kirstiNorgeさんのクチコミ(20ページ)全602件

夕食前に同行者に誘われて訪れた市場。同行者が市内を一人で散歩し、美味しい果物ジュースが飲めそうな場所と推奨された。飲んだものはオレンジジュース一杯だけ。ここの周辺はクリスマスマーケット開催中であり、12月だったらここを含めて露店巡りをすることを推奨。

自分自身へのお土産、訪問した都市の思い出のために常にハードロックカフェを訪問して、何も食べずにTシャツだけを購入している。ハード ロック カフェ バルセロナはカタリューナ広場に面して非常に目立つ位置にある。Tシャツを購入しようとしたらどこの都市のハードロックと同じように半袖が主流である。長袖は一二種類あったので一種類購入した。

いつもの通り、朝ホテルに到着して、フロントで昼食のレストランを推奨してもらい、予約してくれたのがここ「ラ バルカ デル サラマンカ」。さらにレストランではウェイターに最も推奨する料理を聞いて、頼んだら出てきたのがエビカニ貝の盛り合わせ。料金は酒もついて、二人で70ユーロ。隣のテーブルでは、日本人観光客のツアーと思われる団体が、エビカニ貝の盛り合わせ4-5個食べていた。こちらはエビカニ貝の盛り合わせ50-60個。同行者と二時間ぐらいかけてようやく完食。必ず男性二人で行くこと推奨。

1.訪問の経緯
親子3人で館山市内に所要があり、訪問したもの。
2.宿選択の理由
3人で一泊二食で館山市内で最安値。ネットから検索予約。
3.南海荘の建物
西側8階建て1階大浴場と駐車場2階客室3階レストラン4階以上客室
中央6階建て1階駐車場2階居酒屋とカラオケ3階宴会場4階以上客室
東側7階建て1階フロントと売店2階ゲームコーナー3階宴会場4階以上客室
4.宿泊した部屋
西側8階建て2階客室
西側8階建て2階客室下に大浴場への配管があり、若干音がする。従って訳アリで安かった。私は気にしなかった。
5.食事
大満足である。
理由は、取れたての野菜と新鮮な海産物。特に新鮮な海産物をその場で焼き、温めて食べるのが美味しい。

1.訪問の経緯
正倉院展訪問の後、奈良ホテルで昼食の予定があり、立ち寄ったものである。
2.撮影スポット
道路西側からは興福寺五重塔、レストラン菊水からは奈良ホテル、奈良ホテルからはレストラン菊水、道路東側からは若草山が見える。

近鉄奈良駅を東に出て、最初の商店街アーケードを右に曲がるとすぐにわかる。近鉄奈良駅周辺200メートル以内のカフェはここ一店だけであり、サンドイッチ又は焼きたてパンとセットでコーヒーを190円で提供している。

浄土真宗本願寺派に属し、16世紀の中頃今井兵部によって建設されたと伝えられており、建物は17世紀初頭は降らない建物として重要文化財の指定を受けている。山門の左には明治天皇行幸の際の行在所の石立札がある。

1.訪問の経緯
新井町観光に行く途中に偶然立ち寄った。
2.八木町観光には必須の展示場
ここには八木町の主要観光スポットの地図、八木町の歴史の説明があり、ここを訪問することを推奨する。
3.展示物
周辺地図には八木町の旧家の位置がわかる。
八木町の歴史がわかる説明版がある。

1.訪問の経緯
妻の友人がこの寺内町『大和今井』で手工芸、絵画の展示会を行うので妻に従い来たものである。
妻の友人のご主人の紹介で恒岡醤油醸造本店を見学することができた。

2.恒岡醤油醸造本店で販売している醤油6種類
むらさき（濃口）1ℓ460円
うすむらさき(淡口)1ℓ460円
夢ら咲（濃口）重ね仕込み甘口 200ml410円
(お造り、冷やっこ、焼餅、玉子かけごはん等に合います。）
純（濃口）重ね仕込み辛口 300ml410円
(お造り、冷やっこ、お漬物、焼魚に合います。）
ポン酢醤油 300ml410円
だし醤油 300ml410円

3.家族への土産
我が家は旅に行くと土産は、旅先の食材又は調味料が定番である。それも我が家を含めて
4家族に等しく送ることとなる。
ここでも土産は醤油。全種類を各1本ずつ。恒岡醤油醸造本店から宅配便で届いた醤油には、今井町の地図、各醤油の説明、「重要伝統的建造物群保存地区　なら　かしはら　今井町」説明パンフレットが添付してあった。醤油を送った息子達には、後で以下の大和ハウスのCMへのリンクを送ればもう説明不要である。
同行者には「爆買い」と言われたが我が家では通常のお土産の量である。

