shinchanmama93さんのクチコミ全62件

出張で１泊しました。
Web予約の際にカード決済を指定したので、チェックアウト時の精算や領収証の発行の手間も省けて便利でした。

部屋は思っていたよりも使い勝手が良く、一人で夜寝るだけの使用なら充分満足です。
必要なアメニティも揃っているし、空気清浄機や消臭スプレーが完備されているのも女性には有難いです。
ただ、保冷庫がすごく冷えすぎていて、保存していた食べ物が凍ってしまいました(~_~;)
清掃の際に、適温に調整するなどして頂けるとより良いと思います。

立地に関しては、駅から見える距離で利便性良し。
そのかわり、他の２つのホテルに挟まれるように建っているため、カーテンを開けると対面のホテルの部屋が見える感じです。
部屋の階層、位置によっては圧迫感があるかもしれません。

他の地域でもリッチモンドさんを利用していますが、ビジホの中ではレベルが高く、中途半端なシティホテルよりもしっかりしている印象があります。
次回、機会があったらアネックスの方にある「オトワ・キッチン」の朝食も頂いてみたいと思っています。

「宮島に泊まるなら絶対ココ！」と決めていたお宿。
かなり期待をして臨んだのですが、結局「あらら？」で正直期待外れ・・・。
１泊一人30,000円以下だとこんなものなのかなぁ～、といった感じ。

多くの著名人が宿泊してきた歴史ある場所だけあって、外観には趣があります。
でも、一歩入ってしまえば小綺麗な一般的な旅館でした。
あえて歴史を感じたく本館を選びましたが、特筆すべきことは無し(~_~;)
大浴場はまぁまぁ。
元々大箱系ではないですが、脱衣所は手狭なので、時間帯によっては髪を乾かしたりは難しいかも、の大きさです。
露天風呂は、目の前に野生の鹿がウロウロするせいか獣臭がしました^_^;

夕食は、のんびり部屋食という点は嬉しい処。
量は女性向きで、これまた一般的な旅館食。
夫は若干物足らなかったらしくご飯でお腹を満たしていました。
焼き牡蠣が出ましたが、街中の「牡蠣屋」さんの方が大振りで美味しかったし、肉料理も他の品との味のバランスが悪い・・・。
朝食に至っては、佃煮や梅干しなどが小分けされているだけで、家の食事と変わりないナシ。全く工夫がありませんでした。
けして不味い訳ではないのですが、食事は個人的に残念賞ですね。

従業員の皆さんは親切で、言えばそれなりに対応して下さいました。
仲居さんも人柄は良かったです。ただ、まだ不慣れなのか会話がお上手ではなく、気になる口癖がありました。一応、宮島を代表するお宿らしいので、それなりの教育が必要なんじゃないかと思ってしまいました。

また、今回は屋形船で厳島神社のライトアップを鑑賞するプランにしましたが、この季節は深夜にならないと潮が満ちず、大鳥居の近くまで行かれずでガッカリ。
ベストシーズンは9月なのだそう。

総評としては、静かさを求めるなら良いお宿。
立地も宮島観光には便利な場所です。
でも、本当の良さは離れに泊まらないとあまり味わえないのかもしれません。
このサイトのカテでは『高級旅館』になっていますが、実際には過剰に期待はせず、ごく一般的な旅館だと思って宿泊すればお値段相応でしょう。
外国人の方も多く利用されていただけに、外観だけではなくソフト面でも日本情緒を大切にした方がいいように思いました。

出張で宿泊しました。

阿蘇熊本空港からバスで約40分。「通町筋」で下車すると目の前がホテルでした。
一見地味なエントランスですが、中に入るとロビーは洗練されており、ビジホと一線を画した存在であることがわかります。
13・14階がクラスコンフォートというカテゴリーのようです。高層階とはいっても位置によって眺めが異なり、街側だとちょこっと明るいのかな～という程度だと思います。

朝食付きのプランだったので楽しみにしていましたが、ビュッフェのメニューは至ってフツーでした。

最近はビジホでも安くて美味しい朝食を提供する所も多いので、もう少し頑張ればいいのに・・・って感じ。
アメニティがポーラ「アロマエッセ」だったり、空気清浄器が付いていたりなのも、１泊10,000円くらいのビジホなら当たり前のようになっています。
そう考えると、コスパはイマイチ。せめてドリップ式のコーヒーくらいは無料にして欲しいですね。

