2017/11/19 - 2017/11/19
235位(同エリア473件中)
まりも母さん
久しぶりの栃木市レトロ探し歩き。その前にちょっくら太平山の紅葉見物
https://4travel.jp/travelogue/11315442
続きです。
大平山の紅葉見物後 9年ぶりの蔵の街 栃木を歩きます。
いよいよ 本日最大のお目当て “横山郷土館”へやってきました。
お庭にある かわいい洋館を見る為です。
手入れされた日本庭園、洋館から商家の帳場まで、古い建具の美しさ、レトロを堪能できました。
その後も、まだ 見た事の無いレトロを探して栃木市を歩きます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
今日、最大の目的地だった 横山郷土館に到着です!
この建物の中に入って見たいとずっと思っていました。
以前は火・水曜日が休館日で、私の仕事の休日と重なっていて「見られないじゃん~」だったのです。
今は、平日でもダンナが休めれば、私はあわせることができるし、やっと希望が叶った訳です。
横山郷土館(店舗及び住居、麻蔵、文庫蔵、離れ)国指定登録有形文化財
主屋は店舗兼住居棟 明治42年(1909)
りっぱな松の木のある風情ある建物
正面の和館が店舗部分になり、奥は住居です。
建物の左右には石蔵が袖蔵としてあり、この画像で見える左側が文庫蔵。
右には麻蔵があります。
巴波川の前に立地し、舟運による荷物の運搬が行われていた商家です。
麻を主力とした荒物商から 金融業へ事業を拡大し 個人経営の 栃木共立銀行を設立
栄えた当時のりっぱな建物が残り、文化財として公開されています。 -
入り口を入った正面は、麻問屋として使われていた部分。
土間に、畳敷き帳場のある 昔ながらの商店の様子が見られます。
大きな神棚も商家らしいものです。
このお部屋の右には 麻を納めていた石蔵があります。
ここで、見学の為の入館料(大人300円)を払います。
「後で、お庭を眺めながらお茶も楽しんで頂けますから」と言われました。 -
この扉の向こうが麻蔵。2階建てです。
麻蔵の中には、横山家のお宝が色々展示されていて、そこだけは撮影禁止だと言われました。 -
麻問屋の左隣にはカウンターのある別の店舗スペース。
銀行として使われていたお部屋です。
銀行経営時代の様子が再現されています。
高い天井からはシャンデリア。
帳簿や文具なども古いものが並べられ、昔の地方銀行は こんな所で、着物姿の行員さん
(こちらでは横山家の方々など)がお仕事されていたのだろうなぁ、と当時の様子が思い浮かびます。 -
大きな金庫もありました。
この金庫、長い間、開かなくなって、中に何が入っているのか???
横山家の末裔の方々にも判らなくなっていたそうです。
それを、テレビ局で、どんな金庫でも開けられるプロフェッショナルに依頼して・・・
という番組を たまたま見ました。
時間はかかりましたが、開きましたよ!が・・・中は空っぽでした・・・。 -
靴を脱いで、今度は建物内にあがります。
銀行の左隣 文庫蔵の方へ進むと、麻の葉模様のスリガラス。
なんと、明治時代のもので、職人手作りの擦り模様。
よーく見ると柄が微妙に異なる と 説明書きもあり、当時高価だったガラスに こんな細工を施すとは、
どんなにお金も手間もかけられた建物なのかと、驚きます。
美しいです。
ネジ式の鍵が窓枠につけられているのもいいですね。 -
文庫蔵の石蔵を内側から見ます。
明治43年(1910)に建てられたそうです。
石は、鹿沼産の深岩石。
当然 明治時代の物なので、手掘りによるノミ跡の残るものです。
石の表面が味わいあります。いいなぁ~。 -
文庫蔵には、造りつけの 和風ショーケースのような
畳敷きで前後にガラス戸のはまった部分がありました。
横山家で 使われていたのであろう、お膳揃え、重箱、盆などが展示されていました。 -
今度は、住居部分の方へ。
こちらは、広いお庭に面した座敷です。
現在は休憩室やイベントなどにも使われるのでしょう、
座卓・座布団が置かれていて座る事もできるようになっていました。
(予約制でお食事もできるらしいです) -
座敷から見える中庭。手入れのされた美しい日本庭園です。
石灯籠、庭石、今は 水は中は流れていませんでしたが、小川も設えてあります。 -
そして、そのお庭の先に、小さな洋館が!
