さむがり子さんのクチコミ全107件

モスタルのホテルの口コミが少ないので少しでも参考になればと思い記します。

サラエボから電車でモスタルへ行き1泊予定でしたがホテル選びにかなり悩み…、なんせ口コミもほぼなく、おそらくドゥブロヴニクなどからの日帰りツアーがほとんどなのでしょう。
しかし観光客の少ない午前中や夕方の景色がおすすめなので、自由の効く個人旅行であれば宿泊もおすすめです。

私はとにかく駅から徒歩で簡単に行ける場所で選びましたが、旧市街地に近い場所がよければもっと候補はあると思います。

●立地
モスタル駅・バスターミナルから徒歩で可能です。スーツケースをいくつも転がして…という方は少し遠いかもしれませんが、あまりそういう方が選ぶ場所ではないと思うので。
駅からとにかくまっすぐ、大きな（街唯一の？）ショッピングモールが目印です。ホテルはモールと同じ建物でエレベーターを共有しています。

旧市街地（スターリモスト）には徒歩15～20分くらい。私はこの程度なら街の様子を見がてら楽しく歩きましたが、観光エリアに入るまでは特に何もありません。宿泊した次の早朝にも行こうと思っていたのですが、初日に2往復したら「もういいや」となって周辺を散歩してました（笑）
また、スターリモストの夜景を見たあと旧市街地を出ると、ホテルまでの道は少し暗くて人通りが少ないので怖い方もいるかも。

それでも、旧市街地までの道にも内戦の傷跡を残す建物（スナイパータワーなど）が多く残り、橋の周りだけでなくそれらを含めた街の様子を見ることも、ここを訪れる大きな価値になると思います。

また、ホテルのモール内にバーガーキングやカフェ、H&Mやdm、大型スーパーマーケットがあるためかなり助かります。このモールがこのホテルの最大のメリットかと。

●部屋
1泊だけなのがもったいないような十分な広さ、きれいさでした。
バスタブも大きくありがたかったです（予約時にバスタブ付きの部屋をリクエストしました）。

11時頃に到着したら「チェックインは14時から！」と厳密に言われましたが（結構早くに入れてくれるホテルも多いので）、荷物は預かってくれましたし、チェックインもチェックアウトも問題はなかったです。

チェックアウト後はモールの前に泊まっているタクシーに乗って空港に行きました。メーターでしたが、ユーロでもマルクでも支払い可能でした。

○総じて、、
バックパッカー的な旅行ではないホテル利用の個人旅行にはおすすめですが、旧市街エリア近くに泊まって何度も橋に行きたいという方にはさほど、です。
例えば電車やバスでモスタル駅に到着、その日は1日旧市街地を観光して部屋に戻り、翌日にまたドゥブロヴニクやサラエボに移動といったスケジュールであれば、旧市街地への距離もさほど気にならないと思います。

初のサラエボ（初バルカン）でバックパッカー的な旅ではないので、ある程度大きくて安心できるホテルを探してここに。マリオットも候補でしたが旧市街地から少し離れているので、とりあえずラテン橋のとにかく近くということで。

ボスニアはストリートビューが使えないため（投稿時点）様子がわからず結構不安でしたが、いわゆるチェーンの大型ホテルで、周囲も不安はなく安心して宿泊できました。
どのホテルも最近の口コミが少なく（土地柄仕方ない）、行ってみてどうかというところでしたが私はここにして正解でした。

●空港から
タクシーで直接ホテルへ。ホテル名は言った瞬間に伝わったので安心しました。
案の定メーターではなく「50マルクor25ユーロ」と言われ（ボラれ）、正直ここで断っても次に乗るタクシーだって同じ金額言われるだろうなと。

●立地
いわゆる観光エリアは徒歩で行けます。近くにスーパーやKFCもあり、ホテル内に両替所も併設。
トラムも便利なので観光に必要な場所はほぼ徒歩とトラムで可能です。少し迷ったら「川がどこか」でホテルの位置も掴めます。

最終日は早朝にチェックアウトして電車に乗りたかったので前日夜にタクシーを頼んだところ、「タクシーは呼んだら5分以内に来るから大丈夫。それより朝食はランチボックス作る？」と聞いてくれて有り難く頼んだら、翌朝巨大なBOXが来て電車で普通に困りました（笑）

●部屋
部屋は十分な広さ、バスルームもバスタブとシャワーブースがあってよかったです。シャワーブースの使い方がちょっと難しかったのと、「床がビショビショになる」のは海外ホテルあるあるですね。アメニティもタオル等も十分でした。
朝食もごくごく普通で、「豪華なビュッフェ」を求めていない私にはしっかり満足なものでした。


