TTukomiさんのクチコミ(8ページ)全2,272件

修善寺温泉の観光の中心部から少し離れた高台にひっそりとある。修善寺温泉街の眺めは良い。

源範頼は源頼朝の異母弟で、源義経の異母兄。
源義仲・平氏追討に赴き、弟義経とともに討ち滅ぼす。のちに兄頼朝に謀反の疑いをかけられ伊豆国（修善寺温泉の日枝神社）に流されて自害する。

指月の境内にある源頼家の家臣で、頼家と運命と共にした十三士の墓。元々東に200m程の麓にあったが台風被害により移築された。

修善寺に流された源頼家は1204年（元久元年）7月18日入浴中を襲われ非業の最期を遂げた。六日後十三士は謀反を企てたが、発覚して、北条義時が派遣した金窪太郎行親らによって殺された。

源頼家の冥福を祈り母北条政子により建てられた指月殿の境内にある。ひっそりした静かな場所に将軍には似つかわしくない小さな墓がある。複雑な気分になる空間。

源頼家は、鎌倉幕府を開いた源頼朝と北条政子の間に生まれた嫡男。鎌倉幕府第ニ代将軍「鎌倉殿」。跡目争いの権力争いに巻き込まれて将軍職を剥奪され、伊豆国修禅寺に幽閉された後、筥湯に入浴中暗殺された。

伊豆半島で最古の木造建築物。
北条政子が、息子の鎌倉幕府二代将軍源頼家の冥福を祈って建立する。一棟だけの小さな建築物。

高さ203cmの木像の丈六釈迦如来坐像が鎮座している。通常は徒手とされる釈迦如来でありながら、右手に蓮の蕾を握っているのが特徴。

源頼家は、鎌倉幕府を開いた源頼朝と北条政子の間に生まれた嫡男。鎌倉幕府第ニ代将軍「鎌倉殿」。頼家の後ろ盾である比企氏と、弟の実朝を担ぐ北条氏との権力争いで、比企氏一族は滅亡した。実権を持つた北条氏に将軍職を剥奪され、伊豆国修禅寺に幽閉された後、暗殺された。

渡月橋のそばにあり、2000年（平成12年）に復活した修善寺温泉で唯一の共同浴場。

入浴料：350円
入浴時間：12:00～21:00、無休
泉質：アルカリ単純温泉

源氏ゆかりの湯でもある。鎌倉幕府二代将軍源頼家が入浴していたと言われる温泉で、源頼家は1204年（元久元年）祖父北条時政に入浴中に暗殺された。

川の中に飛び出し浮かんでいるような修善寺温泉のシンボルの湯。
弘法大師が、独鈷で川の岩を打ち霊湯を湧出させたと言われる修善寺温泉発祥の湯。
現在は見学のみで、足湯等の入浴は禁止。

足湯はそばにある川岸の河原湯で。

弘法大師が807年（大同2年）に開基したと伝わる寺。
1193年（建久4年）源範頼（源頼朝の異母弟で、源義経の異母兄）が謀叛の疑いで幽閉され、翌年梶原景時に攻められ自害した場所。

境内には、「子宝の杉（夫婦杉）」と呼ばれる樹根本が繋がって一つの樹木になった樹齢800年程の珍しい杉があるパワースポット。

修善寺境内にある宝物館。修善寺社務所で入館料を払う。

源氏ゆかりの寺の宝物館なので、さぞかし源氏ゆかりに展示物があると期待したが、源氏ゆかりの展示物は数点のみ、小さな狭い館内であった。
観光ガイドには必見と書かれているが。

入館料：300円
開館時間：8:30～16:30

弘法大師が807年（大同2年）に開基したと伝わり、鎌倉幕府二代将軍（鎌倉殿）源頼家が幽閉された寺。鎌倉殿源氏三代にわたり源氏とゆかりの深い場所。
境内は参拝自由。

修善寺温泉バス停より徒歩2～3分程の修善寺温泉の観光の中心地にある。

東海道本線沼津駅北口を出ると目の前がホテルと好立地。
旅行支援と旅行サイトのクーポンを併用し2700円程で泊まる。

眺望無しの部屋なので眺望は悪いが、真新しい部屋は広く清掃が行き届き、ユニットバスの浴槽とトイレもゆったりとした広さがあり、大型テレビありと、かなりのお得気分の第一印象であった。

大浴場は男女別で、サウナがあり、6人がゆったりと入浴できる浴槽の大きさ。残念な事は、チェックインは15時だが、入浴時間は17時以降が不満。ゆっくりと休憩のつもりで15時過ぎにチェックインしたのだが。

ウェルカムドリンクは18時～20時と僅かな時間しか無く、一人ワンドリンクのみの制限あり。
朝食付き。サイトの写真は豪華だったので期待外れ。宿泊料金に見合った朝食だった。

最悪な事は、安眠妨害される客室。シーンと静まり返った夜中、隣りの「いびき」が地響きの如くうるさくて寝不足だ。壁が薄いのだろうか。2700円でも高い部屋だった。

大浴場は人工温泉で、男女別で入浴時間を気にかけずにゆったりと入浴できてよかっただけ。

朝食付き。朝食会場は部屋同様狭苦しい。朝食はありきたりの物で、飲食者が少ないにも関わらず、品切れの物が多くなかなか補充しない。必要以上に皿は直ぐに補充していたが。

