琉球熱さんのクチコミ全3,944件

不動尻のミツマタ群生地は最近かなり有名になって来て、開花のピークには相応の人が集まります。
スタートとなる広沢寺温泉には広い駐車場があり、ピーク時には誘導員も出ています。問題は公共交通機関で、注意点は
乗車は本厚木駅ではなく「厚木バスセンター」からになります。
本数が非常に少なく、週末は朝8時の次は12時。帰りは13時、15時、19時に各1本のみです。
「広沢寺温泉入口」というバス停は本数も少し多いので、時刻表のチェックは必須です。

広沢寺温泉から群生地まで約1時間です。登山道ではないので、スニーカーで充分でしょう。
広場にはベンチもあり、ミツマタを見ながら休憩するには良いと思います。
ここまで来たら、不動の滝も見学してみるべきと思いますが、足場が悪いのでそこのしっかりした靴が必要です。
また、斜面の上部まで行くと群生地の広がりを実感できますので、おススメです。

いつも鉄路ばかりじゃつまらないから、と静岡(清水区)へ行く際に利用してみました。
修善寺からバスで土肥港へ。出港してすぐに右手に富士山がきれいに見えてきました。航海中ほぼずっと右手に見えています。
今回はコンディションもよく、デッキに出ても苦になりませんでしたが、天候・海況が悪いときは右側の座席がお勧めです（富士山が良く見える）。
船内には売店もあり限定土産的なものもありました。
航路自体が県道223号清水港土肥線となっている点も面白いです。
およそ1時間の短い船旅ですが、これくらいの方が船酔いの心配もなく、「たまには」を理由に利用する場合はちょうどよいのではないでしょうか？

三島と修善寺を結ぶ伊豆箱根鉄道の路線です。古い車両がゴトゴト走る沿線風景は、背景に富士山という贅沢な田園風景が続きます。
駿豆とは駿河国と伊豆国を意味しています。
西武鉄道系列なので、ブルーのラインを施した車両が標準ですが、その他にも旧型の復興車両や黄色の車両など、色々と工夫を凝らしています。

沼津港の入り口にある公園です。対岸は沼津で最も賑わっている観光スポット『港八十三番地』で、公園の敷地はそれほど広くありませんが、芝生と松林が広がっていて雰囲気が良いです。堤防の向こうはすぐ海という立地も、思ったほど狭い印象にならずに済んでいる一因かもしれません。また杉原千畝夫妻の顕彰碑などの記念碑もありました。

メガチェーンなので特筆すべきことはなく、概ねどこも同じですが、細かい部分で店舗ごとに違いがあるようです。
こちらの店舗はコンセントの数、USBコネクタの有無、空調の効きなどで少々見劣りがします。（決定的なマイナス要因ではありませんが）

沼津の最大の観光スポット『港八十三番地』の中にある、深海魚に特化した珍しい水族館です。それだけに展示に華やかさがないのは宿命です。ただこれは生物に華やかさがないのではなく、通路も水槽も暗くする必要があるための印象に過ぎません。
深海魚だけに異形のものが多く、なかなか見る機会がない生物も多く展示されています。
それでも一般有卦を狙ってか、居酒屋や食卓を模した展示があったりします。

東海地震の津波対策の一環として2004年に建造された水門です。
津波を遮断する扉は、幅40m✕ 高さ9.3m、重量406tで日本最大級だそうです。左右の柱は地上30m部分が展望所になっており、沼津港内外の眺望が良いです。
左右の展望台は連絡通路でつながっていて、左右どちらからも出入り可能です。
入館料は100円

沼津港と言えば誰でもが連想する海鮮。ここはその海鮮尽くしの観光スポットです。
大型マーケットモール「沼津みなと新鮮館」や飲食店モール「港八十三番地」では、沼津ならではの食事・食材が楽しめます。
約900坪の敷地に回転寿司・食堂・海鮮丼・カフェ・沼津港深海水族館が並んでいます。
大型駐車場の脇からは湾内遊覧船が出ていますし、堤防の先端に行くと展望水門「びゅうお」もあります。

駿河湾フェリーに乗って入港しました。ここは湾内遊覧船もあり、ヨットハーバーもあり、税関支署もあって、さほど大きくない港ながら観光スポットとしての顔と商業港としての顔を併せ持っています。
さらに興津方面(東方向)には工業港としての機能もあります。
エスパルス・ドリームプラザがあることで、休日ともなれば地元の人で大賑わいとなります。
清水区の中心はJRの駅周辺ではなく、港エリアといえるかもしれません。

静岡市清水区のJR清水駅前から伸びるアーケード街です。地方都市の、かつてはそれなりの賑わいを見せていたであろう例に漏れず、ここもシャッター通りの印象を受けます。
今回も、せっかくのアーケード街が通行人もほとんどおらず、実に閑散としていました。正月のせいだと考えたいところですが、残念ながらそうではありません。
かつて駅前にあった丸井や西友も次々に撤退し、地場の老舗も店をたたみ続けています。
ここはそのうち「単なる屋根付きの通路」になってしまうのではないかと心配です。

