琉球熱さんのクチコミ(82ページ)全3,995件

木曽駒ヶ岳・宝剣岳から下山した際に利用しました。
ロープウェイ千畳敷駅と同じ建物です。
宿泊者以外でも利用可能です。食券方式で、雰囲気も味も価格も、観光地仕様なので、多くを期待してはいけません。
ラーメンが950円、コーヒーが480円。場所柄これは仕方ないと思っていますが、いやしくも「ホテル」と謳っているなら、もう少しまともな味を提供してほしいもの。
特にコーヒーは「え？」という味でした。数倍美味しいコーヒーを出してくれる山小屋はいくらでもあります。

標高2,956m、木曽山脈（中央アルプス）の最高峰です。
千畳敷から1時間半程度で登ることができます。
ルート上に危険個所はなく、斜度も緩やかなので、比較的楽に登れる山です。
山頂には2つの祠があります。最高峰なだけに360度の眺望、中央アルプスの山々を眺めることができます。
山頂は広いので、風さえなければのんびりと景色を楽しめます。

10月半ばの平日とあっては、紅葉も終わり閑散としています。
千畳敷から見る景色の中心は、やはりこの山でしょう。
標高2931mと、お隣の木曽駒ヶ岳よりも低いながら、切り立った岩稜は「スリル」どころではなく本当に危険です。
夏場はそれほどでもないかもしれませんが、既に雪がちらつくようになった初秋はステップにも雪が残り、岩稜登攀の経験がないと滑落の危険があります。
なおこの山は、中央アルプス山岳遭難対策協議会の「ヘルメット装着推奨エリア」です。

木曽駒ヶ岳の麓に広がるカール地形（氷河跡）です。
カール地形が非常にわかりやすく眺められるスポットですが、何と言っても紅葉シーズンの絶景が有名です。
私が訪れた時は既に紅葉は過ぎており、嘘のように人が少なく、自分のペースで歩くことができました。
混雑時は大行列・大渋滞とのことなので、紅葉は見逃しましたが、ラッキーだったかもしれません。
登山をしなくても、荒々しい岩稜の山々が創る景観は見応え十分です。
なお、秋以降は寒さ対策を忘れずに。

しらび平から千畳敷まで、標高差950mを約7分間で結びます。
千畳敷駅は日本最高地点の駅だとか。
料金は往復で2260円、30分間隔の運行ですが、ピーク時は増発されます。
千畳敷の紅葉が終わってしまった時期、空いていたのでロープウェイからも景色をたっぷり見ることができました。混雑時ではこうは行かないでしょう。
千畳敷の紅葉は終わっても、山腹は正に見頃で、ロープウェイから見るのならむしろこの時期の方が良いかもしれません。

駒ヶ根駅と駒ヶ根バスターミナルの中間付近に位置するホテルです。
登山前泊に使えるような宿は、この周辺ではここくらいしかないので、良いも悪いもありません。
標準的なビジネスホテルと考えて間違いないでしょう。
「大浴場」という名の小さな風呂があります(笑)。それでも、部屋のユニットバスより断然快適なので、立地と風呂は魅力です。

※Wifi可とありますが、部屋によっては全く使えません。

浄林寺は市街地裏通りにある古刹です。
京都知恩院の末寺にあたる浄土宗の寺院だそうです。
明治時代に廃寺となり、その後復興されました。
この山門は元禄年間の作りとのこと。入母屋造の本瓦葺きで非常に立派。松本市の重要文化財にもなっています。
思わず足を止めるほどの立派な構えですが、境内に人はおらず、重厚な鐘楼が有りました。

平日とあって閑散としていました。
それでもこの通りは、直線で見通しが良く、街並みとして統一性があり、個々の店構えに風情があって、とても良い雰囲気です。
井戸があったり休憩所があったり、観光客にも優しい造りになっています。

さすがに平日午前中はガラガラ、と言うより開いている店が少ない！
前回は週末だったせいもあり、かなりの賑わいを見せていましたが、嘘のように静かでした。
この商店街自体が完全に観光客向け施設なので、やむを得ないかもしれません。

松本城から旧開智学校へ向かうルート上にありますので、すぐわかると思います。
境内はそれなりに広く、歴史もあるようですが、なにせ人がいない。なんとも淋しげ・侘しげでした。
観光スポットとしてオススメできるかと言えば、少々疑問です。
毎年例大祭も行われているようなので、このような催事を狙って訪問した方が良いかもしれません。

松本市内を巡回するバスで、最近各地で流行りのミニバスです。
運営は地元企業のアルピコ交通、市の中心部4コースが設定されています。
運賃は200円、一日券500円となっています。コースや停留所、料金などについては松本駅前「アルピコプラザ」1階、松本駅ビル1階インフォメーション等で問合せ、購入ができます。

