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一月三連休に苗場プリンスホテルに2泊３日宿泊した。4人の孫とその両親4人が苗場スキー場を日中とナイターで利用した。
驚いたのは過去、１月３連休に訪問したことのあるNASPA、湯沢、軽井沢、越後中里と比較して、混雑してないことである。空いている。特に、ナイターはがらがらである。
雪質は新雪で天候は曇り又は晴れであり、スキーを楽しむには何の支障もない。学校も休み中で新学期は始まっていない。2号館22Fからナイター中、5号リフト頂上から乗り場に降りてくる孫達とその両親を見ていた。孫達と両親は容易に判別できた。その理由は、5号リフト頂上からリフト乗り場の間に視野に入る人は１０数名である。従って、リフト乗り場でリフトに乗って、又リフトに戻って来る間隔は15分程度であった。

1.私の訪問前のアルザス・ロレーヌ地方ついての知識
世界史の教科書の近代史中、ドイツとフランスの間で争いがあったことしか知らない。
妻は、「最後の授業」の事しか知らない。
2.訪問の契機はバーゼルからストラスブールへ行く車内で
同行者とは別の席にいた時、私より若い老人から話かけられた。日本に行ったことから日本人だと知って、親しみを覚えたようである。
いろいろと私から質問した。内容は、ドイツとフランスとの間の支配の変遷と今現在アルザス・ロレーヌの学校は何語、ドイツ語かフランス語のいずれか又は両者で教育しているのか。
ドイツとフランスとの間の支配の変遷については、5回と言っていた。博物館に行くとわかるが、実際は、スウェーデンの支配下にあったこともある。
アルザス・ロレーヌの学校は何語、ドイツ語かフランス語のいずれか又は両者で教育しているのかについては明確な回答を得られなかった。
ではもう少し、アルザス・ロレーヌの歴史について、知りたいと思い、ストラスブールに歴史博物館があるかと尋ねたところあるとの回答であったので、急遽、ストラスブール歴史博物館を調べて訪問したものである。
3.MMPARK FRANCE
以下のサイトに詳細有り。
http://www.mmpark.fr/index.php?p=sussex
いつもの事であるが、訪問地に戦争、兵器などの博物館がある場合は、必ず訪問することにしている。
戦車などの兵器の展示以外には以下の展示あり。
a　諜報活動
PLAN　SUSSEXという名称のイギリスMI6を中心とする、占領下フランスにおける諜報活動に関しての展示である。
当然、仏独両国語に堪能なアルザス地方の住民も参加している。抵抗運動に参加して、処刑された住民についての詳細な記述がある。
b　住民の抵抗
第二次大戦ドイツ占領下ではアルザス地方の住民はドイツ軍に召集されている。
召集された住民がサボタージュして処刑された記述がある。
c　解放
自由フランス軍がアルザス地方を如何に解放したか詳細に記述してある。
コルマールを駅からクリスマス市の方向にあるいていた際に、解放した自由フランス軍の将軍の名前を付けた通りがあった。
4.ストラスブール歴史博物館
ローマ時代から第二次世界大戦中戦後まで説明あり。
都市国家自治都市として繁栄していた。興味深かったのはユダヤ人差別である。ユダヤ人は都市国家の時代は金融業に従事し、昼間だけは都市の中に入ることが許され、夕方には都市の外に出ることを強制された。
ひどい差別に怒ったユダヤ人が井戸に毒を入れて、市民を大量に毒殺したはずであるが、その旨の記述とユダヤ人の処刑の様子については、気が付かなかったか、展示がなかった。
ストラスブールはカソリックとプロテスタントの境界にある町ではないかと思う。ドイツはプロテスタント、フランスはカソリックである。そのため宗教戦争と国家間の争いに巻き込まれやすい位置にあるのではないか。
プロテスタントのグスタフ2世アドルフ (スウェーデン王)がここストラスブールを占領したことがあると見て驚いた。グスタフアドルフと宰相アクセル・オクセンシェルナについては、ストックホルムの博物館に詳細な展示があり、見たことがある。
第一次世界大戦中ドイツ支配下にある時は、アルザスの市民は召集され東部戦線へ派遣された。アルザスのすぐ近くに、第一次世界大戦中の激戦地があるがここ西部戦線には派遣されていない。アルザスの住民はドイツからは信頼されてなかった。
第二次世界大戦開始前、フランスはドイツ国境沿いにマジノ線と呼ぶ、対ドイツ侵入阻止の要塞群を作った。ストラスブールの近くにもこの要塞跡があり、見学が可能である。この要塞を作る際には、周辺アルザス住民を強制的にフランス西南部へ移住させた。
アルザスの住民はフランスからも信頼されてなかった。強制的に移住させられた住民がアルザスに戻れたのは、フランスが降伏し、ドイツがアルザスを占領した後である。その際の展示がある。故郷から追いやったのはフランスであり、故郷に戻してくれたのはナチスドイツである。
ストラスブールをドイツ占領下より、解放したのはルクレール将軍との写真と説明がある。パリを解放したのもルクレール将軍である。軍事的にそれほど重要ではない、ストラスブールを自由フランス軍によって解放されたという形式をとったのは、首都パリと同様にストラスブールはドイツとフランスと争いあった地であるため、フランスが解放したという政治的な理由であったと思われる。英軍を主体とする連合軍はライン川下流で、米軍を主体とする連合軍はラインが中流でそれぞれライン川を渡河している。ライン川上流にあるストラスブールの占領が軍事的に意味があったとは思えない。
最後に疑問が残った。ストラスブールがドイツに占領されていた際には、ストラスブール市民はある程度協力的であったり、ナチスの支持者になった者もいただろう。では連合軍により、ストラスブールが解放された後、ナチスに協力であった者の運命はどうなったであろうか。ドイツに逃れたのかそれともストラスブールにとどまったのであろうか。

