Mr.Tさんのクチコミ(2ページ)全1,083件

山の中腹にある広大な寺院で、いくつかの伽藍が谷を囲むように点在している。日本一の松と言われる遊龍の松は想像以上だった。自然豊かな環境でありながら近代的な建物が多く、それが意外と調和していた印象だった。文殊堂は宝物館となっており、この手の寺院にしては展示数は充実していた。
駐車場500円、拝観料別途500円とやや割高だが、見応えはあった。

善峯寺へ向かう道の途中にあり、車でないとアクセスは難しい。
拝観受付をおこなって（御朱印帳をここであずける）、まずは境内を散策。例年より早く紅葉が始まっており、色とりどりの葉は見事。高台には在原業平の墓があったが、案外こじんまりとしていた。続いて堂内を見学。少し注意書きの張り紙が多かったような気もするが、寝て見ると見え方が異なるように傾斜をつけて作られた中庭などは面白い。
ネズミよけで猫を飼っているらしく、寺庭さんは猫好きで話好き。

道路いっぱいに面した立派な仁王門が印象的。くぐると境内が広がるが、それほど多くの伽藍があるわけではない。しかし１１月中旬にしては早く紅葉が始まっており、境内の半分ほどにあるもみじはほぼピークを迎えていた。
少し離れた駐車場は有料（500円）。

天橋立から11km。境内までは山道だがそれほど狭くはない。ただ、境内近くはかなり勾配が急になる。橋立真言宗という珍しい宗派の大本山であり、本堂内に左甚五郎作の彫刻がある。納経も本堂内で。
境内からさらに1kmぐらい山道を登ると展望台がある。ここからの天橋立の眺めは、ほぼ真横一直線で、ビュースポットとは全く違う見え方である。意外な場所に展望台があった、と感じた。

智恩寺からは徒歩５分程度。展望台までは徒歩のルートはなく、モノレールかリフト。訪問日はリフトの点検日だったため、平日にもかかわらずモノレールは順番待ちになるほど。途中でリフトは動き出したが、眺めを楽しむなら登りはモノレール、下りはリフトが良いだろう。
展望台では専用のお立ち台で股のぞきを皆やっている。頭に血が上るのが嫌な人は、カメラを逆にして撮れば良い。

智恩寺の山門から左に曲がるとまず橋を渡る。この橋は回旋橋で船を通せるようになっているが、運行は未定だった。
白砂青松を絵に描いたような風景はいまさら説明する必要もないが、徒歩もよしレンタサイクルもよし。中央の天橋立神社で引き返した。
全長2km。近くの天橋立ビューランドからの眺めとセットで。

三大文殊の一つとして広い信仰を集めている。境内はそれほど広くはないが、平日であってもとても多くの参拝者がいた。本堂内で御朱印を頂ける。
有料駐車場が隣接していて、そのまま天橋立を歩いて渡ったり、車を置いてビューランドに行くのに便利。

広い駐車場あり。この辺りは紅葉が多く、11月中旬に訪問したがよく紅葉していた。
拝観受付から三重塔までの道は紅葉のトンネルで、落ち葉も含めて一面紅葉になっている。
本堂は石段の上にあるが、この境内から見る三重塔と紅葉もまた見事。
本坊で御朱印を頂ける。

2キロほど細い山道を登る。札所にはこのような深い山の中にある場所が多く、注意は必要だがいい雰囲気がある。
石段を上がって仁王門をくぐるが、仁王像は修理中か貸出中らしく、写真だった。
本尊は珍しく馬頭観音。仁王門を出た先に納経所がある。

山口宇部空港2階右の奥。
他の空港と比べるとやや小ぶりだが、無料インターネットコーナーがあるのが魅力。
ソフトドリンクのラインナップも萩夏ミカン、ゆず、山口大島みかんなど山口ならでは。山口名産の「鶏卵せんべい」なるものもフリーで置いてあった。
インターネットコーナー以外はオープンスペースになっており、充電用のコンセントはなかった。

