toroppeさんのクチコミ(27ページ)全1,357件

橋の南側に駐車スペースがあるので、甑大明神を近くで眺める場合は、そこから橋を登って行きます。橋の北側にも小さな駐車スペースはありますが、そこから海岸にくだっても、潮が引いている時でなければ、鳥居の近くまで歩いて行くことはできません。なので、少し距離感は遠くなりますが、橋の上から眺めるのをお勧めします。

橋の中央部に甑大明神の展望スペースがあります。道路の反対側は東シナ海に沈む夕陽を眺めるのに良い場所です。サンセット前には西陽が鳥居に当たってより赤くなり、周辺の岩盤も少し赤みを帯びるので綺麗でした。

下甑島の絶景すぽっと巡ったあと、さらに北上して中甑島まで戻り、鹿の子大橋手前にあった「風の丘」へ。「かの子ふれあい広場公園」ではありません。公園の道路の向かい側で、橋のすぐ手前です。車は路肩の広い所にとめられます。

丘から眺めると、鹿の子大橋の外観が美しく、景観にマッチしているように感じました。わざわざ行くというほどのものではありませんが、通りすがりに時間があれば、少し丘を登ってみてください。時間はかかりません。

351号線から1車線の道を登りますが、他の1車線山道と比べると新しく整備された道のようで、もし対向車があっても、すれ違いしやすいと思います。

灯台の近くには、珍しく綺麗な説明板がありました。全体的に最近整備しなおした感じでした。灯台の前から眺めると
橋が一直線。なんて綺麗な景観なんだと感動しました。賽銭箱かドネーションボックスでも置いたら、みんな喜んで入れると思いますけどね。

展望台から遊歩道を下って行きました。途中に視界が開ける場所があり、そこからの甑大橋の景観は、湾曲部がよく見えて素晴らしい。遊歩道の先に見える岩場は平瀬崎ですが、帰りは登ることになるので海べりまでは行ってません。

展望所から351号線に戻り甑大橋を渡る時は、途中に駐車スペースがあるので、そこからも橋を眺めてみてください。トンネルの上には鳥ノ巣山展望所も見えます。橋の上でビデオを撮影している間に、車は一台も通りませんでした(笑)。

351号線からは1車線の山道に入ります。所々すれ違える場所もありますが、対向車が来ないようにお祈りが必要です。しかもたどりつくまでが結構長いので、心臓がドキドキしました。

まあ、甑島の展望所や観光スポットは、ほとんどそんな感じなので、自家用車のデカいので来たことを後悔しました。フェリー代も結構しますし、現地で軽自動車をレンタルする方が安いし良いと思いました。

駐車場からなかなかヘビーな階段を登ると、鹿島断崖が目の前に迫る素敵なロケーションの展望所があります。こちらも我が家だけで貸切でした。アクセスをもっとよくすれば、もっともっと人が呼べる場所だと思います。

この鹿島断崖は南北に約16Km、高いところは200mもあるんですよー。 一番古い地層は約8,000万年前のもの。一層ずつ順番に数えたいような断崖です。ただし、展望所からは一部しか見えないので、じっくり見たいなら断崖クルーズの船に乗るしかありません。

東側の風景では、甑大橋も遠くに見えます。

下甑島の南端から北上するルートで、瀬尾観音三滝の後に立ち寄りました。349号線からは1車線の山道に入ります。所々すれ違える場所もありますが、対向車が来ないようにお祈りが必要です。まあ、甑島の展望所や観光スポットは、ほとんどそんな感じなので、自家用車のデカいので来たことを後悔しました。フェリー代も結構しますし、現地で軽自動車をレンタルする方が安いし良いと思いました。

展望所には周辺の案内図がありましたが、ずいぶん大雑把に作ってくれたもんだ(笑)、という感じ。視界の左端の方が西崎で、断崖が見えますが、肉眼では距離があり過ぎます。。甑島の海岸線はどこも独特の景観ですが、これから行く展望所と比べると、それほどの感動はなかったので、時間がない方は、はしょってもいい場所かも。

展望所から歩いて奥に遊歩道を進んでみました。説明板は、あいかわらず劣化がひどく、由良島くらいしかわかりません。断崖クルーズ船からみると、海亀や麦わら帽子に見えたりするらしいです。今回はコロナ禍でクルーズは中止中でしたが、10月(2021年)には再開しました。