4.大和ハウスのCMに登場
恒岡醤油醸造本店のご主人、多分奥さんも、登場している。CMで入り口を箒で掃いているのがご主人である。恒岡醤油醸造本店の外観、建物内部も大和ハウスのCMに登場している。
CMへのリンクは以下の通りである。CMは『大和今井』の町並み、雰囲気、暮らしを良く伝えている。
https://www.daiwahouse.co.jp/ad/cm/nara.html

5.恒岡醤油醸造本店内部の案内
内部の構造
玄関から醤油醸造場までつづく『通り庭』（店の入り口から1m余りの幅の狭い通路)があり、醤油醸造場まで続いている。醸造場までの右側には庭、左側には蔵があり、蔵はなまこ壁。
説明内容の概要は以下の通り。
a　恒岡醤油醸造の歴史
江戸時代は木綿の製造を行っていたが明治より醤油醸造に転換

b　醤油の醸造工程と機械
杉樽を使って一年以上かけて醸造。最後の工程、醤油絞りの工程で絞りカスを食べさせてもらったがとても美味しかった。
酒の絞りカスは一般に販売されているが何故醤油の搾りカスは販売されていないのだろうか？

c　もろみと建物内の菌
発酵させるには醸造工程建物内にいる酵母の存在が重要

d　大和今井での排水路
江戸時代から、高低差を利用して、排水を一定の河川に放流する排水路が寺内町内にできていた。その名残が恒岡醤油醸造内にある。

e　裏側から見る建物
排煙のための排気口、煙出しが屋根に見えた。これと同様の排気口は寺内町内に数軒あるとのこと。煙出し口の上には家紋の瓦がある。

1.今井・寺内町とは
この今井町の歴史について、今井町に向かって飛鳥川の左の公園立札に詳細な記述があり参照されたい。
2.橿原市立今井町並み交流センター　別名　華甍のいわれ
説明員に聞いたところでは空から見ると華の形をしていると、市民が命名したそうである。
説明員本人も近くの病院、多分橿原市立今井町並み交流センターの南東にある平和記念病院屋上から見たら、華の形をしていたとのことである。
橿原市立今井町並み交流センター内には上空からの航空写真の展示はないが、グーグルの航空写真で見ると、センター東側入口が顎、道路が茎、西側屋根瓦が花弁華に見える。
3.今井町訪問に最初に訪問すべきところはここ橿原市立今井町並み交流センター
宿泊したビジネス観光ホテルでは、今井町観光に来たと告げたら、ここ橿原市立今井町並み交流センターを最初に訪問することを推奨された。
実際に訪問した結果、ホテルの推奨通り訪問してよかったと感じている。
その理由のひとつは展示物が初めて来たものにとって解りやすいことであり、もう一つは説明員の熱心さである。
4.橿原市立今井町並み交流センターの見どころ
a　今井・寺内町町並み模型
戦国時代末期か江戸時代初期の今井町の市街が精密に再現されている。
写真を参照すると手前が東、奥が西である。道はぼぼ直線であるが途中でジグザグに曲がるところががあり、これは城と同様に戦国時代、敵からの防備のためではないだろうか。
道は、東西南北に設置されており、計画的な街作りが行われたと推定される。周囲は環濠が巡らされ、戦国時代敵からの防御に使用されたと推定される。
屋根に突起物、多分煙出し口、排煙口があるのは商家、突起物がなくフラット屋根の建物は長屋と呼ばれる商家の使用人の住居ではないか。
模型には、墓地の存在がなく、どこにあるのか説明員に聞いたところ、環濠の外に墓地は作られたとのことである。
b　江戸時代の銀兌換紙幣
私が最も驚いたのは、今井町の商家で発行された銀兌換紙幣のレプリカである。
経済史について私は専門家ではないが、少なくとも米国よりも100年から200年前に発行され、世界的にも最も古く発行された紙幣ではないか。
c　解らなかったこと　新井町衰退原因
江戸時代繁栄していた新井町は何故衰退したのであろうか。その疑問を説明員に聞いたところ明解な答えは得られなかった。

