オオイさんのクチコミ(16ページ)全3,095件

JR小樽駅の改札を出たら すぐ左手、小高い丘を登ったところにある「三角市場」へ向かう途中に、この「石川啄木の歌碑」が建っています。
三角市場で海鮮丼を食べるときに拝見しました。

子を負（お）いて
　　雪の吹き入る 停車場に
　　　　われ見送りし 妻の眉かな

啄木が 小樽日報の「新聞記者」として働き、退職後、釧路へ向かう時に詠んだ歌とのことです。

JR小樽駅の改札を出たら すぐ左手、小高い丘を登ったところにあるのが この「三角市場」
鮮魚店では 小樽港で水揚げされた新鮮な海鮮物を扱い、その食材を使った食堂も併設されています。
ランチタイムはおススメで、「10種盛り海鮮丼（大間のマグロ・中トロ入り）」が 1,500円でした。

「大間」という時点で 小樽ではないが…

夜は値が張るので ご注意あれ。

JR小樽駅前の中央通りを 運河方面に直進していくと約5分で、左手に この建物があります。
昭和5年（1930年）建築の鉄筋コンクリート造。
正面に設置された4本の巨大な柱は、ギリシャ風の外観を思わせるデザインです。
ちなみに この建物、道路拡張に伴い 建物ごと５～６ｍズラしたらしく、歩道部分に その跡がくっきり残っていました。

小樽市指定・歴史的建造物になっている この建物は、明治23～27年（1890～1894年）にかけて建築された木骨煉瓦造の事務所を活用している博物館。

建物の特徴は、寄棟の屋根瓦の上に「シャチホコ」を乗せた和洋折衷のデザインに加え、左右対称に展開する形も、実に優雅です。

隣接する巨大な石造りの倉庫は、観光物産館として活用されています。

小樽市指定・歴史的建造物になっている この建物は、明治23～27年（1890～1894年）にかけて建築された木骨石造の倉庫「小樽倉庫」を活用した観光物産プラザ。

天井の梁がむき出しになっており、その大きな構造がよく分かります。

中には「観光案内所」や「土産物 販売」に「喫茶コーナー」、さらには、かつて小樽で活躍した方の功績を展示するコーナーなどもあり、市民、観光客がくつろげるスペースになっていました。

火事の焼け跡で泣いていたところを消防の人に助けられて以降、消防本部で育てられた「ぶん公」
火事があると真っ先に消防車に乗り出動し、現場ではホースを加え消化係に渡したり、野次馬の整理をしたりと大活躍したそうです。

犬って お利巧。

多くの子供や市民から愛され、24歳で亡くなったとのことです。

実際の写真も掲示されていて、在りし日の「ぶん公」を見ることができます。

至近にある「旧三菱銀行」「西洋美術館」などとともに「小樽芸術村」の一角を担います。

小樽市指定・歴史的建造物になっている この建物は、昭和10年（1935年）建築の木造構造。

前面にレンガが施された外観は、明治・大正期に建てられた石造の建物群とは異なるもので、また「木造で このデカさかー！」と驚きました。

小樽市指定・歴史的建造物になっている この建物は、明治25年（1892年）建築の木骨石造。

旧・三井銀行 小樽支店の裏側、ステンドグラス美術館の脇に建つ小さな倉庫で、ここを目当てに来る観光客は ほぼいないでしょうが、このような構造の建物は小樽市内に約350棟もあったと、説明が書かれていました。
「北のウォール街」として栄えたころの遺構ですね。

小樽市指定・歴史的建造物になっている このビルは、大正12年（1923年）建築の木骨石造。

この地域に現存する倉庫としは、かなり大きな建物ではないでしょうか。

もともとは「大豆」を収める倉庫として建てられたそうで、その前面には「小樽運河」が流れていたそうです。
今は埋め立てられたのか、普通の道路になっていましたね。
建物は平成元年（1989年）に改修され、店舗として再生活用。いまはステンドグラス美術館になっています。

