19　暖冬の北海道　湯ったりとほっこりで定山渓温泉をぶらぶら歩き旅ー２

2019/02/23 - 2019/02/25

「暖冬の北海道　札幌・レトロな穴場スポット　ぶらぶら歩き暇つぶしの旅ー１」からの続きです。

例年の２月なら雪や氷で道路も凍って厳冬の季節～、
いるのでレンタカー移動の運転はとても無理？、慣れてないので事故のもとですからね？…。
だから観光地巡りもやめて、「温泉地でゆっくり過す」ことにしました。

ならばどこの温泉地が好いのか？～、札幌から送迎バスで行けるところがベターですね。
洞爺湖、北湯沢、登別、定山渓、ニセコ、支笏湖などなど～、
結果的に一番近くて時間も掛からない定山渓温泉に決めました。

で、どこに泊まるかと悩んでいたら…、昨年６月の大雪旭岳温泉ホテルデイアバレーに宿泊の際にコンシェルジュさんが”万世閣では定山渓が一番のお薦めです”と教えてくれたことを思い出して「ホテルミリオーネ」。
もう一泊は、ずっと気に成っていた水の王国ラグーン、洞爺湖サンパレス同様に巨大なスパを体験したくて「ビューホテル」に決定。

２年前に鹿の湯を利用した際に印象が良くなかったので、今回は名誉挽回なので期待したいです。

また、昨年９月に北海道胆振東部地震で大災害にあったことは記憶に新しいのですが、その復興支援対策と支援としての「復興支援割引クーポン」なるいものが旅行代理店を通じて利用出来ることもあって、折角なので活用させて頂きました。
やはり一番の支援は経済支援！、現地に行ってお金を使うことも支援のひとつかも知れませんのでね？～。

結果的には、移動時間も無く、ゆっくりとスパ・温泉三昧が出来てて良かったです！。
アイヌ交流文化センターにも行くことが出来たのでね～。

エリア 定山渓温泉(北海道)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス スカイマーク JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

２/２３（土）　札幌駅北口団体バス乗り場から送迎バスで宿へ向います。

今夜の宿は「定山渓万世閣ホテルミリオーネ」、１４：３０発です。
車内はほぼ満席状態で、圧倒的に道内のお客ばかりですね？…、
で，しばらくすると宴会が始ります？…。

札幌駅 駅

４５分ほどで着きました～、定山渓温泉の国道沿いに建つ煉瓦色の高層ホテル。

万世閣ホテルグループの「ホテルミリオーネ」、国道沿いなのでどこへ行くのに利便性が高いホテルです。

＊詳細はクチコミでお願いします

定山渓万世閣ホテルミリオーネ 宿・ホテル

ロビーに入ると天井が高い空間で広々してます～、
そして、贅を尽くしたシャンデリアが目に飛び込んできます！。

外見からして欧風を意識したような館内デザイン・インテリアです。

そして、フロントには超大型水槽が有ってびっくりしますね！…、
コンセプトは判りませんが、インパクトは確かに有りますね！。

３時過ぎなのでチェックインはＯＫです。

部屋は９階の和室１０畳、至ってスタンダードな造り。

禁煙室が無いので消臭対応でしたが、臭いは全く無いほど維持管理されています。
また、加湿空気清浄器はこの季節、有難いです！。

実に使い勝手の良い部屋なんですが一つだけ難点が？、

ＴＶの位置が何故か玄関の壁面に在るので見難いのです？…。
普通はここには設置しないのですがね？～。

洗面台・トイレ・バスルームは独立しているので使い勝手が良いです！、
広さも十分なのでゆったりと利用出来ます。

この辺りは流石、万世閣ホテルグループですね～、アメニテイィも揃ってました。

部屋が渓谷側で高層階なので眺望がこの通り～、

温泉街が一望出来る素晴らしい眺望です！。

右側を眺めると～、

渓谷沿いに旅館・ホテルが連なっているのが判ります。
一番奥に建つ高層階ホテルはビューホテルですね。

夕食のブッフェは評判とおり美味しくて洒落た感じでした…、で館内をぶらぶら散歩しました～。

１階ロビーで見つけた壁面に埋め込まれた大きなオブジェ？…、
ギリシャ風のデザインを刻印した男の顔とミリオーネの意味はなんでしょう？。

ロビーも昼間と違ってとても静か～、

人がいない分、落ち着いた雰囲気でいいですね！～。

ロビー奥に在る渓谷側のラウンジは、大人の雰囲気そのもの…、
彼女と二人で愛の言葉を囁いてみたい？…なんちゃって！？。

この他にも売店、まんじゅう工房にショップ絹子などがありました。

２/２４（日）　今朝は晴天の実に良い天気です！。

この通り温泉街が晴れ晴れしです～。
朝食は夕食以上に美味しいブッフェでした！、満腹？？…。

１０時にチェックアウトし、路線バスで「小金湯温泉」まで来ました。

定山渓から１０分程度～、国道沿いのバス停です。
暖冬なのか道路には雪がありません？。

小金湯温泉 温泉

バス停から坂道を下って７分ぐらい～、

「札幌市アイヌ文化交流センター・サッポロピリカコタン」に来ました、
アイヌ語で、サッポロの美しい村と言う意味です。
ここも以前から拝見したいと思っていたところ～。

