2017/03/06 - 2017/03/07
29位(同エリア2970件中)
pedaruさん
- pedaruさんTOP
- 旅行記420冊
- クチコミ9件
- Q&A回答0件
- 604,709アクセス
- フォロワー152人
旅のトラブルは携帯電話の水没から始まった。便座に座ろうとしたときポットンという音がしてミレイのオフィーリアの如く水に横たわる携帯電話が目に飛び込んできた。
その瞬間私は水底に沈む彼女を救い出し、ペーパーで水滴を拭い、人工呼吸や心臓マッサージを施したが、モニター画面は次第に力なく消えていった。「死なないでくれー、俺を置いて逝かないでくれー」君なしでこの後どうすればいいんだ。私は号泣した。
スマートフォンが全盛の時代、ガラ携などと揶揄されながらも一筋に愛用してきた携帯電話、しかも、水没させたのはこれが2度目、これを聞いたら誰も同情してはくれまい。
幸いネクサス7というタブレット端末を持ってきていた。ルーターは持っていないがホテルや駅、列車の中ではオンラインになるので家との連絡は専らこの端末が役に立った。しかしこれは一人旅の困難さを暗示させるような初日の出来事であった。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
機は北海道上空を飛んでいるらしい。
-
飲み物が配られた。私はいつもビールを頼みます。イタリアではよく目にした
「ビッラ モレッティ」 -
熱々のパスタが出ました。
-
アルプスの峰が見えます。ヨーロッパに入りました。
-
洗濯板のような山脈に日が当たっています。
-
機は着陸態勢に入りました。間もなくミラノマルペンサ空港に着陸です。
アリタリア航空のCAはモデルのような美人揃いですが、愛嬌がありません。しかも
用事があって呼んでもとうとう来ませんでした。
帰りの便ではイヤフォンが壊れていたので取り替えてくれるように頼みましたが、遂に来ませんでした。隣の席の人が親切に「私のを使って下さい、自分のを持ってきてますので・・」と貸してくれました。「なかなか持ってきませんねー」「ええ、おそらく最後まで持ってこないでしょうね。」えっ?分かりますか?」「来るときも呼んでも来ませんでしたから・・」「なるほどね」納得してました。 -
ミラノマルペンサ空港に着きました。ファッションの街に相応しい広告がありました。
-
空港の建物を出るとたくさんのタクシーやバスが停まっています。
ミラノ中央駅に行きますか?バスの運転手は、向こうの4番出口のところに行ってくださいと教えてくれました。
そうだ、来る前に4番から出る、と調べてきたはずだと今頃気づきました。 -
バスを降りると大きな建物のミラノ中央駅がありました。噂に違わず立派な駅だなぁ、と感心しつつ、動画で学んだとおりの場所にミラノカードの受け取りにいきましたが、ここではありませんよ、と言って地図を書いてくれました。???
ぐるっと回って、やっとここでミラノカードを受け取りました。この最強のミラノカードでトラム、バス、地下鉄、電車など市内乗り放題、レストラン、美術館などの割引あり、タクシーまで無料・・・とは有り難い。 -
ミラノ駅の正面です。バスを降りたときどうも変だと思いましたが、駅の横側を見て感動していたのですね。
さあ、これからホテルに向かいます。持参のコンパスによればこの方向に間違いない。 -
間違わずにホテルに着けるか心配になったので誰かに道を聞こう、あの人に?いや怖そうなおっさんだなー、ベビーカーを押している若いお母さんに聞きました。
「ドベ ラ ヴィア ベネディット マルチェッロ?」通りの名前を聞きました。初めてのイタリア語です。
この先すぐですよ、ああ、よかったぁ 通じたぁ。 -
入ってすぐにレセプションがありました。
「オ ウナ カメラ プレノタータ ミキヤモ・・・」NHKまいにちイタリア語で習ったまんま言ってみました。
「イタリア語が出来るのですか?」とお世辞を言われました。 -
シングルベッドが二つあります。
シングルで予約しても必ず二人部屋ですね。 -
写真に撮るまでもないのですが、水没事件の現場検証のために・・・
-
朝食です。パン、ヨーグルト、オレンジジュース これで十分ですがちょっと質素かな?
-
隣の席に二人の若い女性が座りました。「おはようございます。」躊躇なく日本語で・・
すかさず「おはようございます。」と返してきました。やっぱり日本人でした。
男子2人組は見かけないが、女子2人組はよく見ますねぇ。
しばらく雑談をしました。今日は旅の最終日だそうです。こんにちは、さようなら・・・・ -
8時40分、ミラノ最大の目的、最後の晩餐を見るために出かけます。
レセプションのおじさんが地図を下さって地下鉄はこの先ですよ、と送り出してくれました。 -
いろんな食材を売る店がありました。
店頭には海老なども置いてます。 -
地下鉄を降りて地上に顔を出すと、ドーンと大聖堂がそびえていました。
「最後の晩餐」は10時半の予約なので、それまでここで時間をつぶそう・・・と立ち寄りました。 -
ここは水の都ベネチアか、と思われるほど大聖堂は水に浮かんでいるようです。
-
遊覧船の姿は見えませんが静かに水を湛えたミラノ大聖堂前です。
-
おっと、ごめんなさい、水かと思ったら大きなブルーシートでした。
まだ朝は早いので人影もまばらです。今日はこの広場でどんなイベントが繰り広げられるのでしょうか?
