2013/09/22 - 2013/09/22
90位(同エリア173件中)
まりも母さん
秋の鹿沼 彼岸花とレトロ探し2常楽寺の彼岸花
http://4travel.jp/travelogue/10859152
の続きです。
鹿沼の市街地へやってきました。
鹿沼の工芸品、組子細工を伝統工芸館で見ようと思ったからです。
でも、来てみると、鹿沼にはそれ以上に見るべきものがありました!
全然知らなかった 鹿沼のすばらしい祭の事・・・。
そして、歴史ある町を歩いてみました。
私の好きなレトロ建築もみつかりましたよ。
期待もなにもせずにやってきた鹿沼市街地は、かなり見どころのある場所でした。
鹿沼の市街地町歩きの様子を
今日の旅行記最後の分に記載致します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
鹿沼市の市街地へやってきました。
自分でwebサイトで調べてきていたのは、”鹿沼市 木のふるさと伝統工芸館”
鹿沼の工芸品の中でも組子細工の建具が見たかったのと、
組子の小物を体験で作れるというのもあったので、ここを目的地にしてやってきました。
なんか、倉庫のような建物・・・ここだよねぇ? -
と、その施設のお向かいに 3階建ての蔵がありました。
しかも下の方は大谷石のなまこ壁。
これもなかなかの見ごたえのある蔵ではないですか。
そうだ〜鹿沼ってけっこう古い町だもんね。
大谷石の蔵とか、もっとありそう。
今日、2度目のレトロ町歩きも期待が持てそうです。 -
と、”木のふるさと伝統工芸館”に入ったのは午後3時過ぎでした。
この施設は入館無料です。
中に入ると、女性が出てこられて、案内して下さいました。
組子を見るつもりだったのですが・・・
ガラスの向こうのお部屋になにやら、ものすごいものが!
お祭に使う山車です。
女性は私たちが鹿沼に見に来た目的は、「彫刻屋台」だと思ったようです。
ドアを開けて、屋台のあるお部屋に入れてくださいました。
そこには、これでもか!と彫刻で飾りまくられた、極彩色のものすごいお祭の山車があったのです。 -
どっちの面も彫刻でびっしり。
それもうすぺっらな板に彫ったものではなく、ぶ厚いものが立体に彫られた、すごい完成度!
いやぁ〜びっくりしました!!
菊なんて〜花びら1枚1枚ふっくらしているんですよ! -
知らなかった〜〜〜と驚愕していると、
スカシになった脇障子の部分は、左右どちらからも彫られた両面彫りのぶ厚い1枚板だと説明が。
この山車は「彫刻屋台」と言ってそれぞれの町内で持っているものだそうです。
この石橋町の1台を維持しているのは今ではたった数件のお宅だとか。
この1台に保険が1億かかってるとか・・・。
この屋台は、石橋町のもので、文化9年(1812)製作。
彫師は菊彫りの名手 神山菊五郎。
鹿沼一の華麗な屋台なんだそうです。 -
しかし・・・私は組子を見に来たのだけど・・・いや、一応見ます。
細かい細工の美しい組子。
最近、古民家の建具に収まってるのを見て、いいなぁ〜と思っていました。
これです!
いやぁ、きれい。でもこのクラスになると、とても庶民じゃ、気軽に入れられません・・・。 -
このついたてになったのもすばらしい!
色々な賞を取ったりしている名工の作品なんですね。
と、組子を見ていたら、先ほど案内して下さった女性が、
「他の町の屋台を見るなら早く行かないと、4時半までに行かないと見られませんよ」と
すっかり、屋台を見に来た観光客という事になっていて、
見るべき場所を指示され、とっとと行きなはれ〜な感じで、追い立てられるように送り出されてしまいました・・・。
およよ。組子体験〜〜〜。って、パーツ組み立ててコースターみたいなの作るだけだから、ま、いいか。 -
車で、指示されたまちの駅へ移動します。
ここに車を停めて、歩いて行け、という事でございます。ご案内乙。
”まちの駅 新鹿沼宿” 平成23年4月に完成しました。
公式webサイト
http://kanumajuku.com/index.html
広い駐車場にトイレ、飲食店やお土産売り場、農産物直売所などがあります。 -
一番大きな建物の本館の中に入ると蕎麦のお店や案内所がありました。
”おもてなし処 仲まち屋” に色々なソフトクリームが売ってます〜。
期間限定の栗のソフトクリームが売っていて思わず買っちゃいました!(280円)
ここで、のんびりおやつを食べていたら、さっきの伝統工芸館の方に怒られちゃいそう〜
ここで、観光パンフやマップを頂き、
とっとと食べて、彫刻屋台を見に出発です。 -
まず、”まちの駅新鹿沼”を例弊使街道に出て日光方面へ歩きます。
すぐ左側にあった”仲町屋台公園”にこの建物が見えました。
中に入れるので、入ってみます。
こちらの施設は無料です。 -
ガラス張りの部屋に彫刻屋台が入っていました!
