ごん太2さんのクチコミ(8ページ)全218件
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- 基本情報
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投稿日 2014年04月28日
総合評価:4.0
こうした海岸の断崖は島国日本には多い。沖縄・能登・隠岐・北海道でも見られる。そうした中にあって、この九州西端にある福江島の大瀬崎断崖ほど知られていないところはないのではないか。福江の街中から車で1時間以上。ほとんど人とも車とも出会わない。
大瀬崎灯台へ登る途中の方が、展望台から見る断崖より美しい。迫力もある。しかしこの日はたいへん海が穏やかだったから波しぶきもないが、好天のときはどんな様子を見せてくれるのだろう。
私たちの国はいろんな海岸美を見せてくれる。美しい国に感謝。- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.0
-
投稿日 2014年04月28日
五島列島リゾートホテル マルゲリータ <五島 中通島> 五島列島
総合評価:4.0
さして大きくない島になんでこんな立派なホテルが?と思うほど、しゃれた感じ。どうやら裏にどこかのグループの支援があるようだ。町も建設に予算を出したとか?
それなら納得。食事はイタリアンのフルコースがメインのようだ。本当は和食がよかったのだけど。部屋も和室がよかったのに洋室しかなかった。
それでもスタッフは若いし、いきいきしているし、思わずいろんなことを聞きたくなる。
ちなみに夕5時までは日帰り温泉もしていて、シルバーなら200円とのこと。地元の人はよく通っているようだ。ホテルの姿勢に拍手。- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 5.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 4.0
-
投稿日 2014年04月28日
総合評価:2.5
福江島ではかなり大きいホテルながら、なぜ沖縄のように洋風にするのかわからない。期待外れという感が否めない。その第一は夕食。HPの写真でも分かるように、量がたいへん少ない。揚げ物などなくて「お品書き」もあっさりしたもの。
大浴場もくふうがないし、かなり小さい。
一流のホテルは漬物とカミソリの良し悪しで決まると思っているが、漬物がいいかげんだった。
朝食は普通だがこれで2万円近くはコストパフォーマンスに見合っていないことはなはだしい。個人的にはあまりおすすめではない。- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 1.5
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 2.0
- 風呂:
- 2.0
- 食事・ドリンク:
- 1.0
-
投稿日 2014年04月13日
総合評価:3.5
駅前第一ビルを選んだが第4まであるので含めて考えたい。北新地駅ができてからかなり交通の便がよくなった。どのビルにも共通していえるのは、地下に軒並みに金券ショップが入っていること。どの店もビミョウに値段が違うから、時間があればあわてて買わないでじっくり探すこと。よく行く人なら日によっても値段が違うから、それも考えること。特に年賀状などは発売次の日から安売りしているのが信じられない。たぶん関係者が持ち込むのだろうが、当局も事情を知ってのことだろう。
あと地下には飲食店も多い。しかもグランフロントやホテルなどに比べて大衆的かつ格安な値段。だから平日の昼間は近辺のサラリーマンでかなりにぎわう。普通の人は時間をずらすとよい。
便利なのが第一第二ビルなどに、各県の大阪事務所がいくつもあること。旅に出るとき旅行誌を買ったり現地から資料を送ってもらうのも手だが、ここを訪ねて係の人に聞くと資料をもとに、丁寧に教えてくれる。だいたいここで旅のコースができてしまう。
今や大阪も近代的なモールがたくさんできたが、駅前ビルは昔ながらの庶民的な特徴を残している便利なショッピングの穴場になったようだ。
表ではジャンボ宝くじの売り場があり、毎年当たる確率が高いと行列ができるほどだ。- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 5.0
- サービス:
- 3.0
- 品揃え:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2014年04月08日
総合評価:5.0
