takakoさんのクチコミ(18ページ)全760件

ひがしむき商店街の中から壁が見えます。
創立は1934（昭和9）年
大正15年旧六十八銀行から合併により南都銀行に。

壁はギリシア様式建築。
羊の彫刻がありました。なぜ羊の彫刻なんだろうと、調べてみました。
古代ヨーロッパでは多くの富をもたらした家畜を金融機関のシンボルとしたのではないかとのこと。
とても歴史のある建物ですね。

ならまちから更に歩いて行くと高畑エリアに。途中散歩中の鹿に出会いました。
静かな通りの中に独特な感じのするところです。
そんな中に志賀直哉自ら設計し、京都の数寄屋大工を呼んで建てたお屋敷があります。
多くの文化人たちが出入していたとか。
大きな敷地内に色々なお部屋がありお庭も素敵でした。
志賀直哉は北側の部屋が好きだそうで書斎も北側にあります。
が、歳を取るにつれ北側は寒いと、二階に南側の書斎で執筆していたそうですよ。

ならまちにある奈良の町家。大正６年(1917）100年以上前の町家
歴史を感じる建物です。無料で入ることができます。
かまどやお茶室、仏間など見どころです。大正時代の暮らしを想像しながら見学しました。
町家の空間を生かした講座、イベント展示会などが行われるそうです。

柿の葉すしの総本家平宗。創業150年。
ならまちの一角にあります。
すぐそばには猿沢池があります。
柿の葉寿司は柿の葉に包んであるお寿司。
鯖、鮭の二種類。どっちも美味しいです。
ランチは３時までやっています。
奈良の茶粥のセットもあり郷土料理を二つ味わうことができます。

近畿日本鉄道 奈良線の駅。
JR西日本の奈良駅に比べて奈良市中心部や奈良公園など観光地へ行きやすく
便利だと思います。
ホームは地下にあり、改札口を出るとお土産屋さんや飲食店が並んでいます。
一階には観光案内所がありました。
行基像が、東大寺大仏殿に向かって立っています。地元では待ち合わせ場所になっているようです。

ならまちにあります。
桓武天皇が不遇の死を遂げた8人の怨霊を鎮めるために創建。
その1人の橘逸勢(たちばなはやなり)は書道の神様として知られるそうで、書の上達のためにお参りされる方も多いとか。
屋根には皇室を表す十六菊と五七桐の紋章があり格式の高さを表しているそうです。お参りに行った際は屋根もご覧くださいね。
境内には小さな出世稲荷社があり、縁結びの神さまです。かわいいお守りもあります。
地元ではごりょうさんと親しまれているそうです。

近鉄奈良駅すぐ横にある賑やかな商店街です。
昔ながらの感じで懐かしくも思えました。奈良漬や和菓子、柿の葉寿司などのお土産、食事、名店なんでもあります。
アーケード内ですので、雨の日は特に便利です。商店街を抜けて左の道に行けば猿沢池や興福寺へ、真っ直ぐ行けばもいちどのセンター街です。

新薬師寺という名前から西の京エリアにある有名な「薬師寺」と混同したり、また薬師寺と強い関係があると誤解されることが多いですが、宗派も異なれば創建の由来も異なる別の歴史を持つ寺院だそうです。。
本堂内部には本尊の「薬師如来坐像」を取り囲み守護する形で円形に並べられた等身大の十二神将像が、暗がりの中にあり圧倒されます。
薬師如来を守護するとされる十二体の武神には如来・菩薩・明王があります。
干支も書かれています。
中は撮影禁止。迫力ある像を目に焼き付けてきました。

奈良市の中心市街地南東部、歴史的町並みの地域。狭い路に江戸時代以降の町屋が数多く建ち並ぶエリアです。
昔ながらのお店が数多くあり、散策するのが楽しいです。
「奈良町」という行政地名はなく、元興寺旧境内を中心とした地域を「ならまち」と呼んでいるそうです。江戸時代の末から明治時代にかけての町屋の面影を今に伝える街。

崇徳天皇の后妃　皇嘉門院聖子が１１４３年創建した。
１１８０年南都焼討によって焼失したが、再建された。
北円堂とともに興福寺最古の建築物で国宝。
弁財天と十五童子が祀られています。
毎年7月7日、年に一度の特別拝観だそうです。
凛とした五重塔とは違い綺麗な塔でした。

