22　春暖の北海道　ＡＮＡにキュン！で飛ぶ　小樽・南樽市場で買い物ぶらぶら歩き旅ー４

2022/04/21 - 2022/04/21

５日目はＪＲ北海道バス「一日乗りほーだいきっぷ」を利用して小樽の南樽市場へ見学と買い物に行きます。
途中、宮の沢や手稲駅周辺もちょっと立ち寄りたいので敢えて路線バス旅を選びました。

このＪＲ北海道バスの一日乗車券お得切符は￥８００で札幌市内全域から西は小樽、東は江別や北広島までの利用が可能な広範囲乗車券です。
但し、落とし穴があって広範囲ゆえにバスの本数が少ない路線では注意が必要です。

宮の沢や手稲駅までは問題ありませんがその先が極端に少なくて時間待ち有りでした…。
それでも南樽市場や激安スーパーマンボウに坂栄養食品まで寄れて満足です。

余り目的の無い旅をしてると、普通の街で普通の景色に出会えると懐かしく思ったり誰かを思い出したり住んでみたいとか思ったりします。



撮影使用カメラ　サイバーショットＨＸ５Ｖ・ルミックスＦＸ３７

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 一休.com

今朝も春暖で穏やかな一日に成りそうです！～、

ぶらぶら歩いて「大通公園」まで来ましたが札幌を実感できますね！。

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大通公園 公園・植物園

先日ＪＲバス案内所で買っておいた「一日乗りほーだいきっぷ」￥８００、

一日乗車券を利用して宮の沢から手稲・小樽方面へ出掛けましょう！～、路線図も前以て頂いてます。

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JR北海道バス 乗り物

大通公園近くの「北１条西４丁バス停」に来ました、

駅バスターミナルを出発したバスはここから宮の沢から手稲方面なので待ちましょう。
１時間に４本程度あるので待っても１５分ぐらいと直ぐですね。

宮の沢で乗り換えて１時間半も掛かって「ＪＲ手稲駅・南口」に着きました、

ご無沙汰してる間に随分と近代的な橋上駅に生まれ変わってますね？…、と言うことは４代目の駅舎に成るわけです。

手稲駅 駅

バスの待ち時間の間にちょっと周辺を散策しましょう！～、

駅前には都会顔負けの高層マンション群が建ち並んでます、びっくりこいた？…。

２０数年前までは考えもつかなかったことですね？…。

スーパー「キテネ食品館」が在るので入ってみましょう！、

コンパクトな店内は生鮮に特化した品揃いのようで安くて鮮度も好いです。
また、ペットボトルなどのドリンクは激安傾向にありました。

こちらは「手稲駅・北口」は駅の玄関にも成ってますね～、

スーパー西友や手稲市役所に大型総合病院とバスターミナルまで在って２０数年前までとは想像がつかない光景です…。
春休みでなければ工業大学の学生でいっぱいなんだけどなぁ？。

手稲渓仁会病院の屋上に”ドクターヘリ”を発見！、

きっと地域医療支援の救命救急センターにも成っているのでドクターヘリがスタンバイしてるのでしょう。
広大な道内なら必要不可欠な手段であると思いますね。

「６５系統・小樽」行き１０：５５発に乗車します～、

国道５号線沿いを走り築港から小樽駅前まで向かいます。

毎時発では無くて一日に１１本しかない減便体制なんですね？。

銭函から朝里までの一般道からの車窓は実に好いです！、

４５分ほど掛かりますが列車とは違った雰囲気でゆっくりと楽しめました。

久々の「ＪＲ小樽駅」は変わらぬ哀愁があります…。

JR小樽駅 駅

駅前交差点からの日本海が眺望できるのも楽しみ～、

でも、小樽は雪が舞う季節の方が歌のようで絵にも成りますね。

逢いたい気持ちがままならぬ北国の町はつめたく遠い♪～は御存じ小樽の女よ。

ランチは”おたるぴざはうす”でスパゲッティーをいただくはずでしたが閉店？…、

ショックですね！～、その気持ちを抑えながら「どんど」で懐かしい味をいただきます。

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どんど グルメ・レストラン

いつも通りカウンター席に座って「並に玉子のせ」でオーダー終了です、

具材と言えばキャベツと豚肉の破片程度に干乾びたソース味の焼きそばに目玉焼きをのせて青海苔少々のソウルフードは￥３５０に変わらぬ味のスープ付き。
美味しくは無いけど懐かしくて、何故か噛みしめてしまう味なんです。