その答えは・・次の旅行記でつまびらかになります。 -
大聖堂は彫刻で埋め尽くされていました。
-
見学の人もまばらで見ると聞くとは大違い、これならゆっくり見ることが出来ると
安心しました。しかし、これは朝早くだから言えることです。 -
ドアの前の青銅のレリーフです。
-
どれをとってみても素晴らしい彫刻ばかりです。
-
狩りで獲物をしとめ得意顔で写真に納まるハンター気分でしょうか。
ゴリアテを倒したダビデのレリーフのように見えます。 -
ドゥオーモと同じようにミラノのシンボルとなっているのがこのガッレリア。
イタリア王国の初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世にちなんで名づけられたこの場所は、最初に1861年にデザインされ、イタリアの建築家ジュゼッペ・メンゴーニによって1865年から1877年の間に建設されました。石造りの伝統工法を基盤にガラス、鉄、石、そして近代の鉄骨が組み合わさった融合美はまさにミラノの建築技術の終結と呼べる傑作でしょう。
アーモイタリアより -
ガラスと鉄細工の傑作、美しいフォルムです。
-
この下の床にはこのように美しいモザイクが施されています。
さすがデザインの国イタリアです。エレガントなリボンの形、常人には考えつきません。 -
床に描かれた牛のモザイク、股間にかかとを乗せぐるっと3回転すると幸せになれる、と言われています。
幸い、朝早くなので、人目はありません、私も試してみましたが、3回転は無理ですね。穴の形状がハイヒール用になっているかと思われるほど深くなっていました。 -
床の表面は良く磨かれています。カートを押したりローラースケートをするには
最適です。 女の子がヘルメットをかぶって滑っていました。 -
ルイヴィトンの店舗です。 この前にはプラダ本店があります。
-
地下鉄カドルナFN駅を降りてサンタマリア デッレ グラツィエ教会に向かいます。
-
見えてきました、「サンタマリア デッレ グラツィエ教会」うーん、言い難いなぁ
いっそ「サンデグ教会」と呼ぼう♪ -
サンデグ教会の入り口付近に「チェナーコロ ヴィンチャーノ」という赤い看板がかかっています。これこそ「最後の晩餐」という意味です。
「Last Supper」英語では味気ないですね。
予約番号の書かれたプリントを持ってここにいきましたが、隣の建物で券に替えて来てくださいと言われました。 -
すぐ隣の建物を入ると男の人が一人いて、ここではありませんよ、隣です、と言われ
焦っても一つ隣の建物へいきました。
ここでは予約なしの日本の学生さん数人が○○時なら見られますよ、と言われ、どうしようかな?などと予約の困難さを知らず贅沢な迷いごとを言っていました。 -
予約時間まで間があるので教会の内部を見ることにしました。「最後の晩餐」しか
頭になかったのでこの教会を見ることすら忘れていました。 -
1296年、アルノルフォ・デ・カンピオの設計により大聖堂を取り壊して着工し、ジョット、フランチェスコ・タランティらが造営主任をつとめる。以降、ミラノ公フランチェスコ・スフォルツァがドミニコ修道院と教会の建設を指示し、建築家ソラーリによって長い年月をかけ1469年に完成した。
ウィキペディアから -
教会は第二次世界大戦中に連合軍の空襲を受け、大きな被害を受けた。『最後の晩餐』の前には土嚢が積み上げてあったため、かろうじて被害を免れたという。
-
-
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真面目にお祈りする人だけが入ります。
不浄な人達をこのフェンスが阻みます。 -
一度の入場は30名だけです。静かにレオナルドの描いた最後の晩餐のある食堂に進みます。
-
中学生の子供たちと一緒になりました。先生は気を遣って何度も「シー、シー」と
言っていましたが、皆静かでいい子たちでした。
いよいよ時間です。ガラスの自動ドアが左右に開きました。 -
目に飛び込んで来たのはミラノに来た最大の目的、この最後の晩餐でした。
修復後の絵とは言えかなり落ち着いた色使いで、想像以上に綺麗だった
同じレオナルドのモナリザとは格段の違いを知りました。 -
修復されたことによって 雰囲気が壊れてしまうことを危惧していましたが、壁面一杯に描かれた絵は気品の漂う、人の心を魅了する感動的なものでした。
遠近法を駆使した背景、それは前面の人物を際立たせるだけではなく、荘厳な雰囲気を醸し出させています。 -
「あなたがたのうちの一人がわたしを裏切ろうとしている」
静かにイエスから出た言葉に驚く弟子たち、ざわざわとする声が聞こえてくるような動きのある人物の動き、宗教画というよりは舞台の一場面を見るようでした。
描いたばかりの絵はもっと鮮やかな色使いだったと思いますが、私たちはそれを望むか否か、難しい問題ですね。 -
子供たちはお行儀よく半数は待っています。
-
反対側の壁には対照的な絵がありました。
この絵の詳細は分かりません。 -
教会の前にあるトラムの停留所で電車を待ちました。他の方々も何人か待っていましたが、なかなか電車は来ません。
そのうち一人の男性が「電車は来ませんよ、ショーペロです」と言いました。ストライキのことは下調べをしてきましたが旅の初めに遭遇するとはねぇ。
サンマウリッォ教会のフレスコ画を見たかったのでここから近いのですがミラノカードを利用してトラムに乗って見たかったのです。
タクシーが来ました。運転手にミラノカードを見せて利用できますか?と聞くと「シーシー」と答えたので乗り込みましたが、到着してからミラノカードを提示すると現金で払えという、これはただの紙だ、とも言う。冗談じゃない、だから乗る時言ったじゃないか、こんな距離ならミラノカードで無料なはずだ、払え、いいや払わない。押し問答です。
しかし、車の外ではこの様子を見ながら待っている婦人がいましたのでわずかな料金でしたから諦めて現金を払って車をおりました。 -
こんな思いをしながらもサンマウリッォ教会に着きましたが、やはり様子がおかしい、入り口に立っていたシニョールに聞くと、「今日はショーペロですから入場できません。ソーリー」と言いました。
マンマミーア!!これがイタリアなのだ。 -
では、次はブレラ絵画館に行こう。おもむろに歩き出します。
地図で見るとメトロもトラムも離れているようだし徒歩でしか方法はなさそうです。
おっ レンタサイクルがありました。あ~ 下調べが甘かった、事前にこの公営の自転車のシステムを調べておけば、ミラノカードは必要なかったのに・・・・
結局48時間有効ミラノカードの出番は少なくてミラノ滞在中メトロを数回利用しただけでおわってしまった。計画性のない人には観光カードは向きませんね。
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この旅行記へのコメント (32)
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- 旅猫さん 2017/10/09 07:03:47
- ミラノ
- pedaruさん、おはようございます。
旅の出だしに携帯水没とは。。。
私は、未だに水没事故には遭遇していないのでですが、自宅で置時計の水没は経験しています。
瀕死の状態で放置していたのですが、生死の境をさまよいながらも、液晶はなんとか表示されていました。
時刻や日付は滅茶苦茶でしたが、それも1年以上過ぎた今、いつのまにか正確な日付と時間を表示して、復活しました(笑)
ミラノカードと言うものがあるのですね。
交通機関だけではなく、レストランや美術館で割引が受けられるのはいいですね!
