2016/11/04 - 2016/11/04
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手宮市場・鱗友市場を終えて、旧手宮線跡を辿って終着の旧手宮操車場跡地に在る「小樽市総合博物館」に来ました。
ずっと来たかった道内では鉄っちゃんの聖地のようなところ~。個人的には当初からの”北海道鉄道記念館”の名称の方が好きですね!。
今では判らない様な名称がつけられてますけど?…、まぁそれは仕方が無いことですが、気を取り直して見学させていただきましょう。
その後は一旦小樽駅まで戻って、築港・ウイングベイエリアに在る「新南樽市場」を目指します~。
その後、夕方は運河沿いをぶらぶら歩いて、ホテルへ戻ります。
夜は「花町エリア」へ出掛けて、嵐山通りの嵐山新地で一杯引っ掛けます。
お気に入りの店を梯子して、ほろ酔い気分で今日はおしまいです。
明日は残す3軒~、妙見市場・入船市場・南樽市場をぶらぶら歩いて楽しんで来ます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス スカイマーク JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
近くのマックスバリューで温かい珈琲とスナックを頂いて来ました「小樽市総合博物館」~、実に数十年ぶりですが、名称が変わっていたとは知りませんでした?…。
正面から入館するのは初めてです!~、その隣に客車を利用したイタリアン・レストランが在りました。
*詳細はクチコミでお願いします。小樽市総合博物館 美術館・博物館
-
出迎えてくれたのは「ジョセフ・クロフォード像」、北海道鉄道の父とも言われてます。
アメリカ合衆国の鉄道技師として明治11年に北海道開拓史の招きで来日し、技師長として手宮~札幌間の鉄道建設を指導し、道内にアメリカ式鉄道を移植。
3年間にわたり日本の鉄道に携わり、その功績は高く評価されている技術者なんですね。 -
冬季入館料を支払って、早速屋外の展示車両、北の鉄(くろがね)達から対面させていただきました~。
昨日までは、車両内にも入れたそうなんですが、秋分の日を境に冬季期間に入るとのことでがっかりです!?…、ショックです!!。
これはキハ82形ディーゼル特急「北海」、函館~札幌・山線経由の唯一の特急列車でした。今見ても美しい配色とフェイスはグットきます!。 -
イチオシ
ずっと奥へ行くと長いホームにディーゼル列車達が複数展示されてます。
キハ56系急行用やキハ22形普通列車用など、どれも懐かしく思います。
場内の木々も紅葉し晩秋へ向かってるようですね~。 -
本館横付近に在るのが転車台(ターンテーブルとも言います)と扇形の機関車庫1号~、レンガ積みの車庫は近年減少をたどってます。
機関車庫3号は現存する国内最古のもので、重要文化財にも指定されてます。
現存する機関車庫は全国で12箇所しかないそうです。
夏場なら実際に転車台の運転やら、車庫からのSLが見れそうですね。 -
本館に戻って来ました~、その1階正面にはSL「しづか号」。
しづか号はアメリカ製の7100形蒸気機関車で、北海道初の鉄道建設の為に輸入されたもので、当時のSLには北海道にちなんだ愛称が付けられている。
しかし、アメリカ映画の西部劇に出てくるようなそのままのSLですね。 -
本館2階催事場では「銀行の街小樽展」を企画開催してました。
小樽は来たの”ウォール街”として金融の名を馳せた時期があったので、興味深々でした。
本当に解り易くていい勉強に成りました~、感謝致します!。
ざっと見学しましたが~、それでも数時間居ました。 -
手宮からバスにて駅前に戻って来ました~、駅から徒歩で5分程度の「おたるぴざはうす」でお昼を頂きます。
昔から変わらない店頭に、ランチ・メニューボードが出てました。安くて美味しい味も昔から変わらないです。
*詳細はクチコミでお願いします。おたるぴざはうす グルメ・レストラン
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お腹いっぱい!、満足気分で店を出ました~。
直ぐ横に在ったここ、ずっと前は確か店だったような気がしましたが?…。
違ったかなぁ~?、中々好い雰囲気の家屋で、大正から昭和にかけての建築のようですが、こうして街中にぽつんと残ってるんですね~、今は誰も住んでないようです。 -
小樽駅からJRで小樽築港駅へ向かいます~、バスも調べましたが待ち時間があったのでJRにします。
小樽発江別行き快速”いしかりライナー”731系電車、JR北海道初の本本格的な通勤形車両です。
*プチ情報 小樽までは電子カードが利用出来て、ピタット便利です。JR小樽駅 駅
