2010/10/27 - 2010/10/27
1838位(同エリア3281件中)
まりも母さん
今年の秋はまたもやダンナと休みが合わなくて、なかなか外出の機会がありませんでした。
もう秋も深まって来て、今日行かないと紅葉狩りに行けないよ!と
日帰りで行かれる範囲で、紅葉が見頃っぽい場所をチョイス。
またもや栃木です〜。茨城はまだ、紅葉始まった位ですから・・・。
竜頭の滝のあたりはもう終わっていて、今はいろは坂あたりが見頃、との情報から
では、いろは坂を登って中禅寺湖あたりに行ってみようと言う事になりました。
出発がやや遅かったのはまぁ〜平日だし・・・と思ったからですが、
さすがに紅葉シーズン。「いろは坂」は渋滞していました。
それでも、絶対混んでる、「明智平ロープウェイ」や「華厳の滝」は避けて、
以前行きそこなった、「イタリア大使館別荘」を見学に行きました。
帰りは絶対 混んでる第一いろは坂を下りるほどすなおな性格じゃないため、
わざと「山王林道」を通る迂回コースで帰宅方向に向かいました。
林道ではびっくらのアクシデントにも遭遇し、我が身の無事を確認しながらのありがたい帰宅(?)となりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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-
栃木へは一年のうちに何度か観光に行きます。
日光方面も良く行くので 慣れた道ではありますが、
今日は宇都宮から「日光宇都宮道路」に入りました。
料金所の手前が渋滞していたのですが、
渋滞の原因は ETCではなく一般の方のゲートに並んだ車の為でした。
最近、高速料金所でもETC専用のゲートの方が混んでるっぽい事が多いように思いますが、
やはり、普段ドライブしない車までもが紅葉見物で沢山来てるからでしょうか・・・。
終点の清滝インターの出口付近が渋滞中と表示になっていたので、手前の日光で下りる事にしました。 -
日光市内です。
メインストリートはやっぱし混んでますね。
まだ、日光市内は紅葉がはじまったばかりと言う感じで、
東照宮あたりも紅葉を見ようと思ったら早いのですが、
まぁ世界遺産に登録されてからの日光は前よりいつも混んでると思います。
今日は、いろは坂も混んでいそうだし・・・
私はもう、日光でいいよ〜。
水羊羹買って、らっきょう買って、金谷で虹鱒ランチして、骨董品屋とか見て廻るのでもいいよ〜とダンナに提案してみましたが、
ダンナに”せっかく紅葉見に来たんだから〜”と却下されました。
日光には何度も泊まりに来てもいるのですが、案外 この 駅からの道を歩いてのんびりした事がないので、それもいいかな?と思ったんですが・・・。
まぁ、また今度でいいか。
いろは坂へ向かいます。
「鬼平の水羊羹」に後ろ髪引かれます・・・。 -
清滝インターから出てくる車との合流あたり・・・やっぱり混んでます。
が、山の上の方に紅葉が見られます。
所々にきれいに色づいた山が見えますので、
登っていけば、もっときれいに見えるでしょう。 -
「第二いろは坂」登り中
自転車のお兄ちゃん・・・いるんですよね・・・。
このお兄さんはそれっぽい格好にそれっぽいチャリですが、昨年の春に見たチューボーと思しき少年たちはいわゆる”ママチャリ”でしたからね〜。
(押してましたが)
私には考えられませんが、いろは坂を自転車・・・つわものおるの〜。 -
やっぱし渋滞中のいろは坂
やっぱね・・・って思っていたら、先ほどのチャリのお兄ちゃんに抜かれマスタ。
もうすぐ明智平です。
だいぶん周りの木々がきれいになってきました。 -
いろは坂紅葉中。
上の方はもう葉が落ちていて、下の方はまだ緑。
現在進行中の様子がよ〜く判ります。
今年は夏が暑くて、急に寒くなったので紅葉がきれいかと思ったら、案外ダメな所が多いようですね。
色づく前に落ちちゃったり・・・。
こればっかりはその年によって違うので、見に来る時期だけではない 紅葉見物のアタリハズレがありますね。 -