大正7年頃(1912~1925の間1918年頃とされている)建てられたもの。
この洋館が見たかったのです。
お庭に 離れとして立つ瀟洒な建物。
ハーフィティンバーの白壁と水色のコントラストもかわいく美しい小ぶりな洋館なのです。
お庭に出るのに、サンダルが用意され、それを履いて、歩く事ができるようになっています。 -
中には入れませんが、ドアが開けてあり、覗く事ができます。
なんと、内部は驚きの和室1部屋!
ちょっと変わった、床の間もあり、外観は洋館なものの、これはお茶室?? -
天井がこれまたびっくり!
畳のお部屋なのに、メダリオンや漆喰飾りのある洋風天井。
ランプもガラスシェードの洋風ペンダント。
また、メダリオンの部分が一段上がって、排気口がデザイン内に入っている細かい意匠にも感激しました。
こぶりの部屋で、こんなに美しい天井はなかなかお目にかかれません。 -
窓も和洋折衷。上げ下げ窓でも枠のデザインは和風。
ガラスの下部は結霜ガラスで、中がダイレクトに覗ける事は無く、
上半分は素通しガラスと言う気の使いよう。 -
古い細工の入った建具が大好きな私としては、この結霜ガラスの窓はいいですねぇ~。
すばらしいです!
毎回言いますが、なんでいまどきの窓には こういうセンスのある物が無いのだろう???
見られるのは洋館の畳の一部屋だけですが、玄関右には小さな出っ張りがありましたので、
そちらにはトイレやもう一間あるのかも。
この洋館を建てたのは、二代目の御夫人だと聞きます。
また、歌舞伎役者の市川猿之助が戦時中疎開して住んでいた事もあるそうです。 -
洋館の左裏手には塀に門がありました。洋館への入り口なのかも。
門もアーチ型ですものね。
直接、洋館にアプローチできる門という訳です。 -
見たかった洋館は、小さいけれど想像以上のかわいらしさでした。
お庭をぐるっと歩いて、主屋の方へ戻ります。 -
お庭から見る主屋の風格もすばらしいです。
立派な松の木は年に2回 庭師さんが剪定するのだそう。 -
文庫蔵の裏の方になる座敷は外からも見えます。
縁側のガラス戸は、一番外側にあることから、雨戸代わりだったのでは?
ガラスの珍しかった時代 雨や雪の日、縁側が濡れないように雨戸を閉めてしまえば室内は真っ暗。
普通なら 明かり取りは ガラス戸の上 障子紙の貼られた欄間だけだったでしょう。
横山家では、国内で板ガラスがやっと作られるようになった明治時代に
雨戸の変わりにガラス戸が使われていた、と言う事なのではないかしら? -
枠のデザインも素敵です。
ガラスは 今は手に入らない手作りの結霜ガラス。
ガラスの表面に解けたニカワを塗って作られたらしいですね。
ニカワが乾く時、ガラスの表面に霜のようなキズを残すとか。
いいですねぇ。 -
お庭には 早くも真っ白な山茶花が咲いていました。
晩秋と言うより冬を感じる花景色です。 -
縁側で、サンダルを脱いで、再び建物内へ。
2階は立入禁止となっています。階段脇に 離れ洋館のイラストと季節の飾り。 -
先ほど外から見た 端の部屋を廊下伝いに見に行きます。
三味線や太鼓、丸い形のも琵琶なのでしょうか?