2019年6回、2020年4回に続いて、サーフィンのために利用しました。今回で11回目の滞在になりました。

2020年は新型コロナの影響で、朝食はブッフェ形式ではありませんでしたが、2021年10月はブッフェ形式に戻っていました。10月末までは夕食のブッフェは中止中で、中華、和食も日によってオープンしてる方が違っています。

サーファーにとって良いのは、B1の出入口からホテルの前のビーチにすぐ出られて、敷地内にシャワーがあり、館内にはサーフスクールもやっているショップがありレンタルもできるところ。

2021.10月現在。昨年までは自己責任でボードを1階のボード置場に置いて帰る事が可能でしたが、今年初めて来たら、置いて帰ったボードがボード置場から消えてました。敷地内のアクティビティセンターで保管してありました。今年からは、宿泊時のみボード置場は使用可能。サーフボード以外は置けません。サーフボードを置いて帰りたい場合は、アクティビティセンターで1ケ月3,300円、1年33,000円で預かってもらえます。

洗い場もたくさんある大きな展望風呂、露天風呂もあって、お土産ショップはコンビニ並みの品揃えもあって、カップ麺用のお湯ポットまで用意されていますし、電子レンジもあります。

ビーチ用のタオルはないので、自前で持っておく必要がありますが、海から上がって館内に入る時には、体を拭く用のタオルは置いてあります。

海が見えないロビー側の部屋なら安くなっています。

ビーチ自体は高い波になりにくく、非常に遠浅なので、家族連れのサーファーが子供達に教える姿は微笑ましく、ビーチ全体にガツガツとサーフィンをするのではなく、ほのぼのとした柔らかい空気が流れていて、とても心地よいです。

瀬尾観音三滝の看板で349号線かに少し登って行くと、キャンプ場の駐車場がありました。ここから滝までは210mなので、歩いても近いです。歩きたくなければ、少し上にも少し駐車スペースはあります。キャンプ場は予約制で、2021.9月30日まではコロナで閉鎖中でした。

遊歩道からは滝の一部は見えています。遊歩道の途中右側には展望台への階段がありましたが、コロナのせいか ? 崩れたりして危険だからか ? 理由はわかりませんが立入禁止でした。

滝の手前の祠で、この旅の安全を祈願してから滝へ。シャンパンタワーのような流れで美しい。
今まで見た滝での中でも、姿という意味では一番美しいかもという位の感動ものでした。岩盤の傾斜、広がり、水量がバランスよくないと、こういうシャンパンタワーのような流れにはなりません。周囲を取り巻く木々のトンネル具合も素晴らしい !! これは奇跡の造形美だ !! と感じました。

三の滝を堪能したら、階段を少し登って二の滝へ。一の滝からの落差を感じられる展望所です。谷間なので真昼しか光が全体には当たりません。一の滝は落下部から外に吹き出す感じ。展望所にも霧のように水が舞っていますが、これは冷気が漂っているだけで、マイナスイオンというものは科学的には証明されていませんよ。私としては、やはり三の滝がナンバーワンかなと感じました。

下甑島で、みるべき場所はここと、夜萩円山公園(鹿島断崖)、鳥ノ巣山展望所。島の西側(ナポレオン岩など)は1車線道路が多いので、あえて車で行かずとも、遊覧船で海から眺める方が良いかと思います。観光船かのこは、2021.10月から鹿島断崖コースの運航を再開しています。

フェリーで上甑島の里港に上陸し、まずは最南端の釣掛崎灯台へ。そこから北上しながら観光スポットを巡り、里町のホテルに行くスケジールにしました。里港を12:45スタート、手打海岸経由で灯台到着は14:00でした。

「小さなホテル」の横を登って行きますが、狭い1車線なので対向車が来ないようにお祈りが必要です。ただし、今回の旅ではどの観光スポットでも一人も出会いませんでしたし、1車線のところでは、1台もすれ違いませんでしたけど。

灯台の手前に公園駐車場がありますが、ここから歩くと帰りの登りが大変だと思います。灯台のすぐ近くに小さな駐車場があります。

展望所からは雄大な地平線を味わいました。甑島の観光スポットにある説明板は、劣化が酷くて読めない物が多かったです。灯台の左側は、草ぼうぼう過ぎて風景がよく見えません(笑)。