まさに最強。
イタリア語を勉強されたとは凄い。
私は英語もダメなので(^^;
首を取った彫刻とは、宗教施設とは思えませんね。
どこの国でも、首を取るのは誉れなのでしょうか?
ガッレリアは、ショッピングモールのような場所ですか?
それにしても、美しい建築物ですね。
ミラノは、地震は無いのでしょうかね?
こんな繊細な建物があるというのは驚きです。
『最後の晩餐』は有名ですね。
戦災を免れ、今も人を魅了しているのは奇跡かも。
それにしても、実物は撮影可能なのですね。
ストライキで教会に入れないなんてことがあるのですね!
イタリアは、面白い。
旅猫
- pedaruさん からの返信 2017/10/10 05:58:10
- RE: ミラノ
- 猫旅さん おはようございます。
我が家にも猫がいますが、一度も旅をしていない家猫です♪
私にしては携帯電話を水没させたことで旅行記のアクセス数が増えました((笑)。
旅猫さん家の置き時計の生命力は素晴らしいですねぇ、惑星探査機に使いたいとJAXAから
要請がありませんか?
イタリア旅行にはショーペロ(ストライキ)が伏兵としてありますが、労働組合のショーペロもこう頻繁にやっては効果に疑問がありますね、仏の顔も三度といいますからねぇ。
猫旅さんの旅も これから日本の秋を探して各地を回られますね、今度は何処かと期待しています。
pedaru
-
- naniwa ladyさん 2017/05/30 19:06:02
- こんばんは♪♪
- イタリア旅行1、読ませていただきました。
軽妙洒脱な語り口、感心させていただきました。そして、イタリア語も堪能、だって、払う払わないで喧嘩ができる。
一人旅?、私の理想です。でも地図も言語も自信のない私にはとても無理なことですね。羨ましい。。。ミラノカード、いいですねぇ。。
北欧へ行ったとき、もちろんツアーですが、フリータイムがあって、ちょっとお出かけしたとき、地下鉄のストライキにあいました。知らない土地で、言葉のわからないところで、本当にパニクリました。幸い一人ではなくて、友達と一緒だったのが、せめてもの救い。代替のバスはすごい人で乗れそうになくて、タクシーも人が並んでいて。。。もうあのときのことを思い出すと、生きた心地がしません。幸い片言とジェスチャーで、同じ方向の人のタクシーに無理やり乗せてもらいました。われながら、さすが大阪のおばちゃんだと思いました。
こんな思い出もいい思い出です。旅はいいですね。
- pedaruさん からの返信 2017/06/01 06:58:09
- RE: こんばんは♪♪
- naniwa ladyさん おはようございます。
イタリア語が堪能?それは誤解です。日本語もままならぬpedaruですので、喧嘩は顔だけです(笑い)。
幸い運転手はすこし英語をしゃべりましたので、私も不自由な英語で対抗しました。しかし、少額だったので外で待っている次の客のことも考えて譲りました。でも目的の美術館に着けたからいいや、と思ったのもつかの間、なんとショーペロ(ストライキ)、オー、マンマミーア・・・さすがイタリアです。旅行記ネタ満載です。
地理も積もれば理解する、言葉も慣れれば何とかなる?どちらも苦手なpedaruでも一人旅ができました♪naniwa ladyさんもいつかは挑戦してくださいね。大阪のおばちゃんには不可能はないさかいに・・
pedaru
-
- ニコニコさん 2017/05/30 13:42:53
- 懐かしいミラノ
- pedaruさん
初めまして、ニコニコと申します。
2012年にイタリア一周した時に“最後の晩餐”を観ました。
当時は撮影禁止でしたよ!
カメラで撮ってもいいんですね!