-
小樽築港駅からウイングベイとつながって、少し歩いたところに⑥「新南樽市場」が在ります~。
平成11年に開業した市内で一番新しい総合市場、駐車場も広くて楽々の200台だそうです。
場内も広くて明るく業種も様々で、店舗が多いので活気もありましたね~。
*詳細はクチコミでお願いします。新南樽市場 市場・商店街
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大通りを隔てて和菓子の「新倉屋総本店」が在りました?…、花園本店は知ってましたがここにも店が出来ていたんですね~。
折角なので入ってみましょう~、名物花園だんごに三色だんごもがありました。少しですが買って帰ります、ホテルでお茶入れて頂きます。
*詳細はクチコミでお願いします。小樽新倉屋 総本舗 グルメ・レストラン
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小樽駅までは便利なバスで帰ります~、ウイングベイのイオン前にバス停が在ったので、ここから乗車することにしました。
で、その前が「石原裕次郎記念館」なんですね?…、小樽に在ることは知ってましたが…、まぁ~興味がないのでパスします(裕次郎ファンの皆さんすいません!)。石原裕次郎記念館 美術館・博物館
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イチオシ
夕方5時を回るとこのとおり~、道内の日暮れは駆け足でやって来ますね!。
今回初めて運河沿いに来ましたが、やっぱりここに来ると観光客が多いです。
特に外国人観光客ですが~、自撮り棒振り回して、大声で騒いでるのは中華系ですね…、どこへ行っても行儀が悪くて迷惑なことです?…。小樽運河 名所・史跡
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それでもこうして眺めてると、やっぱり綺麗な景色です~、暫し橋の上から見惚れることにしましょう。
運河沿いの倉庫群と、それを眺めるように建つホテル群が対照的で好い感じです。
ヨーロッパの運河のある町並のようで、コペンハーゲンのニューハウンなんかに似てますね~。小樽運河 名所・史跡
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今夜の宿はその運河沿いに在る「ホテルソニア」~、連泊していきます。
ホテルの看板に灯りが点いて玄関前もロマンチックなムードが漂って好いじゃないですか?~。
映画の1コマになりそうですが、現実は男一人です?…、部屋でお茶を入れてお菓子を頂くことにします。
*詳細はクチコミでお願いします。ホテル ソニア小樽 宿・ホテル
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小樽の夜は長ーい!ので、「花町エリア」飲み屋街へ行きましょう~。
寿司屋通りから花園銀座商店街と国道5号線に挟まれた界隈で、JR線高架下の嵐山通り・かま栄通り・スバル通り・公園通りが一般的なエリア。
その嵐山通り小脇の路地が「嵐山新地」です~、この錆びれた感じが何とも言えないでしょう??…。 -
ちょっと軽く一杯程度引っ掛けて、体を温かくしていきましょう~。
カウンターだけの小さな小料理屋や居酒屋も此の界隈には多く在ります。
決して高くはないし、ボッタクリも無くて普通に安心して飲めますよ!。
少し足を伸ばせば、浮世通り・昭和通りまで花町界隈です。 -
小樽都通り・サンモール一番街商店街の顔と言えば今や「榎本武揚」さん。
こうして大きなタペストリーに成って商店街の宣伝部長として吊り下げられてますが、そもそもは”蝦夷共和国・初代総裁”として、此の地に夢を託した男のロマンなんです~。
釜さん!ずっと小樽を見守ってくださいよ!(釜さんとは本名、榎本釜次郎から) -
二軒梯子酒のほろ宵が…、寒さに引いてきますね?…。
日銀通りを下って行くと、右手に「日銀旧小樽支店」がライトアップされて浮かび上がってますね~。
ここも重厚な石造りで、当時の贅と粋を結集して建てられてますね。日本銀行旧小樽支店金融資料館 名所・史跡
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通り角から見た方が~、より迫力と言うかその凄さが判りますね!。
実は小樽の町並みは夜の方がよりヨーロッパ・ティストが実感出来ます!。そして、ロマンチック感もあって好いですよ。
では、今夜はホテルへ帰っておしまい!~、
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