総評としては、とにかく利便性は◎。
特別感はないものの、ビジホのイメージが好きでない方にはオススメ。

初台湾の夫の両親と一緒の旅なので、日本のサービスに近い所がいいと思いこのホテルを選びました。
プレミアツインで、朝食付＆ミニバー１回分（ビール４本、他ソフトドリンク４本、ミネラルウォーター２本）無料・レイトチェックアウトのプランにて２泊。
結果、正解だったと思っています。

なにせ、ロビーフロアでもレストランでも、ほぼ日本語が通じるお陰でかなり気楽。
コネクティングルームは無かったものの、隣合わせの部屋を用意頂き、昼頃到着にもかかわらずチェックインさせて下さいました。
客室には必要なアメニティが揃っており、開封した物やパジャマまで翌日新しい物が補充される程の手厚いサービス。独立した洗浄機付きトイレがあるのも有難たかったです。
前回泊まったお隣のフォルモサと比べると、外観こそ見劣りしてしまうものの、清潔感やスタッフのフレンドリーさ等々は、随所で日系のクオリティを感じました。

クチコミでは賛否両論の朝食については、お値段相応で結構頑張っているレベルだと思いますよ。和洋中（カレーも）とひと通りあって、２～３泊なら飽きないはず。まぁ、お味はフツーですが、１Ｆにベーカリーがあるからなのか、パンは美味しかったです。

立地的には、中山駅まで徒歩３分くらい。ＭＲＴで移動するのに便利です。
ただ、欧州ブランド店が並ぶエリアなせいか、あまり台湾らしさは感じられないかなぁ。

個人的な総評としては、会話に不安な方や海外旅行ビギナーさん、ファミリーの方々にとって心強いホテルだと思います。
“安心”という点で、妥当なコスパなんじゃないでしょうか。

新潟にワイナリー!? ですが、期待以上に素敵な場所でした。

カーブドッチさん以外に３軒ワイナリーがあるので、それぞれのワイナリーをホッピングすると楽しいです。
日本では、敷地内で手軽にワイナリー巡りが出来る場所は珍しく、垣根式のブドウ畑が見られるのも貴重。
景色を眺めていたら、日本に居ることを忘れてしまったくらい美しいです。

土地柄、ちょっと意外性があるのと、国産ワインへの認識が薄いこともあって、評価は価値観により差が出るかと思います。
でも、もし観光で訪れるなら、それを機にワイナリーの事を知る最高のチャンスですよ！
このような所は、他にはなかなか無いので、是非周辺も散策される事をお薦めします。

レストランではランチしか頂いていないのですが、個人的には好みのお味でした。
国産ワインは、日本人の食にとても合うので、それを考慮したような味付け。
ガッツリとかこってりした物が好きな方には、ちょっと物足りないかも。
けれど、濃い味でごまかしていない分、素材の旨味が感じられると思いました。

各ワイナリーで販売されているワインは、2,000円〜3,000円位。
スーパーマーケットに置いているようなワインと比べると、多少お高めかもしれませんが、テイスティングで気に入った物を選べるため、ハズレは無いです。
食材をマルシェで買い、自宅でちょっと洒落たディナーを、なんて事もいいですよね☆

近かったら通いたい！
きっと、ワイン好きな欧米人の気分になれますよ。

出張で、スーペリアダブルの部屋に宿泊しました。
オープンして間もないだけあって、ロビーや客室等はとてもキレイです。
大画面ＴＶ、空気清浄器、ipodドック、WiFi可、多機種対応携帯充電器といった設備も充実。
女性でも気持ち良く利用できるビジホだと思います。

ただ、サービス面では「気が利かないなー」と感じる点が幾つかありました。
例えば、到着が早くチェックイン出来ずに預けた荷物は、ちゃんと部屋に届けておいて欲しかった。
貸して下さいと頼んでいたアイロンは、直ぐ使えるように部屋に置いておいて欲しかった。
これまで利用してきたホテルでは、あえて頼まずとも当たり前に行って下さっていた事です。
しかも、アイロンは他の人に貸し出されてしまい、「先着順だから諦めろ」的に言われて借りられませんでした。

また、朝食を頂いたレストランではウエイトレスの手際が悪過ぎ。
洋食はビュッフェではないので、テーブルで待たなければなりません。
その間に、フリーでサラダとフレンチトーストは頂けるのですが、狭くて取り難い上にフレンチトーストは焼けていない…。
洒落た感じにしているのでしょうが、どうせならロールパンも自由に取れるようになっている方がいいです。