びっくりしました^^
それにしてもイタリアの人達、おおらかというのか
テキトーというのか‥
そんなんだから、アリタリア破綻してしまったんですよね。
次の旅行記を楽しみにしています。
ニコニコ
- pedaruさん からの返信 2017/06/01 06:04:59
- RE: 懐かしいミラノ
- ニコニコさん おはようございます。
「最後の晩餐」は予約の段階から紆余曲折がありまして、やっとできた予約、そして入場、鑑賞と、絵の評価はともかく、やっと会えた絵には感激しました。
今ではどこの美術館や博物館でも撮影OKのところが多いようですね。4トラベラーとしては嬉しいことです。
ニコニコさんはたくさんの国を訪問なさっていますね。その中に世界旅行の旅行記があって興味をひかれました。せっかくですので一日目から拝見いたしました。少しずつ見ていきたいと思います。
pedaru
-
- cheriko330さん 2017/05/29 01:36:34
- 携帯は、いきなりだったのですね(゚Д゚;)
- pedaruさん、Buonasera ☆
表紙の略して「サンデグ教会」の絵は、本当に素敵ですね。
モレッティおじさんの ビッラも懐かしい☆
ご臨終の携帯は、その後 どうなりましたか?
機種変更??
『最後の晩餐』は幸運にも、修復前後の両方を見ることが
できました。修復後は、ずい分と鮮明で明るくなりとても
感動したのを覚えてします。
でも、写真に撮ることは NGでいい時代になりましたね。
制度が変わらぬ内に行きたいものですが・・・
ガッレリアの牛のモザイクも穴が、かなり深くなってて
痛々しい感じです。
そろそろ、続きは?って陣中お見舞い兼ねて
おじゃまいたしました。楽しみにしています♪
日中は、暑いけど朝晩は少し冷えますね。
ご自愛下さいね。
では、また (*'▽')/〜〜
cheriko330
- pedaruさん からの返信 2017/05/29 06:47:35
- RE: 携帯は、いきなりだったのですね(゚Д゚;)
Buongiorno signora cheriko330!
ビールのあのおじさんはモレッティというのですね。
それで買わずにもれってばかりだったのです。
最後の晩餐の修復前も後もご覧だったのですね、両方を見られて羨ましいですよ。
水没携帯はシムカードだけは無事でしたので次の携帯に移植いたしました。いまだにガラ携帯で済ましています。
ガレッリアの牛のモザイクの穴は人工的に器具で削ったのではないか、と思われるほどの丸さ、深さでした。時々修復するらしいですね。
今度の修復では回りやすいようにベアリングを入れた金属製の円盤を埋め込む案が浮上しているらしいですよ。3回転は容易になると思いますが、怪我人が続出することを懸念する声が上がっているといいます。(嘘です)
次の旅行記はブレラ絵画館ですが絵の写真をたくさん撮ってしまったので、絵の名前を調べるだけで時間がかかりなかなか次に進めません。
完成の暁にはご覧くださるようお願いいたします。
pedaru
-
- hot chocolateさん 2017/05/21 05:36:38
- 旅のトラブル・・・
- pedaruさま
おはようございます。
イタリアに着いたそうそう最愛の(!?)携帯を水没させるとは、かなりなショックですね。
とはいえ、水没事件は2回目?
う〜ん、学習が足りませんな。(笑)
アリタリアには乗ったことはありませんが、評判通りのサービスの悪さですね。
日本の飛行機会社に研修に来たらどうでしょうか。
もっとも、少し前に話題になった、ユナイテッドの乗客に対する暴行事件など、信じられないこともありますから、多少のサービスの悪さは我慢我慢、ですかね。
イタリア一人旅の前からイタリア語を勉強なさっていたのですね。
すご〜い!
私は、スペイン旅の前にスペイン語を勉強せず、英語だけで何とかなるでしょと楽観的。
まあ、何とかなりましたけど。
いつも現地の言葉で「こんにちは」「ありがとう」「さようなら」程度は覚えて行きますが、多少なりともコミュニケーションのきっかけになりますね。
次はどんな事件が起こるのか、旅行記を楽しみにしています。
hot choco
私が5年半ほど前にミラノに行った時も、何かのショーペロをやっていました。
今でもストライキは日常茶飯事なのですね。
日本では、随分昔に国鉄や私鉄のストがありましたが、今ではストなんてあまりお目にかかりませんよね。
- pedaruさん からの返信 2017/05/22 06:11:53
- RE: 旅のトラブル・・・
- hot chocolateさん おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
私にとっては滅多にいけない海外旅行ですのでその土地の人と親しくなるには・・と思ってイタリア語を勉強していますが、才能がないのか、寄る年波には勝てないのか、なかなか上達はしません。勉強と言ってもただ聞き流しているだけですので、努力はしてません。いわば自己流スピードラーニングというところです。
何といっても英語ができれば最強ですが、もう一段上へは進めないのが現状です。イタリアでもほとんどは私のいい加減な英語で済ませました。
> 次はどんな事件が起こるのか、旅行記を楽しみにしています。
沢山のトラブルを仕入れてきましたが、ご期待に沿えるかどうか・・・
pedaru
-
- rinnmamaさん 2017/05/18 12:57:12
- 足跡をたどれて嬉しいかも・・
- pedaruさんへ
先日、拝見させて頂いたのですが、日々効率の悪い日常を送っていてコメントが遅れました
表紙のサンタ・マリア・デッレ・グラツェ教会の絵が素敵で・・
コピーでもいいから欲しいです(^^)
このイタリア旅行記の表紙だけの個展はいかがでしょうか?
はせ参じますが・・着物で(爆)
さて、最初の旅行記で前触れはありましたが・・ガラケーの水没。。。
2度目なんですね!iPhoneになさいましたか?
