琉球熱さんのクチコミ(181ページ)全3,993件

神奈川県愛甲郡の愛川町と清川村の境界線上にある峠。
昭和初期まで養蚕で栄えた煤ケ谷集落から、「糸の町」半原集落へ、繭を背負ってこの峠を越えて往来したことからこの名が付いたと言われる。
現在は法論堂（おろんどりん）林道として整備されている。

経ヶ岳や仏果山の登山口があり、経ヶ岳までは約30分、仏果山までは約1時間30分。

丹沢の宮ケ瀬湖を取り巻くように並ぶ山の一つ。神奈川県愛甲郡清川村と愛甲郡愛川町の境界に位置し、標高は706m。南東に仏果山、経ヶ岳、北麓に宮ヶ瀬ダム、西麓には宮ヶ瀬湖がある。
山頂には仏果山と同様に展望台があり、遮るものが全く無いため眺望は抜群。表丹沢の山々を一望できる。仏果山頂ほど人もおらず、快適。

同名の山が秦野市にもあるが、こちらは556mである。

登山道がよく整備されていて登り易いとは言え、冬はそれなりに雪があるので、アイゼンがあった方が安心。

丹沢の経ヶ岳山頂近くにある巨岩。
昔、弘法大師がこの岩（南側にある穴）に経文を納めたことから「経石」と呼ばれる。また経石のある山だから経ヶ岳と呼ばれるようになったと伝えられている。
永禄12年（1569）、北条武田合戦の際、武田氏に敗れた北条氏の落武者が、やっとのことでこの山にたどりつき法論堂を見下ろすと、数多くの槍が立てられていた。落武者は、武田の軍勢がすでに法論堂まで追いかけてきたと思い、経石付近で力尽き相果てた。
ところが落武者の見た槍というのは、収穫を終えたトウモロコシだったといい、それ以来この地方では、トウモロコシを耕作しなかったと伝えられている。

登山道をふさぐように立ちはだかる巨岩は、それなりに見ごたえがあるが、少々邪魔でもある。

丹沢の東部にある標高633.1mの低山。神奈川県厚木市、愛甲郡清川村、愛甲郡愛川町の境界に位置し、神奈川県立丹沢大山自然公園に属する。荻野富士とも呼ばれている。
すぐ近くに、この岩の窪みに弘法大師が経文を納めたという言伝えがある『経石（きょういし）』と呼ばれる巨岩があり、これが経ヶ岳の名前の由来になっている。
低山ながら、隣接する仏果山や高取山などと併せて、ちょっとした縦走気分が味わえる。
なお、この一帯はヤマビル発生地としても有名らしく、春先から秋までの間は要注意。

横浜は金沢区の八景島にある、水族館と遊園地を合体させたテーマパーク。
民間の施設にありがちな、中途半端な水族館。展示されている生物の十分な解説がないので、生態も何もわからないまま漫然と「眺める」だけになる。「学習」の要素は期待できない。
スタジアムのショウも特筆すべきものがない。イルカ10頭の一斉ジャンプは迫力があるが、それ以外はいたって月並み。

仏果山と言えばこの展望台。
半原越から山頂を目指すと、途中から見えてくるので何かと励みになる(笑)
山頂はなぜかあまり眺望がよくないが、この展望台があるので問題なし。
この上からの眺めはさすがに見事。丹沢山系の深い山並みと相模湾方面に広がる市街地が一望。見ごたえは充分。

山頂はベンチも沢山あり、冬でもトレッキングの人たちで賑わう。でも凍結部分もあるので、軽アイゼンは必須。

また、人の少ないところでのんびりしたい人には、お隣の高取山山頂がおすすめ。ここにも同じような展望台がある。

仏果山、高取山に登ると常に見えているのが宮ケ瀬湖。上から見ると、非常に入り組んだ形が手に取るようにわかる。
ところが、山の位置の関係で、仏果山からはダムは見えない。高取山の展望台に上ると、眼下にその姿を現す。
高い所から見下ろすダムもまた一興。

山頂に大きな展望台があり、上からの眺めは壮観。
相模湾や市街地のほか、反対側は雄大な丹沢山系が一望、眼下には宮ケ瀬湖と、ぜいたくな大パノラマ。
隣の仏果山にも同じような展望台があるので、両方登ってみるのも一興かと。
山頂は圧倒的にこちらの方がおすすめ。仏果山はとにかく人が多い。こちらの方が断然空いている。

川苔山の前にあって影の薄い山ながら、1224mは侮れない。急坂あり、岩場ありで飽きることがない。
山頂は狭くベンチが２脚、眺望はあまり望めないが南東方向だけ視界が開けている。

奥多摩駅と鴻巣駅が最寄り。
青梅線は登山客で混むので、帰りのことを考えると、奥多摩駅に下りるルートの方がおすすめ。
また、山頂～奥多摩駅のルートは、登りも下りも相当きつい。残雪期は凍結箇所も多く危険なので、アイゼン必携。

鶴岡八幡宮の表参道、若宮大路は、一直線に由比ヶ浜へ下っている。
その途中に、御影石で造られた大鳥居がある。この鳥居が鶴岡八幡宮の「一の鳥居」。
本来は「二の鳥居」と「三の鳥居」とあったが、大正１２年の関東大震災によって三つとも倒潰、この「一の鳥居」だけが再建されたそうだ。

