xiaomaiさんのクチコミ(19ページ)全483件

立地が便利でコストパフォーマンスも悪くないが、再利用の可能性は低い。客室自体も浴室も狭い。客室内の薄暗さも気になる。一人だけでぶらっと温泉につかりに行くならよいが、家族や友人などと行くせっかくの台湾旅行の場合は、もう少し宿泊費を出して、他のホテルに泊まったほうがいいように感じる。

礁溪駅からもバスターミナルからも徒歩圏内にある温泉ホテルで（酷暑の日にバスターミナルに到着した場合は、タクシーで行く方がよいかもしれない）、礁溪中心部の観光にも便利な立地。客室でも温泉に浸かれるが、屋上にある半露天式の温泉をお勧めする。景色が眺められるわけではないが、客室の風呂より開放感を味わえる。ロイヤルホテルのような豪華さはないが、台北から手軽に行けるコストパフォーマンスのよいホテル。有名な夜市のある羅東までは礁溪から電車で約20分。面倒であれば、礁溪夜市をぶらつくこともできる。

新北投駅から徒歩1分の温泉ホテル。スーパー、コンビニ、ファーストフード店が至近の距離にあり便利。客室内の温泉の質は悪くはないけれど、山間部のには劣るように感じた。スタッフの対応はとても丁寧。朝食の種類は宿泊費に合ったもの。補給は随時なされていた。日中は日帰り入浴も可能で、一般客室だから一眠りすることもできる。もし、温泉街の気分を味わいたい場合は、源泉地に近いエリアの方がいいかもしれない。

九份へ行くなら、足を伸ばして日本時代に鉱業で栄えた金瓜石へも行ったほうがいい。ここにある黄金博物館（博物園区）は以前あった日本人街をそのまま展示物にしたようなところで、木造家屋や線路などがきれいに残されている。ゆっくり見学すると半日はかかる。近くにある関羽像を見たり、美しい海が見える小山に登ったりするのもおすすめだ。

基隆廟口夜市にあるこの店はいつ行っても商売繁盛していて、すぐには購入できない。夜市に到着したら、まずこの店にある番号札の機械から、1枚抜き取っておくことを強く勧める。番号札は自分の番号が過ぎても有効で、1枚でいくつでも買える。揚げパンに甘めのマヨネーズをたっぷり挟み、トマト、キュウリ、ソーセージなどが入る「栄養サンドイッチ」は高カロリーな食品ではあるけれど、忘れられないおいしさで行くたびに食べてしまう。9月28日は雨天の日曜日で待ち時間は30分ほどだった。以前、連休に行った日は90分待たされた。番号札を先にもらっておき、他店を利用した後、戻って来れば、時間のロスはない。

お気に入り中のお気に入りホテル。これまで4回宿泊しているが、毎回新たな感動がある。レストランの食事も上質なものなので、夕食も朝食もホテル内のレストランを利用している。今回、初めてアフタヌーンティーも利用したが、優雅なひと時を過ごすことができた。詳しくは旅行記をご覧いただきたいが、1人でも十分ステイを楽しめるよいホテルだ。仕事に疲れ、リフレッシュしたい場合など、このホテルのステイを勧める。スタッフの対応は丁寧で、なおかつ親近感が持てる。高級ホテルなのに、気取らずに利用できるのがとてもよい。

今年4月にせっかくシャンシャン移送先の四川省にある臥龍パンダ繁殖センターに行ったのに、その後、契約更新され、シャンシャンは2020年12月まで上野にいることになった。それで、上野へ会いに行ってきた。開園まもない頃は待ち時間20分。テントが張ってあり直射日光を避けられるものの、内部の空気はムッとしていて、汗がじわーっと流れた。数回並んで、10時半を過ぎた頃は待ちの列が全くできていない状態で、レーンに沿って止まることなく歩き、つまり待ち時間0分でシャンシャンを見ることができた。ただ、動いているシャンシャンを見るには、やはり早い時間の方が良さそうだ。開園まもない頃は竹を食べたり、歩き回っていたりしていたけれど、食後はゴロンとしたままでその寝ている姿を見るだけだった。

マカオ滞在中毎日通った喫茶店。特に有名なのが、エッグタルトと沙翁。沙翁はミスタードーナツのフレンチクルーラーをもっとおいしくした感じ。叉焼サンドイッチも美味。伝票はなく、客が立つと、服務員がテーブルを見て、消費額を計算し、オーナーに大きい声で伝える。Margaret's cafe e Nataのエッグタルトも食べたことがあるが、個人的には南屏雅叙のものの方が甘すぎず口に合う。今回、マカオ到着後、ホテルに荷物を預けて、真っ先にこの店を訪れた。次回のマカオ訪問でもそうするだろう。