下関から乗船。巌流島に寄って門司港へ行く航路と下関に戻る航路がある。
最短で上陸時間は１５分程度だが、まあ十分だろう。桟橋から武蔵小次郎の像までは300mぐらいあるが、他には関門橋の景色を見たり、再現された伝馬船を見たりするぐらい。像のある場所は小高くなっているが、草ボーボーだった。

山門からは階段で、木漏れ日輝く中門の先に境内が広がる。山門横の細い道を登った先に功山寺用の無料駐車場があり、直接境内に繋がっている。
金堂は国宝で、檜皮葺きの屋根のカーブが絶妙で芸術的。
また、境内には湧水も出ているがおそらく手水用。
授与所の中に納経所がある。

高杉晋作の廟所として多くの観光客を集めている。東行とは高杉晋作の別名で、彼の結んだ草庵が敷地内に復元されている。
功山寺の別院になっており、札所でもある。そのため資料館の受付で御朱印が頂ける（書置き）。
その資料館は実際に身に付けた衣服、復元品ではなく本物が多数展示されており、なかなか見応えがあった。

橋のふもと（本州側）に海士ヶ瀬公園があり、橋を見るための展望台も設けられている。
日本海の青さ、青というよりもエメラルドグリーンの美しさに目を引かれる。
そして空へ伸びるような橋を車で走ってみると海風の気持ちよさと景色の美しさについついスピードを落として運転してしまう。

有名になってしまったため、休日の周囲の渋滞が異常。もともと広くない駐車場なので、離れた場所に臨時駐車場を作っているがそれでも渋滞の列は伸びていた。離れてもしょうがないので港の臨時駐車場などを利用するしかない。
千本鳥居の風景はやはり実際に見ると圧巻で、来てよかったという気分になる。
岩を登って岸壁ギリギリまで行けるが、柵がないので厳重注意。
ちなみにここは「いなり」は稲成と書く。

ナビの目標は科学博物館に設定した。
秋吉台を見渡せる展望台があり、起伏に富んだ地形を一望できる。もっと石灰石が点在しているのかと思ったが、個々がそれほど大きくないためか、手前の方しか石は見えなかった。それでも広々とした緑の大地とその間を走る道路は素晴らしい光景だった。

周囲に有料の駐車場があり、市営・民営値段それぞれ。
入り口までは商店街を歩いていく。
洞窟入り口は滝があり、滝壺はターコイズブルー。
洞内は思ったより暗く、足元など見づらい。階段状になっている場所もあり、常時濡れているため注意が必要。また、気温は年間を通して17℃で、季節によっては意外と蒸し暑く感じる。
百枚皿、千町田、黄金柱などの見所を抑えながら最後のタイムトンネルを通って出口へ。ここから折り返して往復約１時間だった。

国道から一本入った細い道にあるが案内板が多く、迷うことはない。マイクロバスも停められる駐車場がある。
駐車場近くには透明なきれいな小川が流れているが、すぐ歩いた先にある水源だけは不思議とエメラルドグリーンになっている。鉱物の影響などの調査がされているが詳細は解明されていないようである。
水道からこの水が出るので、持ち帰る人が多い。実際飲んでみると冷たくて美味しかった。

仙崎駅から記念館まで続く商店街。シャッターや軒先に金子みすゞの詩がかかげられている。店舗だけでなく一般の家も小さな板に詩を書いて出しているのが面白い。
また、蒲鉾板で作ったモザイクアートもいくつかあり、仙崎駅構内の肖像画が一番きれいにできていた。

ホテルと名は付くが旅館、民宿のようなアットホームな場所。オーナーが一人でやっているようなので、色々と自分でやらなければならないことも多いが、価格を考えれば十分なサービス。
部屋は和室8畳で、風呂トイレ冷蔵庫別、ポットも食堂。
宿泊者どうしの交流もあったりとユースホステルのような雰囲気もある。
朝食は無料で７時から。これもオーナーの手作り。