ラッピングが楽しく、5種類あります。やはり草間彌生さんの作品をモチーフにした「水玉乱舞号」が一番人気のようですが、なかなか会えない人もいるとか。
私は運良く、松本を訪問するたびに遭遇できています。

北八ヶ岳の名峰です。
天狗岳は双耳峰であり、標高は東天狗が2640m、西天狗が2646mとなっています。
登山ルートは様々で耳管と体力と相談しながら決められるのも、この山のメリットの一つでしょう。
また山頂付近は岩場となるほか、根石岳から東天狗岳へのルート上には集中力を要する箇所もあり、初級者にも登れると言われますが、相応の準備は必要です。特に冬はピッケル必須となるので、訓練が必要です。
根石岳～東天狗岳からの眺望は抜群、八ヶ岳主峰の赤岳や阿弥陀岳、硫黄岳の堂々とした山容を眺められる絶景スポットでもあります。

その名の通り、スカイツリーに観光客を誘致するための電車です。
古い車両を改装してラッピング、座席も高床でシートもペア・シングル・ツインなど多彩にそろえています。
かつては定期運行していたそうですが、現在は団体用や臨時列車として使用されているそうです。
日光や鬼怒川からスカイツリーまでかなりの距離がありますが、全区間乗るのであればスペーシアの方が時間的にも快適性でも分がありそうです。

男体山登山の後、日帰り入浴で寄りました。
日光駅前にあり、アクセスは申し分ありません。フロントの対応も良く、大浴場もそれほど大きくはありませんが、露天もあり広さは充分です。
ほぼ貸切り状態でゆっくり入浴できました。
ただ、脱衣所にアメニティ類が一切ないので、持参した方が良さそうです。

日光男体山の登山口です。
男体山は二荒山神社の境内であるとのことから、登山するには登拝料と言うものを払う必要があります（500円/人：2018.10現在）
登拝門そのものはどうということはない建造物です。
中宮祠の裏手にあり、それをくぐると「一合目」の石標が現れ、いよいよ登山開始です。

日光男体山は標高2486mの百名山であり、古くからの山岳信仰の対象です。
二荒山神社の境内の一部とされているため、入山するには「登拝料」と称する料金を支払わなければなりません。
中禅寺湖の湖畔にそびえ、山頂からの景観は素晴らしいとのことですが、私が行った時はあいにくガスが出ていて、中禅寺湖すら見えませんでした。
また、登山道が直登であるため、標高の割には体力的にハードです。

男体山登山にはここを使用します。
場所は中禅寺湖畔、バス停は「二荒山中宮祠」、そのままです。
二荒山神社は有名な観光スポットですが、ここ中宮祠は空いています。
入山料ならぬ「登拝料」500円を払って登山スタートです。
その際、住所・氏名・電話番号まで記帳させられますが、名簿は剥き出しで個人情報が丸裸です。
また、下山時にこれをチェックする必要がないということは、いったい何のためにここまでの個人情報を開示させるのか不明です。

日光に行く際は東武を使いますが、ＪＲよりも圧倒的に安く速いからです。
日光・鬼怒川へは特急スペーシアが便利です。車内や座席も新幹線に引けを取りません。
編成によってはビュッフェや個室もあるので、それを狙って選ぶのも良いと思います。
浅草まで行けば乗り換えなしで済むと言う点も大きいです。

日光駅から徒歩10分程度。日光の目抜き通り沿いにあります。
小さな旅館で豪華さはありません。部屋もシンプルそのもの。
2食付きでこの料金ならば文句は言えない、そういう宿です。
神橋や東照宮に近いので、観光にも便利でしょう。

ここまでなら、宿に多くを求めない私は比較的高めの評価を付けますが、この宿で残念だった点は
1）目抜き通りだけに交通量も多く、道路側の部屋は早朝から夜遅くまでかなりうるさいのですが、裏手の部屋が空いているにも拘らず道路側の部屋をあてがった理由が不明。
2）早出のため朝食はとれない旨を告げた時、開口一番「返金はできません」。もう少し言い様があるでしょう。
3）この家の娘らしき女性が非常にだらしない恰好のまま、客がいるにもかかわらずうろうろしている。

旅館ではなく、民宿と思えば我慢できるかな？

この店は酒饅頭で有名ですが、私のオススメは「辛子羊羹」。
煉羊羹は日光の特産品だそうですが、その羊羹の中に「志そまきとうがらし」を入れたもの。
甘い羊羹と激辛の「志そまきとうがらし」がなぜか良く合うという不思議な逸品です。

唐辛子も日光の特産品だそうですが、面白いのは「志そまきとうがらし」が、数軒先に店を構える落合商店の商品である点。
ご近所で日光の名物を作っているということですね。