楽器がいくつも置かれていました。
同居していた 私の伯母が長唄の師匠だったので、桐で出来た 三味線の箱は懐かしい感じです。
これがうちにもいくつもあったなぁ。 -
文庫蔵の真後ろにも蔵がありました。
壁の一部が煉瓦で、その後ろは銀行の部屋に通じている事から、
重要書類の保管場所かな?という感じでした。
今は、着物が沢山置いてありました。
置いてあった看板から、着物を借りて 蔵の街歩きをするイベントに使う物のようでした。
最近、そんな着物の貸し出しは 多くの「小江戸」風の街で行われていますね。
建物見学を終えると、庭に面した新座敷でのお茶を勧められました。
このお部屋には暖房が入れられ、ほうじ茶とお湯のみなどが用意されていて、
好きに一服しながら休憩ができます。
訪問された何組かのお客さんが、代わる代わるお茶を飲んで行かれました。
今日、一番の目的だった横山郷土館は、楽しく見せていただく事ができました。
ここ、以前は横山家の運営だったものが、数年前に県の管理での公開となったようです。
それで、休館日も変わったのか~。 -
横山郷土館を出て、まだまだレトロな建物を探して歩きますよ。
前回歩いていない道もあるはずですが、もう一回見たい建物もあります。
この栃木病院もそのひとつ。
栃木病院 大正2年(1913)国指定登録有形文化財
狭い道を入った場所にあるので、後ろに引いて全景が写真に撮れないのが残念・・・。
レトロなグリーンと白にペイントされた所も大好きです。 -
現在は、この建物は使われていなくて、右の方に新しい建物があり、そちらで診療は行われています。
ドアから中を覗いてみると、今日は休診だけど、普通に使われている・・・といった感じ。
入り口のポーチ天井にはメダリオンも。 -
右の方から見てみます。
先ほど見てきた横山郷土館の離れ同様、ハーフティンバーの建物。
大切にして欲しい素敵な建物です。 -
例幣使街道に進みます。この古い街道沿いには 当然の事ながら、古い建物が多く残ります。
この住宅も栃木市で、私が大好きな建物です。
館野家住宅店舗 昭和7年(1932)国指定登録有形文化財
洋風の外観でも、中は和風だそうです。
館野家には他に住宅主屋 明治期に建てられた鼻緒蔵も同文化財に指定されています。
以前は土蔵、味噌蔵もあったようですが、解体による登録抹消になっています。
有形文化財とは言え、維持管理に 国がお金をたっぷり出してくれる訳ではありませんから、保存していくのは難しいのですね・・・。 -
古い街道、しかも日光に至る例幣使街道のこのあたりは、東照宮に参拝する諸大名も通る栃木宿
こうした黒漆喰のりっぱな見世蔵も残ります。 -
岡田記念館につづくあたりは、古い店舗が若い経営者によって新しいお店として使われている所もありました。
近年、古民家カフェや蔵をリノベーションしたショップなど、古い建物が生かされる使い方も多くなり
壊されてしまうよりはずっとマシ。と思います。
ただ、私としては、直しすぎ~と思う事もあり、その辺難しいものですな。 -
カーブした道は先がどんな風になっているのか?とワクワクします。
狭い路地も同じです。
この先に「岡田記念館」
本陣だった旧家があり、庭園や岡田家に伝わる美術品を見る事もできます(有料)
ちょっと私の興味の対象とは違うので、今回も中はパスだな・・・。 -
蔵の街大通りに戻り、栃木駅方面へ歩きます。
たしか、この通りは途中までしか歩いていないと思うからです。
今日は、かなりテキトウ~に 行ったり戻ったりと歩くコースが無駄だらけですね。
コエド市場・・・あれ?ここは以前三越のお店だった気がする。
店構えもレトロな町並みに合わせた石張りの柱などのある高級な造りだから記憶しています。
今は お土産や農産物を売っているお店になっていました。
そろそろ休憩もいいかな?と、寄ってみました。
それに入り口に 冬だから?栃木名産のいちごを使ったアイスが割引販売と書かれていたので、ついつい・・・。
寒いからダンナとシェアで食べました。美味しかった~。
そうそう、途中で いちごも買いましたよ。車に発泡スチロールの箱がいつも入っているので、そこに入れてきた。
だって、いちごって 車に置いておくと生ゴミの臭いになっちゃうんだもん。なんでだろうね?? -
休憩後も建物を探し。
ギャラリーみうら(旧関根家住宅店舗)大正11年(1922)国指定登録有形文化財
鉄筋コンクリート造です。なんちゃって の看板建築ではないのです。
