ぺでぃまるさんのクチコミ(3ページ)全74件

1月に咲く早咲きの菜の花として、湖国の新聞の一面を飾ることの多い場所です。

アクセスとしては栗東ICからR8号線を少し走って、その後に琵琶湖大橋東詰方向に向かうという大雑把な行き方で着きます。湖岸道路沿いのマンション横に急に黄色い景色が飛び込んできます。

ただ決して広いわけではないので、これだけ見るのに遠くから来られるのはお勧めしません。比良の山々が冠雪していると、黄・青・白のコントラストは一見の価値ありますよ。

横浜中華街にあり、楼蘭焼きそばで各種メディアによく登場しています。

見た目はソースなしのモダン焼のような感じです。ビジュアル見ると、味は全く想像できません。表面のやきそばが卵のためもあるのか、カリカリの場所もあります。ホンマにこれが焼きそば？って思いますが、そのカリカリの部分を割って中身を出してみると、豚肉・ニラ・もやしなどが入ったあんが出てきます。このあんと一緒に食べると皿うどんのような感じで、中の焼きそばはは柔らかくて、所謂普通のあんかけ焼きそばです。二つの食べ物が同居している感じで、なんかお得感ありました。

量も多めであんかけなので、一人ならビール以外の食べるものは注文しない方がいいですよ。

鷲羽山は瀬戸内屈指の景勝地で、鷲が羽を広げたように瀬戸内海へ突き出ているところからその名がつけられたと言われています。鷲羽山展望台からは塩飽諸島の美しい島々、四国までのびる優美な瀬戸大橋が見渡せます。天気がいいと坂出の工場の煙や高松の高層ビル群も見えますよ。

日本の夕日百選に選ばれていることもあり、瀬戸大橋と一緒に見える風景は秀逸です。

倉敷や岡山に旅行された際に、少し足を延ばすのにいい場所です。両都市からのアクセスは悪くはないです。

総社市南部の備中国分寺五重塔を中心に広がっていて、古墳や遺跡などの史跡が数多く点在しています。ゆったり散歩もできますし、レンタサイクルで自転車道を走って史跡と田園風景を楽しむこともできます。

レンゲの季節は田んぼが薄紫色になって、タイムスリップした気分になります。

滋賀県一の紅葉の名所です。

場所は八日市ICから10分くらいで着くので、車移動なら便利です。寺内は階段も多く、バリアフリーの観点からはお勧めできません。
紅葉に関しては、そんじょそこらの京都の寺院が太刀打ちできない素晴らしさですよ。

坂本は大津市にある、比叡山延暦寺の門前町です。中世には繁栄を極め、近畿で京都・奈良に続く人口を有していたと言われています。織田信長の比叡山焼き討ちの舞台にもなった、歴史ある場所です。そしてその後、明智光秀の本拠地になった地でもあります。

日吉大社参道脇の里坊(延暦寺の僧の隠居坊)には、苔むして美しい石垣がたくさんあります。これは穴太衆積と呼ばれ、加工しない自然のままの石面を巧みに用いて石積みの面を構成したものです。

紅葉と苔むした石垣のコントラストは京都のお寺にも負けませんよ。

大阪のディープタウン新世界にある、串揚げと言えばまず名の挙がるお店です。関西の深夜番組で赤井英和さんの話題で度々出てくることから伺いました。

場所はJR環状線の新今宮駅から、通天閣の方に歩いていけば分かります。通天閣店は正に通天閣の真下にありますが、本店は路地にあります。たいてい行列ができているので分かるかとは思います。お店はカウンターのみで10席くらいで、付き合って浅い男女や子ども連れは絶対ダメでしょう。ゆったり食べるお店ではありません。

カウンターには、かの有名な二度漬け禁止のウスターソースが鎮座しています。衣は少しアメリカンドックに似たような、ほのかに甘いふわっとした感じです。元祖串カツ・アスパラ・もち・海老etcをソースにたっぷりくぐらして食べると、あ゛ーおじさんの味♪揚げ方や衣のため、思ったよりはさっぱりしています。中身の素材感や大きさは微妙ですが、105円でこれなら十分だと思います。

ベタな大阪の味だなというのが感想です。

朽木の鯖街道沿いにある蕎麦屋です。葛川の近くにあって、田舎な雰囲気を満点に感じられます。

所謂田舎そばで、手打ちで不揃いのゴツゴツした蕎麦です。ざるとおろしを頼みましたが、量も思ったより多めなのもあり、お昼ご飯にちょうどよい感じです。栃揚げも美味しかった～

