naoyumiさんのクチコミ(5ページ)全1,743件

旧港沿い、市役所横のお店でマルセイユ石鹸を買い込みました。種類は多く、匂いも豊富です。包装なしの石鹸はそのまままとめて袋に入れられるので、帰ると石鹸同士がぶつかりあって少し欠けてしまっていました。人にあげるなら、最初から包装されているものを買うことをオススメします。100％天然の植物油で作られているので肌にとても優しくて泡立ちもよく、使い心地は最高です。またこれだけ買いにマルセイユに行きたいくらいです。

クチコミの評判がよかったので、あらかじめ予約をして行きました。坂道に沿って建っていて、入口がかわいいのですぐわかりました。店内はシンプルでシックな内装です。料理はコースをオーダーしました。前菜、主菜、デザートの３種で量は多くありませんが、味は抜群！見た目も美しく、お値段にしてはお得感がありました。

港町なので、旧港に面したホテルの中からここを選びました。ベルジュ埠頭の付近は人通りも多く雑踏感がありますが、ここは南側で埠頭から少し離れているので静かに滞在できました。ホテルの目の前には白いヨットの帆が並び、マルセイユらしい景色が楽しめます。近くにはレストランも多く、トラムの停留所も近くて便利でした。

冬場は風が強いため、イフ島に上陸できない日も多いのですが、フリウル島は１年中上陸可能です。ベルジュ埠頭から約30分、イフ島の横を通って到着します。フェリーから下りて観光し、順に島に着くフェリーに乗って戻ることができるので滞在時間は自由に設定できます。フリウル島には観光スポットはありませんが、イフ島の景観を楽しんだり散歩したりのんびりできます。

旧港の一角にある埠頭で、ここからイフ島、フリウル島行きのフェリーが発着します。乗り場はとても目立ち、埠頭からイフ島は20分、そこからフリウル島へは10分、フリウル島からは埠頭に直行で30分と短い時間で島巡りができます。すぐそばには鏡が屋根になっている歩行者ゾーンがあり、自分の姿が鏡に写って楽しめます。暑いときや雨の時の休憩場所としても最適です。

旧港のほとりに立つ高さ42メートルの観覧車で、１回の乗車で４周できます。スピードは思っていたより早かったのですが、旧港周辺やイフ島、ノートルダム聖堂などの遠景がきれいに見えます。高い視点で見るとインパクトも異なってくるので、ノートルダム聖堂に行く時間がない方にはてっとり早く景色が楽しめると思います。

地元民も多く来る人気レストランです。注文は店の前に並んでいるものを選んで調理を頼むか、店内のセットメニューをオーダーするかの２通りで、外の海産物は種類が多すぎてよくわからなかったので、店内のカキ、ムール貝、エビなどのセットを頼みました。やはり鮮度がいいのか味が濃厚で、ショーケースの中から選んだソースをつけると更においしくなりました。あまりのおいしさに３回ほど追加でいろいろなものを食べましたが、ウニは身が小さくこれだけはいまいちでした。

1781年創業のマルセイユで一番古いパン屋です。ここの名物は聖マリアを運んだという小舟の形をした「ナヴェット」。ほのかにオレンジの香りがするちょっと硬いクッキーです。毎年２月２日はすぐそばにあるサン・ヴィクトール修道院から信者が街を練り歩く「ろうそく祝列の日」で、司祭がこの店に立ち寄ってお清めのような儀式をします。そのため、２月２日のナヴェットは１年で最もご利益があるそうで、運良くその日にマルセイユに滞在していたので買いにいきました。店の人は英語でその説明をしてくれとても親切でした。話している間も次から次へひっきりなしにお客さんが来ていました。この日でなくても、１年以上保存できるのでお土産に最適です。

旧港から東に延びるマルセイユのメインストリートで、徒歩やトラムで何度も通りました。おしゃれなショップが多くてぶらぶら歩くのも楽しく、ハイセンスな雰囲気が漂っています。しかし夕食後遅い時間に通ったら、薄暗く人通りもまばらでした。治安が悪いせいか、夜はあまりウロウロしない人が多いのかなと思いました。

旧港のベルジュ埠頭から、アレクサンドル・デュマの小説『モンテ・クリスト伯(厳窟王)』の主人公ダンテスが囚われていたというイフ島へ行く遊覧船が出ています。1524～1531年にかけて、フランソワ1世の命令により要塞として建設され、海に囲まれ脱獄が困難なことから政治犯などの監獄として使われていました。役目を終えた現在も堅固な姿で静かに佇んでいます。波が高い冬場は上陸できない日もありますが、隣のフリウル島からもその威容とマルセイユの街並みが遠望できます。