ラドン温泉が掘削されてはじめは日帰り温泉としてスタートしたようだ。別棟にたった4室の客室を去年の1月にオープンさせた。すべて露天風呂付で和洋室。かなり広い。トイレも洗面所も露天風呂も部屋の廊下までもがゆったりしている。アメニティは持ち帰ってくださいとのことで、わざわざ可愛い袋に入れてある。
例えばトイレに男性用と女性用の2つがある宿も珍しい。露天風呂の手前はシャワー室(洗い場)になっていて、ドアで仕切られているのはもちろん、暖房も入るようになっている。冬でも寒くない仕組みだ。バスタオルがたくさんあるほかに、バスローブまでついているのも驚いた。
他に部屋の設備はマッサージ機あり、大型テレビ2台あり、DVDプレーヤーあり(無料でロビーから選べる)、CDプレーヤーありと何でもそろっている。無いのはPCくらいか。
食事はレストランと部屋と選択できる。レストランの方が落ち着くようだ。MENUも分厚い。さほどに山海の料理が次々と運ばれてくる。まるで料亭のごとく。板長が優秀なのか手抜きがなく、きちんと「料理」されている。お仕着せの会席とはくらぶべくもない。
朝食しか写真を撮れなかったのが残念。
ちょうど結婚記念日の2日後だったので、前日にその旨電話すると、「さしたることはできませんが」との返事。期待していなかったが、部屋になんと飾り物の記念品がおいてあるではないか。手紙もそえて。さらにチエックアウトの際、豪華梅干しセットとめおと茶碗のお土産まで。(これは宿泊者全員にくれるようだ。)
さて肝心の値段だが、「ノジュール」という雑誌に宿のCMが載っており、それを見て予約したので、基本料金の20%引き。一人19200円だった。高いかどうか意見が分かれるところだが、これだけゆったり過ごせるなら、あるいは最近はやりのグループ経営の宿と比べるなら、決して高いとは言い切れまい。
宿泊客のニーズがどこにあるのかをふまえて、理想の宿を追求したようにも思った。
ただいまだ旅行社とは○○としか契約していない。しかも値段はいっしょだそうだ。だから直接の予約が望ましい。いろいろ注文を聞いてくれるからだ。
私もいろんな宿に泊まったが、最高の宿の一つに入るだろうことは間違いない。- 旅行時期
- 2014年04月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 車またはタクシー
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 客室:
- 5.0
- 接客対応:
- 4.5
- 風呂:
- 5.0
- ラドン温泉
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- そのための部屋もある。
-
投稿日 2014年03月23日
総合評価:2.0
いちばん驚いたのはオリーブ園と言いながら、オリーブの木が少ないこと。3月はシーズン外だから人がほとんどいないこと。
園内は以前は有料だったというが、この規模ではとても金をとるわけにはいくまい。
旅行本などには必ず紹介されているから、どんなにオリーブが茂っているかと期待したが裏切られた感じ。やだ土産屋さんはオリーブを材料にした商品がたくさんあって、ここでしか買えないものもあるようだ。- 旅行時期
- 2014年03月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 車が必要。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ほとんど人はいない。
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 1.0
-
投稿日 2014年03月22日
総合評価:3.0
築何年だろうか。かなり古いができたころは、さぞ豪華だったろうと思わせるたたづまいだ。あたりは「日本の朝日100選」に選ばれているということで、チエックインすると明日の日の出を教えてくれる。楽しみだ。
敷地は広いが、全体が老朽化して部屋の畳もうらさびしい。ただウオッシュレットのトイレになっているのは褒めるべきだろう。
定番の会席料理がかなりお粗末。刺身はタイとこんにゃくのみ。せっかくの海の前なのに、もう少しがんばってほしい。それに夕食に冷奴が出るのもめずらしい。朝なら分かるけど。
ちょうどどこかの新任研修の団体が入っていた。そういうための宿なら最適かもしれないが、個人で利用するならもう少し、宿を探した方がいいかもしれない。
今や1万円以下でも洗練された宿があるのだから。- 旅行時期
- 2014年03月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 2.5
- 接客対応:
- 3.5
- 風呂:
- 2.5
- 食事・ドリンク:
- 2.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2014年02月28日
