すぶたさんのクチコミ(176ページ)全3,773件

姫路に行くついでがあったので立ち寄りました。
ちょうど2013年は6月30日まで春のローズフェスティバルが開催されています。
土日祝は20:00まで開園しています。
週末は色々な催しもやっているようです。

到着したのが19:00頃だったので、バラを観るのには遅くて残念でした。
もう少し早く17:00くらいまでにきたら、
バラと噴水のライトアップの両方を楽しめたと思います。

バラは平坦な箇所と階段のある箇所に咲いています。
レストランではバラにちなんだメニューもあるようです。
また、機会があれば訪問したいと思います。

地元の駅前ですが、閉まっている店が多くあまり活気がありません。
高齢化ですね・・・。
高槻はＪＲ、阪急とも駅前にも国道沿いにも大型店舗が多いです。
もちろん、人気のある個人商店も多いですが、
この商店街は以前に比べると活気がなくなっています。
中には囲碁、将棋など老人に人気の店もあるので、
その周辺はランチやコーヒーなどの店もあるようです。

今後に期待したいです！

どうしても観たい展覧会があるため、わざわざ大阪府高槻市から行きました。
この美術館に行くのはもちろん初めてです。
事前に調べていましたが、ホームページはもう一つです。
しかし、美術館自体は良かったです。

1983年の開館ですが、赤レンガ造りで美術館の前提には彫刻がありました。
中と外で楽しめました。ぜひ、見て時間をとってみてくださいね。
チケット売場の係員の方も感じが良かったです。
（公的な運営の美術館では不愉快な思いをすることも多いです）
ここでも、無料のコインロッカーを利用しました。

今回は「エミール･クラウスとベルギーの印象派｣を観に行きました。
翌日で終了するせいか、ガラガラでゆっくり観ることが出来ました。
ここの美術館は１番奥まで行ってから、また入口の方へ逆流する設計になっています。

今回の美術展は売店の品揃えはもう一つでした。
大変有名な人でないから仕方ないかも？
でも、ベルギーに行く機会があれば、もっと作品を観たいと思いました。

なお、姫路まできたら、姫路城、好古園など他の観光もお勧めします。
私は駅から歩いていきましたが、柳が枝垂れるお堀沿いの散歩も気持ち良く、
春の桜と秋の紅葉もよさそうだなと思いました。

ＪＲ大阪駅中央改札の南口を出た所にあります。
ＪＲの中央改札右に曲がって、大丸の１階の通路を通って出たところです。
24時間利用でき、外ですが雨や日差しから遮られています。
広場にはタッチパネルの店案内、周辺地図、椅子があります。
大阪のローカルテレビの「ちちんぷいぷい｣で、ロザンが道案内している広場です。

ここの広場で特に好きなのが｢水の時計｣です。
黒い四角いボードに上から水が降ってくるのですが、
時刻や日本風な模様（桜・松・青海波など）が水と光で表現されています。
よく大人が写真を撮ったり、子供が喜んでいます。

ここなら10分くらい遅刻されても我慢できるかな。

南イタリア旅行の最後の食事（ランチ）として利用しました。
ツアーのガイドさんに紹介して頂きました。
ローマ三越の横にありますので、ショッピングの前後に利用出来て便利です。
店の外にメニューと金額が書いてあり、店内のメニューもイタリア語と英語が併記されてあるので助かりました。メニューの横に番号が書いてあるので、
オーダーの時に番号を言えば良いので便利です。
私達は11:00の開店と同時に入店して、他の客がいないせいかウェイトレスが
あまりいませんでした。最後にティラミスを追加注文しましたが、
取り分けのお皿などは言わなくてもくれました。
最後のティラミスは綺麗で旅行の写真の締めにぴったりとなりました。
ショッピングなどで疲れているので、
もう動きたくないというときに便利な店だと思います。

大阪市中央公会堂のついでに立ち寄りました。
大阪市中央公会堂を作った岩本栄之助の業績を記念した資料室です。
無料の六畳ほどの小さな資料室ですが、なかなか見ごたえありました。
寄付をした後で、岩本栄之助は株式相場の失敗から破産するのですが、
周囲の寄付を返還してもらえば？とのアドバイスも、
一度寄付したのを返還してもらうことなど大阪商人の恥と断ったそうです。
時代に翻弄されつつも、
このような業績を残した岩本栄之助の人生を勉強出来てよかったです。

都会にある公園ですが、木々が生い茂り涼しげな空間になっています。
公園内に｢檸檬｣の詩で有名な梶井基次郎の文学碑があります。
梶井基次郎は公園のある大阪市西区の出身だそうです。
ベンチがあちこちにあって、サラリーマンが休憩したり、親子連れが遊んでいます。
2004年春に靭公園のバラ園はリニューアルされました。
170種類、3400株のバラが植えてあるそうです。
もちろん無料です。
中之島公園の噴水は止まっていましたが、こちらは出ていました。
訪問した日は晴天で暑かったせいか、水辺の浅瀬では子供が水浴びをしていました。
バラ園の西から東に向かってゆるやかに起伏が出来ており、
東側からはバラ園を見下ろせます。

なお、売店はありませんが周辺は美味しいレストランやお菓子の店が多いです。
ランチを買ってここで食べてもいいですね。

10年以上前に行ったことがありますが、2013年5月に久しぶりに訪問しました。
2010年夏にリニューアルされたそうです。
昼間はもちろんのこと、夜も散歩できます。
夜だとロマンチックでしょうね。

