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ドイツ バイエルン州;バイエルン王国の周遊  <br />         <br />:アルペン街道・キーム湖・ドナウ、イザール、イン川を巡る: <br /><br />期間 : 2008年4月17日(木)〜5月1日(木)15日間の旅<br />総走行距離1,412km<br /><br />今春の旅はドイツ南部、バイエルン州のOberbayern高地バイエルンと呼ばれるアルプス地方とOstbayern東バイエルン地方を巡る旅である。<br /><br /><br />ドイツで最も美しいと称されるケーニヒス湖は太古に氷河が岩山を削り取り、その跡にできた湖である。あくまで青く、実に神秘的な湖で、周囲の山々の景観と共に大変美しい。<br /><br />ここは1979年8月29日夏の休暇旅行以来の訪問となる。<br />湖の遊覧(船は電気式)はトランペットの吹奏があり、Watzmannヴァッツマン(2713m)東壁の景観美を楽しんで、40分でSt. Bartholomae 聖バルトロメー僧院に至る。更に20分でObersee上の湖に行くこともできる。<br />Jennerイエナー(1874m)とWatzmann(2713m)に囲まれた峡谷・Fjordフィヨルドの長さは凡そ8km、幅1.25km。平均の深さ150m、最深200mと云う。海抜は620mに位置する。<br />この湖はBerchtesgaden国立公園に属し、国立公園の面積は210平方kmに及ぶ。Kehlsteinケールシュタイン(1834m、ヒットラーの鷲の巣山荘・5月から10月の間、開業)や、Jenner(1874m)の山頂からの眺望は見事なものと云われる。<br /><br />Saalach川を挟んだ、Bad Reichenhallの北にHochstaufen(1771m)とVorderstaufenの山並みがある。Koenigsseeケーニヒス湖巡りの観光船のガイドの説明で乗客が一斉に見た山並みは魔女が寝ているように見えた。<br />Die Schlafende Hexe寝姿の魔女と呼んでいましたが、ほんとに良く似ていた。帰国してから、ケーニヒス湖周辺を調べてみるとこの山並みがそれで、このあたりに3つの伝説(民話)があった。以下にその話を意訳してみた。 <br /><br />【Die Schlafende Hexe・寝姿の魔女のお話】<br /><br />ある農家に良く働く乙女が雇われていました。年を経るごとに彼女も老い、今は若さも消え、彼女の歯も抜けてしまったほどでしたが、相変わらず元気に良く働いていました。<br />所が、主人の老農夫が亡くなると、彼の息子は短気で、口汚く、死んだ父や老いた彼女を罵りました。何日かたったある日、その日はとても暑い日でした。若い農夫はそんな日にも拘わらず、老女をこき使って、疲れ果てさせました。老女は立っている事ができなくなり、ついに地面に横たわったまま、休むことになってしまいました。<br />これを見た短気な若い農夫はいつもの様に老女を口汚く罵りました。そうすると、もう我慢できないと老女は“Leck mich an Arsch!私の尻にキスしろ!(最大級の侮辱表現)”と大きな声で若い農夫を罵り返し、“もう私は寝るよ!!”と。-----そして、老女は今もって目覚めることなく、HochstaufenとVorderstaufenの山上に横たわっています。<br />下から遠望するとそれは魔女が寝ているような姿に見えます。<br /><br />【Die Steinernen Jaeger am Hochstaufen・猟師が岩になった話】<br /><br />ある日曜日の朝、二人の猟師がアルプスカモシカを捕りにHochstaufenの山に登りました。カモシカを山稜で捕まえたその時、バート・ライヘンハルのSt. Zeno教会の鐘が鳴り響きました。山上の猟師達はカモシカを捕まえた事で、気分も上々、つい気が大きくなって、教会の日曜礼拝に出席している人達のことをからかう言葉をなげかけました。すると、にわかに天気が一転し、空は黒雲に覆われ、真っ暗になりました。恐ろしいことに稲妻が光った途端、山上の猟師達はHochstaufen山の岩に変わってしまったと云う。】<br />        (Bad Reichenhall HP;Thomabauer 1927)<br /><br /><br />【Watzmannヴァッツマン(2713m)の伝説】<br /><br />昔からの言い伝えによると、Watzmannヴァッツマン右手の最も高い頂上をWatzmann王と呼び、二番目に高い左手の頂を王の妃と呼んでいる。そして、中間の7つの頂を彼等の子供たちであると---。その昔、王はたいへん残酷な王であったので、その治下の民は虐げられていました。あまりの事に天の神の怒りをかい、神は王の家族全員を石に変えてしまったと云われる。それらの石がWatzmannの峻厳たる山々なんだそうだ。<br />     (2008.08.03. Koenigssee遊覧船パンフレットより)<br /><br />写真はベルヒテスガーデンの町から見たヴァッツマン

