琉球熱さんのクチコミ(78ページ)全3,995件

南大東島の定番スポットです。星野さんの土地にある鍾乳洞だからこの名前になったそうです。
島内には120もの鍾乳洞があるらしく、星野洞は最大規模を誇ります。

内部の鍾乳石は非常に美しく、ストローのように細いのが特徴で、それが密集している様子は圧巻です。
よくある過度なライトアップはなく、普通の照明である点も良いです。

訪問の際は事前に電話予約が必要です。管理運営している大東観光商事が、他にもいろいろな業務を少ない人数で回している関係で、突然言っても施錠されていて入坑できません。
私はたまたま地元の人と入りましたが、通常はライトとカセットテープレコーダーを渡されて、そのカセット（音声ガイド）を聴きながら自分で見て周る形のようです。
係の人によると、現在タブレットでの音声ガイドを鋭意構築中とのこと。

ビジターセンターの近くにありますが、ここはあくまでも製造部門。
売店と言うより販売コーナーです。少ない従業員で切り盛りしているせいか、事務所に人がいないこともあります。接客もぎこちないです。
しかし、これは大目に見てあげたいものです。営業部門は那覇にありますし、品揃えは島内のスーパーやＪＡ売店の方が確実です。

ここは空港の古い建物を見学する、製造現場を見学するという場所です。
行ってみて損はないでしょう。

島のほぼ中心にある新しい施設です。
外観はとても立派、造りも洒落ています。
しかし肝心の展示内容が貧弱で、ほとんど更新もされていない状態なので、得られる情報はほとんどありません。
入館料200円なので痛い出費とはなりませんが、本当に価値ある情報ならば1000円でも良いくらいです。
噂によれば、「ふるさと創生」資金の一環で建築されたとか…（隣の意味不明な屋内ゲートボール場も然り）
地元では冷ややかに見られています。訪問するほどの価値は見いだせません。

一棟独立のコテージです。まさか南大東でこんな宿に当たるとは思いませんでした。
部屋はなかなか広いものの、ベッドが2台置かれているのでちょっと狭め。ロフトが付いているのは面白いですね。(一人だったので使いませんでしたが）

トイレもシャワー室も広くて使いやすく、しっかりウォシュレットでした。

アメニティは一式揃っています。湯沸かしポット、冷蔵庫もあり、コンセントが多いのも助かりました。

本来朝食つきプランでしたが、提携の食堂が使えなくなったため、おにぎり弁当に変更してくれたのも嬉しい配慮です。

部屋が暗いのが難点ですが、別途スタンドを持ってきてくれたのは良かったと思います。

南大東空港は小さな空港ですが、それでも土産物売り場、喫茶室、観光案内所もあって、意外に充実しています。
もともとは海軍用の飛行場として、島の中央部にありました。滑走路が短く、これを延伸するために現在の場所に移転したのが1997年です。
旧空港はラム酒工場や住宅に転用されています。

また、北大東～南大東の路線は、定期便としては日本一短いそうです。

島の東側に貼りつくように設置された小さな空港です。
到着便、出発便、それぞれ一日一便
到着便は、月・金・土・日が那覇から。火・水・木が南大東から。
出発便は、火・水・木が那覇行き。月・金・土・日が南大東行き。
到着した機材で南大東、もしくは那覇へ飛んでいきます。
1階は待合所、喫茶と簡単な売店は2階にあります。
2階の喫茶「大東ラグーン」では、アイスコーヒーさえも一杯づつドリップしてくれます。これで250円は超格安。

島の北西部、さとうきび畑と海岸線を区切るような景観です。
周囲の景色に溶け込み、地図がないとわかりにくく、それらしき標識や解説板もなかなか見つけられません。
サンゴ環礁から生まれた島を彷彿とさせる場所で、天然記念物でもあるのですが、相応の扱いを受けていない印象です。
島の人によれば、「屏風」の上に登ることもできるそうですが、登り口は地元の人でもわかりにくく、人が通らないため道も判然としないそう。
せっかくの資源なのに、非常にもったいない。
大東島固有の植生が残された貴重な場所です。

観光地化されていない北大東島にあって、役場よりも立派で大きな施設。
それもそのはず、村営です。
この島を訪れる人はまずここを予約するので、すぐ満室になります。場所柄、大きなツアーは来ないものの、公共工事関係の団体も入るので、早目の予約は必須です。

島内は昼も夜も食事処が非常に少ないため、宿泊者以外でも利用できるレストランを併設するハマユウ荘を否が応でも利用せざるを得なくなります。
朝食は宿泊者のみ、どれだけ頼んでも応じてもらえませんでした。

レストランの隣のフロント棟では、特産品の販売も行っています。

島には宿泊施設が2件しかなく、ハマユウ荘が満室なら選択の余地なくここになります。
以前は食事つきでしたが、現在は素泊まりのみ。部屋は笑えるほど簡素。6畳一間にテレビと小型冷蔵庫があるだけ。アメニティ類もタオルもポットもありません。トイレとシャワーは共同かつ別棟ですから、その都度サンダル履いて外に出なくてはいけません。
正直、離島の民宿に慣れていないと辛い宿だと思います。

