Mr.Tさんのクチコミ(31ページ)全1,083件

訪問した2015年2月初旬、地下のスナックパークでいくつか買い食いをした。
まずは、阪神名物いか焼き。行列ができているが客さばきが早いのですぐに購入できる。
イートインスペースで食事。シンプルな味付けだがうまい。
続いて、551蓬莱で豚まん購入。１個からでも購入可能。
そして御座候（ござそうろう）で回転焼き（大判焼き／今川焼き）を入手。
中のあんは赤と白がある。
スナックパークの閉鎖は残念だが、いか焼きと御座候は持ち帰り用として
移転して残っているようなので、名物の味はこれからも継がれていくだろう。

朝ご飯を食べようと道頓堀へ。道頓堀には３店舗ある。
大きな龍のオブジェの看板が目印。といっても道頓堀に巨大看板は珍しくない。
この店の特徴はとにかくシンプル。ラーメンとチャーシュー麺のみ。
店内も外にはみ出すようにイステーブルが置かれていて、適当に畳が乗っかっている。
ラーメンはあっさり系のとんこつスープで、テーブルにどんぶりで置かれたキムチやニラ、ニンニクが入れ放題。
この適当さがとても良い。

夜、新世界をぶらついているとたこ焼きが食べたくなったが時間は２１時、開いている店が全くない。
たまたま見つけたのが「心花」。イートインスペースがあって、この時間でもたこ焼きをつまみに飲んでいる客がいるようだ。
入口にはテイクアウトカウンターがあり、味付けメニューが豊富にあるようである。
カレー味やキムチマヨ味も気になったが、オーソドックスなソース味を注文。
ホテルに持ち帰っておいしく頂いた。

なんばと並ぶ大阪の定番エリア。
動物園前駅などが近い。
中心は通天閣で、展望台になっているので上って夜景を見るのも楽しい。
あべのハルカスがきれいに見える。
また、グルメでは串カツ屋の激戦区であり、夜は至る所で客集めが行われている。
観光客は「だるま」「てんぐ」「八重勝」など行列のできる店を選んでしまうが、地元の人いわくどの店もおいしいとのこと。
オリジナルメニューなど特徴を出している店もあるので食べ比べも楽しいと思う。

動物園前駅から徒歩約2分という好立地。新世界へ歩いて行けるという便利な場所である。
何といっても素泊まり１泊3500円という安さ。
大通りから一本入った道にあり、このあたりには格安ビジネスホテル、ビジネス旅館がちらほらと目立つ。
この通りをさらに奥へ行くと治安が悪くなるので注意。
客室はかなり狭く、最小限の設備。
しかしホテルにこだわりがなく、とにかく安く泊まれればいいという人には十分である。

金曜夜、大阪に来たらお好み焼きは食べたいと思い道頓堀を歩く。
道頓堀メイン通りにある店はどこも大行列で入る気がしない。
結局一本入った通りにある「とんべえ」を選んだ。ここもガイドブックに載るほどの有名店。
入り口前で３人ほど待った。
店員さんがすべて焼いてくれるスタイルで、焼きあがるまで勝手にいじれないようコテは配膳されない。
大阪風のミックスお好み焼きを頂き、満足。

大阪の象徴道頓堀。散策するなら夜がいい。派手な巨大看板やたこ焼き、お好み焼きといった大阪グルメに観光客が賑わう。
グリコの看板は2014年に新調され、LEDになった。
くいだおれ太郎君も撮影スポットとして大人気。
道頓堀沿いに一段降りてボードウォークを楽しむのもよい。
ドンキホーテの観覧車は世界初の楕円形観覧車として登場したが、いまだ稼働する気配は見られず。
このように特に目的を決めなくてもぶらぶらするだけで楽しい。

近鉄藤井寺駅からアーケード街を通って徒歩3分。
境内はやや広く、拝観目安は20分。御朱印は本堂内で頂ける。
境内には藤の棚が目立つ。訪問時は2月だったので何もなかったが、
春には美しい花が咲くと思われる。
また、こちらの御本尊の千手千眼観世音菩薩は国宝で、普段は秘仏だが毎月18日は御開帳があるそうである。
縁起によると日本最古の千手観音とのことなので興味があれば見ておきたい。

富田林には寺内町と呼ばれる古い町並みがある。
特に目的はなく散策するために、富田林西口駅から富田林駅まで歩いてみた。
徒歩で2km、40分ぐらいなので気軽に散策できる距離である。
たまに車も通ったりするが、平日の午後は目立った観光客も少なく静かな時間が流れる。
ちなみにここから西の遠くに見える白い塔はPL教の大平和祈念塔。

かつて教科書では仁徳陵古墳と呼ばれていた場所は現在は大仙陵古墳との呼び名へ。
その有名さから興味本位で最寄りの三国ヶ丘駅へ訪れてみた。
駅からすぐに見えるこんもりとした森が仁徳陵古墳である。
あまりに巨大すぎてただの森にしか見えない。
稜の周囲は舗装された道になっていて１周ぐるっと回ることもできるが、今回は有名地に
来たという実績が残せたため、駅近くの場所のみを少し歩いただけにとどめた。