やはり右側車線に並んで明智平に入る車の方が多いようです。
もう、時間もお昼に近いので、最も混んでる時間かもしれません・・・。
明智平には1台出て1台入る のような状態ですね。
少し手前に仮設トイレがあったのは明智平まで間に合わない?と言う切羽詰った方の為でしょう。
今日はまだ平日ですからね?土日の晴天だったらすごいんだろうな?。
まりも母とダンナは当然 明智平はスルーで、中禅寺湖方面に向かいます。
ここからは対面通行ですが、中禅寺湖の方から来る車はほとんど無いですね。
やっぱ、混んでるの判ってるからやめちゃうのかな。
(ダンナは空いていたらロープウェイ乗りたかった?と言ってましたが。
今日はムリムリ) -
中禅寺湖に到着。
お天気いいですね〜。まりも母代理 久々の登場です。
前回の宮城旅行時に まりも母代理はなんと山形に出張で留守だったんですよ。
だから、久々です。
本日はハロウィンの耳飾(?)でおめかしです。 -
車はここでいいのかな?と「立木観音」の手前の無料駐車場に停めちゃいました。
結構車がいっぱいで、たまたま出る車があったので、”チャ〜ンス”と停めたのですが、
イタリア大使館別荘へ向かうならもっと先の「歌が浜駐車場」に停めればもっと近かったのです。
「立木観音」には今回寄りませんでしたが、
周りにはおみやげ物店や食事処があります。
昔っぽい観光みやげ物街の様相の場所です。
「イタリア大使館別荘公園」への道はこんな小道です。
県道からのわき道になりますが、その道は一般車通行止めの為歩いて行きます。
「歌が浜駐車場」から大体徒歩10分って所です。 -
公園入り口に来ました。
先に見えるのは大使館別荘の副邸です。
手前には公衆トイレの建物もありますが、そちらも大使館別荘の建物の外観の様子とシンクロする意匠となっています。 -
公園内です。
大きな木々のある湖畔の公園です。
所々にベンチもあるようで、お弁当を食べている方も見かけました。
季節によっては気持ちの良いピクニック気分でしょう。
今日は屋外でもさほど寒くはありません。 -
やや低くなった場所に別荘の本邸があります。
入り口へは階段を下ります。
イタリア大使館別荘
昭和3年(1928)アントニン・レーモンド設計
国指定登録有形文化財
平成9年まで実際 歴代の大使が使用してきて、
その後公園に整備され
今年で公開から10年だそうです。 -
入館料というには特にありません。
この建物や公園の維持費に当てられるものとして、100円以上の寄付をお願いしますと、言う事で、それが入館料の代わりになっています。
今年は10周年記念なので、寄付金を渡すとパンフレットとポストカードを頂ました。 -
料金箱のあった場所が玄関のホールです。
靴をスリッパに履き替えてあがりますが、
入った部屋は広いリビングダイニングです。
この部屋の左右の壁には暖炉があります。
右側はこのチェアのある書斎コーナーになっています。 -
この建物の特徴は内装が杉の皮で張られている事です。
天井や壁は色の違う杉の皮でモザイクのような柄が成されています。
市松模様やあじろ編みの部分、ヘリンボーンのように方向を変えた張り方など様々な張り方で仕上げられています。 -
広い部屋の真ん中部分は居間部分です。
紅葉の時期ですから、見学の方も多いですね。
この部屋の湖側は広いサンルームです。
部屋のどこからも中禅寺湖が望める景観を生かした造りです。 -
左の暖炉の前はダイニングテーブルです。
大使が使用していた食器でテーブルセッティングがされています。
テーブルがこじんまりと6人用な事からも
ここは大使とその家族の休日の山荘だったのでしょう。 -
ダイニングテーブルの上の天井です。
ここもすてきな杉皮の張り方になっています。
英語で言うところの”rustic”という感じでしょうか?
素朴で、シック。
山の別荘にはぴったりの素材感ですね。 -
開放的な広い部屋の建物ですが、建てたのは地元の大工さんでしょうか?