世界遺産巡りをするのによい立地。コタイへ行くには公共交通機関やタクシーも使えるが、ホテルのシャトルバスを使い、一度フェリーポートへ行き、そこで各ホテルへのシャトルバスに乗り換えれば、費用はまったくかからない。建物自体には古さを感じるが、客室内部はきれいにされていて、特に問題はなかった。問題があるのは、フロントのスタッフにホスピタリティを感じにくかった点だ。中国語（普通話）を使用してコミュニケーションをとったのだが、言葉遣いがぞんざいで丁寧さに欠けており、もっとも大切な笑顔もなかった。せっかく恵まれたところにあり、内部施設もすばらしいのだから、スタッフのサービス精神をぜひ強化してほしい。また、フェリーポートのシャトルバス乗り場にいるスタッフの態度にも親近感がなかった。これらのスタッフは宿泊客が真っ先に接するホテルスタッフなのだから、もっと親しみのある態度をとったほうがよいと感じた。しかし、日本と同じレベルを求めてしまうのはよくないのかもしれない。スタッフ以外の点では、満足度が高く、次回もこのホテルに宿泊したいと思っている。詳しくは旅行記を参照されたし。

基隆廟口夜市にはおいしいものを食べさせる小吃店が数々あれど、ここの鼎邊坐（正しい表記ではないのですが、文字化けするのでこのように記載します）は絶品。来店した客をスピーディーにあしらうお兄さん、料理を運んでくる女の子、廟内というロケーション、賑々しい雰囲気。基隆に来るなら、是非食したい一品。2人で入店し、1つだけ注文しても何も言われない。ここの夜市には他にも食べたいものが多くあるから、このようにしたほうがいいだろう。

ここでの宿泊は3回目。客室はいつものシングルルーム。添乗員や運転手が利用する部屋であると思われる。美しい景観はないが、ひとり旅ならこの部屋で十分。温泉は金の湯、銀の湯の両方が楽しめる。食事は広々とした弓張月で目でも楽しめる繊細な料理、明石のタコや神戸牛など地場の食材を使った美味がいただける。中国人客も多いが、特に気になるようなマナー違反をしている人は見かけなかった。有馬温泉駅やバス停からの送迎もしてくれるが、数分街の様子を見ながら、毎回徒歩で向かっている。間違いなく4回目もある定宿だ。

交通の便がよい、リーズナブルなホテル。最大の特徴はホテル名の通り、すべてのスタッフの笑顔。ホテル近辺にはレストランやコーヒーショップがあり、朝食や夕食には困らない。烏丸はもちろん四条も徒歩圏内。ただ、一つだけ気になったことがある。それは、バスルーム内に漂う悪臭だ。おそらく排水管に問題があると思われる。数年前にも利用したことがあるが、その時は悪臭は気にならなかったから、老朽化によるものだろう。満足度の高いホテルなので、ぜひ改善してほしい点だ。

せっかくの京都旅行であるから、京懐石を楽しんだ。コース料理である「紅梅」は、スッポン鍋、合鴨ロース、聖護院大根など、様々な料理を美味しくいただける（自分は少食ではないが、けっこうな量を食べたと感じた）。ご飯は名代鰻御飯に変更した。最後に供されるお薄もなかなかだ。このような店での食事は、家族や友人と楽しんでもよいが、一人でじっくり味わうのも乙だ。よい日本酒もおかれているので、是非一緒にいただきたい。京都を訪れた際は再度こちらへうかがうだろう。

2017年6月12日に生まれたシャンシャンは、昨年12月2日から母親シンシンから独り立ちした。その様子を見学するために、上野動物園へ行ってきた。開園時間とともに入園し、何度か列に並んで見学。あいにく、活発な様子は見られず、木の上で寝ている様子しか見られなかった。生後24カ月で中国に返還するという協定があるから、日本で元気な姿が見られるのもあと4ヶ月もない。列に並んでいるときに、週に何回も会いに来ているという人が、時間の関係で1回しか見られないのなら、閉園間際の時間帯だと、起きている可能性が大きいと言っていた。なお、待ち時間は開園すぐの頃は20分で、その後、30分となり、退園した12時前には40分になっていた。休日だともっと長いはず。ツイッターに待ち時間が書かれているので、参考にできる。https://twitter.com/UenoZooGardens