残念なのは鯖街道だけに、鯖寿司があってほしかったです。

場所はめっちゃコアな住宅街の中にあり、ナビ無しではまず無理ですね。駐車場もなくて、公園前にちょっと停めさせてもらいました。店構えは改装したて？というくらいの小奇麗な感じ。

明石焼は地元の人は玉子焼と言います。広島人がお好み焼きを広島焼きと言わない感じなんでしょうね。メニューはすざましいまでの潔さで、玉子焼き20個で600円はCPよろしいですね。注文受けてから繊細な手つきでひっくり返すのを見つつ、待つこと5分強くらいで来ます。

出汁につけて食べると、茶碗蒸しに近いような繊細な触感のふわふわした柔らかさは箸で持ち上げるのも困難なくらいです。味も優しい繊細な味です。出汁の味に飽きたら、一味・七味・ゆず・宮古島の雪塩なんかがカウンターに置いてあって、好きなバリエーションで食べられます。ソースもあったけど、この繊細な感覚には合わない気が…私的には出汁か、直接塩をちょっとかけるのがおススメです。

JR笠岡駅から徒歩圏内。昔からあるラーメン屋という佇まいは家族連れではなく、ふらっと男が一心不乱に食べに行くイメージ。

メニューは並500円と大盛り600円の良心的な値段です。笠岡ラーメンの特徴は、タレ･スープ･チャーシュー･脂とすべて親鶏だけで作られていることです。この鶏ガラスープの醤油ラーメンはハマると美味しいんでしょうが、大盛のためもあるのか麺が柔らかめであって、醤油も濃い目でちょっと私の口には合いませんでした。

でも高評価の人もいるし、笠岡に行かれる際には一度どうぞ。

本店は佐賀県の呼子にありますが、さすがに遠いですよね。でも博多で呼子のイカの味を楽しめます。

ロケーションはハッキシ言って、女性や子供と一緒に行ってはいけない場所の真ん中にあります。お味は生簀からの新鮮なイカの透き通った身と、その甘い味といったら…今まで食べていたイカって何なんだろ？

大阪はキタの曽根崎にある、老舗ビアホール。大都会の真ん中でも500人は収容できるオオバコで、待ち時間の心配はなさそうです。

ビールを頼んで、ツマミは看板メニューの阿波乙女鶏の唐揚げといきます。ビールのお供の定番は衣はカリッと、お肉はそこそこジューシーで柔らかいです。他のメニューもいただきましたが、実際は唐揚げしか記憶に残っていません。

コスパは微妙ですが、この立地条件でビールと一緒にワイワイガヤガヤするのは楽しいかもしれませんね。

函館のラーメンと言えば塩ですよね。ベイエリアや函館山や教会とかとは離れているのでアクセスとしては微妙ですが、場所は五稜郭のすぐそばで、近くまで行ったら迷うことはないと思います。お店は立派で所謂ラーメン屋っぽくないです。一押しは塩なのですが、醤油・味噌・カレーなどメニューは多彩です。
　味彩塩拉麺ですが、チャーシュー・メンマ・ねぎ・水菜と塩味をじゃましない具が乗っています。麺は固めの細麺で好みでした。スープは味ついている？っておもうくらいの透明感ですが、しっかり塩味を感じられました。何と何の出汁が入っているとは分かんないですが、正統派塩ラーメンなんじゃないかなと感じました。お酒の後に食べたら美味しそうだな。

ハワイのマラサダの超有名店のレナーズが日本で食べられます。場所は横浜みなとみらいの横浜ワールドポーターズの1階にあります。行ったときは微妙な時間帯なのもあり、全く並んでいなかったんで気づきにくかった。少しイートインスペースあります。

右がプレーンで、左がシナモンです。1個150円也。揚げたてをすぐ食べると、カリッ、フワッ、モチッと美味しいです。甘さが絶妙で、ハワイの味が楽しめますよ。

場所はJR浜松駅から徒歩圏内です。ものすごく立派な外観なので、見逃すことはないと思います。営業時間は11:00～20:15の中休みなしなので、混雑を回避することもできます。

ウナギを背から開いて蒸してから焼く関東風のうなぎ店です。お櫃うなぎ茶漬が有名ですが、特上重(海の幸・肝吸い付で2670円)を注文。関西風とは違うふっくらの鰻は美味しいし、タレも薄くなく濃くなく好みです。

ただ出来上がりまでが5分強位という異常な速さは？

出張で帰りの飛行機の時間もあり、福岡空港そばのこのお店におじゃましました。おなかを空かせるために歩きましたが、レンタカーの人は車返す前に、車ない人はタクシーでワンメーターくらいなのでそっちの方がお薦めです。行きやすさは天神の支店がいいですね。