1.予約までの経緯
ベネチァin　パリoutで日系航空会社ヨーロッパ系航空会社のサイトで航空運賃比較。最安値がスイス航空であったので予約。
2.座席指定
いままで経験では座席指定の場合、無料であったが、スイス航空は1800円/席を必要とする。
最後部、北向き窓際席を予約。指定の理由、トイレ近し、GPS付きカメラで飛行ルートを記録したい。
3.Eチケット
Eチケットの発券はなく、予約番号付文書のみ。
4.飛行ルート
行き新潟県北部上空より、日本海上空を横切り、シベリア大陸へ。
帰り北朝鮮ICBM青森県沖落下後、シベリア大陸より、行きよりはより南方の佐渡ヶ島上空を横切り本州へ。
ヨーロッパ内では行き帰りとも、ウクライナ上空を避けて、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、ドイツ、オーストリア上空を経由した。
5.食事
スイス公用語4カ国語+英語の五か国語表記。
食事のお代わりは行きは拒否されたが帰りは受け入れられ、二食目を食べることができた。
6.絵葉書の発送の目的
孫4名に搭乗した航空機の絵葉書にスイス国名表示ラテン語HELVETIAと表示されているスイスの切手を貼って発送を計画。
目的は、スイスいう国がどこにあるか、地球儀等で探してもらうこと。次にスイスの国名表示が何故SWISSではなく、HELVETIAなのか、考えてもらうこと。
後者は孫の親の教養に依存する。この目論見の内、前者は成功。後者は失敗。スイスの国名表示が何故SWISSではなく、HELVETIAなのか、親も含め疑問を持つ者がいなかった。
7.絵葉書発送方法問い合わせ
事前にスイス航空の問い合わせ先に、メールで英悟でスイス航空に機内での絵葉書交付とチューリッヒ空港内での切手購入とポストの場所を問い合わせたが回答なし。
日本国内のスイス航空問い合わせ先に、電話で同一の質問をすると回答は「キャビンアテンダントが絵葉書をくれます。切手購入場所とポストはチューリッヒ空港内にあるので、空港内のインフォメーションにでもお問い合わせください。キャビンアテンダントに発送を依頼すれば、絵葉書を発送をしてくれます。」
8.スイス航空搭乗後キャビンアテンダントとの発送交渉
絵葉書はキャビンアテンダントから請求後直ちに交付。
キャビンアテンダントからチューリッヒ空港内には切手販売場所もポストもないと回答。
スイスフラン紙幣で支払うので、切手の購入と絵葉書の発送をキャビンアテンダントへ依頼。
キャビンアテンダント第一次回答。
搭乗客より現金を受け取ることを禁じられているので、切手の購入と絵葉書の発送を拒否。
キャビンアテンダント第二次回答。
絵葉書一通切手代2フランX4通=8フランをキャビンアテンダントが受け取り、切手の購入と絵葉書の発送。
9.帰り便
映画などを見るモニターが視聴不能に。三度リブートすることにより、視聴可能に。
日本語を話せるキャビンアテンダントから「見れるようになって良かったですね」との言葉あり。
私の日本語ではこのような場合は、「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」謝罪するのが常識と思うが、スイス航空の日本語を話せるキャビンアテンダントは日本語の常識を失ってしまったらしい。
又は、スイス航空では、このような場合、"You are lucky!"と言うように教育しているのかもしれない。
10.ANAマイレージ
ANAマイレージカードをチェックイン時に持参するとマイレージが付与される。私の場合、カードを忘れたが帰国後ANAに申請したら約11000ポイント付与された。

1.外観形状
外から見るとドーム型をしており、宇宙船が広い広場に降り立ったのではないかと思わせる。ドームの中に入ると昔ながら建物がそのまま残っている。何故このような形状にしたのか理解に苦しむ。一般には古くからの建物はそのまま形状を維持して、修理をするのが普通だと思っていた。パリの駅でこのように建物の全体を覆ってしまうような形状の駅は見たことがない。
想像するに、ストラスブールは降雪が多く、ドーム型の覆いを付けることにより、駅舎自体を保護する又は駅正面周辺で乗降客が降雪、降雨の際でも移動しやすくしているためではないだろうか。
2.正面広場
駅を出ると半円形の広大な広場が存在する。半円形の外周には多くのホテルが存在する。
何故、こんなに巨大な何もない広場が存在するのだろう。
3.広場の横断
広場の地下には通路がないため、駅の乗降客は常に風雨の中でもかならず広大な広場を横断しなければならない。
4.駅発着列車
TGVがパリまで、急行がスイスのバーゼルまで往復している。バーゼル間の列車側面に、この地方の大きな地図が塗装されている。日本でも良くある町興しのための列車塗装ではないか。

持参したバッテリーで機能する機器は同行者も含め以下の通り。
PC1台、グローバルWIFI2台と充電器2台、スマホ2台と充電器2台、グローバルWIFIとスマホ用予備バッテリーと充電器1台、2デジタルカメラ2台と充電器2種類とC1プラグ5台（含むグローバルWIFI2台）と三口テーブルタップ1台。
必要電源数は最大8個
問題と推奨は以下の通り。
A　充電
1.バッテリーの消耗状況と充電頻度
グローバルWIFIとスマホはほぼ1日で充電必須。スマホは常時GPS接続。
予備バッテリーを使用した場合は充電必須
デジタルカメラは常時GPS接続。1日で充電必須。
同時充電必要数以上合計7個
2.ホテルの電源数と同時充電
ホテルに依り、コンセント数1個-7個とバラつきがある。
テーブルタップの持参が必須。
一部のホテルではコンセント1個のところあり、TVのコンセントから充電とPCのUSBを利用した。PCのUSB利用の場合は、充電完了まで時間がかかる。
3.鉄道車内での充電
1STクラスにはプラグがあるので充電利用推奨。
B　故障
グローバルWIFI2台中1台が8日目に接続中の表示が出たまま使用不能に。
借り受け先指示通りリセットしても復旧せず。
C　グローバルWIFIの接続
外部環境に依存する。当然鉄道車内での接続困難。
D　グローバルWIFIからスマホへの接続
全く問題がない。二人同伴で街歩きするならば、グローバルWIFI1台でスマホ2台の接続で十分機能する。
E　ホテルでの無料WIFI推奨
宿泊したすべてのホテルでは無料WIFI有り、スマホの無料WIFI切替推奨。LINEでの通話推奨。
F　鉄道車内での無料WIFI
特急車内とベネチアのバス車内ではすべて無料WIFIを提供していたが、電波が弱くスマホとの接続不安定。
G　LINEの利用推奨
LINEで音声及び動画通信の利用した。グローバルWIFIからスマホへ接続してEST駅で孫にTGVを見せながら、お土産を聞いた。ホテルの無料WIFIを利用して、自宅に電話した。
H　TVとスマホへの各放送局ニュースのリンク貼り付け
従前は、海外では、BBC等のニュースをTVで必ず見て、安全情報を確認していたが、以下を行うことに依り、TVを見ることが不要に。
BBC、NBC、FOX、ABC、CNN、NRK、ZDF、PBS、NHK、Yahoo、ロイター等のリンクをスマホに張り付けておく。
I　GOOGLEでの道案内と地図不要
グローバルWIFI+GOOGLE+スマホ=地図不要。
J　トリップアドバイザーと検索
スマホにトリップアドバイザーのソフトインストール。
利用事例。
アンコーナで観光施設検索。タクシー運転手に施設を見せて、ここに行きたい旨説明。予約したホテルも同様。
パリでユースホテル周辺レストラン検索。ガレットの店へグーグルが道案内。
H　グローバルWIFIの利用状況
スイス航空チューリッヒ発便機内。機内で若者5-6人乗り込み時、グローバルWIFIの発信が5-6件見つかる。