ケーニヒス湖とヴァッツマン伝説・魔女の寝姿など

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2008/04/25 - 2008/04/26

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jijidaruma

jijidarumaさん

ドイツ バイエルン州;バイエルン王国の周遊  
         
:アルペン街道・キーム湖・ドナウ、イザール、イン川を巡る:

期間 : 2008年4月17日(木)〜5月1日(木)15日間の旅
総走行距離1,412km

今春の旅はドイツ南部、バイエルン州のOberbayern高地バイエルンと呼ばれるアルプス地方とOstbayern東バイエルン地方を巡る旅である。


ドイツで最も美しいと称されるケーニヒス湖は太古に氷河が岩山を削り取り、その跡にできた湖である。あくまで青く、実に神秘的な湖で、周囲の山々の景観と共に大変美しい。

ここは1979年8月29日夏の休暇旅行以来の訪問となる。
湖の遊覧(船は電気式)はトランペットの吹奏があり、Watzmannヴァッツマン(2713m)東壁の景観美を楽しんで、40分でSt. Bartholomae 聖バルトロメー僧院に至る。更に20分でObersee上の湖に行くこともできる。
Jennerイエナー(1874m)とWatzmann(2713m)に囲まれた峡谷・Fjordフィヨルドの長さは凡そ8km、幅1.25km。平均の深さ150m、最深200mと云う。海抜は620mに位置する。
この湖はBerchtesgaden国立公園に属し、国立公園の面積は210平方kmに及ぶ。Kehlsteinケールシュタイン(1834m、ヒットラーの鷲の巣山荘・5月から10月の間、開業)や、Jenner(1874m)の山頂からの眺望は見事なものと云われる。

Saalach川を挟んだ、Bad Reichenhallの北にHochstaufen(1771m)とVorderstaufenの山並みがある。Koenigsseeケーニヒス湖巡りの観光船のガイドの説明で乗客が一斉に見た山並みは魔女が寝ているように見えた。
Die Schlafende Hexe寝姿の魔女と呼んでいましたが、ほんとに良く似ていた。帰国してから、ケーニヒス湖周辺を調べてみるとこの山並みがそれで、このあたりに3つの伝説(民話)があった。以下にその話を意訳してみた。

【Die Schlafende Hexe・寝姿の魔女のお話】

ある農家に良く働く乙女が雇われていました。年を経るごとに彼女も老い、今は若さも消え、彼女の歯も抜けてしまったほどでしたが、相変わらず元気に良く働いていました。
所が、主人の老農夫が亡くなると、彼の息子は短気で、口汚く、死んだ父や老いた彼女を罵りました。何日かたったある日、その日はとても暑い日でした。若い農夫はそんな日にも拘わらず、老女をこき使って、疲れ果てさせました。老女は立っている事ができなくなり、ついに地面に横たわったまま、休むことになってしまいました。
これを見た短気な若い農夫はいつもの様に老女を口汚く罵りました。そうすると、もう我慢できないと老女は“Leck mich an Arsch!私の尻にキスしろ!(最大級の侮辱表現)”と大きな声で若い農夫を罵り返し、“もう私は寝るよ!!”と。-----そして、老女は今もって目覚めることなく、HochstaufenとVorderstaufenの山上に横たわっています。
下から遠望するとそれは魔女が寝ているような姿に見えます。

【Die Steinernen Jaeger am Hochstaufen・猟師が岩になった話】

ある日曜日の朝、二人の猟師がアルプスカモシカを捕りにHochstaufenの山に登りました。カモシカを山稜で捕まえたその時、バート・ライヘンハルのSt. Zeno教会の鐘が鳴り響きました。山上の猟師達はカモシカを捕まえた事で、気分も上々、つい気が大きくなって、教会の日曜礼拝に出席している人達のことをからかう言葉をなげかけました。すると、にわかに天気が一転し、空は黒雲に覆われ、真っ暗になりました。恐ろしいことに稲妻が光った途端、山上の猟師達はHochstaufen山の岩に変わってしまったと云う。】
        (Bad Reichenhall HP;Thomabauer 1927)