最後に立地ですが、駅直結とはいえ万代方面とは逆側になります。
新幹線からは改札によっては近く感じるかもしれませんが、ビジネス街へ行くには少々面倒でした。

キレイな処はポイントが高いけれど、その他はいろいろあっただけにリピすかどうかはビミョーです。
ハード面だけでなく、ビジネス利用客の気持ちの方も考えた対応が必要だと思いました。

スイートルーム半額キャンペーンを見つけ、エグゼクティブ・デラックスキング・スイートのお部屋に宿泊してみました。
さすがに広くて、ヤフオクドーム側の窓からの眺めも素晴らしかったです。
客室内のすべての設えも申し分なく、ゆったり快適に過ごせました。
ドレッシングルームがあり、女性には便利です。
それに、なんと言ってもＶｉｅｗバスは最高に贅沢な気分にさせてくれました☆
バスアメニティも上質で、お気に入りの１品になった程。
時間に余裕のある出張だったため、エグゼクティブ・ラウンジをフル活用させて頂き、お得感も倍増です。
朝食やカクテルタイムは、まぁまぁという印象。ワインはスパークリングがオーストラリアの「シャンドン」、白と赤はニューワールドといった揃え。日本なので、日本酒と焼酎の方に力が入っていた模様。
でも、アフタヌーンティーのスイーツは美味。クロテッドクリームをたっぷり塗ったスコーンは、すっかりランチ代わりになりました。

休日は福岡空港からのバスがほとんど無いため、博多バスターミナルからバスで行きました。建物の向かい側がバス停で、入口がちょっとわかり難かったのと、ロビー階まで上がるのが少々面倒。きっと車で乗り付ける人の方が多いのでしょうね。

このキャンペーン、まだ行っているようなので、２名で泊まったらもっとコスパを感じると思いますよ。
ヒルトンオーナーのメンバーシップのお蔭で、朝刊サービス、レイトチェックアウトもＯＫでした☆
その他、いろいろな特典をチェックすれば、お得に優雅な気分を味わえると思いますよ。

出張の際に宿泊しました。
今年４月にオープンしたそうで、施設全体が新しく快適でした。
デラックスダブルの客室は23平方メートルあり、一人で泊まるのに充分な広さ。
大画面液晶テレビや空気清浄器も完備です。
バスルームも明るくて使い勝手良し。ビジホにありがちな窮屈なユニットバスのイメージでは無く、広めのバスタブにゆったりと浸かれます。
そして何より良かったのが朝食。
オリジナリティある豊富なメニューで、野菜をたっぷり摂れるのが最高！
朝食付きパッケージは、コスパ抜群だと思います。
「窓からの眺めが悪い」と文句を言っていたオバサンを見掛けましたが、博多駅が目の前という好立地だし、基本的にビジホだと考えればとても良いホテルだと思います。
次回もまた利用したいです。

出張で山口へ行った際、温泉に入りたくて湯田温泉に立ち寄りました。

「山水園」さんは宿泊予約サイトには載っておらず、湯田温泉の観光協会のサイトで見付けました。
決め手は
・客室数が14室しかない
・和洋室でも一人で泊まれる
・温泉が100％源泉掛け流し　という点。

公式ＨＰに各部屋のイメージ写真があり、予約の際に第３希望までリクエストができます。私は「牡丹の間」という和洋室のお部屋にひと目惚れしました。
実際にそのお部屋は、別荘に来たような気になるホッとした空間。
それもそのはず。元々は大正時代に建てられた実業家の別荘だったのだそうです。

これは現地で知ったのですが、なんと昭和天皇や皇太子様など皇族の方々が何回もお泊りになられたのだとか。
そんな奥座敷に位置したレトロなお宿で、大正ロマンに浸りながら一人でのんびり過ごす時間は、とても贅沢に感じました。
ミシミシと廊下が軋む音も歴史の一つだと思える方にお勧めのお宿です。

出張で２泊しました。
朝食・温泉１回（１泊に付き１枚）利用券が付いて8,000円のお得なプランを利用。

駅や街中からは遠いので移動がやや不便ですが、展望レストランから一望できる美しい景色はこのホテルならでは。
海側の部屋を指定すれば、客室からも瀬戸内の海が見られます。
近年リノベしたらしく、10年以上前にも泊まった時よりも快適になっていました。

