2014/02/28 - 2014/03/02
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この旅行記のスケジュール
2014/02/28
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飛行機での移動
関西空港
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小樽運河
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小樽 大正硝子館
2014/03/01
2014/03/02
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以前から道内へ行くならやっぱり冬がいいなぁ?…、そう思って航空券を探していたら、ジェットスターよりピーチの方が断トツ安かったので迷わず即予約・購入しました!(往復¥14000弱)。
カメラ片手にぶらぶら歩きなのでやっぱり絵になる小樽かなぁ?~、何と言っても2泊3日なので、お手軽な小樽・札幌宿泊でホテルを手配(冬季は安いですね!)。
2/28(金) 関西空港発ピーチMM103便で新千歳空港/札幌/小樽をぶらぶら歩き。
3/1(土) 午前中、小樽をぶらぶら歩きして、午後からニッカウヰスキー余市蒸留所から札幌へ向います(発寒南まで舞い物)。
3/2(日) 午前中市内をぶらぶら歩きして、午後の新千歳空港発ピーチMM106便で関西空港で帰ります。
少し早足なのですが、いつものように気ままなぶらぶら歩き旅です。
まぁ~、いつもながらの回転寿司・居酒屋・海鮮丼・生ちらし・スープカレー・ラーメンとバラエティーな食にチャレンジします。
*写真掲載を増やしました 2020年04月29日
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2/28(金) 関西空港第2ターミナル(LCC専用)と言うことで、今回初めての利用ですが、なるほど噂には聞いてましたが簡素で良いですね!。
でも、バスで移動すると時間が掛かってどうにも不便さは拭えません…?。
ピーチMM103便、10:25発千歳行き、機材到着遅れで10分、延々と歩いて搭乗です。
相変わらずシートの座り心地が悪くて腰が痛いです?、千歳には定刻通りに着きました。関西国際空港第二ターミナル 空港
-
札幌でお昼食べて、車窓から冬の日本海を眺めながらやって来ました~、
リニューアルされた「小樽駅」、随分と綺麗に成りましたが、この駅の持つ独特の雰囲気は変わりませんね…。
初めて降り立ったのが40年も前の事…、くすぶった感じの印象がまだ残っているのが堪らない魅力なんですが?…。JR小樽駅 駅
-
駅前・中央通りを下ると「小樽運河」の中央橋です、
ここからの眺めがポスターやドラマで必ず紹介されるところ?…、やっぱり観光客が圧倒的に多くいました…。小樽運河 名所・史跡
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街路灯も運河の雰囲気に合わせて整備されています~、
当時はまだガス燈が揺らいでいたんでしょいうね?~。 -
北の大空を見上げるとすっきりとした冬晴れ~、
まさにHOKKAIDO SKY!、北国の青い空♪です。 -
運河沿いの遊歩道をぶらぶら歩いての景観~、
余りにも整備され過ぎて、色褪せ感が残っていないのが残念ですが?…、
40年前は、まだ仕事をする方々が大勢いました…。小樽雪あかりの路 イルミネーション
-
観光客が一番集まる「浅草橋」からの景観です~、
まるで周辺は海外のような様相に成っています?…、
ここには観光案内所も在るので便利です。浅草橋 名所・史跡
-
途中で見つけた絵に成る一枚!~、
石造りの壁面とステンドグラスの窓おコントラストが好いです。
石造りの商家を利用した「おたる瑠璃工房」というアクセサリー店のようです。おたる瑠璃工房 お土産屋・直売所・特産品
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堺町通りは観光化されて飲食店と土産物屋ばかりで、特に硝子とオルゴール、お菓子の店ばかりが目立って個人的には面白くない!…。
これが「ルタオ本店」です…、少し手前に「六花亭」が有ります?、小ぶりなシュークリーム¥80と各お菓子、無料の珈琲がセルフで味わえます(座れますよ)。小樽洋菓子舗ルタオ 本店 グルメ・レストラン
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堺町通りの奥隅に有るのが「小樽オルゴール堂本館」で終わりですが、観光客が本当に多いですね?…。
*プチ情報、手前のクラシックオルゴール館では、パイプオルガンの演奏が定期的ライブされます。また、素敵なオルゴールやCDが売ってます。小樽オルゴール堂 本館 専門店
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ちょっと路地を入ればまだまだ雪が残っています…、
銀の鐘四号館とありますが、一時ブームに成った一号館も在りますが興味が無いのでパスします~。
更にその先、三本木坂を進むとJR南小樽駅方面へ出ます。 -
イチオシ
