クチコミ・評判
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昔ながらの手作り製法
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- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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憩いの場所です
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- 旅行時期:2017/03(約9年前)
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大和今井の江戸期民家で作られる杉樽で熟成した手作り醤油 お土産は四家族に全種類(6種)醤油を各一本ずつ
- 5.0
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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1.訪問の経緯
妻の友人がこの寺内町『大和今井』で手工芸、絵画の展示会を行うので妻に従い来たものである。
妻の友人のご... 続きを読む主人の紹介で恒岡醤油醸造本店を見学することができた。
2.恒岡醤油醸造本店で販売している醤油6種類
むらさき(濃口)1ℓ460円
うすむらさき(淡口)1ℓ460円
夢ら咲(濃口)重ね仕込み甘口 200ml410円
(お造り、冷やっこ、焼餅、玉子かけごはん等に合います。)
純(濃口)重ね仕込み辛口 300ml410円
(お造り、冷やっこ、お漬物、焼魚に合います。)
ポン酢醤油 300ml410円
だし醤油 300ml410円
3.家族への土産
我が家は旅に行くと土産は、旅先の食材又は調味料が定番である。それも我が家を含めて
4家族に等しく送ることとなる。
ここでも土産は醤油。全種類を各1本ずつ。恒岡醤油醸造本店から宅配便で届いた醤油には、今井町の地図、各醤油の説明、「重要伝統的建造物群保存地区 なら かしはら 今井町」説明パンフレットが添付してあった。醤油を送った息子達には、後で以下の大和ハウスのCMへのリンクを送ればもう説明不要である。
同行者には「爆買い」と言われたが我が家では通常のお土産の量である。
4.大和ハウスのCMに登場
恒岡醤油醸造本店のご主人、多分奥さんも、登場している。CMで入り口を箒で掃いているのがご主人である。恒岡醤油醸造本店の外観、建物内部も大和ハウスのCMに登場している。
CMへのリンクは以下の通りである。CMは『大和今井』の町並み、雰囲気、暮らしを良く伝えている。
https://www.daiwahouse.co.jp/ad/cm/nara.html
5.恒岡醤油醸造本店内部の案内
内部の構造
玄関から醤油醸造場までつづく『通り庭』(店の入り口から1m余りの幅の狭い通路)があり、醤油醸造場まで続いている。醸造場までの右側には庭、左側には蔵があり、蔵はなまこ壁。
説明内容の概要は以下の通り。
a 恒岡醤油醸造の歴史
江戸時代は木綿の製造を行っていたが明治より醤油醸造に転換
b 醤油の醸造工程と機械
杉樽を使って一年以上かけて醸造。最後の工程、醤油絞りの工程で絞りカスを食べさせてもらったがとても美味しかった。
酒の絞りカスは一般に販売されているが何故醤油の搾りカスは販売されていないのだろうか?
c もろみと建物内の菌
発酵させるには醸造工程建物内にいる酵母の存在が重要
d 大和今井での排水路
江戸時代から、高低差を利用して、排水を一定の河川に放流する排水路が寺内町内にできていた。その名残が恒岡醤油醸造内にある。
e 裏側から見る建物
排煙のための排気口、煙出しが屋根に見えた。これと同様の排気口は寺内町内に数軒あるとのこと。煙出し口の上には家紋の瓦がある。
閉じる投稿日:2015/11/03
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基本情報(地図・住所)
- 施設名
- 恒岡醤油醸造本店
- 住所
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- 奈良県橿原市今井町3-2-34
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- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 年末年始
- 公式ページ
- 詳細情報
- 登録者
- kirstiNorge さん
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