2008/12/05 - 2008/12/06
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SUR SHANGHAIさん
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今回のドイツに続いて、一人訪れたのはミラノ。
美術館や博物館巡りが苦手な旦那とは別行動だから、思う存分自分の行ってみたい場所に浸れそう。
クリスマスの時期のイタリアってこれまでにも来た事が無かった気がするし、ドゥオーモあたりでイルミネーションやライトアップも見てみたい。
そんな思いでミラノに到着。
着いたばかりの翌日は、まず足馴らし。
徐々にテリトリーを広げて、ミラノの街を歩いてみます。
表紙の画像は、見応えありのポルディ・ペッツォーリ美術館の一室。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ハンブルクからフランクフルト経由で向かったミラノ。
この後の数日間は旦那とは別行動の一人旅。
08年12月上旬現在、AIR PULLMAN社のプルマンバスがマルペンサ空港のターミナル1から20分おきにミラノ中央駅に向かうのは6:20〜23:00の間で、それ以降の深夜・早朝は30分から一時間に1本。
片道50分ほどで7ユーロ。
途中、主にチャーター便が発着するターミナル2と市内のFIERAと言う場所に寄りました。
空港内のバスの標識に従って行った所にあったブースで時刻表をもらうついでにチケットを買いましたが、車内でも買えるようでした。
荷物入れに荷物を積んだ後は、チケットにパンチを入れてもらって乗り込めばOK。
中央駅では、細長い駅舎の裏手の方にあるバス停に停まります。
画像はそのAIR PULLMAN社のプルマンバス。
AIR PULLMAN社のサイトはこちら。最新情報をお確かめください。
http://www.airpullman.com/webnoleggi/indexeng.html 英語版 -
プルマンバスで、一人ミラノ中央駅に着いた時にはもう夜の時間帯。
正面の広場に出てみると、駅舎もすっかりクリスマス仕様のイルミネーション。
これがミラノで見る最初のクリスマス仕様イルミネーションか〜!(^^♪ と眺めていたら、駅舎から発射されたのは闇を切り裂くレーザー光線。
Σ(・ω・ノ)ノえっ!
なんだかおしゃれな街ミラノに来たと言うより、近未来SF映画作品に出てくる悪の砦に来てしまったみたいなんだけど…。(;^ω^) -
さて、と。
悪の砦風レーザー光線を発射するミラノ中央駅正面に背を向けて、駅前広場の向こう側を見る。
SUR SHANGHAIがミラノの宿を予約したのは、駅近くの通りに集まっている中規模ホテルの一つの≪QUALITY HOTEL ATLANTIC≫。
え〜と、あの緑のネオンが点いてるビルの左脇に入って行けばいいんだな。
●注:このミラノ中央駅前広場は地下道でも向こうに渡れるんですが、通路によっては昼でもガラ〜ンとしています。
地上の道を行くのがいいと思いますよ。 -
ミラノでは一人だし、シンプルな滞在を目指したSUR SHANGHAIが泊まった≪QUALITY HOTEL ATLANTIC≫四つ星。
中央駅正面から徒歩2,3分。
ホテルを中心にして半径50m以内には地下鉄2号線、3号線、中央駅への地下道入り口、ピッツェリア、お惣菜の持ち帰り可能な食堂、薬局、マクドナルド、タイ・マッサージのお店あり。ちょっとしたスーパーが中央駅構内にあって便利。
画像のシンプルなシングルが朝食付きで90ユーロ。4泊すると1泊分無料になるプランをインターネットで予約。
お部屋はごく質素でしたが、浴室は新しくリフォームしたようで気持ちよく使えました。
部屋からのネット接続可能。
フロントには毎日ではありませんが日本人スタッフもいました。
朝食は、パンのほかにはチーズ、ハム、サラダ、オムレツ、パスタなどが一種ずつ、あとはヨーグルト、フルーツと飲み物でシンプルでしたが、ホテルの立地のよさとお値段を考慮に入れるとこれで十分だと思います。
所在地:VIA NAPO TORRIANI24
http://www.atlantichotel.it/japanese/Home.html (日本語版)
この≪QUALITY HOTEL ATLANTIC≫がある同じ通りには、似たような感じの3つ星クラスのホテルが10軒ほど並んでいます。 -
ミラノの中心部にある見所は、ほとんどが地下鉄駅から徒歩数分〜10分足らずの場所にあるので、地下鉄1号線、2号線、3号線は利用価値大。
地下鉄チケットの買い方は簡単。駅の構内には自販機もありますが、キオスクでも買えます。
高額紙幣を細かくしたかったSUR SHANGHAIはキオスクで買ってみました。
チケットの種類はいろいろあって、2008年12月上旬現在だと、1回券1ユーロ、10回券9.2ユーロ、1日券3ユーロ、2日券5.5ユーロでした。
このほかには1週間定期というのもあるらしいのですが、週末に買うと次の週に持ち越しては使えないらしいので損になるようです。
自分の日程に合わせて購入しましょう。
中央駅のキオスクでは英語も通じましたよ。
あとは日本と同じような改札機にチケットを通して、目的の乗り場へ。
本数も結構多くて、待つと言うほどもなく次の電車が来ました。
電車のドアは自動で開閉。自分でボタンを押すなどの必要はありません。
着いた先の駅を出る時も、改札機に同様にチケットを通せばOK。
使用期限内に紛失しないようにご用心。 -
ミラノの地下鉄は、観光客にもとても便利な乗り物ですが、ちょっと怖い感じがするのはその地下道。
中央駅の地下道でも、大きい通路を外れると、とたんにガラ〜ン。
昼はまだ大きい通路からのざわめきが聞こえてくるのでいいんですが、暗くなった後は…(((;゚д゚)))。
なるべく地上の道を行くのがいいですよ。 -