1.訪問の経緯と所要時間
妻の知人が予約をしてくれ、訪問することができた。見学には予約が必須である。
私の場合、所要があり、30分程度の見学しかできなかったが、今西家建物外壁と環濠を含めて、一時間以上の見学時間が望ましい。
2.説明者
説明者は女性であり、他の地区からお嫁に来たそうである。
興味深いのは、この地区で観光施設を訪問して、説明を聞くと、100年前200年を昨日のことのように話し、1000年前2000年前は一週間前のことのように話す。
3.十市県主とは
入口右には「公益法人十市県主今西家保存会」の看板が掛けてある。まず気になったのは、この十市の意味である。
この地区は昔は十市と呼び、この地区に勢力を持っていたのが十市県主である。
この十市県主この地区を支配し、時の天皇家と縁戚関係を結び、その事実は古事記と日本書紀に記載されている。今西家はその末裔である。
4.家紋
家紋は三本川に井桁。昔は河合と称していたようであるがある時から今西と称するようになったそうである。
5.建物
17世紀に建てられ、戦後東京大学工学部建築学科による町屋調査を経て、文化財保護法により根本修理を行い改修された。改修前の写真は屋内に展示してある。
6.建物内部
1階の土間から座敷側を見る。写真左手が入口、
部屋は左が「みせのま」、中央が「なかのま」、右が「台所」。正面には裁判に使用する御白洲と土間。土間屋根上部には煙出し口、排煙口がある。
7.織田信長下賜の日本刀
部屋は左が「みせのま」に日本刀が展示してある。これは今西家に織田信長が下賜したもの。もともとは上杉謙信より、織田信長がもらったものである。
8.「くろろ」（猿落とし）
入口扉内側下部と「なかのま」内側下部には扉を閉めると自動的に鍵が落下し、外側から開くことが不能な施錠方式が採用されている。戦国時代の防備システムではないだろうか。

1.近鉄線大和八木と八木町
ビジネス観光ホテル 河合の最寄り駅は近鉄線大和八木であり、大和八木は現在は名古屋と大阪の東西を結ぶ近鉄大阪線と京都と吉野の南北を結ぶ鉄道交通の要衝である。
ホテルがある八木町は古代、南北の下ツ道（後の中街道）と東西の横大路が交わる一帯に交通の要衝であった。
2.大和八木周辺観光の便利な拠点
東西南北近鉄線を利用して、徒歩又は自転車を利用して周辺観光の拠点である。今回
宿泊したのは、今井町観光のためではあるが、ビジネス観光ホテル 河合の周辺の八木町自体も今井町と同様に町並みが保存され、十分観光の対象となり得る。
3.大和八木駅周辺ホテル
重要な交通の要衝にありながら、大和八木駅周辺にはホテルが少ない。
4.満室が続くビジネス観光ホテル 河合
一か月前にネットから予約したが、値段は非常に安い。宿の女主人に聞いてみたら、ほぼ満室が続いており、最近は外国人の客が多いとのことである。主人に聞いたら、アベノミックスの影響で工事業者の宿泊が増えているとのことである。近くの今井町
称念寺では大規模な改修工事を行っている。私の原因推定は、大河ドラマ「花燃ゆ」の撮影が近くの今井町で行われてたため、観光客が増加したのではないか。いずれにせよ早めの予約を推奨する。
5.設備
駐車場
7-8台が駐車できそうな玄関前駐車場と多分シャッター付きのバイク用屋根付き駐車場がある。多くの4ナンバーのバンが駐車していた。
部屋
東側はツインバストイレ付き
西側はシングル
中央部は共用バスに分かれている。
6.朝食とレストラン
ホテル周辺にはレストランがないため、朝食付きのセット料金を設定し、1F食堂で簡単な朝食を提供している。
7.オーナーの河合家
ビジネス観光ホテル 河合前の道の反対側には明治期に作られた河合源七郎家住宅、道を北に向かい、右側には江戸末期に作られた河合鋭治家住宅があり、いずれも外観だけでも見ておく方が良いだろう。ビジネス観光ホテル 河合の南側には庭と蔵があり、オーナーの河合家は旧家であると推定される。庭を覗いて見ることを推奨する。オーナーの説明によれば、八木町に存在する河合家はすべて親戚であるが、今井町の河合家とは全く関係がない。
8.猫
午後一番に荷物を預けに行ったら、猫がロビーにいた。年齢は20歳とのこと。猫の名前を聞いて、猫の名を呼んだら反応しない。私と同様に耳が遠くなったようである。
9.チェックインチェックアウトと周辺朝食夕食場所
ホテル到着は午後一時頃。荷物を預かってもらい、周辺観光地図をもらい、ホテルに戻ったのは夕食を済ませて、午後八時ごろ。この時間にチェックインした。チェックアウトしたのは、午前7時ごろ。大和八木駅周辺でコーヒーとパンの朝食を食べる予定あったが適切な店がなく、結局朝食をとったのは次の目的地近鉄奈良駅近くであった。
ホテル周辺にはレストランは少ないため、目的の観光地で夕食朝食をとることを推奨する。