「あのホリデイ・インに泊まりたい」という方もいると思うので（ホリデイインは近くに大型ショッピングモールが2つあってたぶんかなり便利）、旧市街に近いかそっち側かで検討になるかと思いますが、私は立地的にも周辺の「サラエボに来てる！」を感じる点でも、同じ系列のこちらをおすすめしたいです。

サラエボ旧市街地からトラムと徒歩で行きました。
ユーロやカードは不可、現金20マルクだけなので注意です（投稿時点）。

最初は「行きたいけど個人だと難しそう」「ツアーにしないとだめかな」と断念しかけていたのですが、全然ひとりもで行けました。もちろんサラエボ内のツアーでも問題ないですし、むしろそのほうが他の場所も効率よく周れて楽だと思います。私は英語が苦手（なので海外での集団行動が怖い）なのと、自分のペースで見たい、空港付近のエリアの空気感を知りたかったのでトラムで。

動画でももちろん見ていましたが、百聞は一見にしかず。トンネル自体のその狭さや暗さもですが、たかだか30年前に実際ここで「こっち」と「あっち」で分断して、すぐ目の前に見える空港を挟んで、行き来もできずに食糧も渡せないような戦争が起きていたのか…と唖然としました。「すぐ」と言ってもゼロから向こう側に通す作業の果てしなさと言ったら…。トンネルを掘り、荷物を渡した人々、そして戦後こうした施設として遺してくれたご家族にも感謝です。

駅から博物館への道にある標識には「Tunnel of hope」や「Tunnel of life」と書かれており、一致しないその表現に英訳した人たちの想いを見た気がしました。

確かに行きにくい場所ですし、サラエボでそこまで時間が取れないかもしれませんが、決して個人で行けない場所ではないので、ぜひぜひ訪れてほしいです。

★参考まで
私は旧市街中心部から「ilidza」行のトラムで終点まで行き、徒歩で博物館へ。
ilidzaは一応バスターミナル駅になっていて食事は可能です。そこからバスで行けるようなのですが、私がついたときはそのバスがよくわからなかったので、せっかくだから歩いてみました。30～40分くらい、何もない国道のような道と民家の間の少し細い道を歩きます。日中なら全然怖くはないですが、冬で雪が降ってたら諦めたくなるかもしれないです。。

博物館の外では帰る人に「タクシー？？」と声をかけていたので帰りだけでもタクシーに乗って市街地に戻るのがいいかも。ilidza駅までだったらすぐ（10分しないのでは）と思います。

とにかく行くのにハードル高めな印象はありますが、Googleマップさえ動けばたどり着けるのでおすすめです。

とにかく観光に便利な立地で、安心して泊まれる中～大型ホテルという点で探してここに。「穴場」「老舗」「高級」感はありませんが安全安心を優先しました。
最初は駅周辺にしようかと思ったのですが、観光を考えると旧市街地（広場）にして結果正解でした。ツアー利用も多いようですね。

●アクセス
行きは空港からタクシーで。バスターミナルからまたトラムに乗らないといけないことや、飛行機到着が夕方だったので土地勘がないとやや不安、ということで多少の出費は仕方ない…と。場所はホテル名を言っただけで伝わりました。

夕方のラッシュで高速道路がとにかく渋滞。降りたら旧市街エリア近くに行くまで真っ暗で、首都でこんなに暗い？と不安になり、バスで来なくてよかった…と思ってしまいました（旧市街地まで行けばお店もあるので明るくなります）。金額はちゃんと覚えてないのですが30ユーロくらいだったかと。

●客室
十分な広さ、浴室は大きめバスタブがちゃんとあり（予約時に一応リクエストしました）満足でした。口コミ見たらほとんどのお部屋にバスタブはあるのかもしれません。
日本人的目線だとそこまで完璧な清潔さ…とは言えないかもしれませんが、全然許容範囲かなと。

●立地
イェラッチ広場に面しているので、小さなザグレブの観光にはとにかく便利。徒歩圏内ですべてまわれます。トイレに行きたくなったら部屋に戻れるレベル。
駅に行くにはトラムでも徒歩でも可（荷物が多ければトラムが良）、バスターミナルは少し遠いのでトラムがいいかな。広場にあるキオスクで簡単にトラムチケットが買えます。
周辺にはカフェ、ショッピングモール、スーパーもあるのでどういう滞在形態でも便利です。

