琉球熱さんのクチコミ(179ページ)全3,993件

言わずと知れた仙台城址の公園で、最上部には伊達政宗公の騎馬姿の銅像があります。
城郭の一部である石垣の造りは見事で、こちらも見ておく価値があると思います。
最上部の園地からは仙台市が文字通り一望でき、桜の時期は多くの人で賑わいます。

既に仙台秋の風物詩ともいえるほどに定着したジャズフェスティバル。
年々規模も大きくなり、ジャズを中心に、フュージョン、ボサノバ、ゴスペル、ラテンなど幅広いジャンルの音楽が楽しめます。
露店も沢山出て、のんびり散策しながらお気に入りのバンドを探すのも楽しいものです。

仙台市の中心部に位置する、名実ともにメインストリートです。
何と言っても、道路の真ん中を並木で囲まれた歩道にしてある点が出色です。
初夏、新緑の季節は木洩れ陽がとても心地よく、散歩するのに適しています。
ショッピングや飲食は国分町界隈に譲りますが、仙台の街にとってなくてはならない「ストリート」だと思います。

郡山市の船引地区にある、不思議な藁人形。高さは３ｍほどもあります。
これが、船引町の『お人形様』と呼ばれる集落の守護神。
村境の丘に立ち、外敵(＝悪疫)の侵入を防ぐのだそうです。
ここ船引町には計３体の「お人形様」があり、残る２体は４ｍ級だとか・・・。
薙刀に刀と言う出で立ち。この堀越集落のものだけが屋根付きです。

およそ8,000万年という歳月をかけて創られた、というふれこみです。
全長約600mの洞内には、鍾乳石や石筍などがライトアップされています。
三層に分かれる洞内で最大のホール「滝根御殿」、竜宮殿や月の世界、などなど、趣向を凝らした名前が付けられています。
ただし、規模の違いはあれど、鍾乳洞はどこも似たような印象は否めず（科学的にはいろいろあるのでしょうが）、ここも一度見れば十分かと思います。

“三春滝桜の娘”といわれるしだれ桜で樹齢は約400年。
この桜の下には地蔵堂があり、昔から赤ん坊の短命、夭折の難を逃れるため、この地蔵に願をかけたと言われています。
地蔵桜という名は地蔵堂にちなんで命名されたそうです。
花の色が滝桜よりも濃く鮮やか。夜にはライトアップもされます。

福島県のしだれ桜番付では東の横綱の三春滝桜に対し、西の横綱となっており、堂々たる風格です。
滝桜を見たら、こちらにも是非立ち寄ることをお薦めします。

『仙台の奥座敷』秋保温泉郷の旅館街に入る手前にあります。
名取川が秋保石の大地を侵食して造った巨岩・奇岩が、見事な景観を創り出している渓谷です。
ここでは変化に富んだ峡谷の風景を楽しめます。
名前の由来は、1931年、夏目漱石の門人でドイツ文学者の小宮豊隆が名付けたとのこと。

秋保温泉入り口の交差点（覗橋）から下流に650mの散歩道が整備されていて、中ほどにはベンチや東屋もあります。

「仙台の奥座敷」とも呼ばれる秋保と作並温泉郷。
その作並温泉郷に入る少し手前、仙台ハイランド入口付近の広瀬川にあるのが、落差２５ｍ幅１０ｍの「鳳鳴四十八滝」です。
大小いくつもの滝があり、それらの滝が奏でる音が鳳凰の鳴き声のように聞こえたことからこの名があるといいます。
秋保大滝とは違った景観で、なかなか見事。しかしこれほどの景観にもかかわらず、秋保大滝とは対照的に全く人がいません。
景勝地としては全くの未整備という印象です。観瀑台周辺の土地を巡って、なにやら風聞は色々あるようです・・・

「仙台の奥座敷」とも言うべき秋保と作並温泉郷。
その秋保エリアにある、「日本の滝百選」にも選ばれた秋保大滝があります。
秋保不動尊の境内を抜けると、天然の観瀑台があり、そこから秋保大滝の全景が見渡せます。名取川の全水量が瀑布となって落ち込む雄大な眺めです。

滝壺まで降りる道はここから少々歩きますが、降りてみて肌で感じる滝もまた良いものです。

高さ55m、幅6mの瀑布は川となり、やがて広瀬川と合流し、海へと続いていきます。

台東区が運営する、区内循環のコミュニティバス。
「北めぐりん」「南めぐりん」「東西めぐりん」の３系統が走っているので、区内をくまなく回れます。お好みのコースを選ぶとよいでしょう。
このバスは年中無休で、各路線15分おきに運行しています。 料金は大人、子供とも100円、PASMO、SUICA、シルバーパスやバスカードは使用できないそうです。