杉の皮の内装は維持も大変だと思います。
元々は昭和3年に建てられたものだそうですが、今の建物は一旦解体され、できる限り再利用復元された建物です。 -
見取り図によると非公開部分の部屋もあります。
ダイニングテーブルの脇に非公開の部屋がひとつあり、
多分事務所にでも使っているのでしょうが、
そこはキッチンではなかったかと思われます。
この小部屋はダイニングテーブルのある左の暖炉の後ろのもう一部屋です。休憩室となっていますが、
角の2面がガラス窓の眺めの良い部屋です。 -
この部屋も杉皮モザイク張りになっています。
日光に多い杉の木、
スギ花粉症ですっかり悪者扱いですが、
日本の家屋には無くてなならない木材であった訳ですよね。
皮までもこのように上手に意匠に生かすとは、エコの極み かもしれません。 -
窓越しに見える風景はどの向きも素敵です。
中禅寺湖の景色であったり、公園内の木々であったり、
窓の外が美しい風景だと素通しのガラスはいいものですね。 -
このお部屋には案外誰も入って来ないのです。
建物関係の資料や 今までに掲載された雑誌などが置いてあり、
閲覧できます。
まりも母のダンナはそんな資料を見ていましたが、
後からこの部屋に入って来る方はチラッと覗いて、すぐに出て行ってしまうのです。
なので、まりも母代理も椅子でのんびりしちゃいました〜。 -
サンルームと言うか・・・パンフには”広縁”と書かれています。
たしかに〜昔の日本家屋的には広縁に当たります。
ここには中禅寺湖に向かって椅子が並べられ、来館者は座ってくつろぐ事ができます。
端にはセルフで利用できる給茶機があり、のんびりお茶を飲みながら景色を眺めている人も多いです。
私もゆっくりしたかったけど、混んでるのでやめました。 -
色づいた木々の葉が窓越しに絵画のようにきれいです。
昔ながらの格子のガラス戸ですが、
今時のサッシより雰囲気がいいですね。
やはり、木の枠だからでしょうか。
季節の自然の様子がいっそう引き立つと思います。
もうすぐ、冬のシーズンで ここは閉鎖になりますが、
雪景色もこの窓ごしだったら、さぞ美しいでしょうね。 -
2階には2つのベッドルームがあります。
家具類は少なめですが、いくつか置いてあります。
案外質素なベッドですね。
木造のシックな建物にはあっていると思います。 -
2階の窓からの眺めです。
建物は中禅寺湖の眺望をどの部屋からも楽しめる造りです。
静かな湖畔を独り占めで、うらやましいロケーションです。
湖でボートやヨット遊びをしたそうですが、
桟橋のある風景も昔のままで、素敵です。 -
湖畔に下りる為に木製のデッキが作られています。
そちらに下りて、景色を眺めている方も多いです。 -
左側に突き出して見えるのは、
中禅寺湖の紅葉を航空写真で紹介する時必ず撮影ポイントになる「八丁出島」です。
この細長く湖に突き出した半島部分が色とりどりの紅葉に染められたところは本当にきれいですね。
やはり空から見るのが一番かも。
へりで日光上空を遊覧するって言うのがあるそうですが、そういうのだったら見られるのかも。
でも・・・結構なお値段がしそうですね・・・。 -
もうひとつのベッドルームです。
イタリア大使館別荘のキャパはあまり多くは無さそうですが、
近くの”レイクサイドホテル”に泊まった時、
そちらも 昔は外国人が多く泊まるリゾートホテルだったと古い写真などで知りました。
イタリア大使館の他にイギリスやベルギーの大使館の別荘が近くにあり、
このあたりは今でも避暑地として使われているのです。
いろは坂の下の「金谷ホテル」に始まる、日光と外国人のリゾートの歴史はとても長いのですね。 -
色づいた木々に囲まれた別荘の建物です。
大きなガラス窓と もう、色は変ってきてしまいましたが、外装にも使われているモザイクのような木の色が素敵です。