1.訪問の経緯
読売新聞販売店より、正倉院展無料チケットをもらったことから、妻が正倉院展に行きたいと言い出し、テレビで奈良ホテルの紹介をしていたことから、奈良ホテルで昼食をとることとなった。
2.昼食の予約
予約はネットから可能である。本来は正倉院展をゆっくり見て、12:00からの席を予約したいと思っていたが、満席であり、11:30からの席を予約した。このことにより、レストランで最も見晴らしの良い東北端の席が割り当てられた。
3.興福寺五重塔と荒池が見える席
レストランの東北端の席からは、興福寺五重塔と荒池が見える。11:00までにホテルに入り。各美術品、建物、内装、お庭を拝見し、11:30の昼食を予約し、早めにレストランに入ることを推奨する。
4.ホテル内見学と写真撮影
フロントで確認したら、ホテル内の撮影は可能であるとのことである。
5.ホテル建物と内装の見どころ
a　設計者
明治の有名な建築家辰野金吾である。
b　発注者と現在の所有者
建設当時は鉄道省であり、その後の所有者と経営主体は奈良ホテルのサイト「奈良ホテル物語」に詳細に記入してある。
c　外観
寺院建築であり、屋根には鴟尾があり、唐招提寺金堂屋根の鴟尾に似ている。
d　展示されていた美術品　気が付いたもののみ
2階階段右側、池田寒山「片岡山の飢人に施衣」玄関脇の上村松園「花嫁」ロビーピアノの隣に福田平八郎「高雄紅葉」2階階段右側不二木阿古「鷺娘」
e　主要な宿泊者
西の迎賓館とも呼ばれていることから、天皇と皇族、世界各国の王室、著名人が宿泊している。天皇と皇族については、ホテル入り口からレストラン入り口に至る左側にご宿泊時のお写真が展示してある。
著名人については、ホテルロビーのピアノの上にピアノを弾く、アインシュタインの写真が展示してある。レストラン北側の庭、北西に乃木希典将軍お手植えの松がある。
奈良ホテルは戦後アメリカ軍が接収したことから、アメリカ軍はこの松は日本軍国主義の象徴として切り倒さなかったのか、それとも乃木希典将軍お手植えの松の立札を撤去し、アメリカ軍から守ったのであろうか。
6.辰野金吾とその関係者の設計による建物
辰野金吾が設計した建物の中、私が見たことがあるのは東京駅、日本銀行、武雄温泉楼門であるが、この奈良ホテルの外観とはいずれも全く異なる。どこかのお寺の雰囲気がする。
辰野金吾が愛弟子の田中実に設計させた旧唐津銀行も訪問したが、旧唐津銀行と内装の類似点は各部屋に暖炉があり、現在は飾り棚として使用されている。
7.昼食
八重桜3850円を食べたが、味は最高である。

館山市内のとある店で美味しい鮨屋はないかと聞いたところ紹介されたのがここ「海の花」。
推奨された料理は館山炙り海鮮丼。館山市内5店の鮨屋がそれぞれ工夫して作った料理の競作である。特に「海の花」は駅前でありながら、店の裏に専用の駐車場があるため、車で行く人には便利である。但し、実際に12:00に行った時には館山炙り海鮮丼は売り切れ。事前予約して行ったほうが良い。館山炙り海鮮丼。館山市内5店の鮨屋は以下を参照
http://www.tateyama-gourmet.com/shops/
館山炙り海鮮丼以外のメニューのいずれもネタが新鮮で美味しかった。

