琉球熱さんのクチコミ(84ページ)全3,995件

「まつもと城下町湧水群」の一つです。
この井戸も町中にあります。
西堀公園自体はそれほど大きくなく、むしろ小ぶりな公園です。
井戸はその公園の入口に設置されていて、コップも置かれています。
松本の街は歩いて面白い街だと思いますが、暑い日にはこれらの井戸に助けられます。

松本城大天守の前に広がる広大な芝生。
かつてはここに本丸御殿があったそうですが、享保年間に消失した後は再建されずに今日に至っています。
その分、大天守を眺めるには都合がよく、開放感もあります。また大天守からの眺めも遮るものがなくてスッキリ、とは皮肉なものです。
ただ、やはりここにどのような佇まいで建っていたのか、一度は見てみたいものです。

大名町大手門井戸は、「まつもと城下町湧水群」のひとつ。
町名もさることながら、「大手門」という名前でもわかるように松本城からも近く、まさに市街地中心部にあります。

「平成の名水100選」にも選ばれているそうですが、街中に井戸があるとは驚きです。
水がこんこんと湧き出る様子は豊かなイメージがありますが、ポンプ汲み上げ式なのだそう(笑)

松本城大天守の向かって左側に突き出た櫓です。
月見櫓と同時期に建造され、大天守と月見櫓を連結する役割を持つとのことですが、なぜこの櫓をかます必要があったのかは不明です。
ただ、泰平の世に造られたことは月見櫓と同じで、山城にあるような石落はありません。
武者窓は設置されていますが、同時に花頭窓も設けられていて、やはり戦乱の世のものではないとわかります。

松本城大天守の向かって左側に突き出た櫓です。
その名の通り、月見をするために後から増築されたものとか。
城で月見ができるということは泰平である証拠、ゆえに窓も開放的で三方が開き吹き抜けになっています。
戦乱の時代に造られた大天守や乾小天守とは趣を異にする造りで、同じ建造物でこのような形態があることも興味深いです。

内堀を渡り券売所でチケットを購入して最初にくぐる門です。
これは松本城本丸の入口となる門ですが、門と言うより櫓。非常に重厚で立派な建造物です。
まさに「正面玄関」の役割だったのでしょう。
一の門の屋根には歴代城主の家紋の付いた瓦が見られるとか。改修工事の際に再利用したものだそうですが、見事に見逃しました。
この様な歴史的建造物を見学する際には、事前学習しておいた方が良いですね。

松本城天守閣と乾小天守をつなぐ渡り廊下のような櫓です。
ここが天守閣への入口となっており、下足袋ならぬビニール袋を渡されますので、靴を脱いで上がります。
堅牢な石垣と天守に挟まれた、見るからに頑丈そうな建造物となっています。

天守そのものの写真が掲載されていますが、これは間違いです。
松本城のパンフレットに記載された文章を丸ごと写すのはいかがなものでしょうか？

松本城天守の2階にあります。
松本市出身の個人から寄贈されたという火縄銃が展示されているほか、時代ごとの銃器も展示されており、興味深い一画です。
火縄銃などはなかなか現物を間近で見る機会がないものですが、戦国時代の「戦（いくさ）」を彷彿とさせるに充分なものでした。

説明不要の国宝。
前回は公園を歩き、もっぱら外から眺めるだけでしたが、このことを知人に話すと「そこまで行って入場（城）しないヤツはいない！」と叱責されたので、今回は中に入って見ることに。
城郭には詳しくないので、どこがどのくらいすごいのかよくわかりませんが、天守閣から見下ろす景色はなかなか良いものです。
構造上の分類は「平城」になるようですが、戦国時代に築城された名残りもあって興味深いです。
歴代の城主の名前がずらりと並んでいて、この城の歴史には武田信玄や織田信長の名前も登場するなど、表舞台にいた城なのだと感じます。
土産物屋は「松本城オリジナル」が沢山、webサイトも非常に凝った作り。街を挙げて担いでいる観光名所という感じが微笑ましいです。

松本城から旧開智学校へむかうルート上にあります。
周辺は、学校がそばにあることもあり静かな環境です。
開店早々に訪れました。
店内は1階と2階に分かれており、私たちが通されたのは１階のテーブル席。
落ち着いた雰囲気です。
「吟醸蕎麦」というこの店独自のそばが自慢のようです。
天丼とのセットで食べましたが、どちらも美味しかったです。

