Mr.Tさんのクチコミ(34ページ)全1,083件

入口は複数個所あるが、やはり赤レンガ庁舎正面の東側が最も見栄えが良い。
庁舎の入口の前は庭園になっていてよく手入れされた花が庁舎の風景に彩りを添える。
見学時間は庁舎の外観のみで15分。
時間があれば、敷地内は森林公園のように多くの木々にあふれているので散策していきたい。

別子銅山・マイントピア別子（東平ゾーン）
まずここにたどり着くまでの道が厳しい。
札所に例えるなら、まずは十二番焼山寺に行くような山道をずっと進み、道の駅を過ぎてループ橋を超えた後、六十番横峰寺のような林道と三十五番清瀧寺のような狭くすれ違い困難な道が長く続く。
途中にいくつかすれ違いポイントはあるが、それでもギリギリなので大型の車で行くべきではない。
たどりついた先は、東洋のマチュピチュの異名にたがわず、遺跡のような産業遺跡が遺されている。
上から見下ろすのもよし、階段を下りて下から見上げるのもよしと、色々な角度から存分に眺めたい。
見学目安は60分。

五十九番から35kmだが、通行料が必要な山道を5kmほど車で登らなければならない。
通行料＋駐車場代で普通車1850円とやや高額だが、そんなことは気にならなくなるほど急で曲がりくねった見通しの悪い道を登っていかなければならない。
大型バスは途中までしか行けず、マイクロバスに乗り換えるようである。
さらに駐車場から境内までは10分ほど山道を歩く。行きは下りだが、帰りは当然登りになるので余力を残しておく必要がある。
下りの車路も気を抜かず、対向車に注意して安全運転を心掛けたい。

今治駅目の前という超好立地のビジネスホテル。窓から駅前ロータリーが見えるほど近い。
駐車場は100mぐらい離れたところにあり５台ぐらい止められるがかなり狭い。
立地はいいが、今治駅前自体が飲食店などがほとんどなく、食事は結構困ると思う（居酒屋が一軒あった）。
部屋はオーソドックスなビジネスホテルで、やや狭いが泊まるだけなら十分である。

サンライズ糸山から車で数分、来島海峡展望館方面へ、展望館と逆側の駐車場を利用して駐車場の一角から展望台への道を登る。
上った先には来島海峡を見渡せる展望台があり、小規模ながらもとてもよい眺めである。
画家の平山郁夫がこの風景をスケッチしたことがあるようでレリーフが埋められている。
同じアングルで記念撮影もいいのではないだろうか。
逆側を見ると橋のジャンクションになっているループやその先の造船所などが見えて、こちらの風景も良い。

サンライズ糸山から4km、三連の来島海峡大橋を渡って大島に入ると一旦サイクリングロードは地上へ降りる。
駐車場も広いが、サイクリングターミナルになっているので、駐輪スペースやバイクラックが完備されているのがサイクリストには嬉しい。
すぐ目の前は港で、港から見上げる来島海峡大橋の眺めもいい。訪問時は夕方だったので西日の逆光に浮かぶ橋が印象的だった。

中央が車で、橋の外側が自転車＆歩行者と原付で走路が分かれている。
ロードバイクも走っているが、道幅が狭いのでトレーニング目的で飛ばす人はいなかった。
のんびりとレンタサイクルで走るには最適である。
訪問時は橋の通行料は無料だった。
時間が合えば眼下には来島海峡の渦潮も見える。

比較的広い駐車場があるが、ほぼ満車。少し離れたところに臨時駐車場もある。
多くの車がロードバイクを乗せてきてしまなみ海道でのサイクリングを楽しむ目的。
建物入って右のカウンターでレンタサイクルができる。ホームページにはかなりの台数を有しているとあるが、３連休初日の土曜の午後ではほとんど貸し出され数台しか残っていないようだった。
訪問時は大島まで行って戻ってくるプランで、係員に所要時間を聞いたら１時間半ぐらいといわれたが、実際には45分ぐらいで行って戻ってこれた。

大街道駅から松山城と逆側のアーケード街へ、数分でたどり着く。
ちょっとした食事ができる果物屋兼喫茶店で、店内には旬のフルーツの販売もある。
カウンターとテーブルが数組の店内で、土曜のお昼前だったがまだ客はほとんどいなかった。
訪問時はスイートサンド（フルーツサンド）のセットを注文。
ランチメニューにしては注文してから届くまで少し時間がかかったが、これは作り置きせずにフルーツをカットするところから作っていると思うので納得。
ホームページには旬のフルーツのパフェなどが載っていてどれもおいしそうである。

坊っちゃん列車に乗車するには、道後温泉駅の売店で事前に乗車券を買う必要がある。
大々的なポスターなどなくて分かりづらいが、レジで申し出れば購入できる。
道後温泉駅は終点なので、入線してくるとすぐ記念撮影したくなるが、ここであせらなくてもあとで十分撮影できる。
しばらくすると列車は、ヤードに入って手押しで（人力で）動力車を転回させる。
流れるような動きで客車を連結しなおすと、駅前広場の引き込み線に入って発車までしばらく停車する。
ここで存分に記念撮影するとよい。