1.訪問の経緯
流星群観測向きの日にキャンプ好きの息子に誘われて訪問したもの。
2.天候
台風が近づきつつあり、強風と雨で芦ノ湖は見えず。流星群観測が台風観測に。
3.天気予報
TVなく、WIFI接続なし、台風情報入手不能。
4.ホテルにはあるがキャンプ村キャビンにはないもの
泡立つシャンプー、バスタオル、石鹸、TV、WIFI、レストラン、コンビニ、出前、ルームサービス
コンビニは車で10分くらいのところにあり。WIFIは駐車場付近では弱い電波入力あり。
5.キャンプ村評価
息子が子供達を連れてきてくれ、子供達といっしょに話したり、風呂に入れたことが良かった。
息子の妻が食事の準備と片付けで大変そう。
設備は4.ホテルにはあるがキャンプ村キャビンにはないものを除けばなんでも揃っている。
天候さえ良ければ、すぐ近くに芦ノ湖があり、楽しめたと思う。
6.朝食
夕食はキャビンで自炊。朝食は早めにチェックアウトしてザ・プリンス箱根芦ノ湖でブッフェレストランでとった。その方が、朝の後片付けがなく楽である。

1.旅の目的
プリンスポイント取得と利用　プラチナステータスで無料朝食サービス利用とステータス維持
a　昨年、軽井沢プリンスホテルイーストを利用したことから、6000ポイントを取得し、これを本年、プリンススキー場全日リフト券6枚（5000円相当/枚）と交換し、苗場スキー場と軽井沢プリンスホテルスキー場で利用。
今年は既に9000ポイント取得済。来年1月には苗場スキー場全日リフト券9枚（5000円相当/枚）と交換予定。
b　昨年、軽井沢プリンスホテルイーストを利用したことから、本年4月プラチナステータス取得し、来年3月まで、SEIBU PRINCE CLUBプラチナステータスホルダーと同室者はプリンスホテル朝食無料。
これを利用して、本年5月札幌プリンスホテル及び今回宿泊した万座高原ホテル嬬恋プリンスホテルで朝食無料サービス。来年1月三連休苗場プリンスホテルも朝食無料サービス。
但し、来年4月以降もプラチナステータスを維持し、再来年1月三連休も苗場プリンスホテルを利用して、朝食無料サービスを受けるためには、本年12月までに、プリンスホテルをさらに利用する必要があり、今回万座高原ホテルと嬬恋プリンスホテルを利用したものである。
2.宿泊料
嬬恋プリンスホテル1泊2日2人朝食無料　宿泊のみ\10,928
3.夕食の問題
嬬恋プリンスホテルでは原則としてブッフエスタイルの夕食はない。例外として土曜日にゴルフ場隣接のレストランでのブッフエスタイルの夕食があることがある。事前に確認を要する。
夕食付きの宿泊セットの場合は和食と洋食を選べる場合がある。セットで頼んでない場合は、洋食メニューの中から最低5000円超を頼まなければならない。そのため和食好みの我々老人夫婦は、途中立ち寄った草津のコンビニで弁当を用意した。
4.建物の構造
フロント建物と宿泊棟との階段が7-8段あり、この荷物の運搬を老人が自ら行わなければならない。従って老人向きの宿泊施設ではない。
5.朝食
ブッフェスタイルである。宿泊した多くのプリンスホテル、札幌、箱根、万座、軽井沢のようにその場で暖かいオムレツが調理されていることはない。但し、焼きたてのパンが提供される。嬬恋村周辺の食材が提供され、特に湯豆腐が美味しかった。
6.温泉
朝5時から入浴可能。入浴中、動物の甲高い鳴き声を聞いた。後で、聞いたところによると、クマかイノシシではないかとのこと。

万座高原ホテルに宿泊したが、夕食は値段が高く、質が良くないため、万座プリンスホテルで無料の日帰り入浴とメインダイニングルームで夕食をとったものである。
万座高原ホテルと万座プリンスホテル間は午後のみ無料送迎バスが運行され、万座高原ホテル宿泊者は無料で万座プリンスホテルの露天風呂に入浴できる。万座高原ホテル備え付けバスタオル等（混浴用の服）を持参することを忘れずに。
万座高原ホテルの宿泊者は、15:00以降万座プリンスホテルメインダイニングルームに電話で席を予約できる。メニューは和食のみであり、老人向きである。メインダイニングルームではセゾン西武プリンスクラブカードで5%割引を受けることが可能である。
特に、万座高原ホテルに夕食抜きで予約した万座高原ホテル宿泊者、和食好きの老人と静かな環境で食事をとりたい者には最適である。
混浴露天風呂には南欧系女性2名が白いバスタオルをまとって入浴中。谷を隔てた向かい側のホテル聚楽から見ると良く理解できるが、女性専用の露天風呂は塀に囲われて、周囲の風景が見えないが、混浴露天風呂は囲いがなく周囲の風景が見える。
特に、冬場の混浴露天風呂は雪景色を見ながらの入浴となり最高である。万座高原ホテルの露天風呂はホテル建物と崖に囲まれた底にあり、見晴らしは全くない。

