shinさんのクチコミ(26ページ)全1,358件

石見重太郎あだ討ちの場は、京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる長い湾口の砂州である天橋立の真ん中あたりにあって、石碑が立っています。
伝説の剣豪として名高い岩見重太郎が、父の仇として広瀬軍蔵、鳴尾権三、大川佐衛門の三人の仇討ちをしたと伝えられています。
岩見重太郎は、三人を追って丹後の宮津に来ましたが、三人は重太郎を恐れて領主京極家に隠れていました。
そこで、京極家に乞うて仇討ちを許され、1632年9月20日天橋立の濃松において三人を討ち倒し、ついにその本望をとげたと伝えられています。
この場所には、仇討ちの試し切りにしたといわれる石が現在も残っています。

鳥喜は、京都府北部の天橋立にある料理旅館です。
場所は、京都丹後鉄道宮豊線「天橋立駅」と三人寄れば文殊の智恵」で有名な智恩寺の間にあり、どちらからも徒歩1～2分の距離です。
全6室のコンパクトな旅館ですが、お風呂は3か所あり、2階は温泉風呂でした。
夕食は部屋で供され、日本海の魚介類を中心にしたメニュー構成で、朝食はお食事処で頂きました。
訪問したのは11月初旬のズワイガニ漁の解禁前だったので、残念ながらカニはなく鯛が多く使われていました。
連泊したので、1日目と同じにならないようメニューが工夫されていました。

智恵の湯は、京都丹後鉄道宮豊線「天橋立駅」の隣にある温泉施設です。
また、智恵の湯は、宮津市内の唯一の外湯であり、「三人寄れば文殊の智恵」で有名な日本三文殊の一つ智恩寺文殊菩薩の智恵と健康が授かるように命名されました。
建物は、町家風の木造2階建で、館内には「はしだて」と「ちゑの輪」の2つの浴場と露天風呂・手足湯などユニークな浴槽もあり、美肌の湯として知られる「天橋立温泉」を楽しむことが出来るそうです。

天橋立は、京都府宮津市の宮津湾と内海の阿蘇海を南北に隔てる長い湾口の砂州です。
陸奥の『松島』、安芸の『宮島』とともに、日本三景の一つとなっています。
幅は約20～170mで全長約3.6kmの砂州には約6,700本もの松が生い茂る珍しい地形で、訪問時は往路はレンタサイクルで砂州を、帰路はモーターボートで湾を移動しました。
天橋立は、龍の形をしていて股のぞきが有名ですが、「股のぞき」が誕生した北側の傘松公園からは昇龍が見え、南側の天橋立ビューランドからは龍が空に舞っている飛龍が見えると言われています。

天橋立観光協会は、京都丹後鉄道宮豊線「天橋立駅」の構内の一角にあります。
天橋立や伊根など周辺の観光パンフレットが置いてあったり、観光地やグルメなどの情報が得られる場所となっています。
訪問時は、ここで天橋立定番半日コース（天橋立三所詣と二大展望所めぐり）の申し込みも出来て、集合場所となっていました。

宮崎科学技術館は、JR宮崎駅の東口を出てすぐ南側にあります。
開館はしたのは1987年のこと。
子どもたちに科学技術と宇宙への関心を持ってもらうことを目的として開設されたそうです。
天文学をメインとしていて、愛称は「コスモランド」というそうです。
宮崎中央公園の敷地内にあって、世界最大級のプラネタリウムを併設し、屋外にはシンボル的な存在であるH-Iロケットの実物大模型が展示されています。

宮崎市中央公園は、JR宮崎駅の東口を出てすぐ南側にあります。
この公園は、隣接する総合体育館や中央公民館、科学技術館と共に「文化の森」として広く市民に親しまれています。
ブランコや砂場もあって、小さい子どもも楽しめます。
園内には池や噴水もあり、木々の緑に囲まれていてベンチや木陰も各所にあるのでゆっくりとした時間を過ごせます。

ひむかきらめき市場は、JR宮崎駅の1階のアミュプラザみやざきにある商業施設です。
ひむかとは、地名の「日向」のことで日本書紀に「ひむか」と詠まれていて、「日に向う国」という意から「ひむか」だそうです。
駅にあるだけに土産物や気軽に入れる飲食店などが入っています。
訪問の際は、豊吉うどんでうどんを食べました。

宮崎市の若草通商店街は、宮崎のメインストリートである橘通りの宮崎駅へ向かう橘通3丁目交差点から100mほど南に、東向きにあるアーケード商店街で、橘通りから宮崎駅へ向かう時に利用できます。
若草通りのアーケードを抜けた先は広島通りでした。
若草通商店街は、ファッションストリートだそうで、センスのよいブティックや雑貨を中心にゆっくりできるカフェや美味しいレストランお店がたくさんあります。