途中で見つけた雰囲気が一枚の絵に成っていたので?…、
このようなシーンに出会うと昔の癖が出てしまいます…、
スロージャズ♪~、でも流せば合うと思いますよ♪~。 -
冬の日暮れは早いです~、もう灯り点き始めました…、
「小樽彩や」はガラス細工の店のようですが、うだつの上がる石造りの商店は昔ながらの建築です。 -
ベンチが置かれていますが流石にこの時期は寒くて寂しそうです?…、
窓からも灯りがもれて小樽の旅情を誘う雰囲気を醸し出してます…。 -
この川筋は通称・寿し通りなのですが、明治から大正にかけての蔵や倉庫群が残っていますね~、
それらをリニューアルさせてガラス工房などに再利用、旨い活用方法です!。 -
ここもガラス工房の「小樽 大正硝子館」、とんぼ玉とありますね、
実際に自分でとんぼ玉が造れるのでしょうか?…、ガラスを吹くってかなり難しいんですよ?、それ以上に熱い!…。小樽 大正硝子館 (とんぼ玉館) 専門店
-
イチオシ
石造りの蔵とオブジェの白い木が面白い!…、
そして、スポットライトが当って洒落た雰囲気ではないですか?~。 -
こちらも石造りの倉庫を利用した「小樽キャンドル工房」、アロマとか香りがするキャンドルでしょうか?…、
どこの店も街の雰囲気に合わせた照明が素敵です。小樽キャンドル工房 専門店
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振り返ると実に好い雰囲気で街並みが在ります~、
でも、よそ見をしていると、何度か転びそうに成り、危ないところでした?…。 -
運河まで戻って来ました~、街路灯にも灯りが点きました、
観光客も随分と少なくなりました。浅草橋 名所・史跡
-
雰囲気を出すにはやはり縦位置の方が好いですね!…、
北の大地の寒さが体に伝わって来ます、寒いです…。 -
遊歩道も雪が凍りついてガチガチに成って来ました…、
気を付けないと体が宙に舞うことに成ります?…、経験者は語るです…。 -
実に好い雰囲気です!~、
このシーンにはやっぱり小樽のひとよ♪でしょうか?…、それとも北の旅人♪でしょうか?。 -
イチオシ
中央橋まで戻って来ました~、
冬の夕暮れ時は独特の世界を作り出し、灯りが燈ると更に雰囲気が上がります…、
映画のワンシーンのような世界です?…。小樽雪あかりの路 イルミネーション
-
さっきまでの観光客の多さが嘘のようです?…、
もう少し佇んで見ていたいのですが…、北に吹く風は冷たくて耐えれません!…、
なのでホテルに向かいます~。 -
と言っても今夜の宿は「ホテルノルド」、直ぐ前です。
冬の夕暮れ時に佇むこの景色は、何となくフランスのシェルブールの町(港町)を思い出します…、もう30年も前です…。
北の風が厳しくて、顔を打つよに寒くて… ホテルノルド~良い響です。
*詳細はクチコミでお願いしますホテルノルド小樽 宿・ホテル
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イチオシ
ホテル・ロビーの一角に在るランタンのオブジェ…、
中庭にが見える手前にデイスプレイするセンスの良さ~、小樽で一番のお薦めホテルかも知れませんが?…。 -
今夜の夕食は花園界隈に在る老舗居酒屋「魚一心」、
地元常連客に混ざって、旨い魚と料理、そして旨い酒に酔いしれたご膳でした!。
出来れば観光客には来てほしくない好い店です…?。
*詳細はクチコミでお願いします(現在 閉店しました)魚一心 グルメ・レストラン
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酔いしれて帰り道~、ライトアップされた「旧日本銀行小樽支店」、
明治45年建造、重厚な石造りは見るもの全てを圧倒しますね!。
日銀通りの由来になった、北のウオール街の中心地だからです日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡
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サンモール一番外街の横の在った小さな「レンガ横丁」、つい行ってみたくなる様な郷愁に誘われます?…。
入ってみると路地に小さな飲み屋が数軒在りました~、好いね!。 -
都通り商店街に「武本武揚の夢」と大きな垂れ幕が~、
どのような意味合いか解りませんが榎本武揚を思ってくれることは嬉しいです!、
私の一番尊敬する幕末の志士で、大ファンですからね!。
でも、武揚さんの夢とは?…、本音を聞いてみたいです。 -
3/1(土) 今日も冬晴れの好い天気~、チェックアウト後、周辺をぶらぶら歩きです。
日銀通りに在る「ホテルヴィブラントオタル」(旧北海道拓殖銀行小樽支店跡)、この曲線の造りがお洒落です!。
それより旧拓銀と言えば?、当時倒産して…、私も通帳を持っていたので随分とショックでした…。旧北海道拓殖銀行 小樽支店 名所・史跡
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「旧越中屋ホテル」で創業当時は外国人宿泊所でした、
その後「ホテルクラッシク小樽」としてスタートしたのですが、いつの間にか閉館してしまったんですね…、残念です!。旧越中屋ホテル 名所・史跡