1.旅の目的はポイント稼ぎ
昨年、軽井沢プリンスホテルイーストを利用したことから、本年4月プラチナステータス取得し、来年3月まで、SEIBU PRINCE CLUBプラチナステータスホルダーと同室者はプリンスホテル朝食無料。
これを利用して、本年5月札幌プリンスホテル及び今回宿泊した万座高原ホテル嬬恋プリンスホテルで朝食無料サービス。来年1月三連休苗場プリンスホテルも朝食無料サービスを受ける予定である。
但し、来年4月以降もプラチナステータスを維持し、再来年1月三連休も苗場プリンスホテルを利用して、朝食無料サービスを受けるためには、本年12月までに、プリンスホテルをさらに利用する必要があり、今回万座高原ホテルと嬬恋プリンスホテルを利用したものである。
2.宿泊料金
万座高原ホテル2泊3日2人朝食無料　宿泊のみ合計\11,880
上記の料金にはブッフエ夕食代4000円/一人が含まれておらず、これを加算し、
一泊二食2人に換算すると、13,940円となる。2000円/人程度の朝食代が浮いた計算となる。
じゃらんでの一泊二食2人最安値は￥16,125。
近くの旅館日進館は一泊二食2人￥16,481。
暇な老人が利用するならば、軽井沢駅送迎バスを利用して、以下のプランが良いだろう。
トラピックス利用日限定北陸新幹線込一泊二食2人万座高原ホテル宿泊約40000円未満
3.ホテルの評価と近隣ホテルとの比較
「食事の評価」
ブッフェスタイルであり、チェックインに際して、夕食朝食食事時間の予約が必要性の有無について説明なし。18:00頃夕食レストランに行くと電話しますので部屋でお待ち下さいとのこと。結局、夕食が食べられたのは19:30から。その時には多くの料理がなくなっており、催促しないと追加されない状況。特に、他のプリンスホテルと比較すると、
朝食では、必ずその場で焼いたオムレツにその地方独特のトッピングがのせて提供される。夕食ではその場で焼いたローストビーフ又はステーキが提供される。
その結果その料理周辺では必ず列ができる。これがないのが万座高原ホテルの朝食夕食ブッフェである。但し、他のプリンスホテルの夕食ブッフェは5000円だがここ万座高原は4000円である。
「温泉の評価」
温泉だけは他のプリンスホテルと比較して充実している。
「他のホテルとの比較」
近くの旅館日進館は一泊二食2人￥16,481で宿泊可能である。もしも温泉を楽しむだけであれば、日進館には多くの種類の温泉があり、昼食をとることができるレストランが二か所あり、さらに周辺の万座高原ホテル等の立ち寄り風呂に行くことを推奨する。

1.感想
何せ天候を味方に付ければ素晴らしい旅となる。
天候が晴れであれば、フィヨルド、島々、山々と雪、美しい小さな村々、青い海、いつまでも沈まない太陽を眺めることができる。
2.経緯
45年ぶりのオスロ在住友人への訪問に際して、私はボードーからトロンハイムを経てオスロに鉄道で入る案を提示したら、友人の意見は
そのような森と岩ばかり眺めているルートよりは、ボードーからベルゲンまでは沿岸急行船、ベルゲンからは鉄道、バスと鉄道でフイヨルドを見てからオスロに入るように提案され、それに従ったものである。
3.予定
dep 13 June 2014 04:15 Bodo
arr !6 June 2014 14:30 Bergen
Ship name Vesteralen
4.イベント
13 June 2014 09:30-09:45 北極圏を越える祭りあり。皆でよく判らない物　液体をスプーンで飲み　そのスプーンを記念としてもらった。
スプーンには I did the Arctic , hunting light , HURTIGRUTEN と記してある。実際は今は夏であり、hunting lightはオーロラの季節向けの記載か。
5.船内設備
a 救命艇　救命胴衣　冬季厳寒時対応
避難時の方法と手段を乗船後直ちに調査。
Eデッキ中央に映画『キャプテン・フィリップス』（Captain Phillips）と同一の型エンジン付救命艇2隻　
20人乗り救命筏9隻
左舷右舷に同一の配置　収容可能人員は片側だけで約200人
非常時にはＥデッキで各艇に乗船してからクレーンで下ろす。
救命胴衣は、顔を除く全身を覆う繋ぎの服を着て、服に空気を入れる。次に救命胴衣を付ける。冬季の海中での体温低下を防ぐためであろうか。　
b 喫煙所
Eデッキ中央出口付近　左右にあり、着岸時は右舷のみ利用可能　
但し多く乗船客はデッキの上でそこいら中で吸っている。
私の部屋のバスルームの石鹸置きステンレス製には灰皿として使った痕跡あり。
c 船内売店
あらゆる日用品がそろっている。
おすすめは年内再利用可能、一回購入すれば何回コーヒーを飲んでも無料のコーヒーカップ。
ここで絵葉書を買い日本に発送する。スタンプはこの船専用日付印。
孫4人に発送。孫は生まれて、初めて手紙をもらい喜んだとのことである。
孫には、後で、どこに行ったのか地球儀を買って説明した。ハガキと切手代より地球儀のほうが高くついた。
フッティルーテンは単なるフェリーではなく、郵便船でもあり、マストにはノルウェー郵便の旗が掲げられている。
d　レストラン
最上部中央部にある。進行方向は窓はない。左右のみ窓がある。
e　WIFi無料
船室内ではWIFI弱く、展望室が最も強い。最上部船外デッキではWIFI弱い。GPS+WIFIで現在位置の測定は困難。
f　船室
海側船室予約。ベッドは二段式ベッドとしても利用可能。
g　前部後部展望室
前部は、操舵室の真下にある。展望室を取り巻くように通路、デッキがあり、外の通路に出ると進行方向がよく見える。
h　後部デッキ　サンルーム
天気が良ければ、暖かい。
i　階段展示
現国王夫妻写真展示。
6.予約
日本国内で3食付を予約した。旅行会社の情報では、Vesteralenは最も小さく、最も古い船である旨、忠告を受けたが、波が静かだったせいか、乗り心地はよかった。
7.乗船
旅行会社の情報では、乗船港のボードーでは、船を待つための施設がないので、天候が悪いときには、ずぷ濡れになると聞いていたが、待合室が用意されており、何も問題なし。
8.食事と席
朝食、昼食とも自由席。夕食は初日は指定された。夕食2日目は自由席。