こちらは、仲町の屋台。彩色のあまりされていない白木タイプ。
しかし彫刻はものすごいです!
屋台は、黒漆塗彩色のものか、白木造のもののどちらかがほとんどのようです。 -
鹿沼の彫刻屋台は、今宮神社の祭に使われるもので、
氏子34ヶ町が四つの組に分けられ、輪番で祭の当番になるのだそうです。
仲町は下組に属しています。
先に見た、伝統工芸館の石橋町の屋台も同じ下組です。
この仲町屋台は天保7年(1836)製作
龍の彫刻の多い躍動感あふれる彫刻が特徴です。
いやぁ、すごいもの見た。
最初に見た石橋町の屋台は、ここにずっと飾ってあるものだと思ったら、案内の方に、お祭には市内を曳くんですよ、と言われて、驚きましたが、
他の町内の屋台も10月のお祭では実際 市内へ繰り出すのだって。
ちなみにお祭りは2013年は10月12.13日です。
この障子回りの細かい彫刻・・・芸術品じゃないですか・・・。
こんな細かい細工のものを町中に曳き回して、壊れないのか!? -
次に来たのは
”屋台のまち中央公園”
いくつかの建物がある公園です。
なんか、ほとんど人もいないけど〜屋台が置いているらしい建物に入ってみます。 -
屋台展示館に入ります。
ここは有料で、一般200円です。
入ってすぐの所にすごい彫刻作品が飾られていました。 -
ここには3台の彫刻屋台が展示されています。
こちらは銀座1丁目のもの。
文化11(1814)年製作 黒漆塗に白木彫刻のめずらしいタイプ。 -
中央には久保町の屋台。
文化10年(1813)製作 こちらは黒漆塗に彩色のもの。
屋台の内部まで漆塗り、金箔やかざり金具が沢山使われた、豪華な屋台です。
鹿沼の彫刻屋台は全部で27台あり、13台は江戸時代のものです。
一番古い下横町の文化元年(1804)製作のものから平成8年製(泉町)まで、あります。 -
久保町屋台の脇部分です。
赤い高覧と障子回りの植物の彫刻がすばらしくきれいです。 -
3台目の屋台は銀座2丁目のもの。
安政4年(1857)製作
こちらは白木のもの。古い屋台では唯一柱飾り彫刻のあるものだという事です。
これらの豪壮な彫刻を見て、やはり、日光東照宮を思い出さない訳はありません。
彩色のされた屋台は、動く陽明門と思えるほどです。
実際、鹿沼の地は日光へ通じる例弊使街道と日光西街道の宿場町で
日光山の仕事をしていた彫師が関係していた伝承があるそうです。 -
屋台はガラス越しに見るようになっていますが、階段で上がり、上から見る事ができるようにもなっています。
実際、祭には、この屋台が曳き出されるので、建物は倉庫兼用な訳です。 -
元々は移動式の神楽の舞台であった屋台との事ですが、
それぞれの町が競い合ううちに、どんどん豪華な装飾になっていったのでしょうね。
古い屋台も多いですが、これを曳いて祭を行う訳ですから、長い年月の間に壊れたりもするので、当然、新しいものを作るだけでなく、修復しながら、という事です。
鹿沼には、卓越した技の職人がそれぞれ、関わって、この文化を支えているという事です。
屋台展示の建物はどこも倉庫兼展示なので、このように屋台の高さだけある建物で、出し入れができるような扉がついているのですね。
特に見られるようになっていませんが、同じような高さのある倉庫を、この後もいくつも市内で見かけました。 -
こちらは観光物産館。
鹿沼のお土産などが売っていて、2階は観光物産協会の事務所だそうです。 -
屋台展示館を出てすぐ脇 公園敷地内に 掬翠園(きくすいえん)という庭園がありました。
こちらは、無料で入ることができます。
明治末期から大正初期に、鹿沼屈指の麻商だった故長谷川唯一郎氏が造営した庭園。 -
庭園と観涛居(かんとうきょ)という茶室、慶雲郷(けいうんきょう)というどちらも貸し和室があります。
-
大きな木が沢山あり、蚊に刺されそうです・・・。
建物は貸しスペースなので何も行われていない今日は、閉まっていました。 -
見ることのできる屋台の展示は、多分、おおよそ見たと思いますので、
ここからはレトロ探しの町歩きをします。
鹿沼は歴史ある町なので、「まりも母歩けば、レトロに出会う」だろう、と
ダンナと適当に歩き廻る事にします。
まず、やってきたのは中央公園近くの ”鹿沼銀座”
全国に銀座とつく商店街はありますが、昔はどこもそれなりににぎわったのだろうな・・・。