車内では車掌さんが列車の由来や松山の見どころなどを解説してくれる。
当時の列車の音も再現しているようだが、これは前側の客車の方が聞こえやすいようだ。

本館のすぐ横に坂から入る駐車場がある。本館で駐車料金割引があるので駐車券を忘れずに。
この駐車場の一角は「空の散歩道」という小さな展望台になっていて、本館の全貌を見下ろすことができる。
訪問時は神の湯（階下）に入湯。浴室は意外にきれいで昔ながらの銭湯のようである。
壁に提げられた「坊っちゃん泳ぐべからず」の札にも注目。

駐車場は入口向かいにある一般有料駐車場を利用。無人のときが多いようだがちゃんとお金を払う。仏が見ている。
霊場の中ではかなり大きく、お遍路だけでなく各種祈願や観光で訪れる人で境内は賑わっている。
仲見世通りを抜けた先の山門は国宝。境内には他に重要文化財が多くある。
広いので大師堂の場所に迷ってしまったが、本堂向かってそのまま右にある。
納経時に宗報を頂戴した。
ここから道後温泉までは2km。

四国カルストから約45km、峠道を下ってたどり着く。
街道沿いにあり、夜でも看板が煌々と輝いているので場所はわかりやすい。
ホテルの前は数台止められる駐車場になっている。
プチホテルと謳っているので部屋数は多くはないが設備は普通のビジネスホテルのようで一通りそろっている。
地下に大浴場があるが１か所だけで混浴。
ここから八十八ヶ所の四十四番大宝寺までは2km。

天狗高原（高知県側）から一本道を縦走していく。
四国カルストと呼ばれる石灰岩が無数に散らばる尾根と黒い牛たちを眺めながら、風力発電のある方を目指して行く。
訪問時は夕暮れが近くうす暗くなっていたが、遠くまで続く雄大な風景はずっと見ていたくなる。
あまり暗くなると峠道は危険なので注意。

ＪＲ予土線には「予土三兄弟」と呼ばれる３つの観光列車がある。
平成26年3月に登場した鉄道ホビートレインは、キハ３２形気動車を懐かしの０系新幹線に模した観光列車。
前面は０系のノーズを再現している一方で、後部は平面にペイントだけという哀愁のある作り。
車内も凝っていて、新幹線や特急列車の鉄道模型の展示や乗車記念の特別シートがそろっている。
運賃表に注目してほしい。東海道新幹線の駅名がしっかり記載されている。

電鉄富山駅から黒部ダムへ行き、信濃大町までのタイムスケジュール。
黒部ダムの観光、散策に１時間取れる。
黒部ダム観光の参考になれば。
11:21～12:25　電鉄富山～立山（富山地方鉄道）
12:25～13:00　立山駅で昼食
13:00～13:07　立山～美女平（立山ケーブルカー）
13:20～14:10　美女平～室堂（立山高原バス）
14:15～14:25　室堂～大観峰（立山トンネルトロリーバス）
14:40～14:47　大観峰～黒部平（立山ロープウェイ）
15:00～15:05　黒部平～黒部湖（黒部ケーブルカー）
15:05～15:40　黒部ダム観光・散策
15:40～16:10　湖上遊覧船ガルベ
16:10～17:05　黒部ダム観光・散策
17:05～17:21　黒部ダム～扇沢（関電トンネルトロリーバス）
17:55～18:30　扇沢～信濃大町（路線バス）

黒部湖を30分かけて遊覧する。
黒部湖駅から船の乗り場まで10分ぐらいで思ったより遠く感じる。
船尾はフリーデッキになっていて混雑していなければ自由に移動できる。
黒部湖の上流まで行って戻ってくる遊覧で、黒部湖側からみたダムの堤防、立山連峰、ところどころむき出しの岩肌、平の小屋など堤防の上からは見えない風景楽しめる。

帰りの乗り物の時間を確認して観光や散策を楽しみたいが、観光時間は2時間とっておきたい。
標高が高く、展望台周辺は階段も多いので結構疲れる。休憩を入れながら歩くのが良い。
展望台へ行くには外階段、地中階段を利用し、どちらも段数がかなりあってたどりつくまで苦労する。
また、新展望広場からはダム横の視点でアーチを見ることができる。こちらはそんなに長い階段ではない。
黒部湖駅側には湖上遊覧船ガルベの乗り場があって駅から10分ぐらい歩く。

訪問時、大雨のため水量制限で観光放水を行っていなかった。
ダムの放水の状況はアルペンルートの駅でライブカメラで確認することができる。

黒部湖までトンネルの中を降りて行く。乗車時間はわずか5分間。
急勾配で、立山ケーブルカーよりもわずかに勾配が大きく、日本一の勾配とされる高尾登山ケーブルに匹敵する。
基本的にずっとトンネルの中なので見るべきものはほとんどないが、中央で上り車両とすれ違うので、見るなら右寄りの席を。

立山ロープウェイ黒部ケーブルカーの約13分の乗り継ぎ時間に少し散策。
駅の周辺は自然公園になっていて立山の山脈の眺めを楽しむことができる。
駅舎には展望台もあり、ここからは黒部湖も少し見える。
大観峰ほど標高は高くないので遠くまでの眺望はないが、自然公園があるのでまた違った楽しみがある。