●朝食
1階で広場に面した朝食会場で、晴れた日は座るだけで気分が明るくなります。
ビュッフェの中身はそれほど「豪華」なわけではないですが、十分お腹は満たせるかと。とはいえカフェ文化の国なので、無理に朝食を付けずに外に出てもいいかもしれません。


目の前にキオスクやパン屋さん、徒歩すぐのところに大きめのスーパーが入ったモールがあるので、食事や買い物には困りません。広場にはMüllerもあるので大助かり。
大型ホテルらしく、チェックイン・アウトもテキパキと簡単な英語で必要最低限のことだけ説明してくれたのでよかったです（そのぶん家庭的な感じを求める方には向かないかな）。
時期によって価格は上下すると思いますが、立地や「普通に良い」ホテルという点でおすすめです。もしまたザグレブに行く際には候補にします。

ブリュッセルには日帰り・宿泊どちらも何度か訪れたことがあり、おおよその雰囲気は解ってる上での検討で、ほかの条件としてはこんな感じでした。
・駅から近く（結構歩くとなるとさすがに怖い）
・バスタブがある（これ重要）
・そこそこ大きくて安全安心
最近の口コミが少ないのでやや不安でしたが、結果私は全然大丈夫でした。

以前、同時期に中央駅近くに泊まり、たしかにブリュッセル観光としては良いのですが、今回はブリュッセルを拠点に近郊都市への日帰り旅を計画していたのと、南駅のほうがフードコートやスーパー、カフェが駅構内にあり一人旅はこちらのほうが何かと便利・安全なので、南駅近くで探しました。
「とりあえず駅まで行けば何か買える」というのは海外ひとり旅の重要な要素です。

○立地
ブリュッセル南駅といえば治安が悪いことで有名な大ターミナル駅ですが（笑）、ホテルと駅の間であれば、普通の時間に普通に歩く分にはそこまで怖くない距離です。
「駅の目の前！」ということはないですが、駅前の通り沿いですし、ホテルや飲食店、スーパーが続くのでわかりやすいし便利だし、そんなに怖くないと思います。
小便小僧やグランプラスへも怖いところは通らずに（繁華街ではないので日中のみがいいと思いますが）徒歩で行けます。

少しでも（おっ…）と思うのを避けたい方は、とりあえず駅を出て道路を反対側に渡る（イビスホテルのほう）ことをおすすめします。ガード下は日本も海外もまぁちょっと、というのは同じです。私は事前にストリートビューを何度か見たので、駅から地図を見ずに行けました。

○部屋
ブッキン○.com で予約時にバスタブありの部屋をリクエストしたところ、すぐに「すべての部屋にバスタブがあります」と返信が来たので安心でした。

お部屋はスーツケースも十分に広げられるし、ベッドも寝心地よく快適に過ごせました。
バスルームもキレイで、ヨーロッパあるあるの油断すると床が水浸しになってしまうパターンではあるのですが、毎日バスタブにつかれるのはありがたいです。
アメニティはシャンプーとボディソープしかないので、そこは期待せず持っていきましょう。

○朝食
駅で買って食べればいいやと朝ご飯はつけなかったので様子はわかりませんが、言ってくれれば1日ごとにつけられるよ、とチェックイン時に教えてもらいました（25～30ユーロくらいしたかな？）。

初めてのポルト、リスボンから電車で移動してくるため、
・とにかくわかりやすくてその後の観光にも便利
・スーツケースがあるので坂道は避けたい
・バスタブあり
・安心安全
という点でこちらに。

結果、サン・ベント駅についたときに大雨で暗かったので正解でした（笑）

●ロケーション
事前にストリートビューで場所を確認していたのですが、思ってたより近くて「すご！」となりました。といっても「駅前」というよりは1本道を曲がるので、駅前だと治安が…という心配はないかなと思います。もちろん観光客は絶えず歩いていますが、そこはこのクラスのホテルなので怖い想いはしないはずです。部屋から見える景色には期待していませんでしたが、朝はきれいで得した気分でした。

●サービス
ブッキング○ットコム経由で予約して、予約時にバスタブ有りをリクエストしていたのですが、リクエストに関する返信は何もないまま当日を迎えてしまい、、予約は無事だったのですが案の定リクエストは通っておらず、部屋に入ったらシャワーのみ。

我慢しようかと思ったのですがここまで来たら…とフロントで拙い言葉で交渉したら「情報が来てなかったから、今から部屋が空いてるか調べる」と、わざわざフロントのお兄さんたちが部屋を直接見に行ってくれました（笑）
結果、運良く空いていて数分待ったらチェンジしてくれて、おかげで快適な旅を過ごせました。