今となっては地方では、銀座の名前寂し、と言う感じになってしまった所ばかりですが、
ここ鹿沼銀座もそうでした・・・。人が歩いていない・・・。
通りの看板は、なかなかいい感じなんですが。 -
やはり、栃木だけあって、大谷石の建物がありますね。
このお店も大きな商家だったのでしょう。 -
こちらにも古い商店だったらしい建物が。
何にも使われていないのが、残念です・・・。 -
観光マップを頂きましたが、別にレトロな建物がチェックされているマップではないので、
道に迷わないように見る位で、進むのはてきとう〜です。
道の先になにやら不思議なものが見えたので近づきます。
”清林寺”というお寺です。 -
うわぁ〜なんとも不思議な仏様が立っておられる〜〜〜。
アウカナ仏
昭和62年、スリランカ国国宝アウカナ石佛より直接型を採ることをスリランカ政府より奨められ、境内にそのレプリカが建立された。
と、いう事です。 -
像の高さは19mだそうです。
少し離れた所からでも仏様のこのお顔が見えたものだから、なんじゃこりゃ?と思った訳です。 -
江南山清林寺は約700年前、岌無鈍山上人によって現在地に開山され
その後、室町時代に清林と言う名の尼僧によって再建された寺、という事です。 -
町歩きを続けます。
周りをきょろきょろしながら古そうな建物を探して歩きます。
この路地には、大谷石の蔵、ちょっと変わった形の家などがありました。 -
栃木では大きな百貨店の”福田屋”のお店がありました。
お店の建物がわりと新しかったので、このあたりは、開発されたのが近年だと思われます。
古い建物は少なそうな一角なので、
例弊使街道方面へ戻る事にしました。
少し戻ると、また、石の大きな建物が見えました。
こちらは、今もお店で使われているようです。 -
居酒屋なのか、まだやっていないお店もありますが、倉庫だったような建物に4軒ほどのショップが入居しているようです。
その中に ”ACARI CHOCOLAT ”というショコラティエがあったので入ってみる事にします。 -
中は靴を脱いで上がるチョコレートショップでした。
大正9年(1920)建造の深岩石造りの石蔵
お店の中にカフェスペースもあり、チョコレートドリンクが飲めるようでした。
(カフェコーナーは2013年10月でクローズしますと書かれていたので、今はやっていないと思います) -
ここで、休憩する?とダンナと相談しましたが、
まだ、見どころが残っているかもしれないので、あまりゆっくりしているのも・・・と
休憩はやめて、チョコレートを買って行く事にしました。
階段があり、一部2階になっています。
2階はギャラリースペースのようでした。 -
食べると口の中がパチパチする「パチパチミルク」と
アーモンドドラジェみたいなチョコを買いましたよ。
パチパチチョコは、あ〜こういう飴があったな〜と懐かしくなりました。 -
”まちの駅 新鹿沼”まで戻ってきました。
まちの駅の隣にこの建物が見えました。
和風の建物に洋館が接続しています。
古いのか古くないのかあまり良く判りませんが
窓の外枠が木製なので、昭和の中頃以前の建物なのかなぁ?という気も。 -
1階の出窓にはステンドグラスがはいっているし、
この2階の装飾窓っぽいのがなんか気になりました。 -
次に、まちの駅の
裏側に出て、市役所方面に歩きます。
すると、こんな木造の建物が。
これは古そうですね。
なかなか素敵です。 -
”駒橋歯科医院診療所” 大正14年(1925)昭和40年頃改修
初代院長の駒橋寅春が自ら設計
現在は1階に診察室、2階に居間などが配されますが、建築時には、採光のため2階に診察室があったそうです。
国登録有形文化財 -
そして、そのすぐならびにもう1軒
”大谷好美館” 明治30年頃(1897)昭和前期、平成18年頃改修
国指定登録有形文化財 -
同志社大学で学んだ大谷養三が帰郷後、神戸の異人館を参考に、写真館として建築
-
和風のようで洋風っぽさのある建物。
日本の大工さんががんばって作った洋館っぽい建物って感じです。 -
この屋根の変わった出っ張りは何かと思えば、
>撮影室には天井を張らずに背の高い空間を作り出し、現在は塞がれているものの、自然光を照明装置とするため、屋根の北側一面を延長して立ち上げ、ガラス張りの天窓とする独特の形状となっています。