レストランはソファなど経年による古さを感じますが、ビュッフェスタイルの朝食はお値段から考えたら上々です。
コーヒーを部屋まで持ち帰れるスタイルも気に入りました。
温泉は、ＨＰの写真で見るより広かったです。
朝に露天風呂に入ると、鳥のさえずりや波の音が聴こえて癒されました。
ただし、大箱だけに団体客も多いため、朝食や温泉は時間帯を考えて利用した方がいいと思います。

また、宮島へ行く高速船の桟橋が併設されているので、宮島観光には便利ですよ～。

テムズ河沿いを散歩していた時に、ふと目に留まった雰囲気のいい建物。
「じゃぁ、ここでランチにしようと」と立ち寄りました。
後で知ったのですが、このアンカー・バンクサイドは1615年に創業した歴史あるパブでした。

２階建ての広い店内には地元の方も多く集い、イギリス名物・フィッシュ＆チップスをテイクアウトしていく姿もちらほらと。
ちょうど空いていた窓側の席に座り、目の前のテムズ河を眺めながら飲むGuinnessは格別です(*^^)v

店は、映画『ハリー・ポッター』でお馴染みのミレニアム橋からロンドン橋の中間辺りにあります。
街散策で疲れたら、ロンドンの空気にどっぷり浸れる店でひと休みするのもいいですよ。

※7/1放送「トラべリックス」（BS日テレ）でも紹介されていました。

グラナダの世界遺産の一つ、アルバイシン地区。
元々アラブ人の居住区だったこのエリアは、カルメンと呼ばれる白い壁の建物が建ち並び、ぶらりと散歩するのも楽しいです。
サン・ニコラス広場の展望台は、街が一望できるとあって多くの人々がこぞって写真撮影に余念がありません。

でも、その景色をもっとゆっくり堪能したいのならやっぱりカフェ。
広場から一段下がった所にあるカフェは、アルハンブラ宮殿の全景を臨むことができる最高のＶｉｅｗスポット。
サングリアを飲みながら、丘の上にドーンと構えた偉大な世界遺産の姿を眺めるのは格別ですよ。
店の名前は、「el huert de Juan Ranas」と看板が出ていました。

アクセスは、ヌエバ広場からアルハンブラ・バス（EL ALBAICIN行き）で１５分くらい。
小路をグングンと進むバスから見る風景もなかなかのものですよ～。

追記：先日「弾丸トラベラー」でもこの店が紹介されていました♪

２０１０年に宿泊した時のものですが、「トラベリックス」でジャイプールを特集していたのを見て懐かしく思い、投稿しました。

せっかくインドへ行ったなら、ぜひ宮殿ホテルに泊ってみたくて２泊しました。
「ジャイマハール・パレス」は、マハラジャの邸宅だった訳ではありませんが、実際にかなり偉い方の宮殿をホテルに改装したそうです。

ここはとにかく敷地が広い！
ひと通り見て周りましたが、ちょっとした散歩気分でした。
プール、パターゴルフ、ビリヤード場といったものまであって、施設はリゾートホテルさながらの充実ぶり。
観光の後、夕暮れ時に庭園を眺めながらバーのオープンエアーの席でビールをプハァーとすると、インドにいることを忘れてしまう気になります。
夜にはその庭でダンスショーが開催されるのですが、日本人の団体ツアーの方々もバスで観賞しに来ていました。
ホテル内にある３軒あるレストランは、２軒がカレーがメインになりますが、そこで食べた“白いカレー”はもう一度食べてみたいというお味。
朝食もメニューが豊富で、美味しかったです。

客室は現代風になっていましたが、１階だったのでちょっとした庭が付いていて、そこで飲むお茶の時間は、ハードなインドの旅でホッと寛げました。
また、このホテルでランドリーサービスを利用した処、リーズナブルなお値段なのにとてもキレイに仕上がってきて大満足でしたよ。

さすがはＴａｊグループのホテルだけあって、しっかりしているなーという印象です。
『宮殿』という名が付きますが、気負うことなく泊れるので、旅の思い出の一つにオススメです。

長崎に行ったなら、是非とも食べてみたい『卓袱料理』。
それを頂ける代表格が「史跡料亭・花月」です。
ここの卓袱料理は、内容を簡略化することなく、伝統を大切にしているそうです。