７度の火災に遭い、1717年の大火で焼失した後は仮堂が建設されただけでした。
2018年に300年ぶりの復興。
本尊は木造釈迦如来像。薬王・薬上菩薩像が脇侍として、四方は、旧南円堂にあった木造四天王像が。とありますが、令和2年9月の段階ではコロナウイルスの影響で拝観中止でした。
広い敷地内に綺麗で立派なお堂です。

８１３年藤原冬嗣が父内麻呂の冥福を祈って創建した八角堂。
現在の堂は４度目の建物で１７８９年再建されたそうです。

堂内には、不空羂索観音像（ふくうけんさくかんのん）と四天王像が安置されています。
国宝です。
不空とは絶対に失敗のないという意味で、願いが叶い空しい思いをさせないということ。
羂索とは観音像の持っている縄のこと。
手に持っている縄で人々を漏らすことなく救済する観音菩薩。
猿沢池の道路反対側階段から興福寺に入ると最初に手をあわせることができるところです。

鹿島神宮から春日大社に迎えられた祭神の武甕槌命（たけみかづちのみこと）は白鹿に乗ってやって来たと言われています。（神鹿伝説）。

そのため、奈良公園の鹿は「神鹿」として大切に保護され、現在では国の天然記念物に指定されています。

奈良公園だけでなく一般道でもよく出会います。傍を通っても驚きもせずおとなしいです。

749年に造られた人工池。
興福寺の南側にある周囲360mの小さな池。古くからの景勝地猿沢池の水は、決して澄むことなくまたひどく濁ることもないそうで、常にに一定の水量を保っていて亀はたくさんいるけど、なぜか蛙はいない不思議な池。
また采女まつりという中秋の名月の祭礼が行われると書いてありました。
池から見える五重塔も美しいです。

興福寺の五重塔は７３０年に光明皇后（興福寺を創建した藤原不比等の娘)が創建。
５度焼失、現在の塔は1４２６年の再建で国宝。
　
東に薬師三尊像、南に釈迦三尊像、西に阿弥陀三尊像、北に弥勒三尊像が安置されている。
日本で２番目に高い五重塔だそうです。
猿沢池から見える五重塔も見応えあります。

法相宗大本山の仏教寺院。南都七大寺の一つ（興福寺 東大寺 西大寺 薬師寺 元興寺 大安寺 法隆寺)
寺院本尊は中金堂の釈迦如来。
法相宗（ほっそうしゅうとは、インド瑜伽行派の思想を継承する中国の唐時代創始の大乗仏教宗派の一つ）
６６９年に藤原鎌足が重病となった時、夫人の鏡女王がその回復を祈願して、現在の京都市山科に創建した山階寺（やましなでら）が起源。その後、山階寺は藤原京に移り、厩坂寺（うまやさかでら）と言っていたが、７１０年の平城京遷都の際に、鎌足の子不比等が現在地に移し興福寺とした。
広い境内の中に五重塔、中金堂、南円堂、北円堂、東金堂などがあります。
世界遺産です。

名古屋駅ミッドランド1本裏にあります。
スマートなエレベーター18階がロビー。
ロビー隣のレストランで食事しました。
ロビーはガラス張りで眺めがよく、日が暮れたあとは夜景が壁のようで素敵でした。
ディナーは見た目も美しく
夜景を見ながらゆっくりと楽しめました。

金山アスナルの二階にオープンした mou mouカフェはアイスクリームのお店です。
こじんまりとしているのでこの時節柄とても蜜になるかと。
テイクアウトもしています。
お店の前にベンチがあったので
テイクアウトしてベンチで食べることに。
濃厚で美味しかったです。

犬山観光案内所は
犬山城前広場の近くの駐車場付近にあります。
犬山城のお城印はここで頂けます。
既に書いたもので、年月日も記入されていないので、あとで自分で書きます。城下町マップもここで頂けます。
道などとても丁寧に教えて頂きました。

山田五平餅店は犬山城から徒歩約5分。城下町のメインストリート「本町通り」沿いにあります。
店舗建物は、国の登録文化財に指定されています。
五平餅は、小さめのまん丸３つで、ゴマ、くるみ、ピーナッツの入った特性タレがおいしいです。
寒い季節には焼き芋、暑い夏にはかき氷も人気だそうです。
五平餅1本でも店内で座ってゆっくり頂けるのが嬉しいです。
もちろん食べ歩きも楽しいです！