どうせ草津に来たのだからと湯畑に行く途中、声を掛けてきたのが丸井堂のご主人。まんじゅうの口上は豆は北海道、砂糖は沖縄、出身は鹿児島県知覧(海軍特攻隊の基地）と聞いて、親しみを感じて、食べてしまった試食品。500玉一個と6個のまんじゅうを交換。妻が「知覧出身の方がどうしていつからまんじゅうやをやっているのですか？」と聞いてもご主人詳しく答えず。奥で奥様と思われる方が声を出して笑う。美味しかったので妻に一個を残し、歩きながら5個を食べてしまい胸やけに。

1.訪問の経緯
万座高原ホテルに二泊三日宿泊し、宿泊の中日に万座温泉名湯紹介のサイトを見て、訪問したものである。
昔、ここの温泉に入浴した経験ががあるが、その温泉が見当たらない。フロントで聞いて見たところ、数年前に台風で流されてしまったそうである。
当時は、湯治場として自炊設備がついた宿泊棟があったが現在はなくなってしまった。
2.訪問の目的
日進館の日帰り温泉入浴と昼食である。万座温泉周辺では連泊した場合、コンビニもなく飲食店もないため昼食をとれる場所がないが、ここ日進館では麺類、カレーライスのビュッフェがあり、宿内で昼食がとれる。
日帰り入浴できる温泉が宿内に一か所、屋外露天風呂一か所ある。両方の風呂とも、立ち上がると上半身が風呂の外から見えるので、余程裸に自信のある方ではない限り、湯船の外に立ち上がることは避けた方が良いだろう。
3.入浴者の特徴
秘湯を巡ってきた人が多く、どこそこの温泉に行ってきたなどと湯船の中での話題に事欠かない。露天風呂入浴時話題となったのは、法師温泉である。与謝野鉄幹、与謝野晶子が泊まった部屋に宿泊したことがあるとのことである。
4.宿泊者の特徴
温泉巡りの途中85才の老婦人にあったが4連泊中とのこと。ここ日進館では3-6連泊の場合、一泊二食6000円未満で宿泊できるそうである。
多くの団体客を受け入れている。シナ人朝鮮人欧米人とおぼしき宿泊客はおらず、後期高齢者と思われる宿泊客が目立った。
5.昼食
ビュッフェを利用した。メニューはご飯、カレー、麺類等で1000円。

1.旅の目的
今年一月三連休に三世代息子夫婦と孫を連れてスキー旅行で宿泊した。
結果、20000ポイント20000円相当を取得したが、来年の一月三連休は苗場プリンスと苗場スキー場に行くことに決定したため、
ポイントを使う機会がないために、ポイントを利用して、無料で宿泊した。
2.評価
今年、多くのホテルに宿泊し、ブッフェスタイルの夕食と朝食をいただいたが、ここの夕食、朝食が料理の種類、味、質、サービスで最高である。
夕食の時には、綿菓子が自分で作れるようにしてあり、これが今年訪問した時と同様に子供達に好評である。
部屋は、マンションを転用しているため、最も広い面積である。
料金は一万円でおつりがくる。温泉は、硫黄泉ではなく、これといって特徴がないが、それなりに評価できる。
特に、幼児向けにいろいろな配慮がしてあり、訪問時には、ハローウィンの飾りつけと屋台の準備がされていた。
3.スキーとの関係
我が家の一番下の孫はホテルの目の前の中里スノーウッドスキー場でスキーデビューした。
もしも、一番下の孫の兄が、「苗場スキー場に行きたい」と言わなければ、来年のスキー旅行もここホテルエンゼルグランディア越後中里と中里スノーウッドスキー場に決定していただろう。
ホテルはスキーシーズンの予約は既に始めたとのことである。幼稚園、小学生低学年のスキー旅行を計画しているならば、早めに予約した方が良いだろう。

八ッ場ダムの計画立案、反対運動、補償基準妥結、民主党による一時計画凍結、再開、古くからの住民の移転等八ッ場ダムの歴史を3才の時から見続けてきた住民の一人が、移転せずに見放台の前に新規開店したうどん屋である。
やんば見放台への見学客のみならず、ダム工事に依り移転した古くからの住民たちが訪問するうどん屋でもある。
麦の香りのご主人から「東京と利根川下流域を洪水から守るためには、八ッ場ダムの建設は必要である。」とのご意見を聞き、感謝の気持ちを強く持った。
首都圏の住民は、電力、水道水等の供給、原発のリスク負担を遠く離れた他県に依存し、他県の住民の犠牲の結果、文化的な生活を営んでいるのである。
もしも、首都圏の住民がやんば見放台の近くを通ることがあれば、やんば見放台に寄って欲しい。そして周辺住民がどのような犠牲を払ったのか知って欲しい。
ぜひここ「麦の香り」にも寄って美味しいうどんを食べて欲しい。
推奨料理は「ぶかっけのメニュー」特に「野菜天のぶっかけうどん」である。ボリュームがあり、野菜天が美味しい。

芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラに宿泊した翌朝に朝食とお土産購入に利用した。
ザ・プリンス 箱根芦ノ湖　
レイクサイドグリル
レイクサイドグリル [グリルレストラン]では宿泊者以外も朝食をとることができる。
多くのプリンスホテルの朝食のように、朝食にはレストランでお客前でオムレツ焼いて、地域のトッピングを中に挟んでくれる。
孫娘のプリンスホテルでの朝食は必ずこれを頼んで美味しいと喜んでいた。
私はオムレツにトッピング全種を頼んだ。しらす干しが美味しかった。客の1/3以上が欧米系の外国人であり、欧米系の外国人は3世代が目立った。
朝鮮人又はシナ人と思われる客はいなかった。団体客が多数来て騒がしくなることもなかった。きっと団体客は受け入れてないのかと思う。
デザートのメロンがなくなってしまったので、孫息子がメロンを頼んだら、快く大量にメロンを持ってきてくれた。一番騒がしかったのは孫達ではないか。
老人は私が最高齢のようであり、日本人の60代以上は見当たらなかった。従って、日本食のメニューは少ないのかも。
セゾンプリンスクラブカードで支払うと5%割引となるので利用した。
スーベニアショップ
ザ・プリンス 箱根芦ノ湖本館地下一階にある。
訪問の目的は、台風が来ており、朝食後は何も立ち寄らないで帰るようなので、箱根の工芸品「寄木細工」を購入すること。
スーベニアショップで「寄木細工」を見ていたら、店員に声をかけられたので店員に聞いて見た。「この寄木細工はあなたにも開けられますか？」。
答えは「説明書を見ながらでないと開けられません。」とのこと。カードで支払いに際して、「この寄木細工の中にお年玉を入れて孫にあげるつもりです。」
と購入目的を説明したら、「子供のうちから努力しないとお金はもらえないことを教えるのは良いことです。」と店員に言われた。けだし名言である。
8才と9才の孫には7回であけられるものを7才と5才の孫には4回で開けられるものを購入した。
スーベニアショップに行く途中に、SEIBU PRINCE CLUB　ステータスプラチナ専用ロビーを見つけた。過去に、軽井沢ウェスト、軽井沢イースト、万座、万座高原、札幌、嬬恋と苗場を利用したことがあるが、プラチナ専用ロビーを見たのは初めてである。
副次的効果
ザ・プリンス 箱根芦ノ湖で朝食利用と土産購入により、ポイントが10000ポイントとなり、来年一月三連休でかぐら苗場一日リフト券10枚と交換可能となった。メダルが50となり、来年4月1日以降もSEIBU PRINCE CLUB　ステータスプラチナが維持され、朝食無料サービスが受けられることとなった。