入り口で頂いたパンフレットの表紙の写真がほぼこの位置から撮った秋の様子でしたから、
このあたりが、ベストポイントのようですね。 -
今日はとても天気がいいです。
先週の土日は天気がいまいちでしたし、今度の土日もあまり良くない予報だったので、
久々にきれいに晴れた今日は、平日ながら混んでいるのかもしれません。
男体山はもう、落葉していますが、
紅葉は、中禅寺湖の周りからいろは坂を下りている所です。 -
中禅寺湖の水辺です。
水はこんなにきれいです。
ちいさな魚が泳いでいるのが良く見えます。
中禅寺湖の周辺は環境保全がきちんとできて、
車の乗り入れ制限や環境に配慮されたバスの運行などで、守られているからですね。
昔、利用した「千手ヶ浜キャンプ場」のすばらしい風景はもうキャンプでは楽しめませんが、
ずっときれいな中禅寺湖であって欲しいです。 -
こちらは「本邸」から離れて建っている「副邸」です。
”国際避暑地歴史観”として公開されています。
中では大使たちがどのように船遊びや魚釣りなどをしたかを紹介するビデオが見られたり、
昔の別荘街の様子を伝える資料が展示されています。
ここは、椅子の置かれた、”広縁”です。
ここからは、湖ではなく、森の景色が楽しめるようになっています。 -
広縁と居間兼食堂の部屋の間にもはガラス戸があります。
このガラス戸、なんとも懐かしい日本家屋の引き戸と同じですね。
昔の縁側にはこんな引き戸があって、その外側には雨戸が閉まるつくりになっていましたよね。
わたしが生まれた頃の家もそんなだったと思います。
本邸のガラス戸も皆このような昭和初期の懐かしい引き戸なのです。
設計は外国人でも実際建築に携わった職人は地元の大工さんだったんでしょうね。
開口部がこれだけ大きいと、冬は寒かったんだろうと思いますが、
景観はすばらしいです。
昔ながらの履き出し窓もいいもんだな〜と思いました。 -
「イタリア大使館別荘」の建物を見学し終えて、駐車場へ戻る道、
みごとに色づいた木が1本、目立っていました。
このフォトジェニックな1本を写そうと何人ものおじさん達が本格的なカメラを構えていました。 -
徒歩で車まで戻り、ここからどうするか?と言うと、
本当なら第一いろは坂を下りて日光市内に戻るのですが、
登り同様、いろは坂は混んでるでしょう。
それもなんではあるので、遠回りになりますが、別のルートで帰る事にしました。
通称「山王林道」です。
今は「奥鬼怒スーパー林道」の一部となっています。
「中禅寺金谷ホテル」に友人が勤めていた事があるのですが、
紅葉シーズンの休日は渋滞がハンパなく、車で帰宅するのにいろは坂を渋滞3時間とかかかることもあったそうです。
で、その友人は”めちゃめちゃ遠回りだけど、あえて、山王林道で帰宅する”と話していました。
当時 山王林道は未舗装で、4WDのパジェロで通勤していたので問題なかったそうですが、
途中でワダチの中央部に乗り上げてる”カメ”になってる車を出会う事もしばしばで、その時は牽引して救助していたそうです。
まぁ、今は全面舗装で、なんら困る事もないはずですので、帰宅にこの道を選んだ訳です。
「戦場ヶ原」の先で右折になりますので、その前にトイレに寄っていこうとレストハウスの方へ車を停めました。 -
せっかくだから ついでに「戦場ヶ原」の景色も眺めてみる事にしました。
何度も来ている戦場ヶ原ですが、ここからの眺めは好きです。
え〜と今回は6年ぶりです。
あ〜ババアになると6年なんてほんの少ししか前に感じないよ。 -
草紅葉ももう終わりですね。
黄色ではなく、枯れ草の色になっています。
晩秋の風景です。
なんともしみじみする〜。 -
見物している方はまだ沢山いるのですが、
ふと年配の男性が