ほかは朝食も適度に充実していて、卵料理やパンケーキはオーダーして作ってくれる形式でおいしかったです。希望すればテラスでも食べられるのかな？

●客室
スーツケースは十分広げられる広さ。このクラスだから当然よね、ということは普通にやってもらえてたはずです。おかげさまでバスタブも大きくて快適でした。

まぁ値段を考えると簡単にはなかなか…とはなりますが、せっかくの海外旅行でポルトガルまで行ったんだから、ある程度は「いい時間」を過ごしたいよねという方には十分おすすめです。

ひとり海外旅行、WifiレンタルかeSIMかキャリアごとのプランを使うか迷うところです。

過去、「esimがうまく接続できなかった」ことも「ホテルのwifiが激弱で動画も見られなかった」ことも「レンタルwifi重たいからだるい」と思ったこともあります（笑）

使用しているスマホはSIMフリーですが、仕事の関係でWifiのみのiPadとノートPCを持っていかないとなので、安心安全の安定供給を優先してwifiレンタル。言葉も事前調査も不十分な私は、もうネットがなくなったら致命的なのと、現地でeSIMに苦戦すると「この時間もったいない…」ととにかくトレスになってしまうので。

いろんなサイト経由で見ても今回は4トラのグローバルwifiが一番お手頃だったのでこちらで借りました。以前も使ったことがあり（他国ですが）安心だったのもあります。
あと、数年前よりかなり軽量化されているなと思いました（ひと昔前はすごく大きかった…）。

ホテルやスタバでWifiは基本あるとはいえ、安心を買っておく・持ち運ぶというように考える方には十分おすすめだと思います。リスボンのほか、ロカ岬（結構山道だけど）やポルトでも問題なく使えました。

初めてのポルトガル、とりあえず「観光に便利そう」で「バスタブあり（必須）」・「ある程度安心」という点で探し、口コミも上位のこちらに決定。スタバが真横にあったのも（とにかく困らなさそう）という点でプラスに。

行きは空港から電車にするかタクシーにするか迷いましたが、スーツケースで初めての街は若干不安で（しかも坂道が多いらしいし）、タクシー利用。地図を見せたらすぐに伝わり、20ユーロくらいだったかな？（17～18ユーロくらいでおつりはチップとして）

チェックイン時間より早かったですが何も言わずにお部屋に入れてくれて、ちゃんとリクエストしてたバスタブ有り。クローゼットの中に毛布も入ってたので、初日から使わせてもらいました。

朝食会場に行く途中、「ん？建物間違えた？」と一瞬驚くような宮殿チックな部屋を通っていくのも楽しいですw　メニューも過度に「豪華」までいかず（それが私にはちょうどよかったです）、でもたくさん食べたくなる美味しいごはんたちでした。

旧市街の観光名所ならすべて徒歩（リスボンカード等でトラムやバスに乗りまくるのも良し）で行ける範囲ですし、バスと地下鉄、電車を使えばほぼどこにでも1本ないし1回乗り換えで行けるかと（シントラ経由ロカ岬に行きましたが、ホテルの隣がロシオ駅なのは便利でした）。疲れたから一度ちょっと部屋に戻るか…と気軽に戻れるのもいいです。レストランはもちろん、スーパーもファストフードも近くにたくさんあります。

「コスパ」は完全に人によるのでなんともですが、休暇を『快適』に過ごしたかったのでこちらにして、結果満足でした。もしまたリスボンに行くことがあればちょっと贅沢できるならぜひお世話になりたいです。

ポルト中心部に滞在していましたが、帰りの便が早朝だったため念のため1泊だけ空港近くに泊まりました。
空港直結ホテルはなく、いくつかある空港ホテルもほぼ同じくらいの距離で「歩けるけど大荷物だとちょっとダルい」といった距離かなと思います。

ここに限らず、「次の日が早朝発」「深夜に到着」のケースでしか選択肢に入らないと思うので、評価もそれ前提にはなります。

●ロケーション
空港には確かに近いです。送迎を頼まなくても十分歩いていけます。私は最初に空港まで行ってから歩いて向かったところ、スーツケースを引っ張っていくにはかなりしんどい歩道だったのと、夕方くらいまでは良くても深夜や早朝に独りで歩くのは結構怖いかもと思い、チェックイン時に送迎を頼みました。
宿泊予約のときにリクエストしていなくてもチェックインのときにフロントの方が聞いてくれて、希望時間が空いていたのでよかったです。