まりも母のレトロアンテナ、感度よかったですねぇ。
文化財のレトロな建物2つも見つけちゃいましたよ。
建物も見られて満足満足。 -
そろそろ、歩き尽くしたかな。
けっこう歩いて疲れたし、そろそろ休憩、と思って、
まちの駅の裏側のお向かいにある古民家カフェに入ってみました。 -
”日光珈琲 朱雀”
ドアが開け放たれたセミオープンカフェのようになったお店です。
セルフタイプのカフェですが、
奥に小さなお庭があって、風が心地よく店内を抜けて行きます。
ちょうど、「鹿沼のクラフト&アートめぐり」期間中で、
店内には絵師 香川大介壁画が展示されていました。 -
置いてある家具もレトロなもので、
手作り感のあるリノベカフェになっています。
そうそう、うちにある手作りカフェの本に、日光珈琲のお店は載っていたっけ。
元遊郭だったという建物を使ったカフェで、今市市にあるのです。
この朱雀は、その系列店なのですね。 -
お店の方に聞いてみると、以前編み物教室だった建物をカフェにリノベーションしたお店だそうです。
天井は取り払われ、小屋組が見えるようになっています。
そこに扇風機。 -
美味しいコーヒーで休みます。
今日は、彼岸花を見に来たのだけれど、
レトロな建物、すばらしい彫刻屋台と思いがけず、見どころの多かった一日でした。
来月の鹿沼の祭もちょっと見てみたくなりました。
でもね、混雑するだだろうし、車で来ると、停める所に困るんだよな・・・。
今日はロクに調べもしないで来てしまった鹿沼でしたが、
多分、まだ見どころをのがしていそうだし、
また調べて、来てみたいと思いました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 墨水さん 2014/06/16 21:22:37
- 木材。
- まりも母さん、今晩は。
鹿沼市は、元々林業が主産業で栄えた町でした。
木材加工が盛んでしたが、欠点は火災が多かったので大火に見舞われてます。
その関係で、大谷石造りの建造物が沢山造られています。
豪商と言われる材木商達は、大火の度に減っていきました。
もう一つの大きな産品としては、麻が有りました。
明治の初めには、帝国製麻(株)が日本初の水力発電を行って、工場を稼働させています。
(今は、跡形もありません。笑)
昭和45年以降は、麻作りは急速に衰退していきます。
豪商が沢山居たので、屋台を作る事が出来たんです。
その後、工業団地等を造成しましたが、林業に適う産業までに成長で居ていないのが弱点でした。
それでも、細々と続く林業でしたが、バブル崩壊で完全に経済停滞に入ってしまいました。
この町はご多分に漏れず、ドーナツ化現象に陥っています。
郊外の方が人口が多く、活気があります。
再開発が出来ず、現状維持が精一杯なのが残念で為りません。
墨水。
追伸。
洋館の建設は「インチ」を基本としていましたが、大工の尺貫法とはほとんど同じだったので、建設自体は難しくなかったんです。
「メートル法」を嫌う大工は、今でも沢山居ます。(笑)
墨水。
- まりも母さん からの返信 2014/06/16 22:12:46
- RE: 木材。
- 墨水さん こんばんわ。
私の旅行記に御投票とコメントをありがとうございます。
初めて、歩いた鹿沼の町は、見どころ多く、驚愕の職人技を見せつけられました。。
豪華な屋台が持てた理由は、そのような歴史故、だったのですね。
こういうお話を教えて頂けますと、見てきた場所のバックグラウンドを なるほど〜と感じ、更に興味が沸いてきます。
ありがとうございます。
明治以降の洋館建築に携わった、当時の大工や職人が、
たまたまインチの単位と尺貫が似ているので、外国人設計士の書いた図面を扱いやすかった、と言う事は
職人の西洋建築史で、知りました。
最初は、マネであったものも多かったのでしょうが、日本的に消化して、
独特の和洋折衷になっていった、洋館建築を見るのが大好きです。
鹿沼に残っている、古い建物、少しでも、失われずに活用されるといいのですが、
いずれの地方都市も現状はきびしそうですね・・・。
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