アクセスにはコミュニティバスか車で行く。
車で行く場合の大事な注意事項としてカーナビは「槙尾会館」に設定すること。
直接施福寺を設定すると裏参道に案内されてしまう。
駐車場からはずっと坂道・山道が30分ぐらい続く。
これがきつい。
拝観は往復の登山を含めて1時間。
境内はそれほど広くはない。
御朱印は本堂内で頂く。冬場は16時までと決められている。

平日に初めて訪れたが、人は多くなかった。しかしかえって広大さが感じられる。
駆け足で回ったので、見学には最低でも1時間、じっくり回るなら3時間は必要と思う。
東口から入るとまずはEXPO'70パビリオンがお出迎え。
そして太陽の塔が悠々と姿を見せる。
芝生に入ることはできないが、塔のすぐ周りには入れるようになっている。
さらに西へ進むとソラードという空中から公園の自然の木々を眺めることのできる空中通路がある。
ソラードを進んでいくと終点に展望タワーがある。
展望タワーからは公園の木々や太陽の塔、遠くの街並みまで見渡せる。

アクセスには車かバスがよく、千里中央から10km。
駐車場は有料、拝観も有料。
山に広がる境内はとても広いが、拝観順路がしっかりと指示されているので迷うことなくわかりやすい。
勝尾寺は勝運のお寺として有名であり、大小多くのだるまが奉納されている。
入ってすぐにだるま奉納所があるが、灯篭の上、柵の上、お堂の「さん」など至る所にだるまが置かれている。
だるまだけでなく境内からの眺めや入口近くの池なども見るポイント。
拝観目安は30分。御朱印は本堂となりの御朱印所で頂く。

平日朝の早い時間に参拝した。
阪急総持寺駅を出て、駅に向かうサラリーマンと逆方面へ小道を歩いて行く。
やがて階段の上に立派な山門がある寺院にたどり着く。
堂宇がそれほど多くないこともあって境内は広く感じる。
朝の空気がすがすがしく、気持ち良く参拝できた。
拝観目安は20分。御朱印は御朱印所で頂ける。

京成高砂周辺に点在する柴又七福神。ベストルートは新柴又駅から医王寺、宝生院、万福寺、題教寺（柴又帝釈天）、真勝院、良寛寺と歩いて、柴又から京成高砂まで電車移動して観蔵寺でゴール。
注意すべきは柴又帝釈天で、有名な寺院だけあって三が日は一際混雑している。山門入ってすぐ左手のお線香売り場が七福神の授与所になっているが特に看板もないのでわかりづらい。また七福神期間中は柴又帝釈天では御朱印帳への書き入れは行っておらず、書置き対応となる。通常期間は堂内で頂ける。

タイトルには2時間と書いたが、実際は途中に柴又七福神をサンドイッチして２つの七福神巡りをまとめて廻った。
谷中も徒歩でまわるなら4～5kmと比較的手ごろである。
ここで朱印を頂くのはB4サイズぐらいの和紙である。持ち運びを考えて賞状を入れるような筒を持っていくとよい。また、持参の御朱印帳への書き入れも可能。

アクアラインが整備され、ETC割引で通行料800円となった今、東京湾フェリーを利用する人はほとんどいないのではないか。
と思って金谷港に行ってみると、待合所や駐車場はかなりの混雑。
神奈川方面へ行く人やバスツアー（フェリーにはバスがそのまま載る）、バイクでツーリング集団といった人たちが思い思いの時間を過ごしていた。
航行時間は40分。船内を見学すると、ソファーの休憩スペースや、売店、土産屋、追加料金の必要なグリーン室があったりしてのんびりと時間を過ごす設備がある。
もっとも、甲板で行き交う船を見ていると40分などあっという間だが。

鋸山に境内はあり、どこから入っても拝観料がかかる。
途中、百体観音などの石仏群を見ながらずっと階段の道が続くが、やがて広場に出る。
正面には岩山から張り出された巨大な大仏（薬師瑠璃光如来）が鎮座し、その大きさにはただ圧倒される。
広場の左手にはお願い地蔵がたち、そこには小さな地蔵たちが無数に奉納されている少し変わった光景を見ることができる。
御朱印は授与所にて頂く。

ロープウェー駅から約15分歩く。
途中、百尺観音と道が分かれたさきに地獄のぞきはある。
せり出した岩の上に立ってみると、それは絶景であるが、あまりの高さに足がすくむ。特に館山道（高速道路）を走る車が米のように小さく見えた時は、一瞬ゾクッとした。
岩の上は足場が悪く、前日の影響か水たまりが残っていて不安感をあおる。

近年の絶景ブームで鋸山の駐車場はかなり混雑。日曜午前中に訪問したが、帰りには駐車場待ち渋滞ができていたほど。
さて、今時珍しい硬券の乗車券を買いゴンドラへ乗り込む。
片道4分間の移動時間は右も左も眺望良し。
終点が近付くと、鋸山がかつて石切り場だったことを表す斜面を平面的に切り取った跡がよく見える。
地獄のぞきや日本寺の見学などをすべて合わせて２時間ぐらい見ておきたい。