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その前に在る「旧三井銀行小樽支店」、小さいながらの重厚なコンクリート建造物です。
小樽初の鉄筋コンクリートの建造物として有名ですが、今は利用されていないんですね、非常に勿体ないです!。旧三井銀行 小樽支店 名所・史跡
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色内一丁目まで戻ります~、
G・S奥にひっそりと佇む「海猫屋」、今も頑張ってるようで安心しました…、
この店は髄分昔から在って~、以前は小樽に来た際は必ず純喫茶・と共に立ち寄っていました。海猫屋 グルメ・レストラン
-
そのG・Sを挟んで向かいに在るのが木造建築の「旧早川支店」、
元は越後の國、早川商店の暖簾分けとして、お茶・紙・文具を扱っていたそうです。旧早川支店 名所・史跡
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家との間にまで降雪が積もってこのとおりです…、
その屋根の向こうに見える高層マンションとのギャップが、余りにも過ぎた月日を感じます?…。 -
店舗正面から見ると2階建て、特に2階屋根下部分には厚い土塗りに覆われた袖壁が用いられています。
これは当時の防火対策の配慮がなされている珍しいものですね?…、
内地で言われる”うだつ”と同じ役目をするものです。 -
では、「旧小樽倉庫群」の裏側をぶらぶら歩いてみます。
この通り~、雪が積もって歩くのもまま成らない状態で滑ります…、
氷柱も有るので気を付けないと危ないですね~。 -
ここはまだ現役の倉庫らしくストーブの煙突が有りました。
そう言えば、ブリキの煙突も見なくなりましたね?…、年に一度でも掃除が大変なんですよ?…、そして高いので危険なんです。 -
更に一際大きな倉庫が建ち並んでます~、
札幌軟石を使用した雄大な造りは、小樽を代表する倉庫建造物ですね!。
石川県出身の海産商・大家氏によって建造された「旧大家倉庫」です。 -
地元の蔵元「田中酒造」、銘酒・寶川は辛口ですっきりと飲み易い酒。
吟醸・大吟醸・チェリー酒など試飲をさせて頂きましたが、やっぱり昔から造り続けている寶川が一番好きです!、750mmと酒粕を買いました。
時間有ればもう一軒、「北の誉」も行きたんだけどなぁ~?。
*詳細はクチコミでお願いします田中酒造 本店 グルメ・レストラン
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最後にもう一度、運河の景色を見て別れ告げました…、
やっぱりこの景色を眺めていると、カラオケの”小樽の女よ”を思い出すなぁ♪…、
やっぱり、私だけでしょうか?~。 -
小樽発11:20、函館本線倶知安行きに乗り込み余市へ向かいます、
札幌近郊は気動車も都会的キハ150形なんですね?…、
てっきり昔のキハ27系や56系だと思ってましたが、風格と言うか趣きが有りませんね~。
*プチ情報 JR切符は通しで買うより区間区間で買う方が安いって知ってました?。JR小樽駅 駅
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30年ぶりに「ニッカウヰスキー余市蒸留所」に来ました。
赤いレンガの門構えや、赤い工場の屋根…、やはりスコットランドと好く似た冬の季節に一番良く似合うように成ってます。
朝ドラで一躍有名人に成ったマッサンこと創業者の竹鶴孝政、日本ウイスキーの父と呼ばれています。
*詳細はクチコミでお願いしますニッカウヰスキー余市蒸溜所 名所・史跡
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3/2(日) 今日も晴天で空が本当に綺麗です!。
札幌に来ても滅多に来ることは無い「赤レンガの旧道庁」に来ました。
以前は屋根の上に、「赤い星北辰旗・北海道開拓使」の旗がなびいていたと思うんですがね…?、北海道庁旧本庁舎 名所・史跡
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館内2階、開拓使長官執務部屋、その執務机、
いや~重圧で、この席で島義勇・鍋島直正・黒田清隆が仕事をしていたかと思うと感無量に成ります!。
特に黒田清隆の功績はもっと評価されてもいいと思っています!、榎本武揚と並ぶ明治政府の功労者であり、尊敬する大ファンです。 -
執務室の窓から~、
冬の日差しが優しく赤レンガを暖めます…。
きっと仕事の合間に、一息付いて!眺めていたのでしょうか?…。 -
イチオシ
館内2階廊下突き当たり~、
冬の日差しが優しく入り込みます、今ではこの様な影が中々見れないですね?…。 -
1階玄関から見た景色です~、
今はビルばかりですが、当時はこの通りを挟んで2階建ての家々が連なっていたそうです?…。
それにしてもマナーの悪い外国人観光客が多いなぁ?~。 -
屋根の上は北海道旗が掲げられています~、
元は北辰旗の五稜星を現代デザイン化した七光星から来ているそうです。
紺・白・赤、そして星、開拓史からの道民不屈の力強さを感じます。
この後、もう少しぶらぶら歩いて、お昼食べて空港へ向かいます。
夏もいいけど、やっぱり北海道は冬が一番良いですね!。
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