xiaomaiさんのクチコミ(20ページ)全483件

プティトゥンゲッ寺院のすぐそばにある海沿いのイタリアン・レストラン。ランチでの利用だったが、満席状態だった。海がよく見えるいいテーブルを希望する場合は、早めに行ったほうがよい。味もさることながら、このレストランはサービスが良い。心地よく食事ができるいいレストランだ。サンセットを眺めながらの食事は格別だろう。客層は多くが欧米系で、アジア系は非常に少なかった。いつもそうであるとは限らないだろうが、大きな声で話す客がいないというのもよい。バリを再訪したら、きっとまた行くだろう。

外国人観光客をほとんど見かけないエリアだが、以前はマカオきっての繁華街であったところ。マカオの庶民の生活を垣間見ることができる。交差する細い道には路線バスが通るから、安全に要注意。乾物屋やお茶屋などのほか、南屏という数十年に渡って営業しているマカオ式喫茶店もある。その店では、焼きたてのパンも売っていて、地元民に大人気だそうだ。現地の友人によれば、中国式エッグタルトも美味しいらしい。広東語戯曲を客が披露するレストランもあり、地元密着型の旅をしたい人にはオススメ。少し歩けば、ルイス・デ・カモンイスを記念した公園もあり、そこでもマカオ庶民の生活ぶりに触れることができる。今回のマカオ旅行でもっとも気に入ったところの1つだ。

セドナ広場の近くにあるのに、来場者が極めて少ない観光施設。展示物があまり多くないので、想像力を逞しくして過去の有力者の生活ぶりを想像する。左手奥にこの建物を説明する映像が流れている。その部屋にはクーラーがあり、座って休憩することが可能。マレーシアなどにある華僑の豪邸を見たことがある人は、ある種の懐かしさを感じるかもしれない。

ネット上には船内は冷蔵庫のようだったというような記載が見られるが、私が乗船した時はそのようなことはなく、半袖でも快適に過ごせた。また、揺れがひどい場合もあるようだが、乗船した日は波が高くなく、それも全くなかった。座席はリクエスト可能。マカオや香港の街並みを海から眺めるのもおもしろい。ただし、海の色は汚い。マカオから香港空港へのフェリーに乗船する場合は、出国税の還付を受けることができるので、くれぐれもお忘れなく。手荷物検査を受けた後、右折したところの突き当たりにある。ここで還付申請をしないと、120香港ドルを取り戻すチャンスはない。今後、香港とマカオを結ぶ橋がいずれ開通することになるだろう。そうなると、両地を結ぶ航路の便数は減るのかもしれない。チケットはネット上で事前購入することができる。

セナド広場へは歩いて行ける距離。マカオ半島側では最大規模の1つであるカジノがあるグランド・リスボアはすぐ向かいにあり、外に出なくても橋を渡って行ける。カジノは24時間営業で、カジノが目的なら、このホテルに宿泊するのも良いだろう。ロビーもエレベーターもピカピカしていて、ゴージャスさが楽しめる。ただ、スタッフの提供するサービスにはばらつきがあり、一概にとても良いとは言いにくい。また、もっとも近いコンビニでも、徒歩で10分ぐらいかかってしまう。宿泊客のほとんどは中国人。リスボアというのは、ポルトガルの首都、リスボンのこと。

ここを訪れる日本人は少ない感じがするが、買い物や飲茶を楽しむだけで物足りなければ、ぜひこの博物館に足を運ぶことをお勧めする。「自然生態環境」「王朝の発展」「アヘン戦争と香港割譲」「日本占領期」など、8つのテーマで充実した展示がなされている。じっくり見学したら、3時間以上はかかるだろう。また、日本語の音声ガイドを10香港ドルで借りられる。となりには科学館もあるので、合わせて行くとおもしろいかもしれない。

外国人旅行者はもちろん、香港人でさえ、あまりこの博物館を訪れないようだが、展示内容は悪くない。特に2013年から始まり、2020年7月まで行われている「ブルース・リー特別展示」はぜひ観たい。もともと2018年7月20日までの限定で展示することになっていたが延期された。子供の時に、ブルース・リーに憧れた世代は懐かしく見学できる。また、広東語による戯曲に関する展示や中国陶器などの展示もあり、半日はゆっくり過ごせるところだ。旺角エリアからなら、30分以内で行ける。

香港九龍の繁華街、旺角にある、街ぶらに便利なホテル。でも、最寄の地下鉄の駅（旺角、油麻地、旺角東）からは10分ほど歩く。繁華街にあるものの、客室内はいたって静か。スタッフは概ね親切。部屋も清潔で良い。スタンフォードホテルとスタンフォードヒルビューホテルを結ぶシャトルバスがあり、空港鉄道が停車する九龍駅やマカオへ向かうフェリーが出る中港へはこれに乗ると便利。中国語の言葉遣いはあまり正しくない（礼儀上の問題）ものの、面倒見がとても良い高橋克実似のスタッフがいる。

相模湾に面し、江ノ島と富士山を客室から望める。利用した日は晴れていたものの、霧のため、富士山はうっすらとしか見ることができなかった。建物自体に古さを感じるが、よくメンテナンスされているから、特に問題はない。朝食の種類は豊富で、焼売や鎌倉ソーセージ、カレーなどのほか、シラスを入れたオムレツなども提供されている。最寄り駅は江の電の七里ケ浜で徒歩だと10分ほどかかるが、シャトルバスが運行されている（夜間はない）。敷地内には大きなプールがあり、夏場はリゾート気分を味わえる。客室の場所によっては、エレベータを降りたあと、だいぶ歩かされるから、そうしたくない場合は、あらかじめリクエストをしておくとよいだろう。

