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Paddington(GWR/P75696 52m)0851→0943Oxfordが減便になったので、払戻／別便手配をしたが、慌てて、キャンセル不可のGWR（+バス便）をとってしまった。ホテルからはOxford Tube（バス）が近くて・早くて安いので、勿体ないがキャンセル不可のGWRは捨てることに（\4,254の損失）。しかし、片道に+￡2で往復できるし、over 60割引-￡2もあり、往復でOxford Tubeを購入し、トータルでお得になった。また、車内は結構混んでいたが何とか２席確保。

この駅は、イギリスのロンドンから西に約40キロメートルに位置するウィンザー城のすぐ近くにある駅で、1897年にヴィクトリア女王のダイヤモンド・ジュビリーを記念して建設されたそうだ。駅舎は、赤レンガと白い石で飾られており、駅の中には、ショッピングモールやレストラン、カフェなどがそろっていて、列車が着くたびに賑わっていた。

この駅は、ロンドンからウィンザー城に行くための乗換駅で、駅舎自体は殺風景。この駅は、ロンドンから西に約30kmに位置する駅で1840年に開業し、多くの著名な人物が利用したことでも知られており、詩人のジョン・ベッチマンは、スラウ駅からロンドンへ向かう列車の中で、「スラウからパディントンへ」という有名な詩を書いたそうだ。また来年2024年には、ロンドンとバーミンガムを結ぶ高速鉄道「HS2」の一部として、新しいプラットフォームが建設される予定になっているとのこと。

グリニッジ ピアは、テムズ川に面したロンドンの中心部とグリニッジの街を結ぶフェリーターミナル。ここからは、世界遺産に登録されたグリニッジの歴史的な建造物やカティサーク号やグリニッジマーケットにアクセスが可能で、今日も大勢の観光客が並んでいた。

グリニッジ公園はグリニッジ天文台へ徒歩で行くときに通る場所。とても広大な敷地でなんと70ヘクタール以上あると言われている。最近めっきり暖かくなってきたのでグリニッジ公園は沢山の人で賑わいた。ピクニックをしたり、犬を遊ばせたり、ジョギングをしたり、小さなお子さん用のプレイグラウンドや池もあり夏はボートで水遊びも出来きるようだ。

グリニッジ天文台はなにか懐かしい感じがする。ここは、グリニッジ標準時（Greewich Mean Time）の基となっている。実はここは丘になっているので、グリニッジ天文台付近からロンドン市内、特に東ロンドン地区が一望できた。

実際19世紀に紅茶貿易の為に使われていた快速帆船が展示されているということで連日賑わっているようだ。カッティーサーク内にはグッズ販売をしている小さなショップとエントランスフィーを払い入場するとカッティーサークについて更に詳しく学べる。この近辺は小さな屋台も並んでいた。

ロンドンの大英図書館に次ぎ、イギリスで2番目に大きな図書館。1100万冊以上の本が所蔵されているとのこと。館内を見てまわることができるツアーも開催されており、17世紀のイングランド内乱時代、ロンドンを追放されたチャールズ1世の王宮がおかれていた時に、英国議会として使われていた部屋を見学することができた。また、2階の閲覧室は17世紀前半の内装の部屋で、こちらも映画「ハリーポッター」シリーズの撮影にも使用されたそうだ

Choral Evensongは、午後6時にクライスト チャーチ大聖堂で行われ、一般に公開されていた。オルガンのリサイタルから訪問ミュージシャンによるコンサートまで、年間を通じて音楽演奏のプログラムが開催されているとのこと。
この大聖堂は英国で最も小規模な大聖堂の1つ。12 世紀に造られたロマネスク様式とゴシック様式の特徴が見られる優雅な外観。ライスト チャーチ大聖堂は、オックスフォード大学のクライスト チャーチ カレッジの礼拝堂としての役割も果たしているそうだ。威厳ある入口を通って、中に入ってみると、身廊も聖歌隊席も主塔もすべて、ノルマン朝時代末期に造られたもので、祭壇横のステンドグラスも見事だった。

アリスショップを出て、その向かいの門からお庭に入って少し進むと、左手にハリー・ポッターの撮影で使われたことでも有名なクライスト・チャーチChrist Church（カレッジ）がある。国王ヘンリー8世によって設立された、オックスフォードの中でも一番大きなカレッジで、「不思議な国のアリス」の作者ルイス・キャロルゆかりのカレッジでもある。大聖堂とカレッジを併せ持っており、大聖堂には美しいステンドグラスが飾られています。カレッジの食堂であるグレート・ホールには、壁一面に飾られた肖像画や、細い天井の細工など、見る人を圧巻するほどの美しさを持ったホールになっていた。この食堂は、映画「ハリーポッター」シリーズに出てくる、魔法学校の食堂のモデルとなっていた。ただし、見学時間が決まっており、お昼は実際に食堂として学生が利用しているため一般の観光客は入ることができません。チケット売り場の入り口にその日入ることができない時間帯が書かれているので、要チェック。ハリー・ポッターの撮影で使われたダイニングホールは11.45 am – 2 pmまではクローズしているので、2pm以降を狙って見学した。