大きな道沿いとはいえ、基本辺鄙な場所ではありますが到着した際には大行列でした。食券購入のシステムですが、ほとんどの定食が1000円未満です。座るとご飯・味噌汁・天つゆが前に置かれ、食べ放題のイカの塩辛・高菜・お新香で小腹を満たします。イカの塩辛は柚子皮入っていて、風味があり美味しいです(持ち帰りように売ってもいます)。なにより職人さんが目の前で熱々でホクホクで値段考えると大きめの天ぷらを揚げて、トレイにぽんと出される幸せといったらないです。

職場のそばにあったらシアワセだろうなあ。

神戸の中華といっても、元町中華街でない大倉山の山手幹線近くにある広東料理のお店です。そういう意味では観光向きではない場所ですね。でも元町中華街から離れたトコの方が旨いと、神戸在住の友人は常に言ってます。

旧神戸新聞会館の金竜閣、新神戸オリエンタルホテルの桂林(現：クラウンプラザ神戸「蘇州｣)、ポートピアホテルの聚景園と神戸中華の第一線で料理長を歴任されてきた方のお店らしいです。店内は非常に綺麗にされていて、乳児連れの私達も安心して入ることのできる環境と接客でした。ランチで伺ったのですが、1050円で一菜六総菜にご飯またはお粥がいただけます。一菜は、海老チリソース煮、蒸し鶏、酢豚、麻婆豆腐の中から一品。
私のランチは中華粥と酢豚、妻は海老チリにしました。品数が多く、美味しいものをたくさん食べられ、一つ一つが手抜きしていないと感じられました。コスパ満点のホテルでいただく様な本格広東、美味しかったです。

築地で寿司が食べたい、でも早朝に並ぶのは厳しいので夜、かつ入りやすそう。そんな条件に結構マッチしてます。営業時間は月～土は10:30～翌5:00で、日・祝は11:00～22:00と長めです。勝どき橋のほうに大きい道を歩いていると、堅苦しそうではない店構えが眼に飛び込んできます。HPもしているので敷居は高くなさそうとは思っていましたが、入ってみたら賑やかな感じでホッとしました。1階はカウンター、2階はテーブル席のようです。

お寿司の味に関してはいいもんを食べているわけではないので評価するのもおこがましいですが、所謂仕事をしている江戸前寿司なのでしょう。基本的に煮切り醤油か煮ツメをつけてくれるので、魚の味がいい塩梅に味わえます。とても美味しくいただけて、にぎり10カン＋好みの握り1カンと巻物1本で3500円くらいだったか、値段とのバランスは良いと感じました。何より値段の目安がつくのは小市民にはアリガタヤ。

築地といっても魚じゃありません。かの吉野家も築地発祥、早朝から築地で働く人のためのお店には肉系も多いのです。開店時間は7時から13時半と築地仕様です。

場外市場の通路沿いにある路上店でイスはあるものの少なく、幸運にも座れたけど立ち食いがメインになるようです。でっかい鍋でぐつぐつ煮込まれたホルモン煮と肉豆腐が看板メニューのようです。ホルモンには八丁味噌ベースで味は超濃厚、ぐでんぐでんに煮込まれていて柔らかいです。

お店ルールが何個かあるみたいで、ホルモン煮と肉豆腐は単品注文はダメのよう。でも皆さんご安心を。ホルモン煮はめっちゃ濃いので、実際はお酒か白飯ないと無理ですよ。

長浜ラーメンの元祖であり、替え玉発祥の地。それだけでも観光客がそそられるファクターは有しています。

お店の外観・内装はお世辞にも綺麗とは言えないです。豚骨の臭いもプンプンします。注文はお店の外の食券販売機で買うシステムですが、驚くべきはその安さ！ラーメン400円、替え玉100円、替え肉100円の驚異的なものです。ワンコインのファーストフードって感じです。お店の人は知ってて当然っていうような排他的な感じも少しありますが、それも雰囲気と割り切ります。

スープは油多め・普通・油なし、麺の硬さはナマ・カタ・普通・やわから選びます。回転率のよさやメニューの少なさからか、食券渡したら本当にすぐにラーメン持ってこられます。スープはギトギトを想像していたら裏切れたと思うほどのあっさりですが、しっかり豚骨を感じます。麺は替え玉しないでも十分多めに感じられました。全体として「あー、豚骨♪」って感じを味わえます。好き・嫌いがはっきりするお店みたいですが、マクドナルドのハンバーガーに味をめっちゃ求めるもんではないような風に考えたらいいのでは？

福岡に行った際には、美味しい店は他にいっぱいあれど、もう1回あそこで食べようかなって思うようなお店です。何より400円に文句言ってはいけません。