Mr.Tさんのクチコミ(32ページ)全1,083件

カーナビは「棚田倶楽部」にセット。
街道から１本、小さな看板が目印の細い坂道を通る。
しばらく山道が続くが、やがて開けた視界には無数に広がる千枚田が。
広い駐車場があるのでそこを利用。観光バスも多い。
田んぼに入ることは禁止されているが、展望台があり、そこから千枚田を一望することができる。
田んぼの畔には小さなソーラーライトが無数に埋め込まれており、夜になると発光するのだろう。夜景も見てみたくなる。

駐車場は2か所あり、街道沿いすぐの駐車場は仁王門から入山することができるが、境内までは階段（それほどきつくはない）。運転に注意が必要な細い坂道を通って入る駐車スペースは、境内のすぐ裏に出る。
この裏手の駐車スペースから北側へ行くと旧尾形家跡が保存されている。南側は境内で、本堂や多宝塔がある。石堂寺は南房総最古の寺なので、多くの建造物が重要文化財であることも見逃せない。
境内は広い。拝観目安は20分。
御朱印は庫裏で頂く。庫裏へ行く道は少しわかりづらい生活通路。

南房総のフラワーライン沿いに建つホテル。
今回はジャングル風呂を日帰りで利用。
ヤシに囲まれた外観に、ホテルに入るとこれまたバブル期の南国をイメージしたような装飾。
夕食の時間帯と重なったため、風呂に客はおらずほぼ貸し切り状態。
ジャングル風呂は背の高い熱帯植物が生い茂っていて、いくつかの趣向を凝らした風呂があり、けっして広くはないが十分楽しめる。
屋外には小さいが野天風呂もあり、夜だったので海は見えなかったが、オーシャンビューが楽しめるようになっている。

房総フラワーラインに建つ中国料理味華。
館山で中華？と思うかもしれないが、観光客よりも地元の方々によく利用されているお店である。今回の訪問は実に20年ぶり。長い間続いているのは地元の方々に愛されている何よりの証拠だろう。
広い駐車場あり。店内はテーブル席、座敷、個室とオーソドックス。
メニューは豊富。料理は家庭的な味付けで、おいしく頂いた。

洲埼から右は東京湾、左は太平洋という境目の場所にあたる。
灯台のすぐふもとに有料駐車場もあるが、少し離れたところには無料駐車場がある。
灯台に登ることはできないが、高台にあるため水平線がよく見える。
野島埼ほどではないがビュースポットとして整備されていて、日の沈む西側の海が見えるエリアは人気が高い。
日没と同時に灯台が発光を始めたのが印象的だった。

房総半島最南端の場所であり、ロータリーや駐車場、公園など観光地として整備が行き届いている。
まずは灯台に登り、太平洋を一望。目線をふもとに落とすと、灯台の周りに遊歩道があり、岩場の海岸まで行くことができるようである。
灯台を下りて遊歩道を歩き、岩場へ登ると、そこにはベンチが置かれていて、座ってサンセット・サンライズを見られるようになっている。
日の出、日の入り時間を確認して絶景を独り占めしたい。

誕生寺から車で11km。カーブの多い山道をずっと走る。
日本三大虚空蔵の一つに数えられている。
朱塗りの山門をくぐると広場になっていて、まず千年杉と呼ばれる大杉が奉られている。左手は本堂、右手に進んでいくと高台へ上がることができ、そこには日蓮像と見晴らしのよい景色が。
御朱印（御主題）は寺務所にて頂く。

日蓮の生まれた地として有名であり、日蓮宗にとっては重要な寺院である。
観光者向けの駐車場がないので近隣の有料駐車場を利用しなければならない。
境内は広く、入口の小さな門をくぐって進んでいくと立派な山門が構えられている。石灯篭の並ぶ道の先にはこれも立派な本堂が。訪問時は参拝客も少なく、静かに拝観することができた。
そのほか、祖師堂、誕生堂なども忘れずに見ておきたい。
御朱印（御主題）は本堂内お守り売り場で頂く。オリジナル御朱印帳も販売してる。

駐車場は少し歩いたところにある水族館の有料駐車場を利用する。チケットを購入し、トンネルを通って歩いて行くと、海の上を歩く通路の先に展望塔がある。太平洋の網はかなり荒く、風も強いので注意が必要。
塔の中はらせん階段で海中へと降りて行く構造で、最深部に行くと壁に窓があり、魚が間近で観察できるようになっている。
このあたりは波が速く、砂が舞い上がりやすいので、透明度は若干低い。
それでもエサ袋が吊るされていて、それに群がる魚がたくさん見れるのがよい。