1.訪問の経緯
スイス2及びドイツ3合計5ヶ所の戦車博物館をまわる旅を計画し、この展示場を訪れたものである。
この展示場以外は多くの旅行記又は口コミでの記載があったもののこのSammlung Historischer Panzer der Armeeだけはどこにも記載がなく、どのようにして行くのか突然行っても見せてくれるのか全く不明であった。実際訪問する前に、Thunのinfomationに問い合わせ、一人でも平日ならば訪問できそうだと見通しを持ったので実際に訪問したものである。
2.BaselからThunの経路
Baselに宿泊し、Baselから乗り換えなしでBern経由で約82分でThunに到着する。
Thun駅のInformationで地図をもらい、徒歩約20分で兵営に到着した。
どこに博物館の入口があるか解らないので歩いていたスイス軍人に聞いたところ、General-Wille-Strasse通りの東側の兵営の入口を指差し、そのから入るように指示された。
3.博物館と展示場所
後から知った話ではあるが、実際に見た屋外戦車展示場と見なかった屋内戦車博物館（5人以上事前予約必須）はスイス陸軍戦車学校の敷地内にある。戦車学校の敷地はGeneral-Wille-Strasseにより、東西二つに分かれ西側が実際の訓練施設であり、東側に展示場と博物館がある。
案内してくれた訓練生によればここにいる80%-90%が年一回の兵役（一定期間の教育訓練）を義務付けられている訓練中予備役民間人であり、残りの10%-20%が職業軍人であるとのこと。
但し、女性の兵役義務がないため、展示場周辺には女性の姿は皆無である。
4.兵営への入場
入口でパスポートを預け、入口担当が友人のスイス兵に案内を頼んだので待つように言われ、待つこと10分来たのは20代の訓練生である。
5.屋外展示場
展示車両はドイツ製が主であり、スイス製は稀である。訓練生とともにスイス製を探し回った。
私が知っているスイス製兵器は、Oerlikonの機関砲であり、日本の艦船にも搭載されたことがある高性能の有名な兵器である。そこで案内をしてくれた訓練生にあなたはエリコン（Elikon)を知っているかと聞いたら知らないとのこと。後で知ったことだが日本語でOerlikonを発音する場合、ウェリコン(Uelikon)と発音した方が通じやすいとのことである。
どこの戦車博物館に行っても必ずあるのは、白く塗装され、大きくUNと表示されたPKF及びPKO用の車両である。Thunの戦車博物館ではそれがない。その理由を案内の訓練生に尋ねたところ、知らないとのことである。 多分、スイスは国連加盟してからまだまもなくであり、PKF及びPKOの派遣実績がないためだろう。
6.スイスの兵制　案内の訓練生との対話
私は、スイスは国民皆兵制でスイス人は皆家に銃を持ち、有事に際しては、皆その銃をもって、戦いに参加すると理解していた。ところがバーゼルのホステルであった中年女性の家には銃がないと聞いた。
実態はどうなのか、案内の訓練生に聞いてみた。訓練生の回答は6年間の兵役の義務があり、その間毎年一ヶ月の訓練があり、自宅には自動小銃が保管してあり、兵役の義務が終わったら軍に返還するとのことである。
7.昼食
施設内には昼食の場所がないので、訪問前又は訪問後に済ませる必要がある