MRT西門駅から350ｍほど歩いたところにある大衆レストラン。17時半に入店したときには、店内は閑散としていたが、その後、次々と客が入店し、やがて満席に。行った日は自分たちのグループ以外はすべて台湾人で、地元の人に人気があるようだ。3人で行って、牛肉料理、羊肉料理、海老料理、そしてスッポン鍋を注文し、1人あたり約730ニュー台湾ドルで良心的な価格設定だと思う。日本語で話していたら、中年女性の店員さんが、同行者の後ろを通るときに「ちょっとすみません。愛してる～」と日本語で言ったので、「この人はもう結婚しているから、ダメだよ」と中国語で言ったら、「なんでダメなの？私だって、うちに旦那がいるわよ」と中国語で返してきた。このようなノリで食事できる店だ。交通の便も悪くなく、味もよいうえ、高くない。すっぽん料理を食べたくなったら、また行きたいと思う。肝心のスッポン料理だが、鶏肉のような、魚肉のような感じで、コラーゲンたっぷり。なお、生き血は酒を入れたコップに入れて提供される。生き物の命をいただくわけだから、感謝してきれいにいただきたい。もし、台北でスッポン料理を食したい場合、この店はいいチョイスだろう。

豪商の元邸宅を政府が買い取り、多くの費用をかけて修繕したのちに、オープンさせた記念館。孫文に関する展示物の充実度はそれほど高くはないが、特別展を行うこともあり、2018年12月に訪れた時は北洋軍に関する展示がなされていた。こうした展示物を見学するためにここを訪れるのもよいが、建物自体にも見る価値がある。個人的には孫文の記念館にするよりは、英国領期における香港豪商の生活ぶりがわかる展示をした方がよいように感じた。文武廟から近く、入館無料なので、ぜひ訪れてみるとよいと思う。ただ、徒歩で向かう場合、坂や多くの階段を上ることになるから、その点は注意したい。

クリスマスの時期は宿泊費が高騰する香港。そのような中、予算内で抑えられたのがこのホテル。おしゃれな感じからは遠いが、地元民の息吹が感じられる下町というべきエリアにある。MTR西営盤駅からは徒歩数分。部屋は広いとは言えないが、寝るだけだと思えば十分の広さ。ただ、シャワールームは狭い。ホテル名は「Best Western Hotel Harbour View Hong」だが、港が見える側に宿泊した場合のみ、その景観を楽しめる。できれば高層階の方がよいだろう。ただ、小さ目のエレベーターが3基しかなく、チェックイン/アウトの時間帯はしばらく待たないと乗れない可能性がある。フロントのスタッフも客室係も特に問題になるようなことはなく、むしろ好感がもてた。普段はMTR太子駅近辺に宿泊することを優先しているが、昨今、そのエリアの宿泊費がだいぶ上がり、今回はこちらのホテルにした。今後も同じような状況が続く場合、またこのホテルに予約を入れるだろう。なお、2019年1月7日から名称が「Ramada Hotel」に変わる。

約半年ぶりに香香に再会。8月10日午後に行き、列に並んだのは3回。最も短くて30分、長くて50分。何度も並ぶ人は自分1人ではなく、何人もいた。16時半ごろに食事をするようで、その頃に見学できれば、寝ていない香香と出会えるかも。

この寺があるエリアには、以前、ムングウィ王国という国があり、タマン・アユン寺院は1600年代前半に国を護る寺として建立された。この美しい庭園寺院を訪れる観光客は少ないが、見学するに十分価値のある世界遺産（2012年認定）だ。バロン・ダンスのバロンが展示されていて、じっくりそれを見ることができる。また、寺院の近くには伝統的な市場もあり、そこをのぞいて見るのもおもしろいかもしれない。

事前に本やネット上でテガラランのライステラスの美しい画像を見ていて、とても期待してここへ行ったが、実際に行って見ると、稲が植えられていなく、美しい景観だとは言いにくいものだった。面責も広くない。中国人観光客が「この程度のものなら、中国のライステラスの方が美しい」と言っていたが、そうかもしれない。この田を切り開いた先人の苦労には敬意を払うが、あえて行くほどのところでもない、というのが実感。稲が植えられていて、青々としているときに、ぜひまた見てみたいとは思う。