Mr.Tさんのクチコミ(3ページ)全1,083件

仙崎の街中にある中華料理屋で、カウンターに座敷2席とアットホームな店内。
肉飯と餃子を注文。先に餃子が来たが、少し小ぶりな感じ。続いて来た肉飯は、こちらはかなりのボリューム。肉と野菜の入ったあんがご飯に載っているのだが、ラーメンのどんぶり並みの器に入っている。熱くてうまいのでレンゲは進む。食後にデザートのサービスがあったのも嬉しかった。
店内はなぜか伽羅の香りと四国八十八ヶ所の御影があった。

海上アルプスは青海島の周辺海域に点在する奇岩群で、様々な名前が付いている。観光船で見る方がより迫力があるとされているが、その日はもう終わってしまっていたので、陸から自然研究路を通って見ることにした。
ダイビングショップのある駐車場から歩いていくことができ、短いコースなら1.2kmほどで歩けるコースになっている。まず日本の渚百選になっているビーチの青さが素晴らしい。その先の歩道を歩いていくと展望台が3箇所あり、変装行列や十六羅漢といった名前のついた岩を見ることができる。一周40分程度。


湯本温泉にある立ち寄り湯の一つで、公共駐車場から少し坂を上ったところにある。
ひなびた温泉街の中では割と近代的な建物で、浴槽もしっかりとした石造りだった。
浴槽は8人くらいでいっぱいになる。ぬるめの湯はずっと入っていても湯あたりしないので、地元の人たちの交流の場になっている。
泉質は弱アルカリ性だがほとんど無味無臭無色。源泉を加温しているが割とぬるめ。


萩城下町の一角にある寺院で境内に寺院と神社が両立した神仏習合寺院。入り口には鳥居があるが、鳥居には数珠の玉がデザインされている。
大河ドラマやアニメにも登場した寺院でそのあたりのPRも抜かりない。高杉晋作と伊藤博文が勉学に励んだ場所であることも多くの観光客を呼ぶ一因になっているだろう。
拝観受付で御朱印をいただく。通常は売店で授与らしい。

松陰神社の境内にあり、言われなければ気づかないほどの小さな小屋。吉田松陰が私邸を改造してつくった8畳程度の塾でここで教えたのは2年余だそう。このとき松蔭28歳。
ここから明治維新の志士たちが巣立っていったということになる。塾内には関わった偉人たちの肖像画がかけられている。

朱の山門と中門のどちらも大きく広い境内が清々しい。黄檗宗の寺院で本堂は大雄宝殿と呼び、山門から中門、大雄宝殿までは一直線である。大雄宝殿の裏から進むと毛利家の墓所があり、周囲は500体もの石塔が並んでおり圧巻である。
拝観受付にて御朱印をいただいた。石塔群がデザインされたオリジナル御朱印帳も販売。

国道の一本入った生活道路に面する小さなお寺。
文化財や立派な建造物があるわけではないが猫寺として有名になっている寺院である。
境内にも猫関連のものが多いが、自由に参拝できる本堂内もさらに多い。写真撮影も自由。
お守りやおみくじなども人気があるようだ。オリジナル御朱印帳も人気すぎて品切れ中。

雪舟の庭園が有名。拝観受付から進み、鐘楼門の先の本堂へ。
本堂の表からはきれいに波模様がつけられた石庭を鑑賞。裏からは緑と石の組み合わさった広い庭を鑑賞する。
さらに境内を山の方まで散策するとモリアオガエルの生息する池がある。
拝観者も少なく、小川の音やセミの鳴き声しかしない落ち着いた寺院で、途中スネークに会ったが、ゆっくりと鑑賞することができた。
拝観受付で印刷の御朱印をいただいた。

広大な境内の寺院で、五重塔は日本三大五重塔の一つであり、国宝指定。屋根が桧皮ぶきになっているのも特徴。池越しに見る五重塔は写真映えもいい。
本堂周りには、知足のつくばいや一畑薬師の分院、陶器の見世物市などいろいろなものがひしめく。また五重塔のミニチュア石塔が経蔵になっていた。
本堂横に御朱印所がある。こちらではオリジナル御朱印帳も販売。

境内に駐車場がある。
全国にある国分寺のうちの一つで周囲には小さな寺院が多い中、国分寺は立派な山門とひときわ大きな境内を誇る。
本尊は薬師如来。本堂内拝観も有料でできるようだったが今回は見送った。
本堂裏に授与所があり、そちらで御朱印をいただいた。