総合評価:4.0
大阪にも雪が積もったバレンタインの日。予定通り湖北へ向かう。余呉湖のあたりは例年より雪がうんと少ないそうだ。時期はずれゆえ人はほとんどいない。そこから福井県の方へさかのぼること20分あまり。めざす「山門水源の森」があった。はじめから知っていたわけではない。湖北に行くにあたり、現地の観光協会にパンフを送ってもらったら、付近の地図の中に名前を見つけたのだ。しかし観光地としての紹介はない。
ネットで検索すると、湿原ありトレッキングコースありお花畑あり、と信州や北海道を思わせる自然が広がっているではないか。
冬は何もないと分かっていながら、知った以上行かずばなるまい。スノーシューとてないが、歩けるにちがいない。登山道には駐車場も完備している。案内板を通り過ぎると、事務所のようなところがあり、なんと冬でも係の方が常駐されている。協力金200円なり。トレッキングのコースはいくつかある。尾根を回るコースで6キロほどなのか。
雨模様で老齢でもあり、今回は往復4?弱の沢コースにする。沢というだけあって、針葉樹林やせせらぎに沿って歩く。雪の中に足跡はない。それでもコースを間違えることはない。標識が親切だ。せせらぎを抜けてしばらくすると突然視界が広がる。湿原に出たのだ。
シーズン中ならいかばかりの美しさを見せてくれることだろうか。遠くを眺める展望台と、上から眺める展望台の2つがある。どちらにも上って湿原を眺めていると、「必ず4月か5月にまた来るぞ」とという思いが彷彿と湧き起こってくる。
同じところへまた来るぞと思ったのは久しぶりだ。今度は1日かけて湿原も尾根コースも踏破してみたい。近畿のこんな近くに、こんな知られざる秘境を見つけることができたのが今回の旅のいちばんの成果だった。- 旅行時期
- 2014年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 車のみ可。
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 冬は皆無。春から夏は訪れる人も。
- バリアフリー:
- 2.0
-
投稿日 2014年02月16日
総合評価:4.5
るるぶトラベルでシーズン限定割引か、何と1泊2食9900円だった。しかもポイントを使ったからもっと安かった。だからといって部屋や食事が悪かったわけではない。部屋は離れ屋風和室で一棟が独立しているが表に出ると廊下で繋がっているという珍しい建て方。近江牛のプランが多かったがあえて地元の懐石にする。びわ湖でとれた食材が多い。おいしい。品数もたくさん。朝食は白ごはんがことさらよかった。近江米だ。家から車で行ったら、道の駅で米や野菜をどっと買い込みたかった。
スタッフが部屋に来るのはチエックインのときだけ。このさりげないもてなしが今流行りのあっさりしたやり方で私たちはこのほうが好きだ。(もちろん布団は夕食中にひいてくれる。)ただ温泉でないので、薬草風呂がある。漢方の香りが弱めだったが、もう少しきつくしてもよかったのではないか。
結論としては奥琵琶湖探訪や余呉高原スキーなどにはもってこいの穴場的な宿だった。- 旅行時期
- 2014年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 車がなければ送迎あり。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 客室:
- 5.0
- 接客対応:
- 4.0
- あっさりが今の流行り。
- 風呂:
- 3.5
- 薬草風呂がもっと大きかったら・・。
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
-
投稿日 2013年12月30日
総合評価:5.0
実は泊まっていない。おしどり夫婦ミステリーツアーで昼食に寄っただけなのだ。団体だから幾らかも分からないが、イタリアン料理と言われる魚(鯛の仲間)をメインにしたこの定食が本当においしかった。
あとはもちろん豪華なデザートもくるし、飲み物もついている。
デザートの写真を撮らなかったのが残念。
ホテルは表からは見えないようなつくり。大きな建物があるわけでもなく、ロッジ風に横に並んでいるのだろうか。一泊2,6万円以上するという。しかしまるで沖縄の風景を彷彿とさせる景観だ。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 2,500円未満
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 5.0
-
投稿日 2013年12月29日
総合評価:5.0