1.三世代で旅行を取りやめる理由
a　孫達にとって
孫息子が成長し、体を動かすことに関心が強くなり、アトラクション又はパレードには関心が低くなった。唯一関心のあるアトラクションはトイストーリーマニア。これも20回以上利用。次第にパターンを認識し、飽きてきている。但し、孫娘は母親達と同様にキャラクターとプリンセス姿（ビビデバビデブティック）が大好きである。
b　孫の両親にとって
父親にとって
ディズニーランドの正規開園日前のスポンサー招待日に入園して以降、30年以上、あらゆるアトラクション、あらゆるショー付きレストラン、あらゆるディズニーホテル内レストランでの食事、あらゆるガイドツアーを経験済みで飽きてきている。自分の子供達が自分の収入ではとても行けないホテルに宿泊し、豪華な食事をし、子供の誕生日にはディズニーホテル内の宴会場又はレストランでパーティが開催され、たくさんのファーストパスをもらい、並ばないでアトラクションに乗れることが子供の教育上良いのか疑問を感じ始めた。
母親にとって
アトラクション、パレードとキャラクターが大好き。一切経済上の負担もなく、予約され、豪華な食事とホテル宿泊ができる。こんな良いことはない。
c　孫の祖父母にとって
孫が小さい時には、荷物番、孫の預かり、パレードの席取り等の役割があったが孫が大きくなるとそれらの役割がなくなってしまい、パークにも入場しなくなってきた。孫も重くなってきて、20Kgの孫を抱っこして抱え上げてパレードなどを見せて上げられなくなった。即ち、経済上の負担以外、老人の役割が失われた。
特に祖父にとって、
あらゆるディズニーホテルとホテル内レストラン、パーク内レストランとガイドツアーの予約企画運営を実施したのでもう関心がない。祖父即ち私にとって、旅行とはいろいろと調査をして、構成員（三世代の家族）のニーズを把握し、構成員の日程を調整し、施設の予約をすること、即ち企画することが旅行の楽しみの大部分を占める。同じ旅行先で同じような旅行を企画するのは関心がない。
祖母にとって
既にディズニー3ホテル宿泊済み。同年代のお友達と宿泊するのが楽しみである。今回、ワンスアポン・ア・タイムの抽選に当選したので当分見たいものはない。
d　ディズニーホテルとパークの予約システムの欠陥
顧客対応
今回もバケーションパッケージを購入。10月の予約確認メールでは、宿泊日10日前に配送と記載。実際に到着したのは7日前。11月から発送日を変更したのにかかわらず、メールで連絡しない。
パーク周辺のホテルではここでトリップアドバイザー等で口コミを書くと丁寧な返信を書く。このディズニーホテルではこのような返信を書くことはない。顧客の評価には関心がないのか。
予約システムの欠陥
一昨年は同時に2室までの予約可。昨年から同時に3室までの予約可。
但し、依然として、以下の欠陥がある。
プライオリーシーティング予約とホテル内朝食予約に際して、3室10人のネット上での宿泊予約完了後、ネット上で8人以上のプライオリーシーティング予約とホテル内朝食時間予約は不能である。10:00から受付のネット予約専用の窓口に頼むしかない。その場合は、既にこちらの都合の良い時間は予約済みで予約できない。
逆に、各部屋の都合に合わせて、部屋毎のプライオリーシーティング予約又は朝食時間の予約はできない。
多額のキャンセル料金
幼児連れの旅行の最大の心配は、幼児の病気である。特にインフルエンザの流行期には心配の種である。ここでのキャンセル料金は宿泊日の相当前から適用され、非常に多額である。
2.今回の宿泊の問題点
朝食
ネットでの朝食時間予約不能の場合、ネットでの予約開始一時間後受付開始となる電話窓口があるが、一時間後では早い食事時間が予約済み。
さらに朝食利用券が部屋毎ではなく、3室10人に対して一枚配られ、この利用券一枚を朝食時に持参必須。
少しでも朝食時間を早めてもらうために「花」に電話で交渉した。
「花」回答は「3室を宿泊予約するようなことはせずに、一室毎予約してください。」
私は怒り心頭。三世代が同時に3室予約しているのは、隣同士の部屋となり、夜は三世代全員10名がどこかの部屋に集まって交流するのが目的である。また、一室毎に予約していたら、同一のタイプの部屋の予約が不能となり、さらには満室となる危険性を持っている。「花」の店員には、ディズニーホテルの宿泊予約システムがどのようなのか、さらには三室10人が何故宿泊しているのか全くわかってない。
私は怒鳴っても何の解決にもならないので、「花」と交渉して、
8:20　三室全員10名同時食事　一枚の食事券持参を
7:10一室4名（食事券持参）、8:20一室4名（食事券持参不要）、8:40一室2名（食事券持参不要）に変更してもらった。
さらに8:20一室4名は「花」と交渉して、鉄板焼きのコーナーで予約時間より早く食事を取っている。ディズニーホテルは宿泊者の特典としてパーク所定の開園時間の15分前に入園可能と謳っている。ではディズニーホテルは開園15分前に間に合うように宿泊者の朝食が完了するようにレストランの収容人数を確保しているのであろうか。
バケーションパッケージで配られる景品
男性向けの物は何もない。幼児少女向け2種類　中年老年女性向け2種類 のみである。
3.大問題の発生
訪問時2才だった孫には、入場券は不要であるがバッジとバースデイ専用の記念品がもらえるバースディチケットをネットで購入し、シーで記念品をもらった。その時は周囲にいたシー入場者、キャスト、両親、兄と祖父母が「ハッピーバースディ」を歌ってくれた。
3才になった今、「良い子にしていたら、ディズニーランドにいける？」と両親に聞くそうである。さてどうしたら良いのだろうか？

