RON3さんのクチコミ(190ページ)全4,326件

中禅寺湖畔の中央にある「船の駅」から、中禅寺湖を１周する遊覧船に乗りました。ひとり1200円で、所要時間は1時間弱でした。
中禅寺湖の様々な名所を周ります。男体山、菖蒲ケ浜、イタリア大使館別荘記念館などが、近くなったり遠ざかったりしながら、中禅寺湖周辺の観光地が様々な角度から見て楽しむことができました。湖畔から見るのとは違ったアングルで見られて良かったです。

中禅寺湖の湯川河口付近に砂浜に面しているキャンプ場で、炊事場の他、水洗トイレや風呂、シャワーも完備しています。テントサイトの他に、バンガローもあります。3～4人用のバンガローで、5000円強でした。
ただのんびりしたくて滞在しただけですが、他に中禅寺湖での釣りを目的としたり、戦場ヶ原へのハイキングや男体山の登山の拠点にする人もいるようです。ただし、湯川や中禅寺湖は遊泳禁止になっています。

「中禅寺金谷ホテル」と同ホテルが経営する「コーヒーハウスユーコン」の中間にあります。湖畔から見える中禅寺湖の景色は素晴らしく、何時間でものんびりしていたいほど落ち着く空間です。
以前ここは、中善寺金谷ホテルのレストランやボートハウスだった場所で、現在は「記念館」として解放されています。入場無料ですが、入口で協力金100円を自分で箱の中に入れます。

中宮祠宝物館は男体山（別名二荒山）の山頂にある「奥社」、ここ「中宮祠」、日光市内の「御本社」の宝物や献納品を全てこの「宝物館」に集めて、収蔵されています。皇室からの歴代の贈り物、平安朝の「後撰和歌集」、弥生大祭使用の御輿、国重要文化財の太刀などが展示されています。入館料は３００円です。

中禅寺湖畔にあります。男体山(別名二荒山)山頂の「奥社」に参拝するための登山道の入口に「中宮祠」があって、ここをお参りしてから登山開始をします。湖畔に無料駐車スペースがあります。
境内には「宝物館」もあって、皇室からの贈り物や御輿、太刀などが展示されています。

明智平のレストハウスには、お土産やアイスクリームの販売店、食事が出来るレストラン、「華厳の滝展望台ロープウェー」の乗車駅があります。レストランでは「日替わり定食」1000円で、この日は焼き肉定食でした。食事をしながらの窓から外の見晴らしも良いのですが、この日は霧のために視界が悪くて、景色はよく見えませんでした。

上りの第2いろは坂の頂上近くに明智平があって、「華厳の滝展望台ロープウェー」の乗車駅があります。ロープウェーからの見晴らしも良いし、展望台からの華厳の滝もよく見えるはずですが、この日は霧のために視界が悪くて、よく見えませんでした。
３分くらいで「華厳の滝展望台」に到着します。往復７３０円です。

上りの第2いろは坂の頂上直前に、広大な駐車場があります。遠くの山々や小さな滝も見えるはずですが、この日は霧が濃くて、遠くは見えませんでした。パノラマレストハウスや「華厳の滝展望台ロープウェー」駅もあります。レストランからも見晴らしが良いし、華厳の滝展望台ロープウェーに乗ると、また違った眺望を楽しめます。
海抜１２７４ｍで、日光駅周辺の気温よりも８℃以上は涼しいです。

海抜１２７４ｍで、上りの第２いろは坂の頂上直前に、広大な駐車場があります。下りの第１いろは坂では来られません。日光駅周辺の気温よりも８℃以上は涼しいです。見晴らしの良い場所ですが、霧であまり遠くは見えませんでした。
パノラマレストハウスや「華厳の滝展望台ロープウェー」駅もあります。

全室とも中禅寺湖側に面していて、バルコニーが付いています。別荘にいる気分になります。
お風呂は、内湯、露天風呂共に硫黄泉の源泉掛け流しです。特に露天風呂は、周囲の自然に溶け込んでいて、とても気持ちがよいです。
夕食のディナーコースでは、久々に本格的フレンチを堪能できました。朝食は、アメリカンブレックファーストで、卵料理はオムレツ、スクランブルエッグ、フライドエッグ、ボイルドエッグから各自で選べます。オムレツを注文しました。外はふわっとして、中はトロッとして、とても満足できました。
ラウンジでは、コーヒーや紅茶の無料サービスもあって、セルフサービスで自由に飲めました。