ミステリーツアー総額が2,2万円だから宿の値段は想像の範囲だが、通常よりはるかに安く泊まっていると思う。この一流旅館にしたら破格の宿泊料といえるだろう。
スタッフは多いし、部屋もきれいし、食事も豪華だし、(飲み物がやや高いか)、お風呂もいいし、不満を感じるところがほとんどない。しかし高知市内とあって温泉ではない。
その評判のせいか、この日も満室だという。
食事どころでは名物カツオのたたきの藁焼きの実演をしている。実にうまそうなカツオだった。そして食事の最中に、そのカツオが皿鉢に取り分けられて、みんなに配られたのだった。ふだんからカツオ好きの私にとっては、えもいわれぬ喜びの一瞬を味わえたのだ。
これまで多くの宿に泊まってきたが、三指に入る宿と評価したい。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 15,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 5.0
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
-
投稿日 2013年12月10日
総合評価:2.0
申し訳ないけど悪いことから先に。まず部屋のお湯が全くでない。洗面も風呂も。洗浄器トイレも。トイレは多分そのものの故障だろうが宿が知らなかったのは何日も使われていなくて苦情がなかったからだろう。あとはボイラーの故障か。大浴場に併設されている露天風呂に鍵がかかっていて入れない。フロントへ電話すると「寒いから入る人がないかと思って・・」という返事。こんな言い訳はあるまい。しかも大浴場のガランやシャワーがぬるくて使えないほど寒い。これもあとで苦情を言うと「温度設定をあげられました?」と。こんなこと子どもでもするがなと思いつつ、こういう言い方の中に宿のスタッフのサービス業としての自覚が足りないと思った。
部屋は広いし、食事も料理がきちんとされているし、「トンビの餌付け」というおまけもあるのに、リピーターがいるのかなと思うほど、お粗末な宿としかいいようがない。
それで一人19000円ほどは何としても高すぎる。
フロントの観光案内や駅までの送迎はよかったけど、どこでもやってることだし。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 2.0
- 風呂:
- 2.0
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2013年11月20日
総合評価:4.0
私は挑戦したことがないが「四国八十八ヵ寺めぐり」の結願の寺としてかなり知られている。医王山大窪寺と名乗るだけに大きくて立派なお寺だ。今の時期は境内も紅葉が美しい。
歩き遍路としてここにたどりついた人には、何とも言えない感慨があるだろう。それぞれいろんな思いを抱いて、八十八ヵ寺を回りきった人には畏敬の念すら感じる。車で向かう途中でお遍路さんが歩いているのを見かける。中には若い人の姿も。
申し訳ないなという気持ちにもなるし、がんばってという励ましも浮かんでくる。
さて私にはこんなことが可能だろうか。しかし逆打ちというやり方もあるらしい。とすれば私はその一つ目をお参りしたことになるのだが。もちろん納経の何も持っていなかったけど、日本の古い伝統は絶えることなく続いていくことだろう。- 旅行時期
- 2013年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2013年11月19日
総合評価:2.0
玄関をまたいだら、すぐに「ここはあかんな」と直感的に思う宿がある。申し訳ないがここがそうだった。昔ながらの古びた観光地。さびれていくばかりで経営もしんどいにちがいない。あたりには閉鎖した宿もある。
影響をうけるのか、スタッフにプロのサービス業としての気力や活力が足りない。
何よりそれが如実に現れるのが食事だろう。夕食の写真を張り付けるが、お仕着せの料理が一膳でいっきにでてくる。「工夫して料理した」というものがない。
値段的に妥当なのかもしれないが、今やよく探せば1万円以下でも、あっと驚く宿もある。その意味で今回はこっちの選択ミスだったのか。
部屋は和洋室ながらそれぞれ襖で仕切ってあり、すっきりしない何ともへんな間取り。不要なソファがあったり、明らかに設計がおかしい。年寄りゆえ「和室にふとんをひいてほしい」と頼んでも、「たまにはベッドもいいですよ」と嫌がられる。押入れにふとんがあるというのに。
ま悪口ばっかり言っても仕方ないし、ほめるとしたら露天風呂か。あまり温泉らしくなくて、結局なに泉かわからなかったが、木々に囲まれた露天につかっていると、やはり心が落ち着く。- 旅行時期
- 2013年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 2.0