よくガイドブックの写真で見るイメージは、すべての料理が円卓にバァーっと並べてありますが、実際には最初のお鰭・小菜５皿以外は一品ずつ運ばれてきます。
旬の味に舌鼓を打ちながら、美しい庭園を眺めていると、なんとも優雅な気分になれました。

食事の後は、時を越えてもなお歴史がそのまま残る店内を案内して下さいました。
今、自分の居る場所にあの坂本龍馬をはじめとする幕末の志士たちが集っていたのかと思うと、とても感慨深い気持ちになること間違いなし。
集古館には、コピーではない龍馬の直筆も展示されていました。
中でも一番の見所は、朱の壁と美しい天井の「春雨の間」です。
ところが、我が家が行った時は、ちょうどＡＫＢ４８の娘がＴＶ番組の収録で利用していて入れず仕舞い・・・。
これだけは心残りでした。

全体的には、貴重な経験ができたので満足。
ただ、忙しさと予約制という性質上、店側のペースもあるようで、少々ルーチンワーク的な印象を感じました。

ちょっと卓袱料理を試してみたいというのなら、ランチでも充分だと思いますよ。
予約は下記ＵＲＬから。
http://www.ryoutei-kagetsu.co.jp/main.html

“忙しい日常から逃れ、束の間の静かな時間を過ごしたい”
「ガーデンテラス長崎」は、そんな非日常感を求めるゲストに最適なリゾート型ホテル。
長崎観光ついでに滞在するにはちょっともったいないかも、と思ってしまった。

日本を代表する建築家の一人・隈研吾氏が手掛けた斬新な建物が話題ですが、客室はとことんシンプルを追求し、その見事な空間演出で居心地抜群。
全室テラス付きなので、どの部屋からも長崎の夜景を独り占めできます。

リゾート目当てで宿泊するなら、断然『離れ』がオススメ。
テラスプラスというサービスが含まれ、客室のミニバーはオールフリー、クラブラウンジ利用可、ランチのルームサービス有り、とお篭り体制はバッチリ☆

ホテル内には３つのレストランがあり、中でも一番人気の「鮨ダイニング・天空」では、ウワサ通り、新鮮な旬の食材を使った料理を頂けます。

これだけこだわりを持ったホテルなら、洗練されたホスピタリティもつい期待してしまう処。
スタッフの方は親切なのですが、きっと地元の方が働いているんだろうなー、と思えてしまう素人さが、ちょっとアンバランスに思えました。

もし、また泊まる機会があったなら、今度はＳＰＡも利用して、完全お篭りでゆったりと滞在したいと思います。

九龍で絶好のロケーションを誇る「インターコンチネンタル香港」ですが、ここの『Club Intercontinental』は、ゲストを満足させてくれる要素がいっぱいあります。

2009年に次いで２年半ぶりに利用してみましたが、さらに進化していました。
その一つが、ハッピーアワーで提供されるシャンパン。
以前は「モエ・エ・シャンドン」だったのですが、今回（2011年10月）は「ペリエ・ジュエ」のグラン・ブリュットに変わっていましたぁ(^^)/
モエは世界的にポピュラーなシャンパンなので、比較的に手頃に飲めますよね。
でも、ペリエ・ジュエは日本で買うとモエの１.５倍のお値段です。
さすがに、エミーユ・ガレがボトルに花柄を描いているベルエポックではないにせよ、飲み放題となれば、シャンパン好きにとってかなりHappy☆

また、朝食ではオーガニックへのこだわりを見うけられるメニューがありました。
私はここのワッフルが好きなのですが、今回の滞在では全粒粉のブルーベリー・パンケーキをオーダーした処、これもとってもヘルシーなお味。
いろいろなゲストのニーズに合わせ、工夫している様子が窺えました。

元々の宿泊費自体が結構なお値段ですので、エキストラを払う価値があるかはどうかはサービスの利用度合によるかとは思います。
でも、夜景も綺麗に見えるし、アメニティはロクシタンになるしで、トータルすると案外お得感があるんです。
これまで、１０ヶ国のインターコンチネンタルに泊まっていますが、今の処は一番快適に過ごせると思っています。

※2011年10月宿泊時の様子は、後日旅行記にて詳細を。

マドリードのバルの紹介コーナーでは、必ずといっていいほど登場している「メソン･デル･チャンピニョン」。
ここの看板メニューが、チャンピニョン･ア･ラ･プランチャというマッシュルームの鉄板焼きで、コレが結構クセになる一品。