小樽市指定歴史的建造物になっている このビルは、昭和8年（1933年）建築の鉄筋コンクリート造。

その最大の特徴は、正面から見たデザインが「すべて左右対象」であること。
窓の枠はアーチを描き、4階までつながっています。

また、ビルの色合いも、コンクリートむき出しの部分と、薄青く塗られた部分とが、きれいな装飾に感じられました。

旧三菱銀行

小樽経済の絶頂期に建設され、北海道拓殖銀行、第一銀行などとともに「北のウォール街」といわれた地区の中心に位置する建物です。

大正11年（1922年）建築の 鉄筋コンクリート造。
現在は「小樽運河ターミナル」という名前で、バスターミナルと、物産ショップになっていました。

旧北海道拓殖銀行

小樽経済の絶頂期に建設され、三菱銀行、第一銀行などとともに「北のウォール街」交差点の一角を飾っていた建物です。

大正12年（1923年）建築の 鉄筋コンクリート造。
その特徴は、丸みを帯びた正面の形状。
周辺に残る 旧第一銀行も同様の形ですが、これが大正時代の建築かと思うと、モダンですねえ。

言わずと知れた 小樽No.1の有名観光スポット「小樽運河」の一番端っこ、観光船が出航する「小樽港」の斜め向かい側にあります。

大正14年（1925年）に建てられた小樽市指定歴史的建造物「旧 浪華倉庫」を活用している美術館。

とても大きな倉庫ですが、立派な木組みで支えられているのがよくわかる構造。
ステンドグラスのような装飾パネルも、見ごたえありです。

入口に「入場無料」と掲示されていましたが、無料なのは「物販コーナー」で、美術館は別料金です。

言わずと知れた 小樽No.1の有名観光スポット「小樽運河」の、一番端っこに接して（という表現で合っているのかな？）流れているのが この「於古発川」になります。

外国人観光客が大挙する「浅草橋」から、向かい側の「西洋美術館」へ行く途中に、川の表記がありました。

この川 自体は観光スポットではなさそうで 人はいませんでしたが、川の水はキレイでした。

有名観光スポット「小樽運河」に架かる橋で、これまた観光客が集まり 絶好の写真撮影スポットとなっているのが「浅草橋」

運河を見やすくするよう、橋上を広場にしているのが、この「街園」です。
赤レンガが敷き詰められていて、雪が降る冬の季節には、そのコントラストも魅力的ですね。

とにかく外国人観光客に人気で、写真撮影をしている方が大挙していました。

有名観光スポット「小樽運河」に架かる橋で、これまた観光客が集まり 絶好の写真撮影スポットとなっているのが「浅草橋」

温度計が設置されているので、テレビの中継などでも見ることが多い橋ですね。

とにかく外国人観光客に人気で、この日も朝から 写真撮影をしていました。

たもとには「浅草橋観光案内所」もあるので、観光パンフレットをもらい、小樽散策を充実させられます。

有名観光スポット「小樽運河」沿いの遊歩道の壁に設置されている ご当地ソングの歌詞プレート。

１番から３番までの歌詞が掲示されていましたが、私、この歌、まったく存じません。

「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」というグループ名は、かろうじて知っていますが、この歌、存じません。
申し訳ない。

オールドファンは、是非。
申し訳ない。

有名観光スポット「小樽運河」に架かる橋で、これまた観光客が集まり 絶好の写真撮影スポットとなっているのが「浅草橋」
そのたもとにあるのが 浅草橋観光案内所です。
小さなログハウスのような外観で、中では観光パンフレットをもらえるほか、小樽ビールも販売中。
実にありがたい。

有名観光スポット「小樽運河」沿いに建つ「篠田倉庫」
大正14年に建てられた 木骨煉瓦造り2階建ての倉庫で、小樽市指定歴史的建造物「第63号」となっています。
とにかく特徴的なのは、小樽では珍しい「赤レンガ」の外壁。
石壁が大半の小樽倉庫群において、この外観は目立ちます。
現在 この倉庫は「ベイサイド・ユートピア」という建物となり、半額専門店、カフェなどが入っていました。

函館「五稜郭戦争」で、旧・幕府側を率いた名将・榎本武明の銅像で有名な「龍宮神社」
その分社が、「龍宮通り」を「小樽運河」へ直進した先の、小樽湾に面したクルージング会社の建物横にあります。

小さな社殿ですが、「健康繫栄」「災難厄除」と書かれた「絵馬？」のようなものが納められており、水辺の事故回避を祈願する人が訪れていると思われます。