猪苗代湖の近くの宿で蔵王へ行く際には磐梯吾妻スカイラインを通ることを推奨されたため浄土平駐車場に駐車して吾妻小富士に登った。 磐梯吾妻スカイラインは利用規制中であるため、その指示に従うこと。浄土平にも「吾妻山は火山活動が活発な状態です。万が一噴火した場合は直ちに、レストハウス、ビジターセンター、天文台の建物に避難して下さい」との警告表示がある。
吾妻山自体も入山規制中であり、登山不能である。唯一登山可能なのは、吾妻山に面する吾妻小富士 のみである。
吾妻小富士に登山するには、運動靴、手には何も持たず軽快な服装で行くのが良い。若者は登山するには10分から15分、私のような老人には30分要する。吾妻小富士お鉢からは吾妻山とその周辺がパノラマのように見える。
浄土平から北に行く時には途中火山性ガスが濃いところを通るため車の窓を閉めること。
遅くとも午後4時頃に浄土平を離れること。理由は、朝夕風のなぎが生ずるため、有毒な火山性ガスが滞留し易くなる。

シルバーウィーク日曜日家族全員、車2台に分乗し、「大野路」近くのパノラマロードを訪問した。多数の車が駐車可能な駐車場、多数の露店が設置され、孫には無料の風船が配られていた。但し、孫に配られた風船は、途中で孫が転んだためパンクしてしまった。

1.旅行の目的
四世代の最年長の両親の誕生日が9月であるので両親の住む近くの大野路に曾孫、孫夫婦（曾孫の両親）、娘夫婦（曾孫の祖父母）、両親（曾孫の曾祖父母）合計13名が集合し、両親の誕生日を祝うことと三世代が同じ部屋に宿泊し、交流を深めることが目的である。
2.宿の予約
約3ヶ月前から、娘夫婦以下11名、8畳1部屋10畳+8畳1部屋合計2部屋を予約済み。8畳部屋には、孫と娘の夫、成人男性計4名、10畳+8畳1部屋には娘と孫の妻成人女性3名+孫4名合計7名宿泊。10畳+8畳の続き部屋は両親が来た際のパーティ会場である。
大野路キャンプ場にキャンプすることも検討したが、両親の誕生日パーティ会場を確保するため大野路に宿泊することとした。
大野路滞在期間中大野路のフロントではひっきりなしに電話が鳴り続け、「宿泊は満室です。」「大野路キャンプ場は予約で満杯です。」と答え続けていた。
シルバーウィーク中の大野路キャンプ場と大野路宿泊は2-3ヶ月前から予約することを推奨する。ゴールデンウィーク中はそれほど混雑してないので大野路キャンプ場と大野路宿泊とも一ヶ月前ほどで十分予約可能である。
3.両親の誕生日パーティ
曾孫から遠隔地に居住する両親にとって、直系親族13名が一同に会するのは初めてのことである。曾孫からは曾祖父母対して、ようやくおぼえたひらがなで手作りのバースディカード贈呈。
曾祖父母から曾孫へは、5000円札1枚のプレゼント。5000円札をもらった曾孫は「500円もらった」と喜んだ。曾孫はまだ四桁の数字が理解できてない。皆でトランプ、百人一首に興ずる。
4.大野路までの交通機関
シルバーウィーク初日行きは夫々の家族毎に車とロマンスカー「あさぎり」御殿場着+大野路までタクシー約2000円で集合。帰りは車と「あさぎり」御殿場発利用。
「あさぎり」は御殿場駅往復共50-60％の乗車率で乗車前日でも、予約可能である。シルバーウィークゴールデンウィーク期間中の大野路までの交通機関は「あさぎり」を推奨する。
電車に関心のある曾孫は御殿場駅展示のD62とロマンスカー「あさぎり」に乗って大喜びであった。
5.二日目の昼食　バーベキュー
一泊二食付き宿泊であるが、二日目の昼食は大野路キャンプ場でのバーベキューを利用した。
バーベキュー最低利用人数は10名であり、標準メニューに海鮮を追加したため、大人7人子供4人には多すぎ余らせてしまった。標準メニューを推奨する。持ち込み肉持込飲料は禁止である。
他の利用客はキャンプ場利用客でもなく、宿泊者でもない旅行の途中に昼食に立ち寄った人々のように見えた。
6.大野路キャンプ場混雑状況と曾孫達のフットサル練習
シルバーウィーク初日は曾孫達がフットサルの練習ができるほど空いていたがシルバーウィーク2日目は満杯の状況であった。
7.アスレチック利用状況
大野路宿泊者は無料であるがその他大野路キャンプ場利用者は有料である。2日目に利用したが我々大野路宿泊者のみの利用で貸切状態であった。
8.富士山が見える時間
大野路三階風呂の隣の休憩室からは朝のみ富士山が良く見えた。早起きして富士山を見ることを推奨する。
9.総費用
約300000円