ウェルカムドリンクはあるが、ホットコーヒーのみ。

ホテルの設備は新しくない。部屋はオートロックではなく、部屋の丁度は古い。不要と感じる古い丁度が部屋を占領し、かなり狭さを感じる。
また、トイレとバスの狭さは、落ち着いてトイレもできない。

駐車場は不便。駐車場はホテル前と別の場所にある。駐車スペースの狭いホテル前は直ぐに満車になる。
ホテル逆方向から来ると、駐車場へは路地裏のような狭い道を通り危険度が高い。

設備やサービスをトータル的に見て割高感のするホテルであった。

田中城の東南隅にあった田中藩主・本多家の庭園であった下屋敷跡を、史跡公園として整備をすすめ、庭園が復元され、田中城本丸櫓・冠木門・茶室・仲間部屋・厩・長楽寺村郷蔵等が移築・復元されている。

入場料：無料
開場時間：9:00～17:00
休場日：月曜日・祝日の翌日・年末年始

本丸を中心に、直径600m程のほぼ円心円状に3重に堀を巡らした全国でも珍しい縄張りの平城跡。

城跡は住宅街にあり、住宅街の中の円錐状に通る道筋は、当時の縄張りを偲ぶ事ができる。
本丸跡には小学校が建っている。

遺構は、4棟の関連建造物（田中城本丸櫓、長楽寺村郷蔵、茶室、仲間部屋・厩）・堀・土塁跡。

4棟の関連建造物は城跡の東南部にある田中城下屋敷跡に移築されている。

2023年5月10日（水）～14日（日）静岡市のツインメッセ静岡で開催された「第61回静岡ホビーショー（2023）」に行って来ました。

13日（土）と14日（日）が一般公開日。
入館料は無料。
静岡ツインメッセはJR静岡駅から2km程の場所にあり、徒歩でも行けない距離ではない。
公共交通機関は、JR静岡駅よりバスで南郵便局ツインメッセ前下車。運賃は190円。

14日（日）12時頃に到着。
人は多いながらも、待たずに館内に入ることができた。
メーカーによる商品の紹介展示と販売、モデラーズクラブの作品の展示、そこに何故か自衛隊による自衛隊の車両の展示とグッズの販売だけの展示会。

さほど広くない会場は人混みだらけ。入場者は、オタクぽい人が多い中、以外と幅広い年齢層の女性も多かった。

掛川城の東側、掛川藩士の屋敷があった場所に建つ。掛川城周辺には観光名所が集中し、掛川城の観光の一環として巡ると良い。

大講堂は、報徳運動の拠点として1903年（明治36年）に建設された。現存する公会堂としては最古の建築物で国の重要文化財。
敷地内には関連する古い建築物が連なっている。

「報徳」は二宮尊徳（二宮金次郎）の教えで、二宮尊徳の像が立っている。

掛川城の二の丸跡に現存する御殿。
幕末の1861年（文久元年）に再建された書院造の建築物。城郭御殿は二条城御殿など4ヶ所にしか現存なく、国の重要文化財に指定されている。
城主の公邸・藩の役所・公式式典の場などとして使用されていた。

掛川城天守閣と共通の入館券となり410円とお得感あり。

御殿を隠すように黒土塁と呼ばれる高い土塁で囲まれている。

東海道本線掛川駅北口を出て徒歩5分程。気軽に立ち寄れる城である。

平成6年（1994年）復元された日本初の本格木造天守閣。外観3層・内部4階。大きな天守閣ではないが「東海の名城」と呼ばれただけあって美しい建物である。

龍華院大猷院霊屋は掛川古城跡の主郭に建つ。
整備された城跡の遺構は、曲輪・土塁・堀切が残り、特に堀切は大きく見応えがある。

北条氏重が掛川城主時、嫡子がなかった氏重はお家存続のために、1656年（明暦2年）に古城跡の子角山に徳川家光を祀った龍華院大猷院霊屋を建立したが、死後はお家断絶・領地没収となる。
1818年（文化15年）に焼失し、1882年（文政5年）に再建された建物は、真新しいさを感じる。

伊東駅から商店街を通り徒歩10分程。
1928年（昭和3年）から1997年（平成9年）まで温泉旅館「東海館」として営業。2001年（平成13年）に観光施設「東海館」として開館。
伝統的な日本建築様式が見学でき、日帰り入浴も可能な施設。

入館料：200円（入浴料は入館料込みで500円）
開館時間：9:00～21:00
休館日：第3月曜日（祝日の場合は翌日）・1月1日

源泉数・湧出量共に全国3位で源泉掛け流しの施設が多い。無味無臭の単純温泉が主。

共同浴室・日帰り入浴施設が、徒歩圏内のJR伊東線伊東駅周辺に点在する。入浴できる営業時間が14:00からがほとんどで不便。

「東海館」は唯一午前から入浴できる施設。11:00から入浴できる。
入浴料金：500円
（入浴料金には館内見学料金が含まれる）。
浴場は大浴場と小浴場があり、男女入れ替え制。
大浴場入浴時間は、
男：11:00～12:45・15:00～16:45
女：13:00～14:45・17:00～19:00