●サービス・客室
何も期待せずに行ったので（笑）、そのまま期待を良くも悪くも外れずに過ごしました。
ピザとコーラくらいは出してもらえるバーがありましたが、私は利用せずに空港まで散歩がてら行ってご飯を食べました。
おそらく全室バスタブはなくシャワーだけ。旅の最後にバスタブに浸かりたかったですが、これはしかたないですね。シャワールームもトイレも普通にキレイで使えました。

ホテルの中の感じも外の様子もなんというか…「合宿所かな」という感覚に陥りましたが、ほとんどの人は半日程度（寝るだけ）だと思うので、一旦落ち着いて寝てシャワーあびて旅立てるという意味では十分な施設かと。

とにかく中央駅を使う1～2泊の滞在にはおすすめです。

ケルンからフランクフルトに移動して帰国まで数日滞在。治安はやや心配でしたが、年末年始真っ最中の旅行だったのでお店がしまっていたり移動が面倒だと思い、駅前の立地最優先で選択。中央駅は大晦日だろうが元日だろうが早朝だろうが食事やコンビニに困らないのでありがたかったです。

●立地
中央駅からさらにS・Uバーンに乗っての移動がイヤだったので、「駅前」「バスタブあり」「高すぎず安すぎず」で探しました。
出口さえ間違えなければ本当に中央駅すぐの立地です。中央駅の地上はプラットホームが横長に永遠に続く構造ですが、いわゆる正面出口（外観がきれい）ではなく、横の端っこ（ホームの番号が大きいほう）に地味に出入口があって、そこに出られればホテルが目の前に見えます。
とはいえ「あの」フランクフルト中央駅なので、暗い時間などは気をつけて。

●客室
評価に迷うところ。部屋はかなり満足で、バスルームもバスタブも広くてwifiもスムーズ。シャワーは単独でブースがあるので海外のホテルあるあるの「気がついたら床がビショビショ」問題もほぼありません。机もちゃんとあるし。
予約時にバスタブ有りの部屋をリクエストしましたが、同タイプのお部屋はみんなついてるのかも。お風呂につかれると疲労が全然変わるので助かります。

いいところばかり書いたのですが、問題は2日に1回しか清掃をしてくれない点。そんなことはチェックインのときに聞いておらず（聞き取れなかったのかなぁ）、初日に部屋に帰ってきたときに部屋はそのままだしタオル交換もされておらず軽く泣きたくなりましたｗ
とりあえず掃除されてないからタオルだけお願い、と頼んだら全然謝る感じでもなくタオルをニコニコ持ってきたので、電話で通じなかったのだと思ったら翌々日もまた同じ。直接フロントに言ったら、昨日チェックインしたなら今日はしないよ？ と普通に言われて驚き。タオル要るなら持って行くよ～と言われたので、そこそこのホテルぶってるんだから掃除はともかくタオルは毎日交換してくれよ…となりました。

たぶん表向きにはSDGsとかサスティナブル観点で、現実的にはこの場所を「拠点」に連泊する人は想定してないのだと思います。あくまで移動の前後。まぁたしかにそうだよな…と数日滞在して実感しました笑

●朝食
世界中そうなのかもですが、たぶんコロナ前・後で変わっちゃったのかなと思います。時期とか時間もあるだろうけど。結構豪華という口コミも見ましたが、私が行ったときは「これで全部？」という品数。いかにもヨーロッパ的というか、ハムとパン数種類とシリアル。メニューにある卵料理はオーダーできます（聞いては来ないので自ら頼む）。

とはいえ駅が目の前なので、別に朝食は付けずに駅中のカフェやファストフードで十分だとは思います。私は豪華さは求めないけど、のんびりジュースとコーヒーとプレッツェルを…といういかにも旅行中の朝食を取りたかったので付けた感じです。

総合して、最初に書いたように1～2泊で駅近くの希望であれば十分満足できるホテルかなと思います。

前にこちらを利用して快適だったので帰国便前日に1泊のみリピート。
バスタブもシャワーも問題なく、空港隣接なのに静かで、スーパーやカフェも色々あるしなんなら市内まで15分くらいなので元気なら往復しても全然OK。夕方到着の飛行機や長距離列車移動で、安全安心を旅程に組み込むにはおすすめです。