元々マッシュルームは加熱すると風味が引き立ちますが、その傘の中にチョリソーと刻みニンニクが詰まっていて、ビールにも赤ワインにも相性ピッタリなんです。
食べ方は、左右に刺さっている串を両方の指で摘み、中のオイルをこぼさぬよう平衡を保ちながら口へ運びます。
出来立ては熱々なので、くれぐれもやけどには要注意！

店の周囲にはバルが密集していて、それぞれに特徴があります。
ここではマッシュルーム、隣の店では別の名物料理を、とホッピングするのも楽しいですよ。

かなりチャンピニョン･ア･ラ･プランチャが気に入っちゃって、これを家でも作れないかと試した処、案外簡単に作れました(*^^)v
クチコミついでに、レシピも紹介しておきまーす♪

＜作り方＞
１.マッシュルームの軸を引き抜きます。
２.傘の中に、みじん切りのニンニクと刻んだチョリソーを詰めます。
３.彩りも兼ね、細かく刻んだイタリアンパセリをパラパラとのせます。
４.オリーブオイルを入れて熱したフライパンに並べていきます。
５.１つずつ、傘からこぼれない程度にオリーブオイルを垂らしていきます。
６.中火で１５分程度焼きます。
７.全体がしんなりしてきたら、好みで塩・コショウで味付けし完成。

まだ食べた事が無い方も、是非試してみて下さいね(^^)/

以前からとても気になっていた「春秋烏来」に１泊してみました。
まるで台湾に居る事を忘れてしまいそうなほど、居心地のいい温泉リゾートでした。

我が家が利用したお部屋は、最上階にあたるRooftop Suite。
バルコニーが付いているタイプで、広々としていました。
冷蔵庫内のドリンクは全てフリーというのもウレシイ（ビール２本有り）
そして、このホテルのウリは、なんといっても客室のお風呂も温泉だという所。
ロールアップカーテンを開ければ、緑を眺めながらゆったりと湯に浸かることができます。

露店風呂の付いた大浴場も使い勝手が良く、日本の温泉宿と何ら遜色はありません。
脱衣所の他にリラクゼーションルームが併設されていて、いろいろな種類のお茶を飲みながら、そこで寛ぐ事もできます。
夕食前にひと風呂浴びて、翌朝もまた入りといった感じで、台北で歩き疲れた身体をほぐすのにうってつけです。

ディナーはフレンチのコースです。
お味はあっさりめで、程良い量です。メインは肉料理よりも魚の方が美味しく頂けるように思いました。
ワインの種類はまあまあといった処。夫の誕生日祝いの旅行でもあったので、シャンパンを頼んだのですが、ワインクーラーを用意するのに随分戸惑っていて、相当待たされてしまいました(~_~;)
朝食は、アメリカンブレックファーストか中華のいずれかの選択で、前菜とサラダ類は自分で好きなだけ取って来られます。
解放感あるガラス張りのレストランでの食事は、ゆったりした気分になれますよ。

総合的にはとても満足できるリゾートホテルでした。
但し、１点だけ残念だったのはＳＰＡマッサージのシステムが曖昧だった事。
最近になってオーナーが変ったらしく、まだサービスが確立されてなかったようで、９０分のコースにもかかわらず施術はたったの３０分。残りの時間は勝手に大浴場で過ごすだけというものでした。
説明を求めたのですが、なにせ英語すらもあまり通じるスタッフがおらず、結局妥協せざるを得なかったので、すごく損をした気分になりました。
ＳＰＡリゾートと謳っている限り、この辺は改善してもらいたいですよねぇ。

トランクを持っての電車移動は面倒だったため、台北市内のホテルからタクシーで。所要時間は５０分程。料金はNTD1,200でした。
（翌日も同じドライバーさんに迎えに来てもらい、同料金で松山空港まで送って頂きました。）
台湾リピーターや旅程に余裕のある方は、台湾の温泉を体験しに、ちょこっと烏来まで足を延ばしてみるのも楽しいと思いますよ。

今年６月に３泊しました。
バルセロナのホテル選びにはさんざん迷いましたが、ＳＬＨ（Small Luxury Hotel）傘下であったことと、以前ローマ滞在で快適だった「BOSCOLO」ホテルと同系列だったことで、「クラリス」を選びました。