札幌市アイヌ文化交流センター 名所・史跡

館内は無料入館の交流センター（ライブラリー含む）と、有料のアイヌ民族の文化・生活・歴史をテーマとする博物館とに成ってます。

ここで入館料￥２００を自動券売機で支払って入ります～。

博物館内は「見て・ふれて・体験して」の通り、実際に手に取って学ぶことが出来ます。
色々な生活用具や道具を触感的に見ることは大切ですね～、
しかも写真撮影もかまわないという実践タイプの展示・博物館は珍しいです。

また、屋外にも歴史の里、自然の里に分かれて展示されてます。

昔、アイヌの人達が住んでいた「チセ・家屋」や「ヘベレセッ・小熊の檻」に「プ・倉」などが当時のまま再現されてます。

チセ・家屋に入ってみましたが、簡素な造りですが実に広いです。

囲炉裏で火を焚いて、料理や暖を取って、屋根を燻すんでしょうね～。
アイヌの人々が自然と共に生きていたことが解ります。

路線バスで”定山渓湯の町”まで戻って来ました。

バス停前に在るのはスイーツの店「J-glacee」、名物はアップルパイやソフトクリームで、店内でも頂るのでカフェとしても良いですよ！。

＊詳細はクチコミでお願いします

ジェイグラッセ グルメ・レストラン

出入口は正面ではなくて、直ぐ横のここから入ります。

意外に小さなドアなので見落とさないようにして下さい？。
最近はランチメニューも有るんですね？～。

これが人気の「アップルパイ＋グラッセ＋ドリンクのセット」～、

アップルパイが美味しいのは当然なんですが、それ以上に珈琲が香り高く美味しいですよ！。
店内の居心地もとても良いので、お薦めです！！。

店の前にには源泉が流れて噴出してます～。

手で触れることの出来る程度の温度でしたが、気分は盛り上がりますね！。
温泉街には足湯などが数箇所配置されてます。

今夜の宿は巨大なスパ＆リゾート「定山渓ビューホテル」～、

地上１６階建ての本館・新館の２棟からなる巨大なホテルです。
屋内型温水アミューズメント水の王国ラグーンは余りにも有名ですね。

＊詳細はクチコミでお願いします

定山渓ビューホテル 宿・ホテル

ロビーも巨大な空間に有りますね？～、しかもフロントまでのこの道程は遠い？…。

チェックインをして、部屋に手荷物のみ置いてから「水の王国ラグーン」にいきます。
宿泊者は１２時以降ラグーンの利用出来るのでこれは有難いサービスですね！。

部屋は本館の１５階の和室１０畳・禁煙室。

部屋はまだ清掃中なので滞在は１５時以降とのこと～、それでもほぼ片付いてました？…、。

ごくスタンダードな和室ですが、クローゼットの扉や掛け軸などは趣味が悪いですね？…、
何か中国風で安っぽく見えて仕方がありませんが？…。

バブル期の光と陰が見え隠れしますね？…。

洗面台・トイレ・風呂はユニットタイプなので使い勝手は悪いです。

それも古いタイプなので窮屈、シャワートイレも旧式でした。
札幌市内のホテルマークスイン同様のタイプです。

しかし、部屋が渓谷側なので眺望は素晴らしいです！、

昨日は逆に、左側に温泉街が見渡せます～、
煉瓦色のホテルミリオーネが威風堂々ですね！。

右側の眺望は渓谷の豊平川が真下です。

渓谷の深さがよく判る眺望で、川底に源泉の小屋やその配管で雪が無いことが判りますね～。
では、タオルを持ってスパに行って来ます～。

２/２５（月）　今朝も晴天、良い天気です！。

寝起きに一風呂浴びました～、頭もスキット！。
では、美味しい朝食を食べにいきます。

ホテル１０時発、市内行きの送迎バスで向います～、
社内は満席で、道内の地元客に人気あるんですね！。

「暖冬の北海道　札幌・レトロな穴場スポット　ぶらぶら歩き暇つぶしの旅ー１」に続きます。

定山渓ビューホテル 宿・ホテル