甑島の最南端までどうしても行っておきたいと言う事でなければ、手打海岸も含めてわさわざ来る程の事はないかと思います。時間の余裕がなければ、瀬尾観音三滝を見られれば十分かと思います。他に魅力的な風景はたくさんあります。

フェリー会社のHPでは1時間前までに来るように記載されていましたので、それより少し早め向かいました。串木野新港に着いたら、係員の誘導で6番のレーンに車をとめ、そのあと旅客待合室で受付を行いました。下甑島の長浜港まで行く人は1番レーン。上甑の里港で下船する人は5番、6番レーンでした。

まずは係員の誘導に従い、検温、手指消毒をしてから受付の列に並び、申し込み用紙に必要事項を記入してから受付へ。

JTBの予約券を受付で見せて車の乗船整理券に交換してもらいました。これを車のダッシュボードにのせて見えるようにします。運転手以外の同乗者は乗船券をもらいますが、下船時には乗船整理券と共に渡すので無くさないように注意が必要です。受付時には車検証のコピーも見せました。車の全長を知るのに必要でした。

受付が終了したら、案内放送があるまでは自由時間です。車で待つ人もあれば、待合室で待つ人もありました。待合室には展示ルームがあり、パンフレットなども沢山あります。自販機はありますが、売店はないのでお弁当を売りに来ていました。

案内があったら、車はゲートを通って誘導される順に乗船します。同乗者も一緒に乗ったままで大丈夫でした。車がない人は待合室の外に並ぶゲートがあります。案内放送があってからでも大丈夫ですが、好みの席を確保したい人は早くから並んでいました。車の場合も、席の確保にこだわるなら、同乗者は車から降りて早めに並んでも良いかと思います。

出港35分前くらいになると、甑島からの一便が入港してきました。車にはその後戻れば十分です。
車を乗船させたら客室へ。運航中は基本的には車には戻れませんので、必要なものは持って行きましょう。

先頭部はイス座席、中程は床に座ったり寝たりの座敷、後方部は外のデッキとなり喫煙コーナーもありました。3ゾーンともソーシャルディスタンスを保って満席という感じ。上階の2等指定席は誰もいませんでした。

運転手は車載乗船代に客室料が含まれます。他の人は客室料だけ必要です。車なしの人が結構いましたが、島の人は串木野新港に1台置きっぱなしだそうです。11:20に出港。天気が良ければ景色もいいので、あっという間でした。

駅からは徒歩圏内、市街地にあるので何かと便利です。
駐車場がやや狭くデカい車はとめにくい。

ツインルームはまずまずの広さで、まだ新しい方なので綺麗です。
バス&トイレルームは普通のビジネスホテル並み。部屋着、使い捨てスリッパはあります。セイフティボックスはありません。

大浴場はラジウム人工温泉。女性用はフロントで鍵をもらって入ります。男性用はそのまま入れます。入口左にはは貴重品ロッカーがあります。脱衣所はちょっと狭いかも。洗濯乾燥機は男子用には2台、女子用には1台が脱衣所にあります。
浴槽はまずまずの広さで、洗い場は7箇所。

朝食ブッフェは少し品揃えが少ないかもしれませんが、コロナ禍では仕方ないでしょう。ホテルHPでヨーロッパからパンダネを仕入れていると記載されていたので、かなり楽しみにしていました。ラウゲンロールや外側に種付きのパンもあり満足でした。

近くにコンビニもあります。

宿泊したホテル・ルートインからは徒歩3分程度。店構えもいい感じでした。

中に入るとカウンターが7席あり、常連さんが3名先客でありました。小上がりの座敷があり、奥は完全個室、手前は仕切りで二つに分かれていました

当日のお勧めメニューを見れば、だいたいお店の感じがつかめます。値段が書いてないし、高級素材も出ていたので、いいお店の予感がしました。特上寿司3,300円なので、それなりのお客さんもついている店と想像できました。安くでお腹いっぱいになりたい人にはお勧めしません。少し払ってでも美味しい物が食べたい人向きのお店だと思います。