部屋のタイプは、Junior Suite Duplex。
ＨＰの写真で見る限り、さほど広そうに見えなかったのですが、客室内に入ったらビックリ。
ヨーロッパなら、だいたい１階のベッドルームくらいで以上って感じなのに、２階のリビングが想像以上に広かったんです。
Duplexというと、ベッドルームは２階にありがちで、着替えの入ったバッグの上げ下ろしが厄介だったりするのですが、ここは１階がベッドルーム。
ウオークインクローゼットもあったお陰で、荷物をすっきり収納することができました。
これで湯沸かしポットが付いていたら、私的には完璧だったんですけれどね。そこだけは惜しいっ。

こんなモダンな内装ならバスルームにシャワーブースも欲しかった処。
気を付けてシャワーを浴びないと、床が水浸しになってしまうのが難点でした。

サービスに関しては上々。
ちゃんと英語が通じるし、３ヶ月日本に滞在経験のあるスタッフも居ました。
また、列車の時刻の関係で、午前１０時半くらいにホテルに着いてしまったのですが、「１５分だけ待って」と言われ、快くアーリーチェックインに応じて下さいました。
さらに、その後外出から戻ったら、キンキンに冷えた白ワインとチョコレートが置かれてあって、「サプライズサービスです」というメッセージまで添えられていました。

予約時にＢ＆Ｂを選択した為、朝食はホテルで頂きました。
特に目新しいメニューというわけではありませんでしたが、オムレツやパンケーキのような温かい料理は、席に着いてからオーダーするシステムになっています。
但し、作る人によって出来栄えが異なり、当たり外れがあるようです。

場所は、グラシア通りから１ブロック奥へ入った交差点角。
地下鉄駅にも程近く、カサ・ミラやカサ・バトリョは徒歩圏内で便利です。

ヨーロッパの歴史や雰囲気漂う客室よりも、モダンな雰囲気を好む方には快適に過ごせると思います。
ご参考まで。

台北でトップクラスと言われる「グランド･フォルモサ･リージェント」。
噂どおり、周辺には食事処やマッサージ店が建ち並び、中山駅へも徒歩５分くらいとすごく便利な立地でした。
地下のＤＦＳギャラリアもプレオープンしていて、これから賑やかさが倍増しそう。
ロビーフロアや１Ｆのレストランなども、夜にはライブ演奏が鳴り響き活気づいていました。

客室自体は、高層階にあたる部屋だったお蔭で眺めが良く、ホテルご自慢の広さにも納得。
空間にゆとりがあるせいか、ソファ、ベッド、ライティングデスクが配されたシンプルですっきりした感じです。
カーテンやソファにシミがありましたが、これは古さからなのか仕方ないかな。
まぁ、その他は清潔感が保たれていたので、さほど気にはならずです。
バスルームも広くて、なんとＴＶ付き。
バスタブが深いのと、ウォシュレット付きのトイレは日本人にとってありがた～い設計。

今回、どうせ泊まるならそのサービスの質を実感してみようと思い、思い切ってタイパン･レジデンス＆クラブの方に宿泊。
ちょっとお高めではありますが、これが大正解だったんです！
ラウンジを存分に活用したので、コストパフォーマンス◎の結果となりました。
というのも、アフタヌーンティーとカクテルアワーで用意されるスイーツ類やオードブル等の見た目も良く、なかなか美味しい！
ハーゲンダッツアイスクリームがぎっしり詰まった冷蔵庫までありました。
ビールは２４時間冷え冷えだし、ソフトドリンク、ミネラルウォーターも好きなだけ部屋へ持って行かれるしで、滞在中は飲み物に全く不自由しません。
だから、街歩きを終えて帰って来たらプチケーキと共にカプチーノを戴き、夜市のＢ級グルメを食べて戻ったらビールをプハ～と飲み干す。
静かなラウンジで過ごす時間は、街の喧騒とのメリハリも楽しめて快適。
設置ＰＣは、日本語入力可能なＭａｃ２台。勿論、WiFi接続は無料です。

「団体客の利用が多く・・・」などのクチコミもあり、評判に対しては賛否両論あるよう。
サービスに関しては、海外では元々期待をしていないからなのか、こんなもんでしょ、という印象。
我が家はまた次回もここに泊まりたいなーと思っています。

＜追記＞
客室に東日本大震災のための義援金袋が置かれていて、ロビーに募金箱が設置されていました。集まった義援金と、さらにその金額の同等額をホテル側が加算して、日本赤十字社に送るのだそうです。
いち早く募金活動を開始して下さった台湾。本当に心が温まり、心から「ありがとう」という気持ちになりました。