京急百貨店とつながっており、どちらも上大岡駅に直結しています。
雨の日など外に出なくて済むのは嬉しいところ。
京急百貨店がその名の通りデパートを標榜するのに対し、この「Wing」はテナントビルです。
テナントは婦人服が圧倒的に多く、男性はあまり用がないかもしれませんが、レストラン街もあり、コーヒーショップなども入っています。

京浜急行の上大岡駅に直結した百貨店です。
百貨店本館とwing上大岡はフロア内でつながっており、道路を挟んでスポーツ館とテナントビルcamioで構成されています。
本館では、衣食のほか生活雑貨や電気製品（ヨドバシカメラ）もそろい、地元のショッピングセンターとして機能しています。

モノレール天王洲アイル駅から徒歩10分圏内。
運河沿いという絶好のロケーションです。
古い倉庫を改装して造られたそうですが、天井も高く雰囲気はなかなか良いです。
また、東京23区で唯一の独立系ブルワリーだそうで、オリジナルの地ビールが飲めるのも特徴の一つでしょう。

言わずと知れた？スカイツリーの付帯施設。事業運営は東武鉄道のグループ会社。
2012年5月オープン。
１階は「ソラマチ商店街」、２階は「フードマルシェ」、３階側は「ソラマチタベテラス」、６階・７階は「ソラマチダイニング」となっています。
「東京土産物店街」のような性格もあり、オープンからおよそ１年たっても、大変な混雑です。

ＪＲ東海道線辻堂駅からペデストリアンデッキでつながる複合商業施設。
関東特殊製鋼の工場跡地を再開発して2011年11月に生まれたもので、湘南地域最大の大型ショッピングモールとなっています。
飲食店やスーパーマーケット、ファッションのほか映画館もテナントとして入っています。

ところどころに看板・標識があるので、迷うことはないでしょう。
駐車場は大型バスも止められるスペースがあり、典型的な観光コースとなっている様子。
正直なところ、亜熱帯のうっそうとしたジャングルを体感できるということ以外は、取り立てて見所があるようには思えません。
それでも、ドライブのついでに立ち寄って損はないでしょう。ここを目的地にする必要はないと思います。

ＪＲ山手線(東急池上線・都営地下鉄浅草線）五反田駅から徒歩５分。
五反田駅前から桜田通り（国道１号線）を高輪方面に坂を上っていくと右手にあります。
神社本殿の前は、白雉子ビルというテナントビルがそびえており、通りからは境内が見えません。何気なく通り過ぎてしまうような場所です。
目の前のビルで遮られ、境内は薄暗く、土のない景観は、都会で時々見られるビルの中の神社です。なので、残念ながら神社らしい風情はあまりありません。
しかし創建は文明年間(1469年～1487年)と言われているそうですから、歴史はあるのですね。

隣が派手な新興宗教のビルなだけに、この神社もその筋かと一瞬、間違えそうになります。

川崎大師のそばにある大きな公園で、敷地内には野球場、テニスコート、屋外プール、くじら広場、わんぱく広場、芝生広場、大師こども文化センター、老人いこいの家などなどがあります。
また、敷地内の中国庭園「瀋秀園」は桜の名所でもあります。
休日には大道芸などのイベントも行われることがあります。

真言宗智山派の大本山。平間寺（へいけんじ）が正式名称ですが、川崎大師（かわさきだいし）の通称でよく知られています。
高尾山薬王院、成田山新勝寺とともに関東三本山のひとつでもあります。

毎年初詣の時期には大変な人出となりますが、この参拝客を輸送する目的で開業した「大師電気鉄道」は、現在の京浜急行電鉄の基となったそうです。

瀋秀園（しんしゅうえん）は、川崎大師のすぐ近くにある大師公園の中にあります。
中国瀋陽市と川崎市との姉妹都市提携5周年を記念して瀋陽市から寄贈されたもので、回遊式の中国庭園です。
入園無料、国内では最大規模の中国式自然山水庭園とのこと。
庭園内には、秀湖（しゅうこ）と名付けられた池のほとりに、 知春亭（ちしゅんてい）、攬翠亭（らんすいてい）などの建物が点在し、滝も配されています。