海外で携帯がないと不便ですが、私も街歩きでは不便でも(盗難が怖いので)出しませんので、不便は感じません。
ただ、2人旅では別行動時には必要性は感じました。
ネクサス7を持参なさっていらして良かったですよね。
私は小型PCを持参して写真を取り込んでいますが、次は長期の一人旅なので悩み中。
タブレット化PC持参かで・・
アリタリア・・事実上の破たんですね!
直行便は便利でしたが、このサービスではね〜
おおらかな気質と言えば聞こえはいいのですが・・
電車の遅れもしかりです・・
ショーペロってすべてが閉鎖なのですか?
フランスも突然行いますが、イタリアもですか?
先日、QAで電車の遅れのコメントに留学生がURLを貼ってくれて、ストライキを事前に知れる事が出来るようです。
旅行者はタイトな計画で行きますから辛いものがありますね!
でも、それも旅と思っていますので、意外と打たれやすいかも^^
これから行く予定の旅行記は参考になりますね。
有難うございます(水没も含めて気を付ける事が出来そうですし)
ヤマアジサイが色づき始めました。アジサイの季節に突入ですね!
rinnmama
- pedaruさん からの返信 2017/05/19 04:38:44
- RE: 足跡をたどれて嬉しいかも・・
- rinnmamaさん おはようございます。
rinnmamaさんの着物姿を見たいばかりに個展を開きたいですが、むりやり妻に見てもらう以外には誰も見向きもしないでしょうね。展覧会には縁のない私の絵です。
フランスもストライキがあるのですね、イタリアは映画「鉄道員」でおなじみですね。
今はハリウッド映画ばかり目につきますが、私の若いころはフランス映画やイタリア映画をよく見ました。その頃は憧れてはいましたが、まさか現実に行けるとは思ってもいませんでした。
ショーペロの情報が日本語で見られるなんてありがたいですね。私はイタリア語のサイトを半分理解したつもりで見ていましたが、これによると職種別だったり地域限定、時間限定だったりしてますね。電車が駄目なら長距離バスがあるさ、というのがイタリアみたいです。空港のストもあるそうですから注意が必要です。
私の旅行記が参考になるかどうかは分かりませんが、失敗旅行記ですのでその点は注意喚起になるかもしれません。高齢者限定ですが・・・・(笑い)
pedaru
-
- fuzzさん 2017/05/17 20:24:17
- 最愛の彼女
- pedaruさん、こんばんは。
水没事件。
すんません、笑ってしまいました。
しかもテレビで面白いシーンだったらしく、主人も同じタイミングで笑ってます。
だども、そんなテレビよりも、ず〜っと面白かったですよ。
救済のシーン。
水底に沈む彼女を救い出し、ペーバーで水滴を拭い、人工呼吸や心臓マッサージを施したが、モニター画面は次第に力なく消えていった。「死なないでくれー、俺を置いて逝かないでくれー」君なしでこの後どうすればいいんだ。私は号泣した。
すんばらしいです。マジで。
擬人化って言うと何やらご立派に聞こえますが、相手は携帯電話ですから(笑)
号泣(爆)
fuzz
- pedaruさん からの返信 2017/05/18 05:44:47
- RE: 最愛の彼女
- fuzzさん おはようございます。
笑っていただいてこれ以上の幸せはありません。いつもfuzzさんには笑わせてもらってますから多少は恩返し?が出来ましたかね。
「親が死んでも泣かなかった私ですが・・号泣」と書こうとも思いましたが、冷酷なpedaruを印象づける結果を恐れて・・号泣、だけに。
最近では朝ドラや4トラの感動的な場面で毎日泣いていますが、号泣はないですね〜
思えば、妻に離婚を言い渡された時の号泣くらいですかね。今では離婚する元気もない、なんて奥さんは言っていますが・・・・
pedaru
-
- ふわっくまさん 2017/05/17 12:33:53
- 心臓マッサージ〜・・
- pedaruさん、こんにちは。
ちょうど投稿された日に出かけていて、今朝pedaruさんの新作に気づき〜2度3度と拝見させていただいております。
旅行初日から携帯電話が水没とは、ハプニングに見舞われましたね〜
マッサージや人工呼吸を施されても、反応がなかった模様で・・
タブレット端末をお持ちだったようで、難を逃れて何よりでした〜〜
白銀のアルプスの峰々を眺める機内で、無愛想なCAさん・・
タクシーで、ミラノカードが使えるかどうかの押し問答・・
けれど困難を乗り越えられて、無事ミラノ最大の目的「最後の晩餐」を実際に眺められた時の感動はものすごく伝わってきました〜☆
青空のもとミラノ大聖堂も、とっても素敵でしたね〜♪
またブルーシートが水に見えたのも絵画的で、さすがpedaru師匠だなぁーと思いました。
道を尋ねた時、NHKまいにちイタリア語での予習も発揮されて〜・・
続きも、楽しみにしています。 ふわっくま
- pedaruさん からの返信 2017/05/18 05:24:51
- RE: 心臓マッサージ〜・・
- ふわっくまさん おはようございます。
norisaさんがふわっくまさんを出し抜いたと喜んでいましたよ♪
とっても丁寧なコメントありがとうございます。つまらない内容なのによく読んでくださいました。
初めてのミラノ、ミラノと言えば「最後の晩御飯」・・いえ、「最後の晩餐」ですね。
あとは何にも知りませんでした。前回のキャンセルに終わったイタリア旅行の計画では予約が取れませんでした、業者に依頼してまでチケットを手に入れるべきか迷っていましたが、今回は自力で予約できました。