人工衛星からの電波を受信する管制施設だが、１階の一部が一般も立ち入り可能な展示スペースになっている。展示は施設の説明や日本が打ち上げたロケットの模型などで、宇宙好きにとっては見ごたえがあると思う。
訪問時は施設までの道でがけ崩れがあったようで、通行規制があった。その前には施設立ち入りができなかったようで、訪問時はホームページでの情報を必ずチェックしておきたい。
屋外には巨大なパラボラアンテナが３基あり、たまに音を立ててかなりのスピードで動く。

御宿海岸は月の沙漠公園として有名。
海水浴やサーフィンなども盛んだが、その景観を見に行くだけでも価値はある。
少し歩くが無料駐車場を利用した。徒歩10分程度。
砂浜には童謡「月の沙漠」発祥の地を表す記念像があるが、あまり見物する人はいないようだ。記念像よりも白く平坦な砂浜と青空、海とのコントラストの方がよほど見る価値はあるのだろう。

曲がりくねった坂道を登っていくと仁王門の前に駐車場がある。
仁王門から本堂まではほぼ階段一直線の構造。
坂東札所としての訪問がメインになってしまうが、境内もよく見て回りたい。朱塗りの門（四天門）をくぐった右手にある百体観音堂、本堂左手前にひっそりと置かれた松尾芭蕉の句碑などである。
御朱印は納経所で頂く。
拝観目安は20分。

坂東札所31番笠森寺から3kmのところにある。
日本一長い名前の寺院、というのが有名である。
大きな本堂の前には白亜の象の石像が置かれていて、こちらも大々的にPR。
境内はかなり広く、本堂の裏手に回るとインド菩提樹が小さな温室内で育てられていたりと、見どころは多い。
御朱印は本堂向かって右のお土産店で頂く。特に御朱印所との記載はない。

駐車場から山の中の階段を登って境内へ向かう。
途中、子宝に御利益がありそうな穴のあいた楠を見ながら山門へ。
開けた境内で目立つのは、櫓のような高台に建つ観音堂。
観音堂の舞台を一周することができ、決して長い距離ではないが眺望は最高である。訪問時は紅葉の始まりだったので、色づき始めた木々がよく見えた。
御朱印は観音堂拝観受付で預けて頂く。

養老渓谷は関東で最も紅葉が遅いと言われていて、12月初旬ではまだところどころ色づき始めたという状況。
紅葉散策としては観音橋とその先の出世観音がメジャー。
橋を渡った先の小道には赤い絨毯のようにもみじが敷き詰められていてなかなかの景観。
養老渓谷に車で行くならば、駐車場が少なくてほとんど有料なので注意。

八十七番から18km。霊場の最後は山道の先。
境内は広く、結願所だけあって多くのお遍路さんで賑わっている。
納経所はごく普通で、一番の霊山寺のように豊富な巡礼用品が販売されているわけではない。お寺の外の店には土産屋や巡礼品が充実している。
うどん屋が近くにあるが混雑していたので断念。
お礼参りの一番霊山寺へは41km、車で50分。結願と新たな巡礼がはじまる。

八栗寺へ行くためのケーブルカー。ほぼお遍路さん専用。
見た目は昔のボンネットバスのようで、趣がある。車両は赤と青の二種類。
約4分の乗車時間の間、弘法大師の歌（？）のようなものが流れる。
運行は15分間隔と比較的多い。ちなみに八栗寺の拝観目安は30～40分。

八栗ケーブルのすぐ近くにあり、若干細い道を抜けた先にあるが、近くの電柱にはオレンジの看板が数多くあるのでアクセスはわかりやすい。広い駐車場完備。
建物は料亭のような外観で、店内も仕切られたボックス席と高級感がある。
ここのかけうどんには鰹節がたくさん入っているのが特徴。注文は席で行う方式で意外とうどんが出てくるのが早かった。

八十八ヶ所巡礼を回る途中で立ち寄った。八十三番一宮寺と八十四番屋島寺の間。
主に北庭と南庭に区分けされていて、南庭のほうが見どころが多い。
見学目安は45～90分。
もらえるマップは山を正面に見ながら描かれているのでわかりやすい。
見どころはやはり南湖にかかる偃月橋。船が通り過ぎていく風景はとても美しい。
一方、北庭はハスの池などがあるが、冬場は枯れているので早足で通り過ぎる程度。

坂出駅から近く、駐車場も広くて好立地。
朝5時から開店しているようで、6時半に入店したがすでに店内は地元の方やこれからお仕事の現場の方で賑わっていた。
注文はセルフ方式。サイドメニューが非常に充実していて、朝早くても各種揚げ物やおにぎりなどが豊富に並べられていた。