「なんで戦場ヶ原?ここで合戦があったのかな?」
まぁ〜素朴な疑問だと思います。
でも、戦国時代、こんな山奥で合戦はないです・・・。
名前の由来は男体山VS赤城山の神様バトルです。
中禅寺湖の権利を争ったとか・・・(どう考えても男体山の方が近いですし赤城神の言いがかりっぽいような・・・)
で、男体山の方、二荒神Winner!!と言う事です。 -
今日はお泊りではなく帰宅ですので、「戦場ヶ原」の先を右折します。
「光徳牧場」が見えてきました。
今日はまともにお昼ご飯を食べていません。
出発も遅かったので、バナナだのゆで卵だのマックだのを途中でちょくちょく食べながら来たので、お昼は食べ損ないました。
せっかく日光まで来たのに名物のひとつも食べてないよ〜と、
まりも母代理のお願いもあり(?)牧場アイスを食べる事にしました。
(たまにまりも母の気持ちが代理の方に憑依いたしまして、○○食べたい!!と訴えます) -
ほほほ〜 のーこーな牧場アイス(300円)
まりも母代理も大満足。 -
ここからは、私達は初めて通る道です。
ひたすら林道を行くです。
「光徳牧場」を出てすぐに「光徳園地」がありその付近にゲートがあります。
ここは冬季は閉鎖なのかな?それは判りませんが、夜間通行禁止とか書いてありました。
真っ暗だろうしな〜。それに交通量も少ないだろうな〜。 -
林道は所々やや狭い箇所もありますが、舗装はちゃんとしていますし、概ね問題なく通れる道です。
今日は思いのほか車と行き違います。やはりこの紅葉の季節なので、ドライブする車も多いのでしょう。
民家は皆無です。
サルを見ましたが、車に乗った人の他は人間は歩いてないです。
紅葉の景色を見るほど眺望の良い場所はあまりありませんし、車を寄せられるスペースもほとんど無いので、ひたすら進みます。
と、やや見晴らしの良さそうな場所がありましたので、車を停めて景色を見てみました。
数日前、やけに寒い日がありました。その時降ったのでしょう。
山のてっぺんが白くなっています。
もう、夕方も近いので、のんびりしていると帰宅も遅くなるので、ちょっとだけ見てまた車に乗り込みました。 -
車を発車させて、数十メートル行くとなんだか、車が渋滞?してるではないですか。
”???”あちゃ〜脱輪してます〜!!
軽自動車が側溝に脱輪して他の車が何台か停まってドライバーが集まっています。
軽自動車には初心者マーク。乗ってるのは若いカップル。どうも女の子の車みたいです。
他におっちゃん3人が協力して車を側溝から上げようと試みております。
まりも母とダンナも手伝ってあげる事にしました。
まぁ〜これは人数さえいればなんとかなるでしょうから。
カップルとおっちゃん3人+まりも母&ダンナ。みんなで「うんこらしょ〜」と軽自動車を上げますが、後輪は上がったものの前輪がまだ出ません。
スルーする車も結構通るのですが、
もう一台停まって 下りてきてくれたカップルが。
おにいちゃんが手伝って、車はなんとかあがりました〜。パチパチ〜。
しかし、前輪はみごとなまでにパンクです。
女の子「やっぱ、呼ばなきゃダメかな〜?」と。
私やおっちゃんが「スペアタイヤ無いの?」
女の子もカレシも「無いと思います・・・」
って、「無いわけないよ!ここじゃない?」とトランク下をどんどん開けてスペアを探すおっちゃん。
結局、おっちゃん達がスペアを見つけて、タイヤ交換までやってくれるようだったので、私達はその場を後にしました。
いや〜おねえちゃん。言っときますが、「呼ばなきゃダメかな〜?」って言ってもここソフトバンクはおろか、ドコモも圏外って山奥だに〜。
おまけに夜間通行止めでサル・シカ・熊もでるかもしんないし〜。
紅葉シーズンで通行する車が多くて助かったですが、
やっぱ、初心者マークで来るのは早かったんでは?