明けて翌日さっそく向かったのは、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会方向。
最寄の地下鉄駅は1号線または2号線のCADORNA(カドルナ)駅で、徒歩5分程度。
冬の朝日が昇り始めた道筋。
民家の煙突から立ち上る蒸気が朝焼けの雲のよう。 -
あ、これがサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会か〜。
決して大きくはない教会なのに、朝日を浴びて金褐色に輝く姿が神々しい。
この教会は、≪レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・、アリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院≫として世界遺産の文化遺産に登録されています。
そう言われてみると、一層気高く見えるその外観。 -
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の朝の姿の神々しさとは裏腹に、『最後の晩餐』の見学のために入って行く入り口は、ずいぶん小さかった。
この画像だと、奥のクリーム色の建物がその入口。
あんまり質素だったので拍子抜け。
実を言うと、急にミラノ行きが決まったSUR SHANGHAIは、『最後の晩餐』見学の予約が取れていたわけではなく、見学したのは教会の入って行ける部分のみ。
一応、受付では「キャンセルが出たら見られるよ。」とも言ってもらえましたが、延々と待つわけにも行かず…。(;^ω^) -
せめて、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会のギフト・ショップで買った『最後の晩餐』の絵はがき。
同じシーンを描いた画家や作品は数多くても、このレオナルド・ダ・ヴィンチ作のものは映画『ダ・ヴィンチ・コード』のテーマにもなっているから印象が強い。 -
さ、今日から数日は、旦那が一緒だと「もう帰ろう」コールを連発されてゆっくり出来ない美術館や博物館めぐりをしてみたい。
街並みをただ見て歩くのも、初めての街だと楽しみ。
地図を見つつ路地から路地へ。
最初に行ってみたレオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館はまだ早過ぎてクローズしていた。
「9時半からだよ。」とガードマンさんに教えてもらったSUR SHANGHAI。
じゃあまた後で、とお次に訪れたのは…、 -
…地下鉄2号線のサンタンブロージョ駅近くにあるサンタンブロージョ聖堂。
ここに祀られているのは、ミラノの守護聖人の大司教アンブロージョ。
見かけはこの通り角ばって武骨な感じですが、内部の祭壇や天蓋が見事、らしいのに、やっぱり朝早く来すぎて閉まっていた…。(;^ω^)
9:00から開くようです。
この時には、回廊の屋根の下にマーケットが出始めていました。 -
サンタンブロージョ聖堂を出て、リッタ宮方向へ。
冬の冴えた朝日の中、木立や街並みのシルエットがくっきりと。 -
イタリアはどこも、中世に戻ったような街並みが多いけれど、時々こんなイベント・ポスターが貼ってあると、不意に現代に引き戻される気がする。
抑えた色数とトーンがきれいな一枚。 -
工事中のリッタ宮の前まで来たら、お向かいに見学予定には無かった考古学博物館というのがあった。
目に止まったのも何かの縁、と入ってみると…、
あ、結構おもしろい展示。(*^。^*)
展示方法も新しいし、見応えある展示品が飽きない位の数で揃ってました。
これでチケット2ユーロは、満足満足。 -
考古学博物館には秋色になった中庭もあって、崩れかけの塔が一つ。
その中に入って行くと…、 -
…聖人たちを表したらしいフレスコ画も半ば朽ちて残っていた。
SUR SHANGHAI以外に見学者がいなかった朝の考古学博物館。
長い時を経た静寂の中、聖者たちと見つめ合う。 -
考古学博物館の後は、近くにあるアンブロジアーナ絵画館へ、と思って歩き始めたミラノの街。
ミラノに限らず、入り組んだ道の旧市街地ではいつの間にか方向感覚が無くなったりする。
ずいぶん歩いてしまった後、「あれ?今どこ?」と見回すと、明日の見学予定にしていたポルディ・ペッツォーリ美術館そばまで来ていた。(;^ω^)
せっかく来てしまったんだから、今日はこっちの見学に変更。
この日はたまたま日本の根付けの展覧会もあったポルディ・ペッツォーリ美術館。
日本の根付けも、イタリアで見るとずいぶんシュールな物体だった。 -
ポルディ・ペッツォーリ美術館のチケットは、2008年12月上旬現在は8ユーロ。日本語版のオーディオ・ガイドも込み。
ぜひ説明を聞きながらどうぞ。
豪華な邸宅の中に数々の名画・名品がちりばめられていて、宝石箱のよう。
見る価値有り!の美術館です。
所在地: VIA ALESSANDRO MANZONI 12
この美術館を中心に半径500m以内には、ブレラ絵画館、ヴィットリオ・エマヌエーレ?世のガッレリア、ドゥオーモ、スカラ座などがあります。 -
ポルディ・ペッツォーリ美術館の武器コレクション。
不謹慎且つ物騒に聞こえるかもしれませんが、武器という造形物には文字通り研ぎ澄まされた一種の美が存在しているような気がします。
だからこそ、こうしてコレクションの対象にもなっているんでしょうね。 -
ポルディ・ペッツォーリ美術館内。
彫像の指差す方向に誘われるように、優美な階段を上って行くと…、 -
…そこには名画の数々が。
画家の名や作品名は知らずとも、「あ、これはどこかで見たことがある!」と誰でも思い当たる絵に巡り合えますよ。
ポルディ・ペッツォーリ美術館のサイトでも出会えます。
http://www.museopoldipezzoli.it/en(英語版)
COLLECTIONSのページから、さらに細分化した分野のページに移って見てみるといいですよ。 -
イチオシ
一口に聖母子像と言っても、画家によってずいぶん印象が違う。
あれこれ見比べて行っては?