1.訪問の経緯
ネットからスウェーデンの軍事博物館を抽出して訪問したもの。
この博物館訪問が今回スウェーデン入国の主目的。
2.アクセス
StochkholmとLinkoping間鉄道
Stochkholm 29-Jun-14 dep 9:25
Linkoping 29-Jun-14 arr 11:19
Linkoping 29-Jun-14 dep 16:00
Stochkholm 29-Jun-14 arr 17:50
Linkopingと博物館は往復タクシー利用
Linkoping駅前にはタクシー乗り場有り。博物館に頼むと帰りのタクシーを呼んでくれる。
3.Linkopingの紹介
私のノルウェーの友人は時々この町の友人を訪れており、リンシェーピング大聖堂をぜひ訪問するよう推奨した。リンシェーピングはスウェーデンにおける宗教の中心都市であり、かつ最近では軍用機の自国での開発が民間航空機及び自動車の開発製造に波及し、この地はスウェーデンの産業の中心となっている。
私の日本人の友人もここで学会が開かれたこともあり、この地を知っていた。
歴史的には1600年のカトリック教徒が虐殺されたリンシェーピングの血浴が有名である。
4.スウェーデンの第二次世界大戦
第一大戦第二次大戦ともスウェーデンは他のスカンジナビア諸国デンマークとノルウェーとともに中立を宣言。
第一次大戦は三国とも中立を維持できたが、第二次大戦はデンマークとノルウェーはドイツに1940年4月9日侵略された。スウェーデンはドイツに侵略されることを恐れて、ドイツ軍の通過を許すなどしており、戦後ノルウェーの反感をかうこととなった。
戦禍を免れることとなった結果、多くの戦前の航空機、武器などが現在も保管されている。
5.第二次世界大戦後の中立
他のスカンジナビア諸国デンマークとノルウェーがNATOに加盟したのに対して、ソ連に対して単独で対峙している。バルト海を哨戒中の非武装DC-3型機が、ソ連に撃墜されても有効な対抗手段がとれていない。
スウェーデンのバルト海を挟んで対岸にはロシアの軍港があり、度々国籍不明潜水艦がスウェーデン領海に侵入したことが確認され、米国ともロシアとも言われている。
6.展示内容
DC-3型機行方不明と捜査活動
冷戦中のスウェーデンの戦争対策
1940-1945第二次世界大戦中の航空機
戦後独自開発した航空機
フライトシミュレータ
7.展示航空機
MiG-15, J 33 Venom, TP 47 Catalina, S 31 Spitfire, J 28 Vampire, J 29 Tunnan, J 34 Hunter, J 35 Draken, AJS 37, A 32 Lansen, SK 60, Hkp 3, Hkp 4, Hkp 9, RB 68 (robot)
Pioneers M 1 Nieuport, B 1 Breguet, SK 1 Albatros, J 1 Phonix, O 1 Tummelisa, Thulin G and SK 5.
B 3 Junkers Ju 86K, B 4 Hawker Hart, S 6 Fokker CVE, SK 9 DH 60T Moth Trainer, SK 10 Tigerschwalbe, SK 14 NA-16-4M and J 8 Gloster Gladiator.
State of Readiness B 17 SAAB, B 18 SAAB, B 16 Caproni, S 14 Fieseler Storch, J 9 Seversky Republic, J 11 Fiat CR 42, J 20 Reggiane 2000 Falco, J 21A SAAB, J 22 FFVS ,J 26 Mustang.
Technical development SK 12 Focke Wulf Stieglitz, SK 25 Bucker Bestman, SE 104 DFS Weihe, HKP 1 Vertol 44A, HKP 2 Alouette II, JAS 39 Gripen, SAAB 210 Lill-Draken ,J 21R SAAB.
8.博物館の立地
スウェーデン空軍のMalmen Airbaseに隣接
9.他の航空機博物館でのスウェーデン製戦闘機の展示
Aalborg Defence- and Garrison Museum デンマーク
デンマークはNATOの加盟国であることから、米国製の軍用機の展示が多い。但し一機スウェーデンSAABの戦闘機あり。