煙草卸商の店舗だったそうです。 -
このあたりは、和風洋風、レトロな建物がいくつも並ぶ見ごたえのあるエリア。
営業している紙屋さん、箒やカゴのお店では前にも買物をしました。 -
毛塚紙店は 今日はお休みでしたが、その隣、前は空き店舗だった場所に アンティークや古道具のお店がオープンしていました。
MORO craft(モロクラフト)
世界各国の雑貨や古道具がオブジェ的にディスプレイされた不思議な商品の多いお店でした。
センス良い置き方をすれば、どんなガラクタもアートになるんだな。と思わせる楽しいお店でした。
でも・・・欲しい物は無かったな・・・。 -
駅方面へ進む大通り沿いをキョロキョロしながら進みます。
通りの反対に見えたこの建物
1階はカフェが閉店したままって感じです。が、2階部分を見ると看板建築っぽい意匠が見られます。 -
洗い出しモルタルで装飾したらしい飾りが見えます。
後からつけられたのであろう、アルミのバルコニーが無かったら、もっとカッコよさ気。
こういう建物も壊さないで生かして欲しいです。 -
そろそろ駅も近づき、古い店舗も見られなくなってきたので、このあたりで引き返します。
最後に眺めたのは、床屋さん。
角がアールになった素敵な建物。
特に2階の窓辺りのデザインがいいですねぇ。
建築年も 設計者も不明の建物です。おそらく昭和10年頃・・・らしいのですが、詳細不明。
今日は第三日曜日の定休日ですが、現在も営業中のよう。
水平ラインが意匠のポイントとなった、幾何学スタイル。ゼセッションというかアールデコと言うか、
昭和初期のデザインスタイルを感じる レトロ建築の好例だと思います。 -
角がアールになった建物って好きなんだよなぁ~。
今日は栃木で、色々、好きな建物が見られてうれしいです。
この床屋さん、中もレトロなのかな??と 興味深々ではありましたが、
中は暗くて良く見えなかった・・・。 -
脇道へ入り、建物を近くで見ると・・・。
うーん スクラッチタイルが腰壁に張られています。
昭和初期、私は10年よりもう数年早い時期に建てられたものではないか?という気もしました。
この「若松理髪店」の所で曲がって、まだ通った事の無い道へ進み、戻る事にします。 -
裏通りを抜けて、塚田歴史伝説館 の斜め向かいにあった見世蔵の建物。
蔵の街大通りの見世蔵造りの建物同様 大きな鬼瓦の立派な屋根が目を引きます。
川越の蔵造りの屋根を思い出します。
商家の反映の象徴的なのが 屋根瓦って感じです。 -
幸来橋で再び巴波川に。
長く続く黒い板塀は、塚田歴史伝説館の建物。
こちらも有料の観光施設で、中の登録有形文化財の和館の建物をいくつかを見る事もできます。
まりも母の目的は、まず、「洋館」なので、今日はこちらの見学はやめておきます。
また、次に来る時のお楽しみに取っておくの。 -
120メートル続くという板塀に緑の竹飾り。
夜になると灯りが点き竹に開けられた柄が浮かぶ、というウインターイルミネーションです。 -
巴波川橋の所に 遊覧船乗り場。
黒い板塀の見える巴波川橋から幸来橋の間をゆっくり舟行で案内してもらえるそう。 -
私たちは、巴波川沿いに南下します。
このあたりは前にも歩きました。
うずま公園の近くに建つ住宅です。古くはありません。
前回、もう9年も前になっていましたが、その時建築中だったおうち。
一部3階になった所が尖塔のような趣で、素敵だなぁ~と思いました。
レトロな感じもあって、どんな風にできあがるのかな?と思ったおうちです。
こんな風になっていたのか。 -
うずま公園を通り過ぎ、カトリック教会の建物を見に来ました。
カトリック栃木教会 昭和27年(1952) 大正時代の建物だという情報もあり、どうもはっきりしません。 -
道路を挟んだ向かい側に空き地とその奥にこの建物。
屋根の上に十字架がありますから、教会関係の施設だと思われます。
が、ネット検索してもこの教会の建物に関する情報はほとんど無く、
この小さな建物が なんであるのかも謎のままです・・・。 -
栃木駅近くまで来ましたから、この教会で引き返します。
巴波川側から見る教会の裏側。
当然中に入ることは出来ない訳ですが、外観から窓の形は判ります。
上げ下げのアーチ型窓。木枠で、古いものです。
ステンドグラスや色ガラスは使われていません。
外壁は、石積みのような目地が見えます。木造に薄い石を張ったものなのか?
