naoyumiさんのクチコミ(7ページ)全1,743件

レンタカーで標識を頼りに行きました。アルル旧市街からかなり離れた場所に位置しており、川のほとりに突如見えてきます。ゴッホが実際見ていたものではなく、絵とは若干雰囲気が違うように感じましたが、独特の世界観があります。ゴッホや絵画が好きな人には見ておきたい風景です。

アルルの見どころ９カ所の入場ができる共通チケットを利用して入りました。きれいに原型を留めている大きな競技場で、フランス最大規模だそうです。階段の上にあるのでより大きく感じます。私たち以外には誰もおらずひっそりしていましたが、その分迫力もありました。

中正紀念堂の裏にある小籠包の有名店です。夕食時は地元の人たちで激混みで、店の前の椅子に座って順番を待ちます。看板は店名にもなっているヘチマの小籠包で、中に豚肉が入っているのが特徴です。他店はエビとヘチマだけというのが多いので、好みが分かれるかも。全体的に値段はリーズナブルです。

２月にアルルからレンタカーで行きました。地球の歩き方では11月～２月は８：３０からと書いてありましたが、実際は９時からでした。駐車場は広く無料で止められます。入り口入って右手にミュージアムがあり、歴史や建築方法などが詳しく説明されているので、橋を見る前に寄られることをお薦めします。世界遺産の水道橋は圧巻の一言。実際渡って見上げることもできます。朝早かったので誰もおらず、じっくり見られてとてもよかったです。

カフェ・ヴァン・ゴッホのあるフォーロム広場からすぐのビストロで、赤い建物なのですぐわかります。番地がそのまま店名になっているそうで、アットホームな雰囲気でした。前菜とメインの24ユーロのコースをオーダー。味も量もよく美味しいディナーをいただきました。

法王庁広場の北側にある14世紀に建てられた枢機卿の邸宅が美術館となっています。外観も立派ですが、所蔵作品もすばらしく、イタリア絵画が充実していました。中でもボッティチェリの「聖母子」はここの宝。フィレンツェで見たものより明らかに初期とわかるタッチで見入ってしまいました。

城壁の外、リパブリック門の向かいに建っています。この駅を出るとすぐ目の前が旧市街なので、近隣から日帰りで観光する場合はとても便利です。駅自体はそんなに大きくないですが、TGVの駅とは離れていてシャトルバスでの移動が必要です。

時計台広場に建つ重厚な建物で、法王庁宮殿を見学して夕方通りかかったところ、ライトアップされていました。出入り口と１階部分が光で照らされてとてもステキな雰囲気でした。建物の後方に鐘楼のようなものが見えたので教会かと思い、ぐるっと一周したのですが、市庁舎の建物の一部だったようです。

アヴィニョン中央駅から旧市街の方を見て、すぐ目の前に見える城門がリパブリック門です。街のメインストリート、レビュブリック通りにつながるので車もたくさん通行します。両側に立派な見晴らし台があり、雰囲気があります。

アヴィニョンで最も写真映えする時計台広場に建つ劇場で、すぐ隣は市庁舎です。入場はしませんでしたが、上部に美しい彫刻が施され、劇場らしい華やかさと貫禄がありました。７月には演劇祭があり、街中がここを中心に盛り上がるそうです。アヴィニョンは思いの外、静かな雰囲気でしたが、活気に満ちた街の風景も見てみたいと思いました。

法王庁宮殿の隣に位置する教会で、宮殿の一部かと思って入ったら荘厳な教会でした。鐘楼の頂きに金色の聖母像が載っており、外観に派手さはなく、中も白くて静かな空間でした。ステンドグラスの鮮やかな色が印象に残りました。

アヴィニョン中央駅前から城壁を通り抜け、時計台広場に向かって延びているアヴィニョンのメインストリートです。道の両方にいろんな店が連なり、食べ歩きもでき、歩いているだけでも楽しい通りです。この先は世界遺産の法王庁宮殿やアヴィニョンの橋として有名なサン・ベネゼ橋などの観光名所なので、食事を取るならこの通り沿いが便利です。

全長4.3キロあるという城壁がアヴィニョンの街を囲んでいます。この中が旧市街で、城壁をくぐって、アヴィニョンに来たと実感しました。そんなに高くはありませんが、石造りの頑丈そうなもので、ところどころに見張り台のようなものがあり、他のプロヴァンスの街とは違った趣がありました。

アヴィニョンの市庁舎とオペラ劇場に面するきれいな広場で、周囲にはたくさんの飲食店が並んでいます。フランスでよく見かけるメリーゴーランドもあり、とても華やいだ雰囲気で、休憩するにはちょうどいい場所です。無料の公衆トイレもあったので助かりました。

目の前に法王庁宮殿とノートルダム・デ・ドム教会が見える石畳の広い広場です。そこから見る法王庁はまるで要塞のようで、かなり威圧感を感じます。旧市街はフランスの小さな街という感じなのですが、ここに来るとかつての法王庁の威厳を感じます。

アヴィニョンの橋で踊ろよ、踊ろと歌にも歌われていますが、正式名称はサン・ベネゼ橋といいます。橋の建設を指揮したベネゼという羊飼いの少年の名に由来しているそうで、踊れるほど広くなくて意外でした。何度も破壊され、今は修復されず途中で切れた状態でそれはそれで絵になります。

立派な城壁に囲まれたエリアで、割りとコンパクトです。駅のほうから旧市街に入ると法王庁宮殿は一番奥にあるので少し歩きますが、おしゃれなショップやカフェ、レストランがたくさんあって街歩きが楽しいです。ここにかつてローマ法王庁が置かれていたとは思えない素朴な街です。

アヴィニョンはかつてローマ法王庁が置かれたところ。法王庁宮殿はこの威光を示すがごとく旧宮殿と新宮殿があり敷地は広大ですが、残念ながら中はがらんどう。しかし当時のフレスコ画がきれいに残っている礼拝堂があり、そこはとてもすばらしいです。日本語のオーディオガイドがあるので、それを聞きながら過去の栄華を理解するとより深く楽しめます。

城壁内、ちょうど真ん中あたりに位置し、鐘楼の鐘がけたたましく鳴り響いていたので、その音を頼りに訪れました。小路からその鐘楼を見た時、鐘の穴が目のようで鼻や手のようなものもあり、まるで人の顔のようで、その姿がとても印象に残りました。

モナコからマルセイユまで南仏をまわった中で一番おいしかったレストランです。お店は小さいですがオシャレな雰囲気で、ウエイターの男性の接客がとてもすてきでした。コースで供されたフォアグラのテリーヌはまさに絶品でそのおいしさにびっくりしました。他の料理もデザートも完璧で、とてもいい思い出になりました。