1.少しでも安く利用する方法
箱根巡りの割引券　宿泊したホテル等で入手可能　1650円
西武プリンスクラブ割引　受付ですぐに西武プリンスクラブのカードをくれるので利用　1500円（最安値）私の場合従前より、西武プリンスクラブ会員。
タオルを持参　宿泊したホテルで借りるか持参。私の場合バスタオル等持参　
2.温泉評価
古くからの温泉宿ではないため、泉質及び湯船の造りなどに特徴があるわけではない。高い入浴料を払ってまで入浴する価値はない。
風呂は1Fに設置、風呂から芦ノ湖が見えるが、芦ノ湖との間に多くの木々あるため、芦ノ湖はよく見えない。
芦ノ湖畔 蛸川温泉 龍宮殿
源泉名＝芦ノ湖畔 蛸川（たこがわ）温泉／泉質＝カルシウム　ナトリウム　硫酸塩泉　塩化物泉
日帰り温泉として利用するならば、宿泊した以下の温泉の方が箱根では珍しい硫黄泉であるので推奨する。
箱根湯の花プリンスホテル
源泉名　湯の花沢温泉 泉質　単純硫黄泉
3.お食事処　富士
西武プリンスホテルの直営レストランであるが、セゾンプリンスクラブカードで支払った場合、5%割引が適用されなかった。
食事処の障子を開くと芦ノ湖が見える。メニュの天ぷらそばは美味しかったので推奨する。
4.建物
浜名湖から移築された建物であり、宇治平等院を模した建物と言われている。しかしながら宇治平等院のように、鳳凰が翼を広げた左右の対象の姿は入口前が多くの木々に覆われているため全体像を見ることができなかった。
内部は、2Fに上がることができず、1Fからの芦ノ湖への眺望のみが提供される。従って、芦ノ湖への眺望は良くない。
龍宮殿は昭和13年（1938年）に建てられた木造建築であり、その当時の建築様式、内部装飾、家具等は失われたのか又は見ることができない。唯一残っているのが、一階から二階への階段又は吹き抜けのみである。
古い建物に関心がある者にとっては、ここ龍宮殿は訪問する価値はない。古くからの木造温泉旅館では宿泊客に対して、建物案内歴史ツアーを行っている。例えば、金具屋及び積善館である。金具屋などでは数十人の宿泊客を集めている。
もしも、龍宮殿別館の宿泊客に龍宮殿本館建築案内ツアーでも行ってくれるならば、喜んで別館に宿泊する。

1.旅の目的
火曜日にそうだ箱根に行こうと思いたち、どうせならば、朝食無料のプリンスホテルの中から最も安い宿泊料の中から選んだのは、箱根湯の花プリンスホテル。
宿泊だけのプランが無く選んだのが一泊二食付き12000円x2+消費税+入湯税＝25900円
2.食事
和食膳。
3.セゾン西武プリンスクラブカードとSEIBUPRINCECLUBの効用
SEIBUPRINCECLUBの最近の広報誌で箱根を利用した場合、特別に30ポイント付与するとの知らせが入っていたので、SEIBUPRINCECLUBカードを提示すると、箱根湯の花プリンスホテル宿泊料25600円/108円＋30ポイント=267ポイントが付与される。
ポイントは来年1月のスキー旅行に際して、リフト券に引き換えられる。かぐら苗場一日リフト券が購入すれば5000円、1000ポイントで一枚引き換え可能である。従って、267ポイントを時価換算すると約1335円相当となる。
私はSEIBUPRINCECLUB　ステータスプラチナであると同時にセゾン西武プリンスクラブカードのホルダーである。事前にチェックイン時間を通常15:00を14:00に、チェックアウト時間を通常10:00を12:00に申し込んでおいた。
前日に箱根湯の花プリンスホテルより電話で連絡があり、当方の要望が満たされたとの連絡があった。このように事前の連絡をしてくれたプリンスホテルは初めてである。
4.団体ツアー、インバウンドツーリズムと従業員
＜九州各地中国各地発着＞伊豆・箱根・富士・鎌倉３日間の団体客あり、約40人別室で食事。トラピックスで最高値が航空機代宿泊代バス代も含めて69900円とのこと。
翌日朝、スペイン団体客の荷物のみ届いていた。約30名の団体客で4F洋室では収容不能であるが、最近の欧米からの客は和室布団での宿泊も好むとのことである。
個人客でオーストラリア在住インド系夫婦あり、夕食は我々と同様和食膳、朝食はパン食であった。
最近は、シナ人団体客多く、風呂において、写真撮影、着替えた服を風呂場に持ち込み、トラブルとなっているとのことである。
配膳係に台湾人女性4名あり、すべてアルバイトとのこと。受付台湾人女性1名あり、正社員とのこと。最近の人手不足とインバウンドツーリズムの増加で台湾人を雇っているのではないか。台湾人だからと言って、日本語での会話に不自由はなかった。
5.温泉の評価
箱根湯の花プリンスホテルで以下の温泉に入浴した。
源泉名　湯の花沢温泉 泉質　単純硫黄泉
硫黄泉であり、湯船の底には湯の華が堆積している。類似した硫黄泉では、プリンスホテル系列で万座温泉　万座プリンスホテルと万座高原ホテルの温泉が泉質及び見晴らしは最高である。
6.箱根湯の花プリンスホテルの建物の評価
設計者　池原 義郎（いけはら よしろう、1928年3月25日 - 2017年5月20日 ）早稲田大学名誉教授。
同一人が設計した広島プリンスホテルに宿泊している。広島プリンスホテルは建物をすべて瀬戸内海向きとして、ガラス面を広く取り、窓を額縁のように利用し、瀬戸内海の島々の風景を絵画のように切り取っている。
箱根湯の花プリンスホテルでは、絵画のように切り取れる借景がない。そこで食事処、宿泊棟を結ぶ回廊を作り、回廊には大きなガラスを使用して、窓枠を額縁、内庭を絵画のように設計したのではないだろうか。
同じような発想は足立美術館にも見られる。箱根湯の花プリンスホテルの特徴的な設計は食事処である。食事処は池に突き出た構造で、巨大な一枚ガラスを使用して、池に滝が流れる風景を見せている。池と言うよりは巨大な動く絵画である。
箱根湯の花温泉ホテルを建てたのは1988年である。宿泊棟は耐震構造強化のため重量鉄骨で宿泊棟の補強工事を行っているようである。補強工事は宿泊棟の南側、ゴルフ場側で実施され、部屋から全く見えない。