2回目なのに市内からSバーンでホテルに行くという珍しいケースだったせいか迷った（笑）とりあえず「長距離列車」（ICEとか）のホームを目指せば大丈夫。飛行機で到着して向かう場合、到着フロアから一旦出発階に上がったほうがいいと思います。そこからは隣の建物に移動する通路が見えるし案内があるので大丈夫なはずです。
直結だけどなにせ空港が大きいので少し歩きますが、外には出ないしコスパも良く、食事も買い物も困らないので、1人でフランクフルトに数日いるのなら拠点にしてもいいくらいです（中央駅あたりは治安が…なので）。

前はもっとわかりやすかった気がするけど、もしかしたら渡り廊下が1本工事してた影響かも（2023年時点）。

空港直結で同系列のヒルトン、シェラトンとあるので何がどう違う？と思いますが、場所はほぼすべて同じなので（ヒルトンとガーデンインは完全に隣）、予算とか希望のホスピタリティで決めればよろしいかと。バスタブもあって朝食も普通にいろいろあるし、私はこの中なら全然ガーデンインで十分です。

とはいえ朝食はホテル出たところにあるスタバや空港内のカフェ、バーなども十分すぎるくらいあるので、ホテルでわざわざ食べずにそういうところで良いとは思います（私は最終日にちゃんと「ホテルのザ・朝食」をしたかったので付けたけど）。
あと、アメニティやスリッパは無いので、基本的な旅行セットは必要です。

初めてのケルンで、街では大聖堂しか目的がなかったのでとにかく駅前でそこそこ安心して泊まれそうなところという点で選択（立地が良い・駅前＝治安も少し心配、なので）。極端に高いところと不安になるような星のところは除外して、でもご時世的なアレであまり最新の口コミがなかったので迷いました。

●立地
とにかく駅の前です。地図を全然見ておらず、とりあえず「大聖堂と反対側」というだけを覚えて駅を出たらありました（笑）迷いようがないレベルです。
一応セキュリティ的には、ホテル自体の建物に入る入口でルームキーをかざして、エレベーターホールに入るところで再度キーをかざすシステムです（鍵がなくてもピンポンしたら会話不要で開けてくれるけど…笑）。

●客室
私が予約したタイプの部屋はさっぱりきれいで、ちょっと無駄に広いくらいでした。そのわりに浴室はバスタブが無くてがっかり。予約のときにバスタブ有りの部屋をリクエスト入れていたけど回答がなかったので怪しいなとは思っていたのですが…。教えてくれればアップグレードも考えたのになぁ。部屋のチェンジをお願いするのも難易度が高くて諦めちゃいました。
別のタイプの部屋だったら必ずついてたのかもです。

●その他
予約時に聞いたらアーリーチェックインはできないので荷物を預かるだけですと言われていたのですが（その点は返答があった）、10時頃に到着したら普通に部屋に入れてくれました。日本から来て最初の日だったので助かりましたが、これはその日の予約状況やフロントの人の状況によると思うので、こういう日もあったみたい、という程度で。

朝食は（なんか普通…というか寂しいかも）という程度。私は「豪華な朝食ビュッフェ」は求めていないので、パンとハムとコーヒーくらいで十分なのですが、朝食が良いという口コミもあったので、もしかしたらコロナ後は縮小しちゃったのかも。土地柄なのかドイツなのにソーセージもプレッツェルもなくて、という感じで…でも時期によって変わるかもです。


大聖堂まわりの局地的な観光＆前後は鉄道移動という方が多い場所だと思うので、1～2日程度拠点にするのであればそんなバカ高くないのにとにかく立地は良く、お部屋もきれいなのでそういう点が最優先の方にはおすすめです。

ハノーファーで用事があったので（展示会や仕事など用事がなかったらなかなか日本人は行かないとは思いますが）。
駅前にいくつか★の多いホテルがあるので、その中から「バスタブあり」で、感じのよさそうなこちらをチョイス。といっても朝食もつけなかったのであまり堪能はしていませんが。

とにかく駅の前（駅の中は大きいですが、駅の外は普通の郊外の都市のような感じです）に立っているので、おおよその方向を見たら見つかると思います。時期や時間によるかもですが、ホテルの1階外にレストランのテラス席があり結構人がいたので、それも目印になるかもしれません。

○ッキングドットコムで予約したのですが、こまめにメールが届いて、前日には「スムーズにチェックインするために予めこの情報送ってくれると助かる」的なものも届き、返事をしたら本当にあっさりチェックインできました。時間がどうというより、ちゃんと予約が取れていることが分かって安心しました。
しかもお昼頃にお部屋に入れてくれたのでありがたかったです（これはそのときの部屋の状況によると思いますが）。