山中に突然現れるサイケな建物。無数の鯉のぼり、９月にも関わらずド派手なハロウィンの装飾、シャボン玉発生装置など色物感が凄まじい。
しかし、開店して間もないにも関わらず駐車場は満車近いので、人気なのがうかがえる。
注文書を書いて窓口へ渡し店内へ。いろりで焼かれている鶏肉に目を引かれる。
山賊焼きと山賊むすびを注文。出てくるまで結構時間がかかった。
山賊焼きは鶏肉を生からじっくり焼いたもので太い竹串に刺さっている。タレがかかっていてうまい。気にせず手づかみで食べて骨と串に解体していくのがよい。
山賊むすびは2合はあろうかという巨大なおむすびで昆布、鮭、梅が入っている。
外に出るとまだ11時にもかかわらず行列ができていた。

河原の下に砂利の駐車場がある。有料だが河原からの橋の眺めが一番いい。
橋の湾曲は実際に歩いてみるとよくわかり、先にいる人が見えなくなるほど。
またきれいに見えるように高さによって幅が微妙に変わっているらしい。
橋を渡った先には日本一種類の多いソフトクリーム屋「むさし」がある。

道の駅きくすい近くの生活道路を入って行った先にある。一応は看板のようなものはあるが、あまり手入れされていない。
トンカラリンとは謎の遺構で正確に切った石が積まれていることが、話題になった時期もあった。現在は民家の裏にひっそりと残っている。しかも震災の影響で崩落の危機があり立ち入れなくなっていた。蚊や蝿、栗が多いのも難点。

玉名ラーメンの有名店で、地元客、観光客で賑わっている。
メニューはシンプルでラーメンは普通と大のみ。スープは豚骨系で店外まで独特の臭いが漂う。運ばれてくるとニンニクチップを乗せるかどうか聞かれる。あげてあるのでニンニク臭はほとんどない。スープは思ったよりもとろみが少なくあっさりしている。麺は細麺。油が浮いているおかげでスープが冷めることなく最後まで食べられる。

誕生寺からは車で10分。案内看板は大梵鐘と書かれている。誕生寺と違って拝観料200円。
まずは大梵鐘が目立つ。11時50分から6人まで突かせてもらうことができる。その音は低く呻るように境内に響く。
珍しく五重塔が本堂となっており、その大きさは日本一位といわれている。また奥の階段の先に鎮座する皇円大菩薩像もかなり大きい。いろいろなものが大きな寺院だった。
御朱印は五重塔内の本堂で頂ける。

境内横に小さな駐車場がある。または離れた場所にも駐車場もあり、こちらには宮本武蔵の祈願像がある。
拝観受付（御朱印はここで預ける）から進むと日影になって苔むした階段の少し足場の悪い道が続き、その先に五百羅漢が岩肌に点在する。やはり苔むして風化し、損壊しているものもある。
霊厳洞手前には武蔵の二天一流の由来が記されていて、よく勉強してから洞窟へ上がる。
受付近くに文化財が少し置かれている。巌流島で佐々木小次郎を破った木刀が展示されているが、本物か？

境内までは緩やかな階段の胸突坂が続く。震災の影響で中央の石灯籠群の大半が崩れてしまっている。御廟の前の石灯籠も損壊しており、ここはかなりの影響があったようだ。
長階段の上にある加藤清正像は幸い影響を受けることなく、熊本の町を見守っている。

震災の影響で立ち入りできる場所が限られている。城彩苑か二の丸の駐車場を利用し、加藤神社を通りつつ、領地の外を歩いてまわる。
ところどころ崩れた石垣が生々しい。本丸は足場が組まれていて近寄れないが、市役所の14階が展望室になっていて、城の全容を一望することができる。

鳥居前駐車場を利用。40分100円で園内一周にちょうどいい。
震災の影響で一時期は水が枯れたとのことだが、池は綺麗な水を湛え、鯉が元気に泳いでいる。
また芝の富士山を中心にした丘陵の曲線が滑らかで美しい。色々な角度から見て楽しめる。

土曜の夜となると、居酒屋はどこも満席で入れない。ここは中華料理屋だが、熊本の郷土料理も味わえるお店。
辛子蓮根は珍しくボール状になって揚がっていた。蓮根はすり身になっていて、辛子は弱め。馬刺はその日は上の盛り合わせがあり、結構な量があって美味しかった。もちろん焼酎の品ぞろえも充分。