マルセイユのシンボルとして海抜154メートルの丘に建つ聖堂で、鐘楼の上に黄金のマリア像があります。市内からも海上からも見ることができ、航海に出る船乗りたちを見守り海難事故から守ってくれる守護聖母として、マルセイユ市民に親しまれています。今見られるローマ・ビザンチン様式の教会は1864年に完成したもので、地上の聖堂は荘厳な雰囲気に包まれています。祭壇の銀色のマリア像の上を彩るモザイク画には船が描かれ、壁には海難事故の生存者が自分の名を記したプレートと船の絵がたくさん飾られており、古くから守護聖母として信仰されてきたことがわかります。テラスからは360度の大パノラマが楽しめ、すばらしい眺望が望めます。

港町マルセイユのイメージはここ。青い空の下、たくさんのヨットやクルーザーが並び、とても活気があります。南側にはシーフードレストランが多く、新鮮な魚介類がたらふく食べられます。ベルジュ埠頭のそばの歩行者ゾーンの屋根は巨大な鏡になっていて、歩いている自分の姿が見られます。

冷泉公園の前に建つホテルで、日帰り温泉もできます。公共の冷泉を楽しみ、気持ちよかったのでもう１回入ろうと思ったのですがかなり待つようだったので、こちらを利用しました。公共浴場よりプライベート感があり、きれいで穴場だと思いました。

台湾の夏は冷泉。今年もまたおもいっきり冷泉を堪能しました。ホテル設備は文句なし、部屋もきれいで、お風呂には２つの大きな浴槽があり冷泉と温泉が一緒に楽しめます。冷泉は一度タンクに貯めるため、公共の冷泉のようにシュワ～感はないですが、何よりきれいなので快適に過ごせます。

本館向かって左側にあるガラス張りの建物が「故宮晶華」で、一見すると敷居が高そうですが、中にはリーズナブルなレストランも入居しています。１～３階は「故宮國寶宴」という故宮のお宝に似せたコース料理が食べられる高級店ですが、地下は「府城晶華」という台南料理の店で、台南名物の担仔麺は75元とお財布にも優しい金額。コース料理は380元と400元の２種類、晶華鴛鴦牛肉麺は580元というように予算に応じてメニューが選べます。

故宮での休憩スポットは本館１階の「間居賦」と図書文献ビル（第二展覧エリア）1階の「富春居」、「故宮晶華」と至善園のカフェの４カ所で、お茶ならここ「富春居」がお勧めです。落ち着いた雰囲気の内装で、本館から離れているので利用客もそんなに多くないので、故宮の余韻に浸りながらまったりできます。ただし夕方５時に閉まってしまうのでご注意を。

故宮博物院の本館にある唯一のカフェです。４階にあった三希堂がなくなってしまったので本館で食事やお茶をするところはここだけになりました。なので時間帯によってはとても混んでいて、混むと相席に誘導されます。１階という場所柄もあってとても雑然とした雰囲気なので、ゆっくりするなら図書文献ビル（第二展覧エリア）1階の「富春居」のほうがお勧めです。

常設の展示館ではなく、企画展がいつもここで開催されています。故宮の作品を貸与するかわりに世界の美術館から作品が貸し出されるので、毎回見応えがある展覧会になっています。2017年８月に終わったオルセー美術館展は好評だったため、当初の終了予定から１カ月も延長されました。有名な名画が数点来ていたのに延長できるなんて、世界的にも故宮博物院は高く評価されているのでしょう。

地下１階の「多宝格」には、収蔵品をモチーフにしたグッズがたくさん並んでいます。人気はやはり「翠玉白菜」と「肉型石」グッズで、実用的なものから鑑賞用まで、手軽なストラップやマグネット、置物やアクセサリー、文具やＴシャツ、お菓子などとても種類豊富です。「日本人の方々にお勧め」と日本語で書かれたコーナーがあり、日本語の図録はそこに置かれていました。

３年ぶりに訪れたら、フラッシュ、三脚、自撮り以外は写真撮影ができるようになっていました。その写真の扱い方もかなり柔軟になっていて、担当部署の文創行銷處に確認したところ、個人、商業サイト問わず掲載もOKとのこと。世界的な流れに準じているようです。2015年12月に南部院区ができたので、目玉の至宝は交互で展示されるため、白菜はあっても角煮はないという状態も。前は一緒に見れたのに、両方見たい観光客にはちょっと残念な展開になっています。