来年の一月三連休の予約が9月1日に完了。年末年始の予約は9月1日開始。
電話がつながりにくく苦労したが、以下の内容で予約した。
西武プリンスホテルと隣接するスキー場を利用する際は、事前に西武プリンスクラブセゾンカード、キッズカードとSEIBUPRINCECLUBに加入して、ホテルとスキー場でのメリットを最大限享受することを推奨する。
1.2号館コネクティングルーム（2室計6人宿泊可能）A(スキー場向き）+C（三号館向き）隣あわせの部屋を予約（合計12人宿泊可能）三連休初日土曜日の花火大会がよく見える部屋
2.プリンスホテルから孫への誕生日プレゼント
誕生月1月の孫2名にはプリンスホテル直営レストラン「アゼリア」で無料の夕食＋誕生日ケーキのプレゼント（孫はキッズカード申し込み済）
3.かぐら苗場共通一日リフト券8-10枚ポイント交換で入手予定
西武プリンスクラブセゾンカードのポイントが貯まった結果、一日リフト券（5000円相当）8-10枚入手見込み。
孫達はリフト無料。大人のリフト利用には十分な枚数
4.SEIBUPRINCECLUB　ステータス　プラチナで朝食無料
本人と同室者は朝食X宿泊日数2日の無料朝食券
5.SEIBUPRINCECLUB　ステータス　プラチナで3時間のアーリーチェックイン
直前にならないと確定はしないが、SEIBUPRINCECARD　ステータス　ゴールド及びプラチナは本来15:00チェックインを3時間前12:00チェックインを申し込んでおくことができる。
6.西武プリンスクラブセゾンカードで2時間レイトチェックアウト
直前にならないと確定はしないが、西武プリンスセゾンカードの所持者は本来11:00チェックアウトを2時間後13:00チェックアウトを申し込んでおくことができる。
7.再来年とその翌年の苗場プリンスホテル+苗場プリンススキー場利用のために
孫達の評価が高ければ再来年以降もこのホテルとスキー場を利用したい。
そのためには、来年のホテル利用に際して、ホテル内スキー場内の支払いは部屋付け又は
西武プリンスセゾンカード払いとして、ポイントを集め一日リフト券と交換。
西武プリンスセゾンカードをメインカードとして、あらゆる支払いに使用し、ポイントを集める。
国内旅行に際しては、ホテルは西武プリンスホテルの中から選択し、直接西武プリンスホテルの予約サイトへ電話し、SEIBUPRINCECLUB会員番号等を明示し、予約する。
結果、ステータスメダルを入手し、年末までにメダルが一定数に達した際には翌年4月以降メダル数に応じてステータスが付与され、ステータスプラチナの場合は朝食無料のサービスが付与される。本年は苗場、札幌と万座プリンスホテルのみ利用。あと一二回のプリンスホテル利用で本年末までに50ステータスメダルを入手し、来年4月以降もステータスプラチナが維持され、再来年1月の苗場プリンスホテル宿泊に際して、朝食無料券か得られるようにする。