お通しは鹿児島では定番のバイ貝と子持ち昆布。鹿児島にしては甘くないので、関西出身者としては、嬉しい予感。後で大将に聞いたら、博多の店で修行されたそうで、包丁の入れ方や握り寿司にも工夫が見られました。フグのコース(松竹梅)もあるので、そのシーズンにも来てみたいと感じました。

貝類が好きなのでお造りをたのみましたが、あわび、ホタテ、赤貝ともに美味しかったです。量も少な目で家内と二人で丁度いい。カニ味噌茶碗蒸し風は、カニ味噌の濃厚さが美味い。

岩牡蠣を二人とも1つずついただきました。磯香りがいい。

オコゼは刺身はなくて、唐揚げでした。普通は刺身を食べて、残りの骨を唐揚げにしますが、身が付いた唐揚げは初体験でしたが、フグより美味いかも。

天然鯛骨蒸しは、出汁がよく効いていました。

にぎりは、二人とも1貫ずつ。ノドグロ、えんがわ、中トロ。どれも最近食べた寿司では一番美味いかも。

松茸土瓶蒸しは、年に一回は食べたい旬のもの。国産かどうかは不明でしたが、香りは豊かでした。

〆は穴きゅう細巻で終わりにしました。

生ビール、日本酒2種類計2合。トータル19,000円くらいは妥当だと感じました。

アンヌプリへの登山のため、山頂駅までゴンドラを利用して乗りました。2021サマーシーズンはコロナ禍の影響で土日祝のみの運行だったので、滞在日の日曜日がラストチャンスでしたが、好天に恵まれて山頂まで登山できました。

スキーシーズンもそうですが、強風の際は運休するので、ホームページなどで運行状況を確認しましょう。

往復1,300円ですが、近くのソーセージ屋さん(エフエフ)によった時に、割引券をいただき100円割引でした。

ゴンドラから羊蹄山も見られます。

ちなみに2021.8.2現在、熊の目撃情報が多く、アンヌプリへの登山ルートは全て閉鎖のようです。
(2021.9.5現在、ゴンドラも含めて再開されているようです)

ゴンドラに乗り山頂駅から歩きました。例年より格別に暑い中だったので、五色温泉からのコースより距離は短いですが、冬場のリフト頂上駅までがほぼ直登なので、汗ぶりぶりになって登りました。その後は、それほどきつくはないですが、アブがついてまわるのには閉口しました。


頂上からの360度の風景は圧巻で、雲海、流雲も見られました。スマホのタイムラプスで写すといい映像が撮れました。
63歳、62歳の夫婦で、休憩しながら登りは1時間15分、くだりは1時間くらいでした。

靴は、くるぶしまであるトレッキングシューズ、できればポール使用をお勧めします。水は500mlペットボトル2本は持っていた方が良いです。

2021.8.2現在、熊の目撃が多いため、全ての登山ルートが閉鎖中です
(2021.9.5現在、ゴンドラも含めて再開されているようです)

立地はカラカウア通りから運河側に入りますが、大好きなカピオラニビーチの方にも歩いて遠くはないので、ロケーションとしては気に入ってます

ホノルルマラソン 10Kmファンランに参加することもあり、スタート地点への無料バスがホノルル動物園前から出ること、手続きをするコンベンションセンター行きの無料バスもカメハメハ大王像前から出ることもあり、その意味でも便利でした

近くにあったキングス・ヴィレッジやフードパントリーは取り壊しになっていましたが、ABCストアはあるので、飲み物や食べ物の調達には不便はありません

喫煙ルームが2F、3Fにあるので、2度目の滞在でしたが、前回と違って角部屋ではありませんでした　
（2021年経営者が変わり、リニューアルしました。全室禁煙となり、外の喫煙エリアのみ可能です。）

ラナイでは吸えませんが、風通しは良いので、室内で吸ってもそれ程臭いは気になりませんでした

ウォシュレットもはバスタブもあるのが、日本人にはありがたいですね
プッシュ式のボディシャンプーとリンスインシャンプーはありますが、歯ブラシはありません
宿泊費やエコを考えれば、それで良いと思います