【Watzmannヴァッツマン(2713m)の伝説】

昔からの言い伝えによると、Watzmannヴァッツマン右手の最も高い頂上をWatzmann王と呼び、二番目に高い左手の頂を王の妃と呼んでいる。そして、中間の7つの頂を彼等の子供たちであると---。その昔、王はたいへん残酷な王であったので、その治下の民は虐げられていました。あまりの事に天の神の怒りをかい、神は王の家族全員を石に変えてしまったと云われる。それらの石がWatzmannの峻厳たる山々なんだそうだ。
     (2008.08.03. Koenigssee遊覧船パンフレットより)

写真はベルヒテスガーデンの町から見たヴァッツマン

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
レンタカー
航空会社
ルフトハンザドイツ航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 7時頃はまだ山は霧と雲に隠れていた。朝食後、晴れ間も出てきて、やれやれである。Hotel Zur Klauseを9:15に出発して、ケーニヒス湖の船着き場に急ぐ。<br />9:50発のWatzmann号に乗船して、聖バルトロメー僧院に向かう。往復料金はEuro 23.6;18隻すべての船は1909年から電気式で湖面を静かにゆるやかに走り、水を汚さない。<br /><br />Koenigssee巡り:ドイツで最も美しいと称される王の湖・ケーニヒス湖の遊覧船はまず、左手に小さなInsel Christliegerキリストの島を見る。ゆっくり右にカーブを切ると、その左手に画家たちの角・Malerwinkelという場所がある。ここから見るWatzmann山系や湖面と僧院の景観が特別なものだとされている。長い間画家たちを魅了してきていると云う。<br />次は右手のFalkensteiner Wand鷹の岩壁と呼ばれる岩壁に沿って走る。この崖は1688年に水難事故が起きた場所であり、大嵐でこの岩壁に打ちつけられた船が沈み、70名の犠牲者を出した事で知られている。<br />周囲をWatzmannヴァッツマン山系の切り立った岩壁に囲まれた峡谷は音が反響しやすい。St. Bartholomaeへの中間点ぐらいでトランペットの吹奏が行われる。Echowandエコーの壁と呼ばれる岩壁に向かって、船を停めた船長さんが、おもむろにトランペットの吹奏を始めた。その昔は銃を7度撃ったと云う。反響した音が美しく響き、何度も反響を繰り返して、消えていく。乗客は一瞬のエコーの響きに集中し、楽しげだ。女性ガイドがさっそくチップのお願いにまわる。帰りは請求しませんと笑わせながら---。(10:05〜10)<br /><br />山肌に雪をかぶったWatzmannヴァッツマン(2713m・東壁2000m)の黒ぐろとした岩壁から、雨水が滝のように落ちてきたのが見えた。下まで落ちることはなく、途中で消えてしまったように見えた。山の上で降った雨なのか?!南米ギアナ高地のエンジェルの滝の映像を何度か見たことがあるが、同じように滝の水は途中で消えていた。<br /><br />お椀をかぶせたような赤い屋根の僧院が前方にはっきりと見えてきた。僧院の後背にはSteinernes Meer石の海と称する2000m級の高い山並みが続き、ドイツ・オーストリアの国境線がある。<br />船客の若い男性が立ち上がり、ドイツ国歌を歌いだした。指揮をしながら歌うと彼の仲間も歌いだし、船客みんなが国歌を歌う。そして、もう一曲、バイエルンの民謡なのか?!これも皆が楽しげに唱和している。和やかな良いシーンだが、異邦人の私どもは歌うこともできず、ただ眺めていただけだった。<br />片道35分でSt. Bartholomae聖バルトロメー僧院に着いた。教会でミサが執り行われていた。皆につられて入った教会の席に座って、しばし難しい説話を聞いた。(10:25〜40)<br />St. Bartholomae僧院は1134年に創立された。現在のバロック様式の教会や付属設備などは17世紀のもの。その後、バイエルン王が“狩猟の館”として使用したと云う。<br />僧院からさらに先にも船は行く。奥まった所にはObersee上の湖があるが、通常の観光客は僧院までの往復を選ぶ。<br />湖畔の周辺を眺めながら、水辺を散策してみる。透明度の高い湖を小さな鴨が泳いでいた。ホテルの朝食時に残ったパンを持参していたので、二人でパンをちぎって与えた。<br />僧院には併設のHofbraeu Muenchenというレストランがある。トイレ使用のついでにお茶を頂くこととした。 <br />