カーファックス塔を左に曲がってSt Aldates Stを南下すると、右手にかわいいショップが見えてくる。ここはもともと、「シープショップ」という名の雑貨店で、ルイス・キャロルはこのお店を「The Old Sheep Shop」という名前で『不思議の国のアリス』に登場させていて、不思議の国のアリス公式ショップになっているそうだ。店内にはメモ帳やペンなど筆記用具から、ティーカップやお茶などの雑貨まで、様々なものが置いていたので、お土産にもぴったりかも。

ご飯休憩していたCovered MarketからHigh Streetに戻り、右に曲がって西方向へ進むと、時計塔が見えてくる。このカーファックス塔は、オックスフォード市内の中心地にあり、ランドマーク的な存在。地元の人々の待ち合わせ場所に利用されたり、観光ツアーの集合場所にもなっているようだ。中には螺旋階段があり、てっぺんまで登るとオックスフォードの街並みが一望できる絶景スポットがあるようだが、休憩したばかりにもかかわらず、今は登るが元気ない。

St. Mary’s Churchの南側のHigh Stという大きな道に出て、右に曲がって西に少し歩くと、右手にCovered Marketへの入り口が見えてきた。ここはオックスフォードで一番有名な市場で、中は迷路のようになっており、ゆっくりと見て回った。この日は快晴だったが、雨が多いイギリスでも上に屋根がついているので、天候に関係なく楽しめそうだ。野菜を売っているところもあれば、おしゃれな雑貨屋さん、ケーキ屋さんやクッキー屋さんなど、オックスフォードの街を感じられるスポットだ。

13世紀から残る、高さが約60ｍの尖塔は階段で登ることができ、オックスフォードの街並みが一望できた。ここは17世紀まではオックスフォード大学の中心を担っている場所だったとのこと。また、教会の鐘も階段を登ると見ることができた。また教会の中にはカフェもあったので一休みできた。

これは1749年に建てられた図書館で、Cameraとはラテン語で「丸天井の部屋」という意味。国王付きの医師ジョン・ラドクリフが自分の書物を保管する場所として、18世紀に完成させた円形ドームが特徴的な建物。ボドリーアン図書館に付属する分館で、本館とは地下通路でつながっているそうだ。内部は非公開だが、地下の倉庫には約60万冊の本が収められているらしい。基本的にはオックスフォード大学の関係者か認可証を持った人しか入れないとのこと。

このホテルは、ノッティングヒルに近い、白い建物が目を引くモダンなアパートメント。部屋は狭かったが清潔で、天井が高く、新鮮な空気の入れ替えのための窓が多く、シングルベッド 2 台、小さな調理エリア、適度な量の食器棚スペース、小さいバスルームは何とか確保されていた。

サウスケンジントン駅から徒歩1分ほどで、駅から交差点に出るとホテルが見えていた。ヴィクトリア朝のタウンハウスを改装した白いレンガと赤い屋根が目を引くクラシックな外観。部屋は狭くて床が軋むが、眺めや内装は個性的でモダン。各部屋にテーマがあり、は植物学、音楽、幾何学、鳥類学、天文学という5つのテーマに沿ってデザインされているらしく、宿泊した部屋は天文学がモチーフで、壁紙もクッションも宇宙の柄で、宇宙・天体に関する本が枕元に置いてあった。

チャリングクロス駅、エンバンクメント駅から歩いてすぐの、ヴィクトリア朝の建築様式で高い天井とオリジナルの窓が特徴的なホテル。部屋はロンドン標準の狭さだったが、冷房の効きは良かった。ロビーも広くはないがが、それなりの豪華さで、２階には新聞などを読めるラウンジもあった。

パディントン駅から徒歩2分、ヴィクトリア朝の建物をリノベーションした、おしゃれなホテル。パディントンとランカスターゲートの両駅を使えて便利。 飲食店やスーパーも、最低限、そろっている。ホテルの規模も50室程度と小規模なところもこぢんまりしていて良い感じだった。部屋は、日本のビジネスホテルチェーンレベルの広さで狭いと感じたが、タルボットスクエアに面していたので騒音等はほとんど気にならず、快適に過ごせた。（前回宿泊した、系列のメルキュール・パディントンと比べるとかなり静かだった）

このホテルは、19世紀のヴィクトリア朝建築の歴史的な建物を利用しており、英国らしい雰囲気が漂っていた。部屋は狭かったが清潔で、大きなベッドもあり、シャワーも十分に強力で快適。ただし、エレベーターが小さくて遅かったのが難点だった。一方で、ここは、交通の便も良く、バイズウォーター駅やパディントン駅などから徒歩数分でアクセス可能で、近くにはたくさんのショップやカフェなどがあり利便性が良かった。