やっちまさんのクチコミ(4ページ)全293件

全国的にも珍しい同心円形をした平城、田中城。
東海道の要所にあり 信玄・信長・秀吉も滞在した城です。
隠居した家康公も度々鷹狩りにきて宿泊していましたが、1616年 鯛の天ぷらにあたってこの城でお腹痛くなり、ついにはお亡くなりになっちゃったという…。
現在 本丸・二の丸跡は学校になっていて、下屋敷のあったところに本丸櫓が移築されています。

今年の大河ドラマ主人公、徳川家康ゆかりの場所をめぐる旅行時に立ち寄りました。

7世紀後半、清見関のそばに建てられた仏堂がはじまり。
戦国時代の一時期 荒れ寺となっていた清見寺を復興した太原和尚は、今川義元の軍師といわれ 人質として駿府にいた家康の先生となった方。
大方丈 西の間の奥には徳川家康「手習いの間」の遺搆が保存されています。

拝観料 300円

年末、夫婦だけのお疲れさま会で 平日限定「天空のチャイニーズアフタヌーンティー」をいただいてきました。
ポットサービスの飲み物は、グループで同じものを飲み それが終わったら別種類のお茶をたのめるシステムになっています。

予約が遅かったためか 窓際の特等席ではありませんでしたが、横浜ロイヤルパークホテル68階にあるレストランですから 天気がよければ富士山も見えるようです。
この日のお客様は 女性おひとりさま、女性ふたり連れ、大人のみ家族と私たちのような年齢少々高めカップルで 落ち着いた雰囲気でした。

山種美術館１階チケット売り場前のスペース（通路のようなところ）にあるため マッタリ落ち着く感じではありませんが、道路に面した窓は大きく天井高い開放的なカフェ。

米粉のチーズケーキ 雪うさぎと、コーヒー・紅茶・今月のお茶（オリジナル金箔緑茶 煌めき・花緑茶・柚子緑茶の3種類）からドリンクを選べるセット（1,300円）をいただきました。
和菓子は青山の老舗菓匠「菊家」に特別オーダーしたもので、モチーフになった展覧会の展示作品には「Cafe椿でお菓子を提供しています」マークがついています。

広尾にある日本画専門の美術館。
1階には受付ロビーとトイレ・コインロッカーがあり、こじんまりと私にはちょうど良い広さの展示室には 階段をおりて入っていく形になります。

12/4(日)までは「【特別展】没後80年記念 竹内栖鳳」を開催中で、代表作「班猫」を見たなら「モフモフ可愛らし～♪ あら、私の視線を感じて警戒してる？」と思ってしまったほど。
今回は特別にスマホ等で「班猫」の撮影もできます。

※入館料 1,300円

※特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」のクチコミです

トーハクが所蔵する国宝89件すべてを公開する創立150年記念特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」
会期中 展示替えがあるため、1回でそのすべてを見られるわけではないのですが、重要文化財も含め惜しげもなく並ぶ文化財の数々に圧倒され 精気吸い取られます。(笑)

埴輪「挂甲の武人」を見たダンナさんは「大魔神」と言い、やっちまは「はに丸」と言う、そのくらい よく知られた美術工芸品も多く展示されており、地獄草紙や太刀（三日月宗近や大包平）は特に人気で人が群がっていました。

でも一番驚いたのは、「夏秋草図屛風」の前を通った時に聞こえてきた「コレ（夏秋草図屛風）の裏に風神雷神が描かれてたんだ」とサラっとお母さんに話す小学生男子がいたこと。

チケットは事前購入制で、チケット売り場での販売はありません。

一昨年、大行列でお茶するのをあきらめた恵那川上屋のカフェ併設店舗 咲久舎。
この日は天気が悪かったからか、週末昼時にうかがって 注文までの待ち時間5分くらい。
大好きな栗きんとんや、9月上旬～1月上旬までの約4カ月間しか味わえない和のモンブラン、栗一筋もいただいて栗尽くし！

岐阜関ケ原古戦場記念館の別館にあるレストラン。
徳川家康や石田三成の幟旗がたっている料理などもあり、大人のお子様ランチみたいで楽しい。

岐阜県産品やお土産・戦国歴史グッズを販売するショップも隣接。
史跡の写真を撮影し見せると、関ケ原町史跡御朱印を購入することもできます。

伊吹庵　http://ibuki-ann.jp/

1階の映像展示（事前予約者優先）で「関ケ原の戦い」の様子がよくわかります。
まず床面にひろがるグラウンド・ビジョンで東西陣営を俯瞰したら 風や振動も加わったシアターで両軍の各武将がどんなふうに動いたかを見るという流れ。
わかりやすい映像展示だったのですが、一緒になった団体さんが待機場所でしゃべりまくって注意事項等の説明が聞こえない！

2階の展示室と5階の展望室は事前予約がなくても入場できますが、映像展示を見た後なら展望室での楽しさが増すと思います。

岐阜駅に近く、1階にはコンビニもあって便利。
無料の朝食には岐阜の郷土料理「鶏ちゃん」などもあって楽しいし、朝食会場は時間帯によってはかなり混雑するらしく お部屋持ちかえり容器が用意されていたのもポイント高し。

ただ
・エレベーター待ちが長くなりがち
・専用駐車場が無く 案内も無く、夜チェックイン前に駐車場を探して延々さまよったこと
・隣の部屋のおこさま？の声が猫の鳴き声のようにミャンミャンと聞こえたり、早朝どこかの部屋でなり続けるアラーム音で起こされてしまうほど壁が薄いこと