調べてみるとミラノも見るとこ多いですね、歩いて歩いて歩いてばかりの街歩き、でも見たいところはちょっとだけしか達成できず、ツアーの効率とは格段の差を感じました。
これからのイタリアシリーズ、よろしくお願いいたします。
pedaru
-
- ポテのお散歩さん 2017/05/17 10:15:46
- 旅の始まり♪
- pedaruさん こんにちは。
アリタリア航空で行かれたのですね。 やはり直行便は楽ですね。
飛行機に乗った時からイタリア風の“おもてなし”。。。飛行機の中も既にイタリアなのですね〜。
平成7年にスキポール空港(オランダ)経由でミラノ・フィレンツェを訪れました。
ガッレリアの床のモザイクの絵の上で回転する時、どの絵の上なのか知らず 適当に回った記憶があります。 それも一回だけ。 良く見たら穴が開いていたのですね! 再度 挑戦しなくちゃ!。。。ですね♪
サンテグ教会へも どの道を歩いたのか忘れましたが、確か歩いて行ったと思います。 その時の映像がチラリ・チラリとよみがえります。 当時“最後の晩餐”は修復中だったと思います。 予約もせず時間内に行けば見学出来ました。 消え入りそうなくらい かすれた絵でしたが、気品を失う事無く修復されているのですね。 雰囲気を壊さず修復するのは 修復家にとって永遠の課題でしょうね。
pedaruさんの素敵な絵を拝見して、ミラノを訪れた時の事が様々 よみがえってきました。 不思議な事に、写真より絵の方が 想像の幅が広がるようです。 これからも楽しみにしています。
ポテ
- pedaruさん からの返信 2017/05/18 04:55:33
- RE: 旅の始まり♪
- ポテのお散歩さん おはようございます。お元気ですか?
ポテさんもミラノを訪れていたのですね。ガッレリアの床のモザイク、中年のサラリーマン風の方がくるくると回っていました。勇気をえて私もやってみましたが恥ずかしいですねぇ、
自然にすり減ったとは思えない穴が空いていましたが、これでハイヒールで回ったらヒールが折れること間違いなし、幸運を呼ぶとは信じられません。
東大寺大仏殿の柱の穴をくぐるおまじないがありましたね、洋の東西を問わずこういうのってあるのですね。
最後の晩餐は予約の困難から始まって、実際に目にするまでは不安でしたが、ついに目的達成となり、あとはミラノはどうでもいいや、と思うほどでした。
サンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会、地元の人は実際どのように呼ぶのでしょうか?確かめるのを忘れました。
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ、駅の名前も長いですね、日本では「津」という駅もあるくらいなのに・・・
pedaru
-
- ecchanさん 2017/05/17 01:10:07
- いろいろ出来事があったのですね・・・
- pedaruさん、こんばんは。真夜中の書き込み失礼します。
イタリア旅行から帰ってらして、旅行記3冊目なんですね。
すみませんが見過ごしていました〜
イタリアはゴク定番の場所しか行ったことがないので、
チヴィタがどこに位置するのかも知らなかったし、死に往く街の
タイトルには驚きました。陸の孤島のようなところで宿泊者1人とは・・
プロローグを読んでいくうちに、この鍵のトラブルが物語なのか、はたまた
実話なのか、 真夜中にゾクッとしながら小説を読んでいる気分でした(笑)
pedaruさんは素敵なスケッチの描写する画伯だけでなく大作家先生でも
あるんだと改めて思いました。1人ノリツッコミも大好きです(笑)
旅の初っぱなから携帯電話水没事件も大変でしたね。
私はバルセロナで携帯を擦られ悪用された苦い思い出があります。
行方不明になって悪用されるよりはマシかなと思ったけど
どっちもスゴいショックな出来事には変わりないですね〜
まだまだ色々な出来事があるのでしょうか・・お待ちしています。
ecchanより
- pedaruさん からの返信 2017/05/17 06:04:58
- RE: いろいろ出来事があったのですね・・・
- ecchanさん おはようございます。
早朝からの書き込み失礼します♪
私の場合皆実話と信じて書いていますが、虚と実がごちゃ混ぜになって判然としません。
たぶんこれは実話だと思います。
場所もチビ太だったかノビ太だったかはっきりしませんが、たぶんチヴィタだったと思います。観光バスで最近結構たくさんの人が昼間は訪れるそうですが、夕方に着いて朝早く帰ってきたので人とは会いませんでした。こんなところに泊まるなんてよほどの物好きしかいませんね。
カギの事件のお陰で忘れられない旅となりました。
ecchanさんも携帯電話を盗られたことがあるのですね。今度から警戒電話と呼ぶことにしました♪
pedaru
-
- sanaboさん 2017/05/16 15:12:17
- サンデグ教会♪
- pedaruさん、こんにちは
「旅のトラブルは携帯電話の水没から始まった。」という文章が
その後訪れるであろう幾多の困難への予兆を感じさせます・・・(笑)
それにしても、トイレポットン事件がこんなにも美しい物語になってしまうとは☆✨
思わず、私もその携帯になりたい〜なんて思ったり・・・あ、やっぱりしません!!!