行った当日は平日にも関わらず、結構人が来ていました。
飲食店もあり、ここをバラ園を見学後に大阪市中央公会堂でランチをしたり、
北浜の五感でケーキとお茶を楽しむ人が多かったようです。
もちろん、公園内にもレストランや自動販売機もあります。
公衆トイレを利用しましたが、掃除も行き届いており紙もちゃんとありました。
身体障害者用のトイレもありました。

公園入口付近でバラの栽培相談や、
｢大阪バラめぐり｣というカラーのパンフレットを配っていました。

バラの季節にぜひ行ってみてください。

道修町は薬の街として製薬会社が軒をつらねています。
銀行の大阪支店など高層ビルも多いなか、堺筋に和風建築の２階建の建物が。
小西儀助商店である。現在の建物は明治時代のものである。
なんとなく、昔の丁稚物のドラマを思い出します。
現在も事務所として利用されており、内部は残念ながら非公開です。
外観だけで我慢我慢。

淀屋橋界隈を歩いていると、日本生命ビルの壁に立派な石碑がありました。
大阪商人が興した学問所「懐徳堂」の跡の石碑だそうです。
ここには石碑と説明のレリーフのみあります。
展示は大阪大学中之島センターの適塾・懐徳堂展示コーナーにあります。
しかし、現代よりも過去の方が篤志家が多かったように思えますね。

地下鉄淀屋橋駅からすぐの淀屋橋オドナの近くにあります。
住友財閥の会員制の社交倶楽部です。
昔は、お店が少なくてこのような会員制の倶楽部がたくさんあったのでしょうね。
内部の見学が出来ないので外から様子をうかがうだけですが、
豪華な作りのようです。
立派なレリーフもありました。

1945年の大阪大空襲でも被害を免れたビルです。
御堂筋もどんどん近代的なビルに建て替わっていきますが、
このビルはいつまでも残して欲しいです。
アールデコ様式で大阪ガスの本社として利用されています。
2003年3月には、「大阪ガスビルディング」の名称で
国の登録有形文化財として登録されました。
また2003年9月には、現存する重要なモダニズム建築物として
「日本におけるDOCOMOMO100選」に選ばれました。
ビルにはガスビル食堂が入っており、ここのオムライスは美味しくて有名です。

ここの昆布は進物に時々使います。
また、家用にはお徳用昆布が好きで百貨店に買いに行きますが朝でなければ
売り切れます。
今回は昆布を買いました。淀屋橋店は高層ビルに１階に入っており、
カフェもあります。
店の入口がギャラリーになっており、古い道具などを飾ってあります。

中之島公園のバラ園を観るついでに今日は北浜、淀屋橋界隈をぶらぶら。
先にくすりの道修町記念館を見学（こちらも無料）して、
除痘館記念資料室もお邪魔しました。ガラガラでした。
時間ぎりぎりだったにも関わらず、研究員の方が丁寧に説明して下さり、
面白かったです。あの時代、病気の治療は大変だったろうなと思いました。
しかし、鳥インフルエンザをはじめ、まだまだ恐ろしい病気はありますね。
この近辺は製薬会社も多く、江戸～近代における日本の近代化の歴史も
色々学べます。

オフィス街に急にある大きな木造の建物？と思ってみると、
入口近くに「銅座の跡」とあります。
大阪は住友財閥の歴史もあり、銅の商いが盛んだったそうです。
なお、長崎にも銅座はあったそうです。
残念ながら、銅座の跡の石碑後ろの愛珠幼稚園（大阪市立！）は見学できません。

この近辺は空襲を逃れたせいか古い建物が残っています。
浪花教会もその一つ。あまり手を入れていないせいか当時の雰囲気が残っています。
レトロビル巡りも楽しいかもしれません。
この教会は大丸心斎橋店の建築などで有名なアメリカ人建築家の
ウィリアム・メレル・ヴォーリスが指導し、
竹中工務店が設計・施工したそうです。

本町近辺を歩いていると、
御堂筋から東へ入った三休橋筋に建つ豪華なビルが目に入ります。
綿業会館は会員制のビルで見学は事前予約で月１回です。
大阪が東洋のマンチェスターと呼ばれていた時代、
東洋紡専務の岡常夫氏の遺言により寄付をもとにして造られたそうです。
（こんな話、最近のお金持ちでは聞かないですね）

今回は外部から見学しました。
入口から豪華でカメラの倍率をアップしたら、内部にシャンデリアが見えました。
いつか内部も見学したいと思いました。

北浜界隈は空襲の被害を受けなかったそうです。
そのせいか、古いビルが結構残っています。
高麗橋野村ビルもその一つ。丸みをおびた形状が素敵です。
壁は綺麗に塗り直してあり、古臭さと感じません。
色合いも落ち着いており、味気ない最近のコンクリートの壁よりずっと素敵。
１階は和菓子屋さんと、サンマルクカフェが入っています。
ビル自体の見学は１階入口に管理人さんがいるので、断念しました。

近代的なビルが立ち並ぶ御堂筋から東へ１本筋を入ると、
まだまだレトロなビルがあちこちにあります。
芝川ビルもその一つ。
古いいビルは角が丸くなっており、どこか優しく懐かしい。
照明も温かく感じます。夜にみたらロマンチックだろうな。

この近辺は案外古いビルが残っています。
建築ファンでなくても散歩にぴったりです。

高麗橋のたもとにひっそりとこの石碑があります。
石碑には明治時代でも西日本の主要道路の距離計算は、
ここが起点だったとは知りませんでした。
京都の東海道などは有名ですが・・・。
お天気だったせいか、道歩きのグループと一緒になりましたが、
そのグループの人たちも意外だったようです。
学校の授業でも近代は駆け足ですからじっくり習いたかったです。
この近辺は懐かしいレトロなビルも結構残っています。
散策にいいと思います。