TTukomiさんのクチコミ(49ページ)全2,291件

二本松城箕輪門前に建つ、戊辰戦争二本松最大の激戦地「大壇口戦場」における少年隊の奮戦姿と垣根の挟んでわが子の出陣服を仕立てる母の姿、の像。

安否が気かがりであるが耐え忍んで家で待つように見える武士の母親の像が印象的だった。

二本松駅より箕輪門まで徒歩15分程。

二本松駅改札口を出るとすぐ脇、駅構内に観光案内所からあり、便利さを感じる。

営業時間：9:00～17:30

レンタサイクルの貸し出しも行なっているが、丘陵地に囲まれた場所に駅がある。また、二本松城跡へは丘陵地を一つ変えなければならない。上り下りの覚悟が必要。

二本松城跡観光で下車。本丸跡まで徒歩30分程かかる。
二本松城を型どった駅舎は、丹羽十万石の城下町であった場所にふさわしい。

駅前には、会津の白虎隊同様に、戊辰戦争時若くて散っていった二本松少年隊の銅像が建っている。

JR福島駅西口正面、駅ロータリーを超えた場所に建つ、まさに駅前のホテルであった。徒歩1分。

良くもなく悪くもないごく普通のビジネスホテルで、県庁所在地の駅前立地ながら、宿泊料金は非常に安かった。リピートしたいホテル。

ホテル横には、イトーヨーカドーがあり便利。

新幹線は東北新幹線と山形新幹線・在来線は東北本線と奥羽本線の分岐駅。
武隈急行の阿武隈急行線、福島交通の飯坂線が乗り入れている。
奥羽本線は新幹線と同じ標準軌なので、東北本線との直通はない。

20時30分頃に降り立つ。官公庁がある福島県の中心駅だが、人影少ない寂しい駅であった。

仙台駅２階中央改札口隣にあり、改札口を出ずに駅内と外の２方向から利用できる。
ちくわ天そばを注文。だしの東日本独特の濃い色はあまり好まないが、特に特徴のない立ち食い店舗。しかし、価格は全般的に高い。関西の立ち食いうどんの店舗は安くて価格以上の満足を得ることができる。
ちくわは以外と大きくお腹を満たしてくれた。

東北本線・陸羽東線・石巻線の3路線が乗り入れる接続駅。陸羽東線と石巻線は小牛田駅が起点。新幹線の駅は分岐駅であるがない。

東北本線一ノ関駅より乗車した普通電車は小牛田駅止まり。仙台行き電車に乗り換える。

東北本線の直通の普通電車はなく、一ノ関駅で仙台方面と盛岡方面に乗り換えが必要。両方面同士の普通列車の接続はあまり良くない。
また。一ノ関駅を境に車体側面に貼付されているラインカラーの異なる車両で運行。

一ノ関駅～気仙沼駅間を走る観光列車POKÉMON with YOUトレインが停車していた。

金鶏山の麓にあり、平泉の歴史や文化遺産の概要を紹介するガイダンスの施設。

入館料：無料
開館時間：9:00～17:00
休館日：年末年始

平泉巡り開始前に入館すると平泉がより理解できるが、駅前立地ではないので途上入館となる。残念ながら。

奥州藤原氏の拠点、奥州藤原氏時代の政庁「平泉館」の跡と想定されている遺跡。

遺跡は修復整備が進行中で芝生の広場のように整備され囲むように堀跡がある。重要な場所であったことが推測できる。

史跡公園として無料開放されている。

仏国土（浄土）を直接的に表した建築・庭園の顕著で普遍的な価値が世界遺産として登録されている。
最上川沿いにある長閑な平泉の風景で観る浄土庭園の池や遺跡は、心に安らぎを与え落ち着かせてくれる素晴らしい情景だった。

二代目藤原基衡の妻が建立したと伝えられる寺院跡。ほぼ完全に残っている浄土庭園の遺構。無料で池を見ることができる。
有料の毛超寺と道路を挟んだ横にあり、毛超寺柵越しに毛超寺大泉が池を中心とする浄土庭園を眺められる。

奥州藤原氏二代基衡・三代秀衡が建立した寺院。当時の建物は全て焼失。
伽藍遺構と修復整備された池を見るだけで、拝観料500円を払う寺。
平安時代の浄土庭園の素晴らしさを観賞する場所らしいが、興味のない人はお金を払ってまだして、世界遺産と言う名の下の、ただの池を見るだけだ。

奥州藤原氏三代秀衡が宇治平等院鳳凰堂を模して建立した壮大な寺院跡。特別史跡。
建物は全て失われているが、境内地の中心に池がある。
極楽浄土をイメージした浄土庭園の池だけを、ここは拝観料無料で見ることができる。

高館は中尊寺の東方にある丘陵で、源義経の最期の地。

拝観料：200円

天和3年（1683年）、仙台藩藩主伊達綱村により高尾に義経堂と義経の木像が建立。
元禄2年（1689年）、松尾芭蕉が訪れ「夏草や 兵共が 夢の跡」の句を詠む。

眺望は素晴らしく、弁慶の太刀王（弁慶の最期）の衣川が望まれ、眼下には北上川が流れている。松尾芭蕉の句が身に染みる風景だ。

県道300号線沿いの中尊寺の駐車場入口、中尊寺の参道の入口にあたる場所の土盛りの塚がある。塚の上には武蔵野坊弁慶墓と刻み込まれた大きな石碑、最も相応しくない場所に墓がある。＂伝＂でしかあり得ない石碑だ。

讃衡蔵は奥州藤原氏の残した文化財3000点あまりを収蔵する宝物館。

拝観料は金色堂との共通券で800円。

平安期の仏像・中尊寺経、奥州藤原氏の遺体の副葬品などが納められている。
奥州藤原氏の平泉文化を知るためには必見の場所。

中尊寺経蔵は金色堂の更に奥にあり、ひっそりと建っていた。
中尊寺経（国宝）を納めるために建立された堂（国重要文化財）で、創建時（平安時代）の古材を一部用いて鎌倉時代に再建された建物。
中尊寺経は讃衡堂に安置・収蔵されている。

中尊寺の参道月見坂を登ると、最初に拝見する御堂。
弁慶堂は文政10年（1827）に建立され、本尊は勝軍地蔵。愛宕堂と称していたが、義経・弁慶の木像を安置し、明治以降は弁慶堂と呼ばれるようになった。
義経記でイメージする義経・弁慶の木像が安置されていた。

県道300号線に面した第1駐車場から本堂に800m程続く中尊寺の坂道の参道。
月見坂（参道）には、樹齢300年の老杉や祠や社が建ち並らび、厳かな雰囲気を醸しだ神聖な場所。
金色堂にはこの坂道を誰もが歩いて登って行かなければならない。