(川に身を投げるならともかく、トイレには落ちたくありませんので)
pedaru画伯は、文豪pedaruでもあったのですね〜☆
ミラノ大聖堂はフィレンツェの大聖堂とともに外観の美しさにおいては
双璧だと思っています。 pedaruさんのスケッチでも拝見したかったです^^
サンテグ(爆)教会は、私も『最後の晩餐』だけしか見ていませんでした。
pedaruさんの旅行記で改めて内部を拝見出来て良かったです。
内部の装飾も美しくて見事ですね。
次なるトラブル、ではなく次の旅行記も楽しみにお待ちしています♪
sanabo
- pedaruさん からの返信 2017/05/17 05:44:12
- RE: サンデグ教会♪
- sanaboさん おはようございます。
芸術家はたいへんな肉体労働ですね。幅9mもある絵を毎日毎日3年間もかけて描き上げたのですねぇ。あの高さでは足場を組んで階段を上って少しずつ絵の具を重ねていったのですね。冷暖房のない部屋で夏は汗をかきながら階段を上り降り、ペットボトルなど足元に置いてあのひげを濡らしながら飲んでいたのでしょう。
冬はミラノですからアルプスからのからっ風が冷たくて腰に毛布など巻いてホッカイロなどを貼ってもまだブルブルしながら描いていたこともあったでしょう、「あ〜、いやだ またトイレに行きたくなったよ。」ブツブツ言いながら階段を下りるレオナルド、「フレスコ画なら長持ちするんだがな〜 でも時間をかけて描くにはテンペラ絵の具じゃないと・・・」またブツブツ言ってます。
修道院の食堂に描かれたのがこの最後の晩餐、果たして毎日この絵を見ながら食事した修道士の気分はいかに? 私なら美しいマリア様の絵を見ながら料理を食べたい・・・・
pedaru
-
- 前日光さん 2017/05/15 23:57:04
- 受難のガラ携(-_-)
- オフィーリアのように、水中に沈んでしまったのですねぇ〜
確かに不吉な予感が。。。
アリタリア航空のCAさんは、そんなに言うことをきいてくれなかったのですねぇ〜
この航空機には私も一度乗りましたが、悪い印象は記憶にないので、まぁまぁだったのかも。
ものすごいイケメンの客室乗務員がいて、いかにもイタリア男を絵に描いたような軽薄さをプンプンさせていましたよ。
私も最初はミラノでちょっとだけトランジットの時間があり、程なくローマに向かいました。
折しもクリスマスシーズンの余韻が冷めやらず、真紅のリボンだけで飾られたクリスマスツリーがありました。
ホテルの朝食は、同じように種類が少なくて、こんなものなのか(?_?)とガッカリしたことを覚えています。
イタリアはパンがパサパサでおいしくなかったです。
イギリスの方がパンだけはおいしかったですねぇ〜
最後の晩餐の撮影がOKというのは、ラテン系のあっけらかんぶりのせいでしょうか?
けっこういろいろ撮影させてくれるところは、いいですよね!
町そのものがアートのイタリアですから、写真撮影にも寛容なのかも。
この旅行記を、師匠がいつアップされていたのか全く気づかずに、たまたまご訪問しましたところ、ミラノ編が〜
一人旅でやってしまいがちな携帯水没事件から始まった旅、さてこれからどんな事件が起きるのか、楽しみです〜!(^^)!
前日光
- pedaruさん からの返信 2017/05/16 05:33:54
- RE: 受難のガラ携(-_-)
- 前日光さん おはようございます。
20年前に中学生になったばかりの娘をおいて行くのが心配で妻と3人でイタリアにいきましたが、このときはモデルのような青年が客室乗務をしていました。
このときは親切でした、美男美女でも不親切とは限りませんね。(当たり前か!)
ヨーロッパでは撮影禁止のところは少ないようですね。撮影を禁止する整合性がないことに気が付いてきているのでしょうね。日本でもいずれ3流のところ以外は禁止が解けるようになると思います。
イタリアでは膨大な数の写真を撮ってしまいましたので、旅行記が完結するには年を越すことになるでしょう、出かけることが少ない私には、幸か不幸か、というところです。
ご期待に沿えるかどうか分かりませんが、ミニ事件はたくさん仕入れてきましたので、またのお越しをお待ちしております。
pedaru
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- Keiさん 2017/05/15 13:13:05
- イタリアを堪能してますね
- pedaruさん、こんにちは
飛行機内でビールを頼むのはオヤジも同じです。
イタリアを旅すると確かに「マンマミーア!」といいたくなる場面が沢山ありますね。
携帯電話の水没もマンマミーアですが、これはイタリアのせいではないようですが・・
至る所に見るべき芸術がちりばめられているイタリア。CAさん筆頭に日本人の常識が通じないイタリア、こういう対比を通じて良い意味でも悪い意味でもイタリアを堪能していらっしゃるんだなぁということが感じられる旅行記です。
対比といえば最後の晩餐をご覧になった素晴らしいコメントと「サンデグ教会」が同じ人物の発想というのも大変興味深く拝読しました。
Kei
- pedaruさん からの返信 2017/05/16 05:07:46
- RE: イタリアを堪能してますね
- Keiさん おはようございます。
ハイ、確かに携帯電話の水没はイタリアのせいではございません。今までイタリアのせいにしていました、反省します?????
皆さんの旅行記でも何があってもイタリアを悪く言いませんね、最後には「イタリアだから・・」で決着していますね。電車が遅れても、ストに出会っても、鍵が開かなくても・・・イタリア人は明るくて親切だ、というのが印象です。イタリア人には2つの種類がある、一つは泥棒だがいい奴、も一つはいい奴だが泥棒だと。恥ずかしながら私もスリの被害にあいました。いずれ旅行記でお話します。
Keiさんがイタリアにはまっているのが分かる気がします。私もまだイタリア語をやめないのはイタリア再訪を目論んでいるからかも知れません。
pedaru
-
- パルファンさん 2017/05/15 09:54:38
- 点景人物
- pedaruさん
おはようございます〜
点景人物が素晴らしい〜
それぞれの所作に動きがあって・・とっても自然!