大型チェーンのホテルの大規模さや明るさというより、古風？古典的？な感じを少し味わえるかもしれません。

ベルリン中央駅から1駅、Sバーン、Uバーンともに走っているのでベルリンで一般的な観光場所や中心部へ移動するにはとても便利な駅です。博物館島へは徒歩でも行けます。
駅の中にちゃんとDBのチケットオフィスもありました。
もちろん中央駅のように超大型な駅ではないですが、ファストフード、カフェ、スーパーなどあり、駅の外もいろいろと充実しているので、このあたりを拠点とするのは良いと思います。

Kochstraße駅からすぐ。もしあの大きな写真がなく、人混みがなければわからずに通り過ぎたかもしれません。
駅からここを通過して、Friedrichstraße駅まで歩きました。

壁にしてもここにしても、今となっては『こんなものが東西を隔てていたのか』となるけど、特にベルリンで東側に「なってしまった」人たちにとって、それがどれだけ分厚く、厳しく、飛び越えがたいものだったのか。
真横にKFCやマックが並ぶ姿もいろいろ考えさせられる。
とにかくどれだけ観光名所になろうと、考えるきっかけを「形」として残しておくことの大事さを強く感じさせる場所。

観光客ばっかり＝治安がいいかというと…なので、写真に気を取られずに注意してあるきましょう。

フリードリッヒシュトラーセ駅からすぐのところにある大型ホテル。駅を出たらフリードリッヒシュトラーセ（大通り）を川のほうに歩けば見つかると思います。

この駅周辺で
・ある程度大きなホテル（安全面）
・バスタブ有り
・朝食あり
で調べて、あいているのがもうこことあと少し…という状態だったのですが、不満点は特になく、正解でした。

バスタブは本当に「あるでしょ」ってくらい何かおしやられててお世辞にも豪華なバスルーム！ではなかったのですが、ドイツはシャワーだけのホテルが多いのでそれは全然文句ないです。予約のときにリクエストしました！

朝食もわりとちゃんと品数も多いビュッフェで、でもとにかく私が行ったときは混んでて…（笑）係の人がテーブルを押さえてくれるわけではなく、中にはいったらお好きにどうぞ系なので、ひとりだと席を取るのもなかなか難しかった。これは繁忙期とか曜日によるかもしれません。閑散としているよりは安心かもしれませんが。

ベルリンは観光場所とか目的によってホテルの場所を迷うと思いますが、普通の観光であればフリードリッヒシュトラーセ駅は便利なので、また次もし来るときはここを候補にしたいです。

ミッテ地区のシンボル。テレビ塔が東西ドイツ時代のいわゆる近代的なシンボルとすると、こちらはやはり時代を感じる存在。この2つが同じ画角に収まって、なおかつなんとも「美しい」のがベルリンの魅力のように思えます。

エントランスに行くと「カードのみ、キャッシュ不可」という案内が出ていて笑ってしまう（ここに限らずベルリンはほぼそうなんだけど、日本で寺院に行って参拝料がカードオンリーなようなものだから）。予約はせず、私が行ったときは券売機にスタッフがついて普通に入場券を買って入るシステムでした。

中はもちろん荘厳で美しい。ぷはぁ～ってなります。そして屋上まで階段で登れます。階段だけで一方通行なので、最初はしつこいくらいに「260段だよ？リフトないよ！」「戻る道はないよ！」と案内があります（笑）
確かにしんどいので、不安な方は下から見上げるだけで十分だと思いますが、「こういう」タワーや聖堂を登り慣れている方は、そこまで大変ではないかなと。フィレンツェのドゥオーモとかエッフェル塔のほうが全然しんどいです（登りたがり）。

展望スペースではベルリン中心部がきれいに見渡せます。まぁそこまですごい景色ではないですが、街の雰囲気を感じられるし下の芝生はきれいだし、雨でなければおすすめです。

想像していた以上に美しくて、素敵な作品がたくさんあった。予習せず「前回来たとき閉まってたから行こう」程度で入ったので、入ってすぐ「うわ、これはすごいぞ」となった（笑）
1階から2階に上がる階段、吹き抜けと彫刻たちがまずすごい。ヨーロッパの小さめ美術館特有の「ゆったり、たっぷり、じっくり」な配置と入場者数。
今回はスルーしてしまったけど、おしゃれなミュージアムカフェもあって、最後にここでお茶したら相当優雅な気になれそう。