ツインルームは広くはないですが必要十分、コーヒーメーカーもあり、毎日補充もしてくれますし、清掃に回っているメイドに言えば、2つでも3つでも貰えます

ミネラルウォーターのペットボトルと缶のオレンジジュースが、初日には冷蔵庫に入っていました

セーフティ・ボックスもあります

フロントの前にあるレストランが、朝食ブッフェの会場ですが、値段も安いので、あまり種類は多くないですが、ご飯と味噌汁がありますし、夕食は食べたことないですが、フロント横で流れているビデオで見ると美味しそうでした

小さいながらもプールがありますが、水は冷たいので長時間入るのは無理でした
冬場は夏場と違い太陽が低いので、周囲の高いビルのせいで日陰になる時間が長いようでしたので、ジャグジーで温まるのがいいです
少し高い位置には足湯もあります

フロント階の上のH階にホスピタリティールームがあり、チェックイン前後に着替えなどにも使用することができ、ロッカーもあります

ビーチタオルは、このH階のハウスキーピングルームで名前とルームNo. を告げて借りますが、知らない人が多いのか ? 部屋のバスタオルを持ってきている人がほとんどでした

コインランドリーもH階にあります

1泊2万円ちょっとで、このコスパのホテルはホノルルには、なかなかないので、全般的に気に入ってます

イオン隼人国分店に買い物に行った時に、ランチで入ってみました。

私は特製ラーメン、家内は元祖ラーメン。
違いは特製の方には、海苔2枚とキャベツが入っているのと、チャーシューが1枚多いだけかな？
スープの味は同じように感じました。
白っぽい豚骨ですが、あまり深みを感じず、淡白な味わいで、特徴を感じない印象でした。

関西から引越して感じるのは、鹿児島のラーメンはどこもぬるいと言う事ですが、やはりココも同じ。
なんでなのか？ わかりません。
ふーふーして食べる熱さがないのです。

他に黒豚餃子、黒豚春巻きを食べましたが、こちらも味に旨みを感じず、物足りない印象でした。

函館駅前の11番乗り場から、空港行きシャトルバスに乗車して約20分で到着(450円)。

20年以上利用していなかったので、田舎のしょぼい空港が、立派なターミナルビルに変わっていて驚きでした。
ショップはまあまあ充実してますが、食べるところが、1階のラーメン屋か2階のレストラン1つしかないのは、利用者数からしたら仕方ないのかな。

GLAYのTERUさん絶賛のお菓子を買ってみました。セモリナ粉パスタを揚げただけのシンプルな味わいでした。

9時オープンと同時に入り、一番乗りでした。コロナ対策もされていましたが、スタッフの数が多すぎるような気もします。

まずは約2分と短めの紹介ビデオを見て学習してから、順路に沿って見てまわりました。設計は当初と若干変更されたようで、半月堡は5つから1つに減っています。五稜郭各部の特徴の説明を見ると、日本的城にはないものもありますが、和洋折衷の城とも言えるようでした。

あちらの真似をしたので当然ですが、世界にも五稜郭は沢山あるようです。だたし、函館五稜郭は植民地政策として建てられたものではなく、国策として建てられたのがアジア諸国などと違う所です。見比べると、函館五稜郭が一番美しいと思いました。

前回函館滞在時にタワーは登ったので、今回は五稜郭の稜堡（りょうほ）と呼ばれる5つの角を感じながら土塁の上を歩き、前回閉館中だった箱館奉行所に入りました。世界にも同じような五稜郭が沢山あるのを、初めて知りました。
前回訪問時にはなかった、榎本武揚、土方歳三ほかの写真が掲示された説明ポールが複数建っていました。

函館山の夜景を見てから、山頂からバスで下山。バスを十時街で下車して、赤レンガ倉庫あたりを散策しました。
ライトアップされた街並みの雰囲気が良かったです。赤レンガの街並みは何故か心を平安な気分にしてくれますね。
近くには街並みにマッチしたスターバックスもあります。

ロープウェイは混雑が予想されたので、函館駅前からバスで山頂に直接向かいました。料金的にもお得です。
日本、世界三大夜景だけあって、美しい夜景でしたが、展望台は予想以上に混雑していました。ショップもなかなかの品揃えです。
下山もロープウェイは行列でしたが、バスはすいており、十時街で下車して赤レンガ倉庫あたりを散策してから、ホテルまで歩いて帰りました。