A　スキー場隣接プリンスホテルとの相対比較
a　部屋
軽井沢プリンスホテルイースト、ロッジ（10人宿泊可能）　苗場プリンスホテル　万座プリンスホテルと万座高原ホテルの比較
コネクティングルーム 禁煙（６名様定員部屋）があるのは苗場プリンスホテルのみ
軽井沢プリンスホテルイースト隣接ロッジ（10人宿泊可能）は最繁忙期で400000円/泊
b　最繁忙期の宿泊代　1泊2食付き（プリンスホテル直営レストラン利用)概算
軽井沢プリンスホテルイースト30000円
苗場プリンス22000円
万座プリンス21000円
万座高原ホテル14000円
c　温泉
すべてに温泉があるが最も充実しているのが、万座高原ホテル。
d　ホテル内売店、レンタルショップ、レストラン
最も充実しているのが苗場プリンス
e　プリンスカードでのレンタル割引
万座プリンスと万座高原ホテルでは割引なし。
軽井沢プリンスホテルイーストと苗場プリンスは割引有り。
f　イベント
花火大会は苗場プリンスのみ
g　東京からの所要時間
万座プリンスと万座高原ホテル>苗場プリンス>軽井沢プリンス（最短）
B　苗場プリンスホテル特有事項
1.宿泊予約と宿泊棟
2号館コネクティングルーム 禁煙（６名様定員部屋）×１部屋を電話で予約。
コネクティングルームは2号館のみ。22Fに8セット（16室）23Fに4セット（8室）
22Fはエレベータルームから時計と反対回りに2201-2216号室まであり、宿泊は2215-2216号室
2号館は23階建て。正方形。
他の部屋と異なり、ネットでの予約、朝食セット、スキーリフトセット等のセット料金なし。予約受付は6か月前の同日より、電話予約。
2201-2202宿泊者に22Fエレベータホールで会ったが子供4人連れ。
スキーシーズン中毎週土曜日には花火大会あり、スキー場に面している側（2201-2202と2215-2216）からは花火がよく見える。但し、22F宿泊のためスキー場で遊ぶ孫達スキーヤーの判別不能。
2.宿泊料金
166788円2泊食事なしスキーレンタルなし部屋料金のみ。13899円/泊/人
3.朝食
朝食ブッフェ（プリンスホテル直営レストラン）
大人2200円
子供1200円
幼児無料
又はホテル内売店でサンドイッチなどの方法あり。
4.昼食
ホテル内売店
スキー場内レストラン
ホテル内レストラン（訪問時はプリンスホテル直営レストランは昼食営業休止中）
5.夕食
夕食ブッフェ
ホテル内レストラン（プリンスホテル直営レストラン）
大人5500円
子供3000円
幼児無料
6.苗場スキー場スキーレンタル、リフト料金
部屋付け可能。
7.ホテル内売店、レストラン、ピザ宅配
部屋付け可能
8.SEIBUPRINCECARD、KIDSCARD、セゾンSEIBUPRINCECARDとSEIBUPRINCEプラチナカード
SEIBUPRINCECARD、KIDSCARD、セゾンSEIBUPRINCECARDをプリンスホテル宿泊前、プリンススキー場利用前に申し込むこと推奨。
9.SEIBUPRINCECARD、KIDSCARD、セゾンSEIBUPRINCECARDとSEIBUPRINCEプラチナカードのメリット
a　アーリーチェックイン　レイトチェックアウト
利用する部屋の予定がなければ、
通常15:00チェックインを12:00に又は通常チェックアウト11:00を14:00に変更可能
これは誕生月のSEIBUPRINCECARDの所持者と
いつでもすべてのSEIBUPRINCEプラチナカード所持者に適用。
b　誕生日の食事とケーキ無料
KIDSCARDの所持者の誕生月に適用。苗場プリンスホテル　レストランアゼリアでは誕生月KIDSCARDの所持者にケーキセットプレゼント。
c　スキーレンタルとリフト料金割引
SEIBUPRINCECARD所持者に割引料金が適用される。
d　プリンスホテル直営レストラン5%割引
セゾンSEIBUPRINCECARDで支払いをした場合に適用される。部屋付にした場合適用されない。
e　朝食無料
SEIBUPRINCEプラチナカード所持者が予約した場合、宿泊した全員の全朝食が無料。

1.旅の目的
北陸、関西、四国、九州地方の旅行の途中に立ち寄る。きっかけは宇和島で紫電改博物館を訪れたことから旧日本軍の航空機の展示場所がないかネットで調べて、各地の展示場を訪れることとなった。

2.海軍航空隊　特攻基地　映画との関係
知覧等が陸軍特攻隊の基地であるのに対してここは海軍の特攻隊基地である。
この基地を訪問後「永遠のゼロ」と「零戦燃ゆ」を観て初めて映画との関係を知ることとなった。
「永遠のゼロ」の主人公宮部久蔵少尉が最後に特攻に飛び立つ基地がこの鹿屋基地であり、「零戦燃ゆ」のモデルとなった杉田 庄一が最後にグラマンF6Fを迎撃せんと離陸中に撃墜されたのがこの鹿屋基地である。

3.他の博物館などとの関係
宇和島の紫電改保存館に展示がある剣部隊が宇和島よりこの鹿屋へ移動し、剣部隊の一員であった杉田 庄一がここで死を迎えることとなる。以下私の口コミ参照。
http://4travel.jp/domestic/area/shikoku/ehime/uwajima/uwajima/tips/10841179/

4.アデン湾での海賊退治
アデン湾では今もここから派遣されたP3Cが海賊の監視を続けている。

5.ノルウェー軍事博物館 (オスロ）
ノルウェー軍事博物館 (オスロ）ではLockheed P-3 Orionの写真の展示とP-3が哨戒（ロシア艦艇、特に潜水艦を対象）するスカンジナビア半島の西側北大西洋、北海海域の詳しい地図が展示されている。
スカンジナビア半島は多くの島々と細長い海岸線によって構成され、スカンジナビア半島の北端にはロシアの潜水艦基地がある。
日本も同様に日本列島を日本海、東シナ海と太平洋によって囲まれ、シベリアにはナホトカにロシアの潜水艦基地、シナ大陸には海南島に中国軍の潜水艦基地がある。
ノルウェーと日本の両国のP-3はそれぞれの国及び同盟国（NATOと米国）の安全のために周辺海域の情報収集という重大な役割を担っている。
6.スウェーデン空軍博物館
スウェーデン リンシェーピングにはスウェーデン空軍博物館がある。ここの地下には、ソ連戦闘機に撃墜された非武装バルト海哨戒中DC-3の残骸が展示されている。
他のスカンジナビア諸国デンマークとノルウェーが第二次世界大戦後NATOに加盟したのに対して、スウェーデンはロシアに対して単独で対峙している。バルト海を哨戒中の非武装DC-3型機が、ソ連に撃墜されても有効な対抗手段がとれていない。
スウェーデンのバルト海を挟んで対岸にはロシアの軍港があり、度々国籍不明潜水艦がスウェーデン領海に侵入したことが確認され、米国ともロシアとも言われている。
7.青森県立三沢航空科学館
同館展示機の中で最も興味深かったのはP-3の対潜装備を除去した汎用輸送機型UP-3Aである。UP-3Aの操縦席に座り、操縦桿を握ることもできる。
航空自衛隊鹿屋航空基地史料館では多くの対潜哨戒機を展示しているが、実際に鹿屋航空隊で運用しているP-3Cの展示がない。

1.訪問の経緯
九十九里海岸から首都圏へ戻る途中、最初のパーキングエリアがここ高滝湖パーキングエリア、トイレ休憩に利用。
2.施設
売店なし、自販機あり、トイレあり。巨大な展望台、高滝湖ピラミッド有り。
3.高滝湖ピラミッド
グーグルによると展望台は高滝湖ピラミッドと呼ばれている。
介護者がいれば車椅子でもピラミッド頂上まで行くことが可能。但し、炎天下、老人が頂上まで行くことは奨めない。ピラミッド中段でも高滝湖への見晴らしは確保される。
4.活発な子供達への注意
孫を同道しなくて良かった。孫達は注意しても、ピラミッドの斜面を登ろうとしたと思う。