宮崎市の一番街商店街は、宮崎のメインストリートである橘通りの宮崎駅へ向かう橘通3丁目交差点から100mほど南に、西向きにあるアーケード商店街で、橘通の交差点を渡った東側は若草通り商店街です。
一番街にはファッションブランドのお店、アミューズメント施設、飲食店などが並んでいる繁華街です。
夏には「こんね祭り」、冬には「ウェストサンクスカーニバル」があり、毎月第4土曜日には「街市」が開催されるそうです。

宮崎市観光案内所は、JR宮崎駅の構内にある観光案内所です。
宮崎駅の1階のアミュプラザみやざきのひむかきらめき市場にあります。
訪問した際には、各種の観光パンフレットはもちろん、荷物を預けることが出来たり、レンタサイクルもありました。
また、館内にはカフェが併設されており、グッズが販売されていました。

橘通りは、宮崎県宮崎市の市役所前交差点から北に向けて約1.8km先の江平五差路に至る区間の道路の通称で、バスが頻繁に通る宮崎市のメインストリートです。
JR線とはほぼ平行していて宮崎駅からは600ｍほど西側を通っています。
名称は、市役所の南側の大淀川に架かる橘橋に由来するそうです。
特に市役所前交差点から橘通三丁目交差点間の約900mは宮崎市の中心的な繁華街となっています。

宮崎県庁前楠並木通りは、JR宮崎駅から南に約600mの場所から宮崎県庁の方に西に500mほど続いている通りです。
その名の通り、楠の巨木が立ち並んでいて、樹齢100年を超えるとされる楠の巨木が道を覆うように数十本続いています。
毎月第1・3日曜には「いっちゃが宮崎・楠並木朝市」が開催されるなど、さまざまなイベントにも利用されているそうです。

宮崎八幡宮は、JR宮崎駅から南西に約1.2kmの場所にあり、西側には宮崎県庁の建物があります。
宮崎八幡宮は、宮崎の開発のはじめにあたり勧請されたお宮で、氏神様として赤ちゃんの宮詣から、七五三、入学、就職、結婚式に際してお参りされるようです。
八幡様は全国に四万社ほどあって、その総本宮が大分県にある宇佐神宮だそうです。

宮崎県庁の本館は、JR宮崎駅から南西に約1.3kmの場所にあります。
現在の本館は2代目だそうで、1932年10月に完成したもので、県庁舎本館・正門門柱・東門門柱の3か所が国の登録有形文化財となっています。
2007年に東国原英夫さんが宮崎県知事に就任した後は観光地としての役割も担っているそうです。
訪問したのは土曜日で、本館の中が見学できるか聞いてみると残念ながら見学できないとの事でした。

橘公園は、宮崎市の中心部近くを流れる大淀川の左岸に設けられた河岸公園です。
国道220号が大淀川を渡る橘橋からJR日豊本線の大淀川橋梁の袂まで、約900m続いています。
フェニックスの並木が続き、色鮮やかなテントが設けられていて宮崎らしい風景が楽しめます。
公園として整備が完了して完成したのは1954年だそうです。

大淀川は宮崎市内を流れる一級河川で、JRの宮崎駅と南宮崎駅の間に大淀川の鉄橋があります。
鹿児島県の金御岳南麓から発して都城市を経て宮崎平野を流れ宮崎市都心部の南で日向灘に注いでいます。
九州では、4番目に長く、2番目に広い流域を持つ大きな川だそうです。

皇宮屋は、JR宮崎駅から3kmほど北西にある皇宮神社の近くにありました。
皇宮屋は神武天皇が15歳から45歳で東征するまで暮らしてきた皇居の後と伝えられています。
その後、神武天皇は、「東の美しい国」大和地方へ向かって美々津から船出する「神武東遷」となりました。
同母兄、五命瀬とも相談し、東遷の戦略をたてた場所ともいわれています。

皇宮神社は、JR宮崎駅から3kmほど北西にある宮崎神宮の摂社です。
宮崎の宮の跡と顕彰されているところで、宮崎神宮の西北600mの小高い丘に鎮座しています。
今は摂社ですが、宮崎神宮の元宮に当たり、御祭神は、宮崎神宮と同じ神日本磐余彦尊（神武天皇）です。

宮崎県立美術館は、JR宮崎駅から3kmほど北西にある宮崎県総合文化公園の敷地内にあります。
総合文化公園内には、美術館の他に、図書館や芸術劇場（メディキット県民文化センター）などの文化施設が集まっています。
正面の東側から見ると白くて横長の四角い大きな建物で、設計した岡田新一さんはこの作品で日本芸術院賞を受賞したそうです。
常設展は入場無料で、宮崎県出身の画家である瑛九コレクションで有名だそうで、訪問した際にもいくつかの作品を見ることができました。