駅前の「小樽バスターミナル」も変わらない景観です、

札幌やニセコ・倶知安・積丹方面のバスの発着で賑わってます。そう言えば中央バスの本社は小樽でしたね…、旧北海道銀行本店のビルでした。

小樽バスターミナル 乗り物

駅前のバス停から乗車して「奥沢口バス停」で下車します、

勝納川には鯉幟がいっぱい元気よく泳いでいます～、町興しにはぴったりな景観と話題作りで好いですね。

縦位置でも撮影をしておきます、

やはり縦位置の方が奥行きが取れて立体的に観えますね。

小樽への目的は「南樽市場」の見学と買い物です、

既に残ってる市場は鱗友市場・三角市場・新南樽市場とここの４軒だけに成りました。
寂しくても現状は厳しくて昔ながらの文化を残したいですね。

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南樽市場 市場・商店街

入って直ぐは「おかずのささき」惣菜店です、

煮物やコロッケなどが並べられてますが、ＴＶ・マツコの知らない世界で紹介された”白い大学芋”がご自慢のようです。

対面は「亀山精肉店」で成吉思汗がご自慢のようです、

生肉のラムやロースに味付け成吉思汗など自家製の手作りのようです。

また、千歳ハム・ソーセージの取り扱いもしてます。

広い間口を持つ手作り総菜の店は「おかもと惣菜店」です、

昼時や夕方に成れば買い物客で混み合うほどの繁盛店で親しまれてます。

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お惣菜 おかもと商店 グルメ・レストラン

迷った挙句の果てに…、またも肉メンチと烏賊メンチに成ってしまいました…、

肉メンチ￥１５０と烏賊メンチ￥１３０を１個づつ購入しましたが、共に味が無く美味しくはなかったです？…。
次回からは反省を含めて和え物か煮物にしておきます。

大きな精肉店は「深澤精肉店」で支払いにクレジットや電子カードが可能、

公式サイトでネット販売もしてるようで自家製の燻製商品が自慢のようです。

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深澤精肉店 本店 グルメ・レストラン

精肉店らしく揚げ物総菜がショーケースの上に並べられてます～、

見る分には旨そうに見えるんですよ！、特に柔らか豚肉角煮は食欲をそそります！。

コロッケが売り切れたのでメンチカツを２個買いました、

大きくて嬉しいのですが肉の味よりも混ぜ物の味が強くて肉屋の総菜では無いです？…、きっと仕入れ値んでしょうね。
１個￥１１０で安いのですが安かろう不味かろうであり得ないです。