それでも、数少ない商店を併設していることや、宿の人は親切なので（かつ適度な距離感）、ハードウェアに関しては「こんなものだ」と思えばどうと言うことはないでしょう。

ハマユウ荘が満室だったためにこちらに宿泊しましたが、島の素顔を感じるにはかえって良かったと思います。

なお、旧館(本館)は有形文化財に指定されている歴史ある建造物です。
レンタカーもあります(軽トラになることもありますが)。

沖縄本島（那覇）からおよそ360kmに位置する島。
那覇からは空路で約1時間、海路で約15時間。
それぞれ運航日は事前に要チェックです。
サンゴ環礁が隆起してできた、周囲は13.5kmという小さな島です。
かつては燐で栄えたそうですが、今は漁業とサトウキビが中心。
全体的に観光地化されていない長閑な島です。

西港から北港へ向かう途中の、道路が大きくカーブする場所です。
しかし標識があるわけでもなく、駐車スペースがあるわけでもないので、意識しなければ通り過ぎてしまう場所です。
実際、何もありません。断崖絶壁を覆う植物と、その向こうに広がる大海原があるだけ。
かつて1919年頃までアホウドリが生息していたという記録があり、アホウドリのことをクロブと呼んでいたことから、黒部（クロブ）岬と呼ばれたそうです。
従って「クロベ」ではありません。

北大東空港の裏手（海側）にあります。
畑の中を通って行く道ですが、途中に標識（沖縄海）もあり、迷うことはないでしょう。
滑走路に沿った直線道路を終点まで走るとあります。
最東端だけに、朝は全てが逆光です。石碑を撮影するなら午後の方が良いでしょう。

園地の眼下は沖縄海。海岸まで降りることができる数少ないスポットです。

ハマユウ荘の裏手の小高い丘に建っています。
サトウキビ畑越しにその姿は見えるのですが、灯台への道がなかなかわかりにくい。
勘を頼りに畑の中の道を入って行くと、小さな標識があり、坂道を登ればスグ。
高さ22ｍの小ぶりな灯台です。
周りには戦時の遺構らしきものもありますが、なにせ看板の一つもないので詳細不明です。

民宿二六荘が併設する食堂で、宿泊者の食事処でもありました。
しかし現在は営業しておりません。従って、宿も素泊まりのみとなっています。
隣の売店（浅沼商店）は現在も営業中です。

二六荘に泊まると、ここで鍵の受け渡しや精算を行います。

北大東島の西部にある、上陸記念の公園です。
南大東島を開拓した玉置半右衛門が、明治36年に初めて北大東島に上陸したとされる場所です。
当初はサトウキビの出荷に使われたとのことですが、荒い波が打ち寄せる岸壁での作業は相当な危険が伴ったことは容易に想像できます。
開拓100周年を記念して公園として整備されました。
海の向こうに南大東島が見えます。

北大東島の西港際にあります。
島唯一最大と言っても良い観光スポットなので、誰もが訪れる場所でしょう。
しかし残念なことに、荒廃した施設は崩れるに任せたままで傍に寄ることもままなりません。
もう少し手を入れて観光資源としての体裁を整えられたら、と思うのは部外者の勝手な思いかもしれませんが、何とも惜しい施設です。

京急蒲田駅から徒歩3分。アーケードの中にあります。
間口の狭い階段を2階へ。個室ではありませんが、仕切られた「個室風」区画が5～6ケ所あります。
シュラスコ専門店と謳っていますが、それ以外のメニューも沢山あります。
幹事のオーダーの仕方が悪かったのか、次々と出てくる料理はほとんど肉ばかりで、さすがにもたれました。（これは店の責任ではありません）
でも、味はまずまずで、雰囲気も悪くありません。仲間とワイワイやるには良い店です。

東西に細長い公園ですが、敷地は非常に広く、本格的なフィールドアスレチック（有料）やテニスコート（ナイターあり・4面）、ジョギングコース、芝生広場、弓道場、相撲場などを備えています。
敷地内は適度なアップダウンもあり、園地には桜や梅も植樹されているので、花の季節にも人が集まります。
もっぱらテニスをするために利用する公園ですが、春先などはついでに花見もできます。

水処理場の上に造られた公園で、そのために風が強いのが玉に瑕ですが、遊具、小さなフィールドアスレチック、運動広場、テニスコートと意外に施設面は充実しています。
また、高い場所でかつ遮蔽物がないので、羽田空港発着の飛行機もよく見えます。
アクセスの悪さは区内随一（大げさか？）で、駐車場はない、バス停からは遠いので、この公園の利用者は、ほとんど徒歩や自転車で来援できる近隣の住民です。
時々、ここのテニスコートを利用しますが、コート利用者も「常連」ばかりです。

なお、2019年3月中旬まで大規模な改修工事が行われているため、遊具のあるゾーンは使用できません。運動広場とテニスコートのみです。

ホールなのに「グルメ・レストラン」･･･

道玄坂の途中にあり、渋谷駅からのアクセスは良いです。
ビルの6階にあり、ライヴ用のホールとしては中規模くらいでしょう。
元々映画館だったこともあり、天井も高く（2階構造）、何と言ってもシートが良いのでとても楽です。

コンサートホールのようなロビーがないので、開場前に到着すると、狭い階段に並ばされることになります。
座席指定の場合は開場時刻を過ぎてから行った方が良いでしょう。