がマイナス点かな。

岐阜駅前広場にある黄金の信長像。
かなり高いところに立ち、岐阜の街を見守って？おられます。

駅近くのホテルに宿泊した日、たまたま イベント「駅とまちをつなぐ杜のイルミネーション」（2022.11.18～2023.3.12　日没から22時まで）を開催中。
赤いマントをまとった信長様の足元にはライトアップされた岐阜和傘や織田木瓜をあしらった直径１メートルの岐阜提灯もかざられていました。

先日、木村拓哉さんと伊藤英明さんが参加し話題になった「ぎふ信長まつり」
映画、観にいこうと思いまーす。

かつてマムシの道三の居城であった稲葉山城。
その後 斎藤龍興をおいはらい稲葉山城をおとした信長が、一帯の地名を「井の口」から「岐阜」に変え 天下布武の拠点とした城。
マジックアワーに見下ろす、川の流れはキンラキラ☆
ふもとにある岐阜公園では菊人形・菊花展開催中でした。

岐阜公園にある山麓駅と 岐阜城のある金華山山頂をむすぶ金華山ロープウェー。
乗り場にいったところ「ただいま40分待ち」の案内が。
40分待って乗ったはいいけれど、いきたかった展望レストランはオーダー終了、岐阜城天守も営業終了間際。
山頂駅から岐阜城天守までは更にのぼりが続き 10分弱かかるので、私は途中リタイア。
もう 何しにいったのかわかんない、、、
帰りは「55分待ち」と言われビビりましたが、上り便が終わったようで下り待ち列がドンドンとすすみ、30分ほどで山麓駅におりられました。

もともと違う用途(^^;)のホテルだったのを、リニューアルし ビジホとして営業していると思われます。
もんのすごーく広い部屋は変わった形になっており 内装もそれぞれ異なっているようです。
水まわりは古いですが 洗い場のあるお風呂とトイレ別は嬉しいし、部屋に電子レンジがあるのも地味に便利。
夕食のメニューは多くはありませんが、夕食・朝食ともに部屋まで運んでいただけて楽チン。
ただ段差多く、夜の暗闇ではキケンを感じることがありました。

全国旅行支援の恩恵で8,000円/室ほどで泊まれたし、どういったホテルだったか気にしなければ快適満足。

宮川安定による創建時は小規模の城でしたが、伊藤祐盛が天守を造営。
西美濃の要地であった大垣城は 関ケ原までの40年間次々と城主が入れ替わり、関ケ原合戦においては西軍 石田三成が本拠とした城でした。
その後 戸田氏鉄が入封、明治になるまで戸田氏が大垣を治めました。

鬼瓦の「桃」可愛く、「邪鬼とそれを押さえつける鬼」が面白い♪

※大垣城・郷土館共通券 200円

若宮大路の、八幡宮前といってもいいくらいの場所にあるサンリオカフェ鎌倉。
入口付近はグッズショップになっています。

お食事系は軽食って感じですが、スイーツはカワイイ♪がいっぱい。
ただ 2月に見た時よりメニューが少ない？ような印象。
もしかしたら 夏の間はメニュー数をしぼっているのかもしれません。

間口は狭いですが、注文レジ前のカウンターだけでなく その奥のテーブル席も飲食スペースとして利用できます。

富津岬の先っぽに建つ展望台、明治百年記念展望塔。
最上階から見る夕日も、五葉松をかたどった展望塔が 夕焼け空にうかぶ姿も美しい。
この日は雲が多く富士山をみることはできませんでしたが、オレンジ色に染まっていく雲も幻想的でした。
ただ…のぼっていくとフワフワと揺れるのが少しコワイかも。

JR横浜駅の駅ナカ、エキュートエディション横浜にあるディック・ブルーナ作品をテーマにしたカフェ・ワインバル。
お買い物がえりの平日昼間、「只今のお時間すぐにお席へご案内できます」となっていたのでワクワクしながら入店、カウンター席に案内されました。
大きなミッフィーちゃんがいるベンチソファは 予約客 orファミリー優先のようです。

可愛らしい料理やスイーツもあるようなので、次はお腹をへらしてうかがいたいなーと思います。

2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送に合わせ 来年1月9日(月･祝)までその舞台である鎌倉 鶴岡八幡宮の境内にある鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムが大河ドラマ館として開館中。
主要登場人物たちの衣装や小道具、出演者へのインタビュー・時代考証についての映像なども上映されています。

大河ドラマ館のパンフレットを提示すると鎌倉国宝館と鎌倉歴史文化交流館へ各1回無料で入場できます。（来年3/31まで有効）
鎌倉国宝館の北条氏展に展示してあった（甲斐善光寺所蔵の）源頼朝坐像は なんか人間くさくてパワーを感じました。

信長様の跡目を決める清須会議で有名な清須城。
（古くは「清須」と記載されることが多かった「きよす」ですが、今 こちらのお城の表記は「清洲城」となっています）

弘治元年（1555年）に織田信長公が那古野城から入城、桶狭間の戦いに勝利して天下取りへの道をすすむ、その出発点となった城です。
その後 家康の時代に名古屋城築城と町のすべてを名古屋に移転する「清須越」が行われ、清須城は廃城となりました。

今は新幹線の車窓からもよく見える、清洲のシンボルです。