博物館島を1日で…となるとここの優先順位って低くなりそうだけど、わりとどれもコンパクトで見やすいので、「ペルガモン＋ボーデ」なら体力と集中力があれば1日で大丈夫かとは思う（ちゃんと時間をかけてじっくり見たいなら半日は取るべきだけど）。

※前回はクリスマスに来たので閉館してました

まず、2023年10月時点でアムステルダム市内（駅周辺）のホテルは高い！ そしてなかなか空いてない。驚いちゃいました。オーバーツーリズム対策でどんどん値上げしてるみたいなのでお気をつけて。

とりあえず
・駅周辺（徒歩圏内）
・大型ホテル
・バスタブ有り
という条件で探しました。本当は前に泊まったことのある別のホテルが良かったのですが、何かリノベしたのかちょっと変わっていたので…。

といってもほぼ選択肢がなかったのですが、バスタブ有りがかなり優先順位高い項目だったので、メールで質問したらそっこーで返事が来たので、レスポンスの速さも安心点に加算されてこちらにしました。
チェックイン時間よりかなり前に到着しましたが普通に入れてくれて、「ビッグベッドとバスタブのどっちが重要？」と訊かれたので、「バスタブですねー」と答えて部屋が確定。

●立地
アムステルダム中央駅からすぐです。すぐわかるとは思いますが、もしわからなければ駅出て（駅を背に）運河の左側を見たら豪華な教会があります。その隣（奥）です。

●浴室
バスタブは大きくて、浴室自体も広くて快適でした（ヨーロッパあるあるの、絶対床がびしょびしょになる構造だけど）。

●朝ごはん
「豪華でおいしい」というワケではないですが、普通に欧米のホテルのビュッフェって感じで満足。卵料理のホットミールはその場ではなくオーダー制。机にメニューが置いてあることに2日目から気づいたけど、時間がなくて頼めなかったです。

●部屋その他
私は低層階＆建物の内側を面した部屋だったのでカーテンは開けられなかったけど、運河側だともっと値段高かったのかも（あと少しうるさいかも）。できれば駅を背にまっすぐいったあたりだとトラムも便利なのですが、全然近いから大丈夫。隣のラーメン屋がいつでも行列でした。

あと、最終日の夜に、メールで『オンラインチェックアウト』の案内が来て、初めて試したんですが便利ですね。早朝出発だったので、気を揉まずに済んでよかったです。

国立美術館と同様、事前、しかもかなり早めの予約が必須です。
なんだかんだで出発直前に公式HPを見たら１ヶ月以上先まで予約不可。ここを目的にアムステルダムに個人で行かれる方は、まず予約してください。これはオランダ有名美術館はたぶんどこも同じ…。観光客多すぎるねん（自分は棚に上げて）。

諦めるのと行きたいのはざまで悩みつつチケット予約代理店サイトを見たら、「この日のこの時間なら」という枠が残席わずかで売っていたので購入（なので公式で無理でも行きたかったら検索してみて）。

リニューアル後は初。予約時間の20分前くらいに行ったら普通に入れました。遅刻はわからないけど、時間前はわりとゆるいのかな？ というか入場は制限しても退場時間は制限がないのでとにかく人が多い。これは前もそうだったけど、やっぱり少しでもゆったり見たいなら朝イチがいいのかな。
こんなこと言うのはアレだけど、リニューアル前のほうが見やすかった気もする…。単に来場者が多すぎるだけかもしれないけど。構造的にも結構歩くし階段上り下りもあるから、元気な状態で、歩きやすい格好で行くことをおすすめします。

作品は言わずもがな。ただ「オランダ行くから見ておくか」でもいいけど、やっぱり少しだけでも予習というか、絵を調べていくでも、Youtubeを見ていくでも、小説を見ていくでもしたほうが。私はやっぱり『ゴッホの手紙』を読んでから訪れることをおすすめします。

あと！ ロッカーが個性的です。難しくはないけど日本語はないから英語等で。預け入れは任意の6桁の数字を決めて入力。荷物の大小を選択すると勝手に「ここを使え」と指定されてそのロッカーが開きます（パネルのすぐそばだけど自力で探す笑）。開けるときはその6桁を入れて、「これで帰るか、一旦開けるだけか」を聞かれるので選択すると、自分の入れたロッカーがまた自動で開きます。開いてるところに自分で出し入れする形式ではないしコインも鍵も使わないので、人も多くて一瞬戸惑うけど、この程度の単語が解りさえすれば大丈夫です。（写真禁止のはずなのでロッカーの写真を…でもほぼみんなスマホで写真撮ってて何も言われてないのでもう判りません笑）