聖母マリアのモデルになった女性たちを飾ったに違いないレース作品の数々も、切なくなるほど美しいポルディ・ペッツォーリ美術館。 -
ポッライウォーロの『若い貴婦人の肖像』。
有名な作品ですが、ポルディ・ペッツォーリ美術館では、展示室の真ん中に置いてある画架に飾ってありました。
ガラスの反射できれいに撮れなかったので、これは絵はがきからとった画像。
1400年代後半の作のようで、当時の女性の服飾史研究にも一役買っていそう。
あれ (・・?
うなじから耳の後ろあたりまでの髪が刈り上げてあるように見えるのはSUR SHANGHAIだけ? -
ポルディ・ペッツォーリ美術館の中で、印象に残った作品。
ANDREA PREVITALI(1470〜1528)という画家の作品で、『男の肖像』のほか、『メメント・モリ』というタイトルもありました。
一見、若く健康そうな男性を描いた普通の肖像画なんですが、その裏には髑髏が描いてあって、誰にでも死は訪れる事を暗示しているんだそう。
タイトル通り、メメント・モリ(死を思え)を表した作品。
鏡を使って、裏の髑髏も同時に見えるように展示してありました。 -
ポルディ・ペッツォーリ美術館は、名画・名品の展示もすばらしいんですが、美術館になっている邸宅自体がすでに芸術の域。
これは、邸宅の持ち主だったポルディ・ペッツォーリ自身の書斎の窓。
ステンド・グラス中央の赤い服を着た人物はダンテなんだそう。
その上目遣いのしかめっ面を見てきてくださいね。 -
イチオシ
ポルディ・ペッツォーリ美術館は、上でも言ったように、美術館になっている邸宅自体も見応えあり。
装飾と趣味の限りを尽くした小部屋の内部。
小宇宙のごとき空間に目を見張る。 -
イチオシ
上の画像と同じ小部屋の天井方向も、びっしりと黄金色の装飾が。
こんな邸宅に住んでいたポルディ・ペッツォーリってどんな人? -
イチオシ
重厚な美の世界に浸れたポルディ・ペッツォーリ美術館。
外に出てくると、冬の夕暮れ時の冴えた空気に目が覚める。
この時は工事中だったアルマーニ・ホテル・ミラノ。
その上空を過ぎて行く飛行機雲がシャープ。
このアルマーニ・ホテル・ミラノがその後どうなったかなと思ったら、2011年11月オープンだとか。
これまで放っておいたこの旅行記がやっと出来てからの事ですね。
イベントなどお確かめの上、訪れてみては?
ホテル・アルマーニのサイト: http://www.armanihotels.com/ -
ポルディ・ペッツォーリ美術館以外にも、アンブロジアーナ絵画館やブレラ絵画館も訪れてアート三昧だったこの日。
写真撮影は禁止だったりしたので、画像無し。
2008年12月上旬は、アンブロジアーナ絵画館のチケットは8ユーロ。クロークの鍵には身分証を預けることになっていました。
同じくブレラ絵画館のチケットは5ユーロ。オーディオ・ガイド(3.5ユーロ)は日本語版はありませんでした。
これってどこの何て言う建物だったっけ?
だ〜れもいない石造りの古い廊下を一人でちょっと探検してみた。
ところどころに立つ彫像のシルエットが怖くて、途中で逃げるように出て来たのは覚えているんだけど。 -
夜に入った小路もちょっとだけ歩いてみたミラノ。
シンプルなイルミネーションが却ってセンスよく見える。
事情をよく知らない街での一人旅は、暗くなったらお宿に帰るのがSUR SHANGHAIのルール。
お酒が飲めない体質でもあるし、リストランテでの一人ディナーは好きじゃないし、安全第一。
今日はこれでリタイアして、明日からはさらにミラノの街歩きをしてみます。
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