョイス。

　キャビンクルーさんに焼酎４割、お湯６割の“ヨンロク”のお湯割りをお願いしたところ快く対応。あまりのおいしさにお替りまで。

　ラウンジよし、機内サービスよし、食事よしのＪＡＬフライトでした。

　また、来月、ＪＡＬさんで飛びます。

　札幌からJRで約30分、港と坂道、運河と倉庫群、歴史のある街小樽(＝写真)。

　その観光の中心であるメルヘン交差点そばに、大きな洋館風の建物が目印の小樽洋菓舗ルタオ本店(＝写真)があります。

　１階では、常時作りたてのケーキや焼菓子、チョコレート、本店でしか味わえない限定商品が購入できます。今回目指したのは２階の約80席ある喫茶店(＝写真)。

　ここにも外国の観光客が押し寄せていて、平日午後２時ころにもかかわらず30分待ってようやく順番が来ました。

　席に座るのももどかしく、早速、ルタオ本店限定メニュー「奇跡の口どけセット＋コーヒー」(＝写真、1,404円込)をオーダー。

　プレートには「生ドゥーブルフロマージュ」と小樽ルタオ本店でしか食べる事ができない「生ヴェネチア・ランデヴー」の２種類が。

　口にすると雪のようにとろける食感。そして落ち着いた上品な甘さが特徴です。

　やわらかな口あたりのレアチーズケーキと、しっかりとしたコクを感じるベイクドチーズケーキの二層仕立てがすばらしい。酸味のある苺が添えてあり、チーズケーキがより美味しく頂けます。

　スイーツ好きは勿論、そうでない人も、ぜひ、ご賞味あれ！

　３つのタワーの上に載った舟の形のマリーナベイ・サンズや未来型植物園のガーデンズ・バイ・ベイ、歩行者専用橋のヘリックス橋、エスプラネード・シアターズ、かの有名なマーライオン・パークなどのベイエリア散策(徒歩で約５時間)後に訪問しました。

　オーチャード・ロード沿いにあるラッキー・プラザ地下の民族料理アジアン・フードモールにある一軒です。

　有名なチキンライスではなくフィッシュボール・ヌードル(＝写真)をオーダーしました。５シンガポールドル(＄１≒８２円として４１０円)と安い。

　前に８人も並んでましたが時間のある私にはドンマイです。

　魚のすり身団子であるフィッシュボールがヌードルの中で主張してます。「地球の歩き方」によるとこの魚団子は中国湖州の名物らしい。

　とにかくプリプリで弾むような触感。食べ方が慣れないせいか、団子の中の旨味出しが“プシュー”と飛び出てしまう。それも何度も。

　同席の地元紳士はやや迷惑そう。ごめんなさい。

　とにかくおいしかった。