- 接客対応:
- 2.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 1.0
- バリアフリー:
- 2.0
-
投稿日 2013年10月29日
総合評価:3.0
国営公園は全国で20近くある。ここが5つ目に行ったところだが、どこも例にもれず国営だけに周辺はじめ園内も非常によく手入れされていて広大な敷地をもっている。
ここ越後丘陵公園は周りの森林が自然探勝路となっていて1周すれば4?ほどだそうだ。ところがその入口が分かりにくい。地元の人と遠路はるばるやってきた初めての者とは勝手がちがう。丹念にパンフを見ても逆方向を歩いていた。
幸い園内に無料バスが巡回していて(これも国営ならではか)、運転手さんに聞いて探勝路の方へ戻ることができたが、初心者のための案内板や指示標識が非常に少ないと思った。
係の人はおおむね親切だ。入るとき「券販売機はあちらですから・・」と。素直に大人2人分を買う。ところがあとでシルバー料金は半額と知った。前もうっかりシルバーを買い損ねたが、帰り際「間違えました」と言うと、気持ちよく返金してくれた。ところがここはダメだという。
すったもんだして上の人の計らいで返金してもらったが、後味が悪かった。もちろん間違えた私たちが悪い。しかし一見してシルバーと分かる私たちに「シルバー料金ありますよ」と声をかけてほしかった。
長い間あくせく働いてきたのだから、気〜よく「いいですよ返金しますよ」と言ってほしかった。間違って何を甘いことを言うのかと怒られそうだが、そういう国営公園があったのも確かだ。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
-
投稿日 2013年10月29日
総合評価:3.5
奥只見湖に行こうと思えばナビは自動的にシルバーラインを通るように設定される。この道路に対して私たちは全く予備知識がなかった。名前からして優雅なドライブウエイと連想していた。
ところが入口を入って走り始めて驚きの連続。知っている人はそのつもりで通るから前もって心の準備ができる。というのは全長20?ほどのほとんどが狭いトンネルなのだ。団体バスも多くて、すれ違うようすはまさにギリギリという感じ。カーブは少ないからトンネルのあまりの長さに「早く抜けよう」という心理が働いて、どうしてもスピードがあがりがちになる。
そこで提案。何も知らない人のために入口に「トンネル18?、スピード40キロ以下!」と大きな看板を立ててほしい。もしくは地図入りの簡単なパンフを置いてほしい。
トンネル途中に「事故多発」というネオンがあるが、事故を起こさぬ予防策がいるのではないかと思った。
やっと着いた奥只見湖の紅葉は美しい。周りの全山紅葉、ダム下の両横も紅葉。さすがの後継が楽しめる。シーズンとあって、団体のツアーがほとんどのようだ。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 4.0
- 紅葉期は最高
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 2.0
-
投稿日 2013年10月27日
総合評価:4.5
昔から続く温泉街。スキー客も多いだろうにずっと和風旅館として品格を保ってきたような感じ。
エピソード1→早く着いた新潟空港から車をとばして11時ごろ宿に寄った。いくつかのロープウェイの割引券が欲しかったから。はじめ怪訝な顔をされたが事情を言うと、すぐに割引チケットを発行していただいた。迅速な対応に感謝。車を置いたまま湯沢高原ロープウエイへ。街の散策もできた。
エピソード2→久しぶりの部屋食。係の女の子がまだ10代らしきおぼこさながら料理の説明やこちらの質問の受け答えがたいへんしっかりしている。研修の成果が十分と出ているようだ。
その他細かい配慮がそこかしこに見え隠れする。浴衣2枚、冷蔵庫半額、新聞2日分、貸切風呂無料、雨模様で傘をもらうなど。
何より食事がよかった。夕食は順次運ばれてくるので写真はないが、どれも地元素材を工夫して調理されている。器もいい。さすがの料理長がおられるのだろう。朝食にいたっても「おかゆ膳八華」なる名前。訳を聞いて納得。
部屋も夫婦に適した配置がされている。ただユニットバスは無駄かな。(必要とされる人もいるから何とも言えないが。)
魚沼コシヒカリもおいしくて、食事に時間がかかったことがもうしわけないくらい。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 20,000円未満
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 3.5
- 接客対応:
- 5.0
