たびたびさんのクチコミ(4ページ)全35,306件
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投稿日 2024年04月23日
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投稿日 2024年04月23日
総合評価:4.0
立木神社は、旧草津宿の匂いがするエリアの西端といった場所。社伝によると称徳天皇の御代、神護景雲元年(767年)。常陸国の鹿島神宮を出た武甕槌命が奈良の春日神社に向かう途中、この地で柿の鞭を地面に刺し、春日神社に鎮まるかどうかを占ったというもの。さりげなくすごい話です。
神門から拝殿、本殿の造りは厳かで、周囲の緑とのバランスも絶妙。社格は郷社ですが、さすが由緒に相応しく格式の高さが窺われるような構えだと思います。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2024年04月23日
総合評価:3.5
草津宿街道交流館は、東海道の宿場町だった草津宿の賑わいを今に伝えようとする資料館といった施設。二階の展示室が有料で、街並みの模型や旅籠の店先の再現とかがありましたが、なぜか撮影は不可。内容的にそんなものではないと思いますし、そもそも皆さんに広く伝えたいのならこの対応は逆行しているかな。一階には宿場町の食べ物の名物の紹介もあって、面白いと思いましたが、これも撮影不可。ちょっとテンションが下がりました。
- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
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投稿日 2024年04月23日
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投稿日 2024年04月23日
総合評価:3.5
くさつ夢本陣は、旧草津宿の中ほど。観光案内所とその前にちょっとした休憩室があるといった施設。そういうことで草津宿のパンフレットが置いてありましたが、展示とかはないので、ここを目当てに来ても何か見どころがあるというものではないと思います。
- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2024年04月23日
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投稿日 2024年04月23日
総合評価:5.0
草津宿本陣は、草津宿にあった二つの本陣の一つ、田中七左衛門本陣。今は市の所有となって、保存・公開されていました。
表門を入ると白砂があって、その先が式台玄関。紺地に金の飾り文様の壁紙もそうだし、玄関広間を抜けると畳廊下がずずいーっと殿様のための上段の間まで続いているというのはかなり時代劇がかった眺めですね。上段の間は庭園に面していて、湯殿もすぐそば。殿様はここで休んで、次の間以下は重臣たちが休むということでしょうか。城での暮らしぶりに少しでも近づけるというような考え方かもしれませんが、とにかく粗相のないように細心の注意を払って一行をお迎えしたであろう緊張感のようなものも感じてしまいました。本陣の建物はここだけではないのですが、こんな緊張感まで感じたのは私もここが初めて。それだけ再現性が高い施設なのだと思います。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2024年04月23日
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投稿日 2024年04月23日
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投稿日 2024年04月23日
総合評価:3.5
草津宿は旧草津川の南岸にありました。江戸から草津宿に入るのはこの草津川を越えねばならなかったのですが、架橋が許されていなかったので難所だったのだとか。草津川を越えて堤防沿いを進むと横町道標から中山道との追分に至るという道順です。
今では、一帯はde愛ひろばという公園となっています。- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2024年04月23日
総合評価:3.5
草津川跡地公園de愛ひろばは、かつて草津川が流れていた場所を緑豊かな公園として整備したもの。形からして、川は流れていないものの天井川そのままの姿が残っていて、歩いていてもちょっと妙な気分ですけどね。ただ、その立体的な形状を活かしているので、草花が箱庭みたいに展開してこれはこれで面白い。かつての川はどこに行ってしまったのか分かりませんが、なかなかの憩いの場所となっています。
- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2024年04月23日
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投稿日 2024年04月23日
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投稿日 2024年04月23日
総合評価:4.0
近鉄百貨店草津店は、駅ビルではありませんが、JR草津駅前すぐで駅とは二階でつながっているし比較的便利な場所。お昼にレストラン街でランチをしたりしましたが、手軽に利用できる感じがいいですね。一階に地元の特産品を置いているコーナーがあって、こちらもなかなか充実しています。
- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 品揃え:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
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投稿日 2024年04月23日
総合評価:3.5
草津宿の観光を終えて、だいず屋 草津近鉄店でランチにしました。店名からするとお豆腐屋さんなのかな。天ぷらやお刺身の付いたお弁当をいただきましたが、バランスよく整えましたねという感じ。店内もそれなりに余裕があるし、そこそこ寛げる雰囲気も悪くないと思います。
- 旅行時期
- 2024年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.0
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投稿日 2024年04月22日
総合評価:4.0
湖南三山は、湖南市にある長寿寺・常楽寺・善水寺のこと。紅葉の名所として名高い湖東三山というのに綾かって、ちょっとパクリ気味のネーミングかな。そもそも湖南市というのは石部町と甲西町が合併してできた新しい市。湖南も本来は瀬田から草津あたりの琵琶湖に面したエリアを指すのですが、甲賀郡にはすでに甲賀市があったことで、苦肉の策として湖南市となったよう。いろんな意味でもやもやのある名前なんですが、それを何とか定着させるべく、行政主導でがんばっているのが湖南三山のアピールなんですね。
しかし、寺はいずれも国宝の堂々とした本堂を有していて、想像以上に見応えあり。捨てたものではありませんので。- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2024年04月22日
総合評価:3.5
信楽は、草津から貴生川までが草津線。その後、貴生川から信楽までがこの信楽線となります。車両はそれなりに古いものだと思いますが、狸のキャラクターの和むデザインだったりしてちゃんと観光客を意識したような感じ。がんばっている路線だと思います。
- 旅行時期
- 2015年05月
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 車窓:
- 3.5
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投稿日 2024年04月22日
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投稿日 2023年07月13日
総合評価:4.0
高木珈琲店で、モーニング。ここは四条河原町や四条烏丸からも少し離れているので、それなりに静かな場所なのですが、それでもさすが人気店。朝から客足が切れることはないですね。特別に内装がいいというほどではないのですが、適度なゆったり感と落ち着いた雰囲気もいいですよね。少し長居して京都の朝を楽しみました。
- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
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投稿日 2023年05月16日
総合評価:4.0
「黄不動明王像 里帰り特別公開」を拝見してきました。黄不動は実質的にこれが見納めとなるようですからね。
ただ、当初の予想通り、これを見て素晴らしい感動があるかというとそういうことではないですね。美しさや荘厳さ、神秘性や精神性もそこまでではない。これを見て、予備知識もなくて何かを感じろと言われても正直難しいというのが本当のところではないでしょうか。
ところで、この黄不動は三井寺