2023/04/11 - 2023/04/11
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jijidarumaさん
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【七十二候・鴻雁北(こうがんかえる:ツバメと入れ替わるように雁が北に戻って行く時期):東庄町ふれあいセンターの芝桜を鯉のぼりと共に楽しむ。】
北総を代表する山桜を訪ねた日が続き、その後、次女一家との会食があって、
すこし春の花めぐりを見送っていた。
今年の春は暖かい日が続いたので、各地の花だよりも早い。
ツツジも芝桜の花も、その様子がTVニュースで伝えられている。
写真は東庄町ふれあいセンターの芝桜。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
千葉県の広報誌「県民だより」2023年4月5日号に写真の様な記事が載っていた。
ときたま、この欄を切り抜いておき、気が向いたらサッと行くようにしている。
4月11日、この日も午後2時頃になってから、訪れる気になった。
東庄町・雲井岬(クモイガサキ)ツツジ公園、神話時代に創建と伝わる東大社(とうだいしゃ)方面に向かい、凡そ1時間半の距離を走った。
写真は東庄町ふれあいセンターの芝桜の案内とMap。 -
<東庄町ふれあいセンター>
〒289-0624 千葉県香取郡東庄町小南3430番地
電話 0478-87-1116
この施設は、農業技術の向上、地域や村づくりの学習、会議、集落を超えた農業関係の皆さまの懇談、農家・非農家・都市住民との交流とふれあいの場、及び文化の創造、情報の発信基地として、住民の皆さまが気軽にご利用いただける施設として、平成5・6年度の「農業農村活性化農業構造改善事業」により建設し、平成7年4月に開館しました。
ふれあいセンターの施設には、様々な内容の部屋があり、利用される皆さまの目的、人数に応じて使用することができる。
言わば農村部地域の公民館のようなものだが、このセンターの裏手にある広い敷地に芝桜を植えて、写真の様な姿を訪問者に披露している。
写真は東庄町ふれあいセンターの建物正面にはツツジが咲き、この裏手に芝桜の畑がある。 -
【東庄町 東庄ふれあいセンター:芝桜と鯉のぼり】
〒289-0624 千葉県香取郡東庄町小南1140
TEL 0478-87-1116
東庄ふれあいセンター周辺に、植付面積が2000 坪もある芝桜の群生を見られる。
昨年の芝桜の満開は4月17日でしたが、今年は桜同様一週間から10日ほど早い状況です!
写真は東庄町ふれあいセンターの芝桜。東庄町農村ふれあい塾 名所・史跡
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イチオシ
東庄町ふれあいセンターの芝桜は、他の町の広大な敷地を利用した芝桜よりも、高齢者には適度の散歩となり、目の保養にもなってくれるのが嬉しい。
また、自宅から1時間半の距離も、ドライブするには適度なものだ。
写真は東庄町ふれあいセンターの芝桜と鯉のぼり。 -
写真は東庄町ふれあいセンターの芝桜と鯉のぼり。
-
イチオシ
ちょっと小高くした丘を作り、その上に鯉のぼりを建て、そこから芝桜の畑全体を見下し、楽しめるわけだ。
写真は東庄町ふれあいセンターの芝桜を見下す。 -
吹き流しを一番上にして、親や子供たちの鯉のぼりが水平に泳いでいる。
写真は東庄町ふれあいセンターの芝桜と鯉のぼり。 -
写真は東庄町ふれあいセンターの芝桜は近くで見ると、厚ぼったい。
-
写真は東庄町ふれあいセンターの芝桜と鯉のぼり。
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翌月は5月となる季節、鯉のぼりも周辺を覆い尽くすような数でないが、
その景観はこの町らしく、好ましい。
それでも折からの強い風に煽られて、鯉のぼりはしっかり泳いでその存在を主張していた。
写真は東庄町ふれあいセンターの芝桜と鯉のぼり。 -
火曜日だった所為か、見物に訪れる方も少ない。
皆さん滞在時間も短く、ぐるりと周遊し、丘に登って写真を撮って、
帰って行った。
芝桜傍に屋台が出る事も無く、センターにもカフェがあるわけでもないので、見物の回転が速いから、見物人も少なく思えたのだろう。
写真は東庄町ふれあいセンターの芝桜。 -
私共も30分で芝桜見物を終え、ふれあいセンターに立寄ってから、自宅に帰った。
写真は東庄町ふれあいセンターの鯉のぼりは横になびいている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2023年4月20日HP参考、編集・追記) -
おまけの写真:東庄町・雲井岬(クモイガサキ)ツツジ公園
≪東庄町:神話時代に創建と伝わる東大社(とうだいしゃ)詣でと、雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園見物。≫
(2022.05.12.)