絵を引きたててくれてますね。
最後の晩餐の写真撮影OKはとっても寛大!
春に大阪でクラーナハ展を見にいった時、当然会場は
撮影禁止とわかっていて、受付傍の大きな展示会案内ポスターを
撮ろうとしたら、だめ、だめ って!
もう、作品の保護じゃなくって、単なる独占欲でしかない!
不愉快な気分で帰ったこと思い出しました〜
あ、横道にそれちゃった〜〜
ミラノカードを使ってミラノの町を歩いている様子が
伝わってくる旅行記、ありがとうございました。
パルファン
- pedaruさん からの返信 2017/05/16 04:38:04
- RE: 点景人物
- パルファンさん おはようございます。
大阪まで見に行かれた展覧会でポスターまで禁止とは呆れたものですね。
意地悪をしているとしか思えません。イタリアではフラッシュなしならどこでもオーケーでした。
ローマアッピア街道のカタコンベでは撮影禁止でした。写真を発表されたら困るほどつまらないところだと自覚しているせいなのかな?と思えました。
消費税などは欧米並みに、と引き合いに出すくせに、こと撮影自由なのは非欧米並みですね。いずれ徐々に欧米を見習うことになるでしょう。名画揃いの上野の西洋美術館などは撮影自由ですね。
美術館に限らずつまらないところほど撮影禁止が多い気がします。・・・「こちらが河童の手でございます。撮影禁止です」・・・嘘がばれては困るからでしょうね♪
pedaru
-
- youさん 2017/05/14 23:18:09
- 最後の晩餐
- pedaruさん こんばんは。
「サンデグ教会」のスケッチ・・・・淡い色彩で腕が段々とプロ級になって来たようですね。
パルファン画伯のタッチとも同じような感じで・・・。
ダビンチのこの最後の晩餐、修復された後のものをyouも何年か前に観賞しました。全体的にもっと暗い絵だったような印象なのですが、pedaruさんの写真を見ると結構明るく感じますね。最も、ダ・ヴィンチ・コード等の映画の影響で暗いイメージがあったのかも知れません。
それに、今は写真OKなのですね。youの手元には、ここを訪れているのに写真が残っていないのです。
携帯水没と言えば、youはデジカメを水没させて、SDカードとともにパーにしたことがあります。SDカードに残されていた記録は戻りませんでした。同じ過ちを繰り返さないため、今は、水没・落下防止のためのネック・ストラップを活用しています。
you
- pedaruさん からの返信 2017/05/15 06:16:46
- RE: 最後の晩餐
- youさん おはようございます。
私の素早い手当が良かったのかシムカードだけは無事でした。彼女の肉体?は駄目になりましたが心だけは残りました。
私も中国に行ったときデジカメを落として液晶が駄目になり買い換えました。それ以来首からぶら下げています。イタリアではパスポートと財布、そしてデジカメと3本のストラップを首から提げていました(笑い)
youさんから褒められたスケッチですが、お恥ずかしい限りです。なかなか自分のオリジナリティが出せず、いつも描くたびに違うタッチになっています。
youさんのような一目でわかるオリジナルな絵は描けません、もしかしてプロの画家でしたらごめんなさい。
イタリアにいたかと思えば今日はイギリスに・・・今度はどこに出没するやら・・・
目の離せないyouさんです。次を楽しみにしております。
pedaru
-
- norisaさん 2017/05/14 09:43:19
- 旅の事故
- pedaruさん
おはようございます。
ふわっくまさんが未達の今がチャンスとお邪魔しました(笑)
携帯の水没、ありますよね。
最近は防水がフツーですが、年季ものでしょうか。
連絡手段がなくなるのはパニックになりますが、別にモバイル機器があったのは不幸中の幸い、捨てる神あれば拾う神あり?でしたね(苦笑)
アリタリア航空のお姉さま、やはり愛想も良くありませんでしたか。
やはり日系が良いですね。
さて、やはり秀逸なスケッチですね。
デフォルメ気味に描かれているのが良いですね。
私も最近コミュに投稿していないので頑張って描かなくては!
とはいえ我々の絵は最後の晩餐のような後世に残る傑作とは無縁。
さすがの名作です!
ここは写真撮影OKのようですが、やはり大迫力ですね。
一度は実物を見てみたい名画ですーーーあ、pedaru画伯のも!(笑)
norisa
- pedaruさん からの返信 2017/05/15 05:53:35
- RE: 旅の事故
- norisaさん おはようございます。
早速のご訪問ありがとうございます。
アリタリア航空の美人CAの話題を息子に話したら、それは相手次第だよ、客がトムクルーズだったら全然態度が違うよ、と納得のいくことを言っていました。
客室乗務員嬢はたとえ足が少し短くとも愛嬌があって親切なのが一番ですねぇ。・・なことを言うと叱られそうですね。今は日本人もすらっとした人が多くなりました。そういえばnorisaさんの奥方もスレンダーな美人ですね〜。
最後の晩餐、撮影自由でした。これは旅行記の作成には有難いことです。・・・見終わって出てきました。撮影禁止ですので画像はありませんが、素晴らしい絵でしたよ。・・・ではお話にもなりません。
「日本撮影禁止を禁止する会」の会長の就任をお願い致します。町内会の会長の次は旅行自由のこの役職が最適です。
pedaru
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