2017年12月に開業した真新しい温泉宿。客室の設備は十分で、大浴場に行かずとも温泉が楽しめる。食事は半個室で、夕食朝食ともにさまざまな季節の料理をいただける（隣の熟年女性4人組の話し声がうるさく感じられたが、これは客のマナーの悪さに原因があるからしかたない）。スタッフの平均年齢が若く、皆さん一生懸命に働かれていて、非常に好感が持てる。温泉は大浴場のほか、貸切風呂が3つあり、予約をすることなく利用できる。子供を見かけなかったのは偶然であろうか。そのため、騒がしさがなかった。また、外国人宿泊客は同行した友人（中国人）1人のみのようだった。歴史ある高級旅館のような重苦しさがなく、リラックスしたステイが楽しめる。この宿は早い時間にチェックインをし、チェックアウトの時間までゆっくり滞在したい。ぜひまた訪れたい強羅のよき宿だ。

外国から来た友人に美しい横浜の夜景を見せたく、このホテルを選択。その判断は正しく、客室の大きな窓から時の流れとともに変わりゆく美観を眺められた。寝てしまうのをもったいなく感じるほどだった。フロント・スタッフの対応は丁寧。桜木町駅の目の前というアクセスのよさも好感度を上げる。朝食の種類は豊富だが、卵料理を作る女性がやや無愛想、また利用客に挨拶をするスタッフが少ないのも残念。しかし、全体的にはおすすめできるよいシティ・ホテルだ。

三地門から車で数分のところにある、バリ島の雰囲気をコンセプトにしたリゾートホテル。スタッフのほとんどが原住民で、温かみのあるサービスが受けられる。ホテル内はもちろん、付設のテーマパークにも大きなプールがあり、暑い時期に行けば、ホテルステイを十分楽しめるだろう。

霧台はルカイ族の住む部落で、素朴な原住民との触れ合いができるかもしれない。霧台行きのバスもあるが、自分で車を運転して行くのがもっとも便利。ただ、部落内は細い道を走ることになるので要注意。文物館にはルカイ族に関する資料が展示されていて、多くを知ることができる。石積み造りの家屋や教会も見学できる。三地門から行く場合、霧台部落仁藤着する前に神山部落を通過する。この神山部落では愛玉や粟ドーナツをぜひ食したい。

高級店に行かなくても、十分おいしい飲茶が楽しめるのがこの店。太子駅からほど近いところにある。開店時間は平日が11時で、土日が10時だが、実際にはそれよりも早い時間に店を開けている。昼食や夕食の時間帯でなくても混んでいるから、ほんの少し遅い朝食かブランチのつもりで行くとよいかもしれない。写真のあるメニューもある。お薦めは海老入り揚げワンタン。ぱりぱりとしたワンタンの中に海老が入っていて、それを甘いソースでいただく。店内で熱い状態で食べるのが最良だが、テイクアウトも可能。

香港に来たら、多くの人が行くスポット。しかし、日中の景色の美しさに特筆すべきものはない。見ていないからわからないが、やはり夜景のほうがよいのかもしれない。勾配角度が最高で27度にもなるピークトラムはぜひ経験したい。周辺の景色を見ていると、不思議な感覚になる。景観よりもこのトラム乗車経験のほうが記憶に残った。

非常に大きな公園で、噴水、池、野鳥園などのほか、屋内外プール施設まである、大都会香港のオアシス。入園料は無料なので（プールは有料）、街歩きに疲れたら、ここに来て休むのもよいだろう。屋内プールは25mと50mのものがあり、冬季でも利用できる。九龍エリアのホテルで宿泊する場合、館内にプールがなければ、ここへ来て泳ぐのもよいかもしれない。園内にはマクドナルドなどの飲食店もある。

人が多く土地が少ない香港は地価が高く、その結果、宿泊費も高くつく。このホテルもそうしたうちの1つだが、地下鉄太子駅から近く、賑やかな旺角へも徒歩エリアにあり、立地は悪くない。近辺にレストランやコンビニも多く、非常に便利だ。宿泊客の多くが中国大陸から来た人々であるものの、滞在中、騒音などに悩まされることはなかった。ただ、チェックインやチェックアウトの際、宿泊客が多いため、長く待たされる可能性がある。一流ホテルに泊まるほどの予算はないが、安心感に欠けたり、窮屈さや古さを我慢したりしなければいけない安宿も敬遠したい人には手頃な選択になるかと思う。空港バスに乗車した場合、ホテルの目の前のバス停で下車できる。ただし、空港行きは旺角まで10分ほど歩かないといけない。

ポストイナ鍾乳洞から車で至近の距離にあるホテル。ポストイナの中心にあるチトー広場に面している。宿泊した部屋は広く、大きなベランダもあった。朝食は一般的なものであったが、パンに塗るスプレッドが多種置いてある他、果物も豊富にあった。フロントスタッフもフレンドリーで好印象。それでいて、宿泊費はそう高くなく、満足度は高かった。ただ、客室が広いのだから、浴槽があれば、なおよかった。

オリエント・エクスプレスの乗客のために建てられた由緒あるホテル。欧州ならではの重厚な雰囲気があり、優雅なステイが楽しめる。朝食はゴージャスな雰囲気の中で、豊富な種類の料理がいただける。このホテルに滞在するなら、朝食もぜひホテル内でしたほうがよい。

歴史的な外観に反し、内部は現代的。白を基調とした部屋の広さは十分で、ベッドも寝やすいものだった。市街地を観光するのに便利な立地にあり、朝食も種類が十分にあり、味もよく、特にパンがとてもおいしかった。駐車場はホテルから徒歩数分の場所にある。