住所をそのまま施設名にした『港八十三番地』は、飲食店や土産物が集まった、沼津港を代表する複合施設です。
浜焼き(海鮮BBQ)、丼ぶり、深海魚バーガーなどの飲食店のほか、深海魚だけを集めた珍しい水族館も包含します。
沼津駅からのバスでのアクセスも良いので、集客力の高い施設です。

榛名山、妙義山と並ぶ「上毛三山」の一つであり、日本百名山でもあります。にも関わらず「赤城山」という山は存在しておらず、カルデラをぐるっと囲む7つの山の“総称”です。(8つとの説もあり)
一般的には最高峰である黒檜山（標高1828m）を便宜上「赤城山」と呼ぶことが多いようです。

黒檜山は一年を通じて登山者で賑わう手頃な山です。登山道は整備されていて、2時間前後で山頂に到達でき、山頂からの眺望も良いので人気があります。
今回、積雪期に初めて登りましたが、雪は踏み固められていて毒に危険な個所もなく、冬ならではの眺望を楽しみました。
見下ろす大沼にはワカサギ釣りの人たちが見え、そのバックに富士山や浅間山というのは贅沢な眺めです。

群馬県の観光地として、赤城山(総称)とセットになっている感のカルデラ湖。
正しい読み方は「おの」だそうですが、近年は「おおぬま」の方が通りが良いようです。
一周約1時間半の遊歩道が整備されているほか、ボート・カヤック、キャンプ、釣りと様々なレジャーが楽しめる場所でもあります。
特に湖面が結氷する冬季のワカサギ釣りが有名ですが、今年は暖冬で部分開業となったそうです。
黒檜山から見下ろす景観もなかなか良いです。

渋川に本社を置く群馬県最大のバス事業者です。
東武系であり、東武バスが群馬県路線から撤退する際、それらの路線を譲り受けて規模を拡大してきました。
駅前から赤城ビジターセンターまでを往復しましたが、フリー乗車券が車内でしか購入できません(3600円)。つまり現金のみで、それも今年3月末で終了です。以降は（2/1から）スマホ用アプリ（しかもジョルダン社製）をダウンロードする必要があります。人手不足や経費節減はわかりますが、選択の余地がないというのはいかがなものでしょう？

JR前橋駅－赤城公園ビジターセンター間のバスは必ずここを経由します。したがって、下山後のひとっ風呂には最適です。
内風呂に露天風呂、サウナもあり、洗い場（カランの数）も充分です。
風呂上がりに寛げる大広間もあり、ザックの中身を広げてパッキングしなおすにも便利。空腹ならレストランも併設されています。
前橋駅へは、ここが始発のバスがあるので、バスの時刻表は要チェックです。

「富士見温泉 見晴らしの湯 ふれあい館」に隣接する道の駅のようです。
一帯は広い自然公園になっており、当該施設もその一部です。ただし、ここは一般的な道の駅ほど商品点数は充実しておらず、地産の農作物がメインです。
そのため、観光客よりも地元の人の方が多く来店しています。
駐車場も非常に広いのですが、道の駅のイメージで行くとがっかりするかもしれません。JA直売所と思えば、大型の売り場になるはずです。

JR前橋駅から徒歩10分ほど。
もともとダイハツの工場跡地だった所にユニーがショッピングモールを開業したというもの。アピタ、ユナイテッドシネマなども入っており、普段使いの食料品からエンタメまで幅広いジャンルの店が入居しています。
飲食店も多く入っているので、食事処が少ない駅周辺をうろうろ探す時間があるなら、ここまで足を伸ばした方が早いでしょう。

小雨程度なら小走りで行けるくらいの距離、本当に駅前です。
ホテルとしての設備は、メガチェーンなので期待はないものの、安心安定です。
ただ、シングルは非常に狭いです。これまで東横インはいくつか利用しましたが、一番狭いと感じました。
周囲に飲食店はほぼゼロですが、駅の反対側にローソン、徒歩10分程度に「けやきウォーク」があり、それほど不便は感じません。
飲食店が少ない場所で朝食付きは嬉しいサービス。しかし混みます〈特にスタート直後〉。部屋に持っていった方が賢明でしょう。
Wifiは快適、コンセント数も充分。

西平畑公園で開催されます。入園料300円。JR御殿場線松田駅と酒匂川河川敷の臨時駐車場の2ヶ所から公園入口までシャトルバスが運行されます（有料）。
河津桜と菜の花も見事ですが、丘陵斜面を利用した眺望も爽快そのものです。
期間中はハーブ館の3Fレストランだけでなく、露店も出ますが、弁当持参がベストのような気がします。また昼近くからは風も出やすくなるほか、人出も増えてきますので、早目の時間帯での見学をお勧めします。
駅からのルートはバスを使うほどでもなく、地元商店街をブラブラのぞくのも悪くありません。

小田急線新松田駅からバスで25分ほど。終点「寄」から徒歩または無料シャトルバスで会場です。
入園料は500円(2024年)で、露店も出店しています。
山の緩斜面に広がるロウバイ林は約2万本、さすがの景観です。ピークには甘い上品な香りが漂い、視覚と嗅覚で楽しむことができます。
毎年1月中旬から約1ヶ月ですが、その年の会期、開花状況、臨時バスダイヤなどは松田町のサイトで確認した方が良いでしょう。特に増便バスダイヤは発表が直前なので要注意です。（※現地スタッフに聞いてもわかりません）