このカトリック教会は、宇都宮にある大谷石で出来た松が峰教会と同じカトリック系です。 -
窓のガラスには模様が入っています。
建築当初からのものなのでしょう。
教会建築は、信者でないと中を見る事が出来ないものが多いので、
私のような建物興味だけであると、見学の難易度が高いです。
増して、建物についての説明なんて教会では公開しているのは文化財級のわずかだけですからねぇ・・・。
知りたい気持ちの持っていきようの無い、トホホな展開でありました。 -
駐車場に戻りつつ、それでもまだ回りをキョロキョロ。
で、
岡本医院(旧大和田眼科医院)
大正6年(1917)建築という情報は ネットでみつけました。 -
こちらの病院に関しても、ネット検索してみましたが、詳細不明でした。
もう、岡本医院としてもここでは診療が行われていないのかもしれません。 -
横山郷土館まで戻って来ました。
川の反対側から見ると、左右に石の袖蔵のあるりっぱな造り。
今日は、この建物が見学できてよかったです。
夕方になり お天気も曇ってきてしまいました。 -
市役所の駐車場に戻りつつ、前にお茶した Cafe15 の前を通ります。
ここで、ランチも良かったなぁ。
前は土日が休みだったので、今日はやってないと思ったら、
やっぱ9年も経つと色々状況が変わっています。
今は不定休らしい。な~んだ。ここでランチできたかも・・・。
Cafe15 (旧斉藤産婦人科医院)大正13年(1924) -
Cafe15のすぐ前は とちぎ蔵の街美術館 裏手になります。
200年前に建てられた土蔵3棟を改修して美術館として使っています。
とちぎ蔵の街美術館 (旧善野家土蔵)東蔵(左)文化年間初期(1804~1818)・中蔵 天保2年(1831)・西蔵 天保11年(1840)
平成15年改修 栃木市指定有形文化財 -
並んだ黒漆喰の蔵は良い眺めです。
蔵の街とちぎ を代表するような景色です。 -
車に戻り駐車場から出して・・・帰り際、前回も見ていますが、
栃木高校記念図書館 大正3年(1914)国指定登録有形文化財
校門の脇なので、外から見るのも見やすい。(学校内は立入禁止なので、門のあたりからだけ) -
いよいよ今日の栃木歩き 最後の建物。
栃木市役所別館(旧栃木町役場庁舎)大正10年(1921)国指定登録有形文化財
この建物 前に来た時は 使われていたのに、今回は使われなくなっていました。
隣の元栃木市役所のあたりも工事中でした。
市役所が、蔵の街大通り沿いの新庁舎に移転してしまったからですね。
まぁこの建物は文化財なので、なにかしらの手入れがされて、保存されるとは思います。 -
ドアのガラスにレンズを貼り付けて中を撮影。
古いままの内装が残っているみたい。いいですね。
変にリノベされないで、現状維持で残し、生かしてもらえる事を希望します。 -
今日は、朝から紅葉見物、その後はレトロ建物見物に久しぶりの栃木市へ。
栃木市はやはり、レトロ建物がいっぱいで楽しい場所でした。
さすがに9年ぶりだと色々変わっている所もありました。
建物のペンキも はがれかかってるとかも・・・。
また、次はそう あけずに来てみたいです。
まだまだ見逃したおもしろい場所もありそうです。
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