青果を取り扱う「岡本商店」は売り場が広い、

道内産の旬の野菜・果物を時々に豊富に仕入れて、地方発送しますと書かれてました。

鮮魚や塩干物を取り扱う９軒もの店が並ぶ市場切ってのメインストリー、

どの店のご自慢の鮮魚丸売りからカットパック詰めや刺身パックまで幅広く並んでます。
塩干・加工品も味噌漬け・麹漬けなどまでどれも美味しそうに見えますね？…。

果物が充実の品揃えは「服部商店」は道内産の野菜と果物に拘りありとありました、
また、唯一の洋品店「スズキ衣料」は婦人服をメインにした品揃えのようです。

他にも蒲鉾店や乾物店にパン屋に飲食店など２７店舗が営業する地域密着型市場です。

市場の表入口はこちらで「なんたるいちば」と表記されてます、

駐車場が裏に出来たので客の流れが変わってしまい、今ではこちらがひっそりしてますね？…。
向いの昔ながらの末広屋菓子店も営業してました良かった！。

勝納川に架かる「高砂橋」からの景観です～、

ここからも元気好く鯉幟が川を上がって泳ぐ姿が観られます。

「奥沢口バス停」から帰りも同じ手稲駅行に乗車します～、

今日は初夏を思い起こすほどの暑さです…、では、宮の沢まで来た道を帰ります。

帰りは心地好く揺られて寝てしまってました…。

ＴＶなどで何度も取り上げられた激安スーパーの「マンボウ」に来ました、

観るからに激安の雰囲気が伝わってくる店で平日にも関わらず客も多いです。

＊クチコミ新規登録は意にそぐわず却下されました！

店外にもいっぱい特売商品が箱積み展開されてます～、

問屋での売れ残りなのか期限間近かなのかは判りませんが菓子類が安い！。

スナック菓子類は￥５８とかで売られてメーカーが泣いてますよ？…。

店内では鮮魚売り場が目立ちます！～、

一皿単位でしまぞいや砂鰈に生鰊・まほっけなど鮮度も好くて煮付けや塩焼きに合いますね。
但し、日配・パン・惣菜などは至って普通の品揃えと価格でした。

乗り換える為に西区役所前で下車し「琴似神社」に来ました、

折角なので立ち寄って参拝をして参りましょう！、

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琴似神社 寺・神社・教会

街の喧騒とは無縁のような静寂感があります…、

北海道開拓と共に屯田兵として入植した明治８年に武早神社と号し創建、現在は大国主大神・天照大御神尊・豊受大神などをご祭神です。

本殿にて二礼二拍手一礼を感謝の気持ちを用いて参拝しました、

本年は至る所にて参拝をおこなう気持ちを用いてか、必ずや良き事が叶うのではないかと心待ちにしております。

ここまで来たので寄って行きます「坂栄養食品 直売所」です、

道民に親しまれ愛され続けた１００年以上ものビスケットは変わらぬ美味しさです。で隣接のレトロスペース坂は今回はパスします。

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坂栄養食品 坂ビスケット売店 グルメ・レストラン

直売所はいつもながらガラガラ状態で客は誰もいません、

でも、シンプルな売り場を観ればその美味しさは伝わって来るようです。

Ｈ/Ｐで観た坂商事商品の扱いは無いのですね？。

コロナ禍で試食のビスケットは全てありません？～、残念です！…、

ラインサンドと酪農ビスケットの味を試したかったのですがね…。

だからお茶のサービスもありません…。

本日のお買い上げ商品は４つだけにしました～、

定番のしおＡ字フライ（中）にごまステックとサッポロビールクラッカーで〆て￥４５０と工場直販価格です。
勿論、いつ食べても飽きない素朴な美味しさは変わりません。

市電・資生館小学校前電停です、

市電が走る町並みってどこか趣きがあって好いでしょう！～。

いつまでも残して欲しい街の景観です。

資生館小学校前停留場 駅

今夜の宿は市電は走る西７丁目通「フレイムホテル札幌」です、

外観はリノベーションされたように洒落た雰囲気ですがづフロントは２階のようですね？。

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フレイムホテル札幌 宿・ホテル

２階のフロント前のロビーはどう見ても昭和の名残りがありますね…、

個人的には好きですが中途半端なレトロ感の雰囲気でしょうか？。

フロントのスタッフは事務的な応対でしか身に付いてないようでした…。

部屋は３階の禁煙・シングルルームでリホームさてるので問題なし～、

備品もそれなりですが昭和の面影が残る安っぽさがそれなりに好いです。

その部屋を安っぽくさせてる犯人がこの赤いデスクが最悪ですね？…、

そして壁面に取り付けられた館内電話の位置？…、色やデザインを変えるだけでもっと快適な雰囲気に成ると思うのですが？。

トイレ＆ユニットバスルームはユニットごと好感されてまだ綺麗です、

広さも窮屈では無く、シャワートイレと共に使い易いですね。

窓からの眺望は西７丁目通りが好く観えます！～、

市電が走る町並みはとても素敵です～、そのガタゴトと成る騒音も景観の一つです。

３階の「リラクゼーションフロア」ですがゆったりとしてます～、

５０形の大型液晶ＴＶや無料マサージチェアーに喫煙室、漫画本・雑誌などが取り揃えられてます。

その無料マサージチェアーが４台用意されてます（一台は女性専用）、

但し、機種が古いので調整が難しいのか壊れてるのか身体が痛く成ります？…。

同フロアーに在る癒しの「大浴場」ですが男女時間制入れ替えです、

１５：００～利用可能ですが１：５０ごとに入れ替わるのがややこしくて不便？。

脱衣場にはアメニティーが一切無くて不便で使い勝手が悪いです！。

浴室はきちんと清掃がされて清潔でした、

ゆったりと大人が５名ほど入れる浴槽で５０形大型液晶ＴＶを観ながら浸かれます。

やっぱり大浴場があるだけで体も心も癒されますね！～。

今夜の夕食は急に思い出した「お食事処かわさき」に来ました、

昔からアットホームな食堂で旨い・安い・家庭の味が売りだったと記憶してます。
どうやら建て替えて随分と立派な雰囲気に成りました？。

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お食事処 かわさき グルメ・レストラン

数十年ぶりなのでメニューを見ながら懐かしく検討しましたが？…、

オムライスに焼きめしに焼肉弁当と迷ってしまいます？…、で何故かカツカレーに決めました。
見ればもう美味しいと判るはずですね！～、う～うまい！。

この後は、22 春暖の北海道 ＡＮＡにキュン！で飛ぶ江別市街の古を偲んでぶらぶら歩き旅ー５へ続きます