鎌倉の自社巡りをする人は、隣の北鎌倉を利用する方が多いかも知れない。
鎌倉駅は構造も古く、階段の位置が悪かったり、決して使いやすい駅ではないと思う。

江ノ島電鉄の鎌倉駅とは構内で連絡しており、連絡改札を通過して行き来する形。
また、駅の南側と北側は、改札を通らずに行けるよう、地下道が設けられている。

江ノ島電鉄鎌倉駅から一つ目の駅。住宅街の中にあり、無人。
名前の通り、駅のすぐそばに、鎌倉時代黎明期の事変にちなんだ「和田塚」がある。
「和田一族戦没地」と記された石碑が建てられている。
住宅地の中なので、うっかりすると見逃してしまう。

この前の道をまっすぐ歩いていくと、由比ヶ浜の海岸線に出ることができる。

箱根外輪山の一角にある峠で、神奈川県側からも静岡県側からもアプローチができる。
神奈川県側は「乙女口」バス停、静岡県側は「乙女峠」バス停から。
富士山を正面に見る櫓があり、テーブルとベンチが2組。小休止するには適している。
既に廃屋になった乙女茶屋は、荒れ放題で少々不気味でもあり、イメージダウン。
北には金時山、南には丸岳・長尾峠を経て湖尻となっている。

早雲山から芦ノ湖畔の桃源台まで、箱根の空中散歩を楽しめます。途中に姥子、大涌谷という駅があるのも面白いと思います。
また、姥子～大涌谷の眺めは高度130ｍとのことで、まさに絶景。
早雲山～桃源台の料金が1330円と少々高めではありますが、フリーパスなどを使えば多少のお得感があります。

箱根観光スポットのテッパン的存在でしょう。
私たちは山の上から眺めることがほとんどですが、元箱根や湖尻と言った、宿やショップの集まるエリアも、この芦ノ湖畔沿岸に集中しています。
桃源台はロープウェイの終着点でもあり、同時に、湯本や小田原への路線バス、新宿や羽田空港への高速バスの起点にもなっています。

小さな民宿が多い阿嘉の中では大きい宿の部類に入ると思います。
「個」が確保されており、部屋にはTVとエアコンが付いています。冷蔵庫は、離島の民宿によくある共同利用です。
設備もジャグジー、シャワー、器材洗い場＆干し場と整っている分、阿嘉の中ではちょっと高め。でもまぁ、便利です。宿の目の前がビーチ＆漁港なので、海水浴もダイビングも取っても楽。

食事は量も多く、美味しいです。食堂は2階ですが、ベランダに出て食後のコーヒーを飲みながら眺める海は最高です。

オヤジは無愛想と言う不評もありますが、そんなもんだと思っていれば、特に気になりません。

金時山から湖尻に下山する際に通過した山だが、これが意外な穴場。
山頂は広く、テーブルも設置されており、小休止するにはもってこい。
ここから芦ノ湖方面の眺望はとても良く、箱根外輪山の全体像が俯瞰できる。
山頂に建つ鉄塔が遠くからも目印になる。

利用当時はまだ新しいこともあり非常にキレイで、前庭も広く開放感あり。器材干し場もたっぷり。夜は屋上でのんびり星を見ることもできる。仲本海岸にも近い。

食事も丁寧に作られていて好感が持てた。自転車も麦茶も泡盛も朝のコーヒーも全て無料。2食付。
離島民宿にありがちな、｢ゆんたく｣ありきの雰囲気はない。適度な距離感が欲しい人にはオススメ。

オーナーの態度は一部で非常に不評を買っているのも事実だが、私自身は特に何も感じなかった。ことさらに馴れ馴れしく接するわけでもなく、無愛想でもなかった。
相性とか、人による感じ方の違いか？

瀬底島の入口に立つトレーラーハウス(別棟に通常の宿アリ)。
と言っても、部屋は寝室･リビング･ロフトと下手なホテルよりも広い。家電も調理器具も一式揃っているため、食材を買ってくれば調理も自由。
ウッドデッキが付いており、裏庭でBBQもできたりと、海にも近くアクセスもよく、とても過ごしやすい宿。
（食料買出しはクルマで5分ほどのところにマックスバリューあり）

ウッドデッキで海を眺めながらのんびりとコーヒーを飲む、なんてことが可能。豪華絢爛ではないがある意味ビーチリゾートを堪能できる。
できたばかりの時に利用し、朝食付きだったが母屋から毎朝運んでくれたり、穴場スポットを教えてくれたりと、オーナーがとても親切。
最近は少々値段も上がってしまったようだ。

※ちなみに「サンフラン・セソコ」はサンフランシスコをもじったそうだ。

希望が丘の別荘地(ペンション村)の中にある宿。
造りはマンション風なので、ウイークリーマンションに滞在するイメージ。
設備は過不足ないが、問題は立地。
希望が丘は山間部にあるため、まず初めての人にとっては道がわかりづらいだろう。
また、周囲は雑木林でと別荘･ペンションばかりである。商店や飲食店は、季節営業だったり不定期なので、シーズンを外すとこれらは一切当てにできないと思っていたほうが良い。
安い宿として候補に挙がるだろうが、初めての沖縄旅行やビーチリゾートを楽しみたいという人には不向き。