旧開智学校の隣にあります。
淡い水色の壁が目を引きます。

この建物は明治22年にフランスのクレマン神父によって建築された洋館で、アーリー・アメリカン様式の特徴を備えたものとのこと。
暖炉やベランダ、半螺旋状の階段などなど、内部も洒落ています。
旧開智学校に行くなら、ぜひ立ち寄るべき場所です。

入館無料。

松本市中心部からはやや離れています。元学校だけあって、今も住宅地、小学校のそばにあります。
内部は往時の学校の様子を想像させるに十分ですし、見応えがあります。
それにつけてもこの洋館は美しい。
前庭の芝生とのコントラストも良し、白壁も良し。細部に施された彫刻の類も見ていて飽きません。
中も外も楽しめる施設です。

河童橋の袂、最も人が集まるところにあるので、つい・・・
店頭にはおやきやソフトクリームの売店があり、散策帰りについつい寄りたくなります。
私たちはここから明神までの散歩途中のおやつとして「おやき」を購入。色々な味があって良かったです。
隣には湧水があり、こちらは無料。ペットボトルに詰めている人、多し。

標高2455メートル、長野県と岐阜県の県境にある北アルプス唯一の活火山です。岐阜県では硫黄岳とも呼ばれていました。
昔から何度も噴火を繰り返していると言いますが、山容は爆裂火口で大きく抉られた風もなく、火山の割に整った形をしています。

大正池に映る姿は絵になります。

松本から上高地へのアクセス拠点です。松本～上高地は直通バスもありますが、本数が少ないため、松本－新島々は電車、新島々－上高地はバスというパターンが多くなります。

思ったほど大きくないターミナルは、電車の新島々駅前のバス乗り場、といった風情。
駅舎の中には待合室もあります。
ローカル色満載のスポットで、車道を挟んだところに、新島々の旧駅舎もありました。

2人で4560円では文句も言えません。
ごく普通のビジネスホテルです。連休明けの平日だったので、かなり割安に利用できました。
松本駅からも近い（5～6分）のですが、宿がうたう「駅から2分」では絶対に行けません、信号無視して猛ダッシュすれば別ですが(笑)

ちょうど一階が改装中でバタバタしていましたが、フロントの対応も普通、部屋も普通。Wi-Fiも今や普通。
繁華街も近く、飲食店やコンビニには不自由しません。寝るだけなら十分な宿です。

有楽町ルミネ(ルミネ2)の8階にあります。
今回DRUM TAOの「万華響」公演を見に行ったのですが、有楽町駅前にこんな劇場があるとは知りませんでした。
意外にもしっかりした造りで、音響や舞台設備も良く、シートも快適でした。
座席数はおよそ400。ステージとの距離を考えると、程よい広さです。
入口はルミネ２の外側のエレベーターを使うので、お間違えのないように。

美味しいと評判とのことで、会社の仲間と行きました。
京急大鳥居駅から徒歩5～10分、土地勘がないとちょっとわかりにくいかも。
店内は掘りごたつ式テーブルが6～7卓とカウンター。広くはないが悪くない雰囲気です。
幾つかコースもあり、4000円の食べ飲み放題コースで生ラムを楽しみました。
やはり生ラムが美味しい。脂っぽくないのでいくらでも食べられてしまいます。
同席の仲間も満足･･･ですが、私は2週連続の生ラムだったので、正直少々食傷気味でした。
驚いたのは店のスタッフが全員アラブ系の人たちだったこと。日本人が一人もいません。無論、日本語は堪能です。

松本市内を歩いていると、至る所で湧水・井戸に遭遇します。
その規模は大きいものから小さいものまで、ちょっとした観光スポットになっている物からそうでない物まで、大小様々です。
人や車の往来が激しい大通りの道端にあったりするので、ちょっと驚き。ましてそれが飲用に耐えられるものと聞けばさらに驚かされます。
これだけ豊かな水に恵まれているのは大きな山塊に囲まれているからこそですが、こんな点にも松本と言う街の魅力があります。

松本市のホームページの解説文がそのまま掲載されていますが、出典を明記しなくて大丈夫でしょうか？

ＪＲ田町駅から徒歩5～7分。慶応仲通りにあります。
木造の掘立小屋風の造りはなかなか雰囲気があります。
会社の友人5人で行き、肉をたらふく食べて（もちろん飲み物も）一人3600円でした。
野菜（玉ねぎ、にんじん、カボチャ）はお替り自由です。
安くて美味しい！この点は太鼓判を押せます。
ただ、テーブルが小さい（狭い）ので卓上はごった返し、カバンなどの荷物を置く場所も不充分。
ここは3人程度で、まずはがっつり腹ごしらえをしてサッと店を替える、、、という感じでしょう。
利用価値大の店です。