    7時頃はまだ山は霧と雲に隠れていた。朝食後、晴れ間も出てきて、やれやれである。Hotel Zur Klauseを9:15に出発して、ケーニヒス湖の船着き場に急ぐ。
    9:50発のWatzmann号に乗船して、聖バルトロメー僧院に向かう。往復料金はEuro 23.6;18隻すべての船は1909年から電気式で湖面を静かにゆるやかに走り、水を汚さない。

    Koenigssee巡り:ドイツで最も美しいと称される王の湖・ケーニヒス湖の遊覧船はまず、左手に小さなInsel Christliegerキリストの島を見る。ゆっくり右にカーブを切ると、その左手に画家たちの角・Malerwinkelという場所がある。ここから見るWatzmann山系や湖面と僧院の景観が特別なものだとされている。長い間画家たちを魅了してきていると云う。
    次は右手のFalkensteiner Wand鷹の岩壁と呼ばれる岩壁に沿って走る。この崖は1688年に水難事故が起きた場所であり、大嵐でこの岩壁に打ちつけられた船が沈み、70名の犠牲者を出した事で知られている。
    周囲をWatzmannヴァッツマン山系の切り立った岩壁に囲まれた峡谷は音が反響しやすい。St. Bartholomaeへの中間点ぐらいでトランペットの吹奏が行われる。Echowandエコーの壁と呼ばれる岩壁に向かって、船を停めた船長さんが、おもむろにトランペットの吹奏を始めた。その昔は銃を7度撃ったと云う。反響した音が美しく響き、何度も反響を繰り返して、消えていく。乗客は一瞬のエコーの響きに集中し、楽しげだ。女性ガイドがさっそくチップのお願いにまわる。帰りは請求しませんと笑わせながら---。(10:05〜10)

    山肌に雪をかぶったWatzmannヴァッツマン(2713m・東壁2000m)の黒ぐろとした岩壁から、雨水が滝のように落ちてきたのが見えた。下まで落ちることはなく、途中で消えてしまったように見えた。山の上で降った雨なのか?!南米ギアナ高地のエンジェルの滝の映像を何度か見たことがあるが、同じように滝の水は途中で消えていた。

    お椀をかぶせたような赤い屋根の僧院が前方にはっきりと見えてきた。僧院の後背にはSteinernes Meer石の海と称する2000m級の高い山並みが続き、ドイツ・オーストリアの国境線がある。
    船客の若い男性が立ち上がり、ドイツ国歌を歌いだした。指揮をしながら歌うと彼の仲間も歌いだし、船客みんなが国歌を歌う。そして、もう一曲、バイエルンの民謡なのか?!これも皆が楽しげに唱和している。和やかな良いシーンだが、異邦人の私どもは歌うこともできず、ただ眺めていただけだった。
    片道35分でSt. Bartholomae聖バルトロメー僧院に着いた。教会でミサが執り行われていた。皆につられて入った教会の席に座って、しばし難しい説話を聞いた。(10:25〜40)
    St. Bartholomae僧院は1134年に創立された。現在のバロック様式の教会や付属設備などは17世紀のもの。その後、バイエルン王が“狩猟の館”として使用したと云う。
    僧院からさらに先にも船は行く。奥まった所にはObersee上の湖があるが、通常の観光客は僧院までの往復を選ぶ。
    湖畔の周辺を眺めながら、水辺を散策してみる。透明度の高い湖を小さな鴨が泳いでいた。ホテルの朝食時に残ったパンを持参していたので、二人でパンをちぎって与えた。
    僧院には併設のHofbraeu Muenchenというレストランがある。トイレ使用のついでにお茶を頂くこととした。

  • お茶:St.Bartholomae・Hofbraeu Muenchenにて。<br />紅茶とお気に入りのリンゴのケーキとチーズケーキを注文した。(11:15〜35 Euro 12)<br /><br />11:50発のHochkarter号に乗船して、12:25に元の船着き場に戻った。<br />途中、ガイドの説明で乗客が一斉に見た前方の山並みは魔女が寝ているように見えた。Die Schlafende Hexe寝姿の魔女と呼んでいましたが、ほんとに良く似ていた。その右手の山(1843m)にはヒットラーのKehlsteinhaus鷲の巣山荘(5〜10月)があると言うが、雲に隠れてわからない。さらに右手には眺望の良いJennerイエナー山(1874m)がそびえる。<br /><br />29年前に樵の小父さん(人形)が木材を切っている所があったが、同じものがパン屋の店先にあった。コインを投げ入れると人形が木を切り出す。切った断片にスタンプを押し、日付を書いたものを今でも机の上に大事に置いてある。今日もまた、つい同じことをしてしまった。大事に日本に持って帰るのだ。(Euro 1) <br /><br />湖畔通りの左手にTrachtenmoden Riehl民族衣装のお店があって、様々な魅力的な衣装を陳列していた。ここで孫のヴェスト(Euro 34.9)を買った。 (9:50〜12:45)<br /><br />