上りの第2いろは坂は、片側２車線の一方通行なので、走りやすいです。対向車がないので、遅い車があっても、追い越し車線で楽に追い越せます。ヘアピンカーブが多いので、速度を出しすぎると車に乗っている人は気分が悪くなるので、みんな最高速度の４０km前後で走っています。平日はすいていました。
走行中の景色の見晴らしはほとんど良くないので、中禅寺湖までの途中にある２カ所の見晴台「黒髪平」と「明智平」に車を止めて景色を眺めることが出来ます。

中禅寺湖畔にある金谷ホテルのレストランで、ログハウスが周囲の景観にとても良く合います。駐車場に「百年ライスカレー」の看板があって、思わず入ってしまいました。大正時代のレシピをもとに再現したライスカレーだそうです。甘さと辛さのバランスは品があって、まろやかでとても美味しかったです。

茶屋の奥の観瀑台からは、龍頭之滝の正面がよく見えます。
茶屋の『施無畏だんご』（みたらし又は小倉あん各４００円）がお薦めです。他に、『おぞう煮』５００円は、お餅、山菜がたっぷり入った醤油味のつゆが良く合います。お土産も各種あります。

「龍頭之茶屋」を抜けると、奥に観瀑台があります。湯川から流れ落ちる龍頭之滝の正面がよく見えます。滝は二手に分かれて落ちてきます。周囲の木々の緑と水のしぶきが絵になります。「龍頭之茶屋」の『施無畏だんご』もお薦めです。無料駐車場もあります。

鶏のから揚げしかありません。単品が1050円。定食だとご飯、味噌汁、漬け物がついて1500円です。「たかが鶏の唐揚げで1050円!?」と思いましたが、見てびっくり！　鶏の２分の一羽がそのままから揚げになっていました。相当お腹が減っていないと、１人では食べきれません。塩味の他に、企業秘密の下味をつけているそうです。味も良いし、揚げ具合もちょうど良くて、じっくりと中まで火が通っていて外はかりっとして、中はジューシーな理想の状態でした。値段に見合う１品でした。

大きな中禅寺湖では、景色を眺めるほかに、遊覧船もあるし、スワンボートもあります。釣り好き人間としては、いつかフライフィッシングをしてみたいです。ヒメマスが釣れたら最高ですね。
華厳の滝周辺よりも、日光湯元に近い菖蒲ヶ浜周辺の方が静かで、景色も楽しめます。

中禅寺湖畔を日光湯元方面に進んで行くと、湖の見えなくなるあたりにあります。ちょっと先に行けば、龍頭之滝になります。菖蒲ヶ浜は、浜に下りられるし、手前の街よりもずっと静かで良いです。ボート乗り場や、キャンプ場、レストランもあります。

延々と続く杉並木は背が高くて、とても歴史を感じます。高い杉の木によって日陰が出来て、車で走っていても涼しげな雰囲気で、気持ち良いです。旧街道のところどころは、車道と歩道との間に小高い土手のような分離帯があって、車で走っても、歩道を歩いても、お互いに気にならず、それぞれに風情があって良いです。

大谷川（だいやがわ）に架かる赤い橋です。日光駅から東照宮へ行く道路の途中にあります。赤い橋の色は、神社に使われていることから、自然と神聖な気持ちになります。
橋のたもとに「渡橋料」と書いてある券売所があります。３００円で、渡ることが出来ます。

２４時間入れる大浴場は、日光湯元温泉（乳白色の硫黄泉）１００％源泉掛け流しで、湯温は熱めです。美肌効果もすぐに実感できます。
夕食の「豆乳豚しゃぶ」は、たっぷりの肉と野菜とうどんもあって、ポン酢でサッパリと食べられました。刺身盛り合わせにはヤシオマス、湯葉刺し、刺身こんにゃく。米なすの肉味噌乗せ。小エビのカルパッチョサラダ。天ぷら。肉詰めジャガイモの蒸し煮あんかけ。スイカと抹茶ロールケーキのデザート付き。量も質も評判をはるかに越える良さでした。
龍頭之滝は徒歩２分です。