東庄町(とうのしょうまち)という町名は昔この地域が東氏(とうし)の荘園であったことが由来である。この町は利根川に沿って、東の香取市(小江戸と云われる佐原を含む)と西の銚子市の中間にある。
だからあまり、訪ねる事も無く、通過してしまう事が多い。
だが、この小さい町は面白かった。
この日も思い立って、ツツジの名所に行ってみようと、見つけたのが東庄町(とうのしょうまち)の雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園でした。
ちょっと、花の盛んな時期を外してしまったようで、公園には私共の他に1組の同年輩のご夫婦だけが見て回っていた。
現在はつつじ公園として、「おおむらさき」「やまつつじ」「琉球」など2,000本を超えるつつじが植えられており、見頃は4月中旬~5月上旬で、品種によって開花の時期が多少違っている。雲井岬つつじ公園 公園・植物園
-
おまけの写真:東庄町・東大社(とうだいしゃ)
<東大社(とうだいしゃ)>
〒289-0614 千葉県香取郡東庄町宮本434 0478-86-4405
アクセスは東関東自動車道を佐原香取ICで降り、利根川沿いの国道356号線で銚子方面へ直進40分走り、下総橘より県道267号で5分ぐらいにある。
雲井岬(クモイガサキ)つつじ公園は東大社(とうだいしゃ)の神苑として開かれた自然公園である。
敷地4977坪の境内には本殿、幣殿、拝殿、社務所、神楽殿、文庫が建ち並ぶ。
神話時代(古墳時代)・第12代景行(けいこう)天皇は即位53年から54年にかけて、皇子日本武尊(やまとたけるのみこと)の御東征の事績を確認するため東国巡幸した。その折、当地に一社を営み、玉依姫命(たまよりひめ:神武天皇=初代天皇の母)を祀られたとされている。
源頼朝の合戦に力を発揮した*千葉常胤(ちば つねたね)の六男、胤頼(たねより)がこの地の領主となったことから、神官はそれまで名乗っていた東(とう)氏を差し出し、君主の飯田郷の飯田(いいだ)を名乗るようになった。
*千葉常胤は平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての武将。鎌倉幕府の御家人。千葉氏を豪族から御家人の地位まで登らしめた千葉家中興の祖と云われる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・東大社の流鏑馬 祭り・イベント
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おまけの写真:東庄町・天保水滸伝遺品館
2017年12月1日に下総の侠客たちが争闘を繰り返したという利根川沿いの東庄町(とうのしょうまち)を訪れた。
<東庄町・天保水滸伝遺品館>
〒289-0601 千葉県 香取郡東庄町 笹川580-1
開館:9時~17時 休館日:月曜日 、入場券200円
浪曲や講談で有名な「天保水滸伝」は、土地を潤す利根川と共に、昔から語り伝えられてきた東庄(江戸末期の千葉県の東総地域)が舞台になり、地元の笹川の繁蔵と漁師町・飯岡の助五郎、二人の侠客の勢力争いの物語である。
天保水滸伝遺品館には天保水滸伝にちなんだ文化財50点が保存されている。
笹川の繁蔵の手配書である高札が最初に目に入った。
高札は天領・私領の区別なく巡回し、治安の維持や犯罪の取り締まりにあたったほか、風俗取締なども行っていた関東取締出役(かんとうとりしまりしゅつやく、俗称で八州取締役)の手配人相書きである。
現代で言う、指名手配書であり、正式には「警察庁指定被疑者特別指名手配」と称する。
笹川繁蔵が愛用していたキセル、三度笠、平手造酒愛用の手鎗、徳利、勢力富五郎(せいりきのとみごろう)の短筒など当時の侠客の風俗を物語る遺品や重要文化財として保存されている古文書などが展示されているから面白い。
展示品は個人所有のもので何人もの人が関わっているそうだ。
下総の地は関八州(上野・下野・常陸・上総・下総・安房・武蔵・相模一円)の地、博徒とか侠客といった人種が大手を振って活躍?!していた地域ですが、面白いことに天保水滸伝遺品館には「明治23年版と称する・・・近世侠客有名鏡」の展示がありました。
映画や小説で知っていた、錚々たる名前がそれに掲載されていました。
大関には関東一の大親分と称された武州・大前田英五郎、関脇に「赤城の山も今宵限りか」の名文句で知られた上州・国定忠治がすわり、勧進元には浅草・新門辰五郎、下谷・幡随院 長兵衛、会津・会津の小鉄、それに名前も知らなかった京橋・金看板甚九郎、浅草・花川戸の助六の名があります。
下総の笹川(岩瀬)の繁蔵、勢力富五郎と飯岡の助五郎は前頭に、「次郎長三国志」で有名な駿河・清水港の長治郎(清水の次郎長)、甲州・黒駒の勝蔵も前頭です。
関八州を中心に、東日本(奥州、信州など)の侠客を番付表にしたもので、この地が幕府の直轄領(天領)、直参旗本の領地、寺社領、大名領の飛び地が多く、「関東取締出役(かんとうとりしまりしゅつやく、俗称で八州取締役・・映画・TVにもなっている)」を必要とする、一種治外法権の地であった様子が伺われます。
それにしても天保水滸伝関連の映画作品の数々には一寸驚いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・天保水滸伝遺品館 美術館・博物館
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