    お茶:St.Bartholomae・Hofbraeu Muenchenにて。
    紅茶とお気に入りのリンゴのケーキとチーズケーキを注文した。(11:15〜35 Euro 12)

    11:50発のHochkarter号に乗船して、12:25に元の船着き場に戻った。
    途中、ガイドの説明で乗客が一斉に見た前方の山並みは魔女が寝ているように見えた。Die Schlafende Hexe寝姿の魔女と呼んでいましたが、ほんとに良く似ていた。その右手の山(1843m)にはヒットラーのKehlsteinhaus鷲の巣山荘(5〜10月)があると言うが、雲に隠れてわからない。さらに右手には眺望の良いJennerイエナー山(1874m)がそびえる。

    29年前に樵の小父さん(人形)が木材を切っている所があったが、同じものがパン屋の店先にあった。コインを投げ入れると人形が木を切り出す。切った断片にスタンプを押し、日付を書いたものを今でも机の上に大事に置いてある。今日もまた、つい同じことをしてしまった。大事に日本に持って帰るのだ。(Euro 1) 

    湖畔通りの左手にTrachtenmoden Riehl民族衣装のお店があって、様々な魅力的な衣装を陳列していた。ここで孫のヴェスト(Euro 34.9)を買った。 (9:50〜12:45)

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ドイツの伝説・民話

この旅行記へのコメント (4)

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  • utamiumiuさん 2013/11/25 11:33:55
    お待ちしていました(*^_^*)
    ジジダルマさん
    こちらでもこんにちは。
    こちらには書かないとおっしゃっていたので「残念!」とおもっていたので
    その気になられて嬉しいです。

    次作も心待ちにしています。

    jijidaruma

    jijidarumaさん からの返信 2013/11/25 12:01:27
    お待ちしていました(*^_^*)
    Utaさん
    コメントをありがとうございます。
    興味ある方のものだけを見る、拝読するという側にまわってみようと思っておりましたが、ちょっと思う所があって、主にドイツの伝説・民話に拘って、過去に書いたものの中から、転載しようと思いました。
    どうぞ宜しく。

    伝説・民話は時代を背景にして生まれ、その時代を過ごした人々のものだと思うと、少々、私には思い入れがあるのですよ。

    さて、どれだけご興味を持って頂けるものか?!

    jijidaruma
  • frau.himmelさん 2013/11/25 09:58:39
    ケーニヒス湖の伝説
    jijidarumaさん こんにちは。

    旅行記アップなさっていたのですね。出かけていたもので今頃気が付きました。
    ケーニヒス湖の伝説拝見しました。とっても詳しくって大変興味深かったです。
    あれをドイツ語原文から翻訳なさったのですか?すばらしい!

    私も2009年秋にケーニヒス湖は訪れたのですが、あいにく天候が悪く、せっかくのトランペットの音色もいまいちでした。
    魔女の寝姿伝説の岩ももやが立ちこめて、見えませんでした。

    どうかこれからも旅行記をお待ちしています。

    himmel

    jijidaruma

    jijidarumaさん からの返信 2013/11/25 11:51:30
    ケーニヒス湖の伝説
    himmelさん
    コメントありがとうございます。

    別の方で伝説・民話を番外編として書いていますが、不思議に旅行記とは違って、お立ち寄りが少なく、ずっと何故だろうかと思っているのです。
    こちらでとりあえず第一章を転載してみましたが、アクセス数が多いので、これまた何故だろうかと思ってしまいます。
    さて、それはともあれ、また、伝説を載せてみたいと思います。
    どうぞ宜しく。

    himmelさんの足で歩きまわる・・・ここの方はそうした方も多く、なかなか自分にはできない旅かと、思いながら少しずつ拝見しています。
    Utaさんもそうですが、himmelさんの旅行、実に膨大なものですからね!

    jijidaruma

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