スピード出しすぎで、対向車よけようとハンドル切って側溝に落ちた・・・と私は見ましたね。
君達 親切なおっちゃん達のおかげで助かってラッキーだったのよ〜。
オフシーズンだったらこんな夕方車なんてめったに通らないかもよ〜。
真っ暗な山奥で野宿よ。
ま〜共に危機を乗り越えたカップルに愛が深まるかもしんないけど。
もしくは、ブチギレ→お別れ? -
ちょうど、脱輪したおねえちゃんはうちの娘と同じような年代。
娘も免許取りたてです。
帰ったら「あんたは、山道なんてやめときなよ」と言っておこう。
気がついたら、車を押して上げたので、履いてたパンツがありえないほど汚れていました。(前面だけ)
とほほ。白っぽいから目立つ。
(でも帰りにそのままスーパーで買い物や晩御飯まで食べてきちゃった・・・。)
更に山道を進み、「大笹牧場」が見えてきました。
夕方の牧草地に牛さんがのんびり草を食んでいます。
ジャージー牛がかわいいです〜。
人間をみて、しきりに鳴くのです。
おいしいミルクを沢山だしてね〜。今日はもうアイス食べてきちゃったけど、
今度また来るからね〜。 -
昨年の秋、紅葉を見に塩原あたりに行って、帰宅後「霧降の滝」の紅葉が見事だったと知りました。
今年は「霧降の滝」にリベンジのつもりが、どうもまだ紅葉には早いみたいで、あきらめて日光にしたのです。
なので、来年は絶対くるぞ〜「霧降の滝」
で、大笹牧場にも来るからね〜牛さん〜。
のんびりした様子が見ているだけで和む牛たち。
口蹄疫で沢山の牛が処分されちゃったのは本当に涙が出ます。
脱輪事故も大した事無かったし、
自分達も事故にあわないように気をつけようと、帰宅の途に着きました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- takemoさん 2010/12/29 23:03:55
- 初めまして
- まりも母さん、こんばんは。
初めまして、takemoです。
よろしくお願いします。
私も10月にイタリア大使館別荘記念公園を訪れました。
そして、良く見ると同じ日ではありませんか。
もしかして写真に自分が写っていないかと探してしまいました。
残念?ながら写ってはいませんでしたが、もしかしたらどこかですれ違っていたかもしれませんね。
ひつじさんの撮影中だったら絶対に印象に残ったはずなのですが。(笑)
この日は天気も良くていい一日でしたね。
旅行記を拝見して気が付いたのですが、副邸があるのですね。
私は2度訪問しているのですが、全く見落としていました。
次回は寄ってみたいと思います。
八丁出島の件でコメントされていますが、半月山はご存知でしょうか。
今回、私は湖畔から歩いて行きましたが、山頂付近の駐車場から歩いて上れます。
私はそこを歩いたわけではなく、はっきりとしたことは言えませんが、若干のハイキングで到着できると思います。
苦労が報われるほどの景色が眺められるはずです!
山王林道での救出劇、洋服を汚してまでお疲れ様でした。
脱輪はともかくタイヤ交換ぐらい出来ない男は「あかんな〜」とおじさんは言いたくなります。
それはさておき、楽しい旅行記でした。
また他も読ませて頂きますね。
それでは、お邪魔しました。
takemo
- まりも母さん からの返信 2011/01/05 19:11:46
- RE: 初めまして
- takemoさんはじめまして。
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
年末に実父が亡くなりました・・・。
葬儀も終え、久々にPCも開いた次第です。
イタリア大使館別荘記念公園に同じ日に行かれていたなんて、びっくりな偶然です。
いつかどこかでトラベラーの方とニアミスもあるのではないのか?と思っていましたが、
やはり〜。
でも教えて頂かないと判りませんね。
そうそう、まりも母代理のひつじを撮影していたら、印象に残ったでしょうね。
だっていいオバさんがぬいぐるみで撮影しているんですから。
中禅寺湖は水もきれいで、景色も良く、ハイキングも楽しいでしょうね。
ボーイスカウトの指導をしている友人と千手ヶ浜でキャンプをした事がありますが、
思い出深い美しく変化する景色を見ることができました。
最近すっかり体がなまっておりますが、
半月山、ぜひ歩いてみたいです。
亡き父は設計士で、一緒に古い建物を見るのは楽しかったのですが、
それがもう叶わないのが、少し悲しい年の始まりとなってしまいました。
だから私にもちょっぴりあるのかな?建築好き魂(?)
今年も色々近場ではありますが、見に行きたいと思います。
takemoさんの旅行記も読ませて頂きますね。
ご訪問とコメントありがとうございました。
- takemoさん からの返信 2011/01/07 00:20:20
- RE: RE: 初めまして
- まりも母さん、こんばんは。
大変でしたね。
初めてコメントを書かせて頂いた私ですが、心よりお悔やみ申し上げます。
お父様の好きだった建物、沢山見学してくださいね。
私も建物は好きな方なのですが、建築的な素晴らしさと、そこで過されていた方々の生活にちょっと触れた気がするのが好きなのです。
もしかしたら、いつかどこかで出会えるかも知れませんね。
その時は、お声掛けさせて頂きます!
楽しみにしています。(笑)
急に寒くなりましたので、お体に気をつけてください。
それでは、また。
takemo
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