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
-
投稿日 2013年10月27日
総合評価:2.0
客室も食事も接客もすべてあまりにふつうの宿。救いは貸切風呂が無料だったことか。
築何年か知らないがさして大きくない宿にエレベーターが2基。それもほんの近くに。屋上露天風呂が大浴場をいったん出なければならないから、そのためのエレベーターなのか理解しにくいが、設計上・構造上に無駄があって、改築にまわれないようだ。
夕食ははじめからほとんどの料理が出ている。越後豚のしゃぶしゃぶや鮎の塩焼きは温かいが、はじめから一気にという宿はあまり工夫されていない料理が多い。朝食も朝定食そのまんまという感じ。
空の冷蔵庫があって「どうぞ自由にお使いください」とあるが電源ははいっておらず、昔のビールなどの枠が残ったままでカビがはえているし、とても使う気になれない。
それで14000円くらいというのは納得がいかない。JTBINFOCREWを通して予約したが、JTBが実情を知っているのか、こちらが知りたい。
地理的に不便だから客が常時少ないから経営がしんどいのかもしれない。- 旅行時期
- 2013年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 15,000円未満
- アクセス:
- 2.0
- 車が必要。
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 高い。
- 客室:
- 2.0
- 接客対応:
- 2.0
- 風呂:
- 3.0
- 食事・ドリンク:
- 2.5
- バリアフリー:
- 2.0
-
投稿日 2013年10月03日
総合評価:4.5
「有田川ふるさと開発公社」が昨年しみず温泉健康館(日帰り温泉)に併設する宿泊棟を建てたのがこの「あさぎり」。だからまだ木の香も爽やかで、ゆったりくつろげることこの上なし。6室しかないが、それぞれ独立したコテージ風になっている。大浴場は日帰り温泉のため、夜8時で閉まってしまうのが惜しいが、代わりに部屋に大きなユニットバスがあるし、洗面所も洗浄器付きのトイレも広い。
そこで気が付くのが、そこかしこにバリアフリーの配慮がなされていることだ。手すりはもちろんのこと、洗面所に椅子が置いてある宿は私もはじめての経験。しぜんに歯磨きもゆっくりなるというものだ。部屋の座敷机はふつうの低さになっているが、なんとこれが折りたたみ式で車椅子などの人には、高くすることができるのも驚いた。
それで2人1室で9500円は、考えられない安さといえる。
しかも食事がいい。地元の食材を中心に郷土色豊かで量も十分。レストランの横におみやげが売っていて、このへんの名物 山椒を加工したものがたくさんあった。中に「山椒焼酎」というのがあって飲みたいなと思っていたら、それを買って「夕食で飲んでみられたら・・」とのこと。氷も水も用意してもらえるのだ。これもはじめての経験だった。開発公社というのはグリーンツーリズムのようなものだろうか。どっちにしても新しい形の宿を目指しているのを感じた。
生石高原やあらぎ島(棚田)をゆっくりトレッキングするなら、まさにおすすめの宿といえる。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 客室:
- 5.0
- 接客対応:
- 4.5
- 風呂:
- 4.0
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 各所にきめ細かい配慮が・・。
-
投稿日 2013年09月01日
総合評価:5.0
長野県にはNPO法人が指定した「日本で最も美しい村」が5つもある。この開田高原がある木曽町も隣の南木曽町もそうだ。
開田高原という高原がどこかにあるのだと思っていたらそうではなかった。旧開田村が木曽町に合併されるとき、村全体を開田高原と呼ぶことになったのだそうだ。自然に自信があるからこそのことだろう。
そば畑が広がる。とうもろこし畑が広がる。きれいな川が流れる。木曽馬の里へ行けば、御嶽さんを背景に放牧された木曽馬が草を食んでいる。
ちらほらカメラマンが。カレンダーの写真を撮っているのだろうか。
これだけ雄大な自然が広がれば、きっといい写真が撮れるにちがいない。と思いながら私はコンデジで撮っていたのでした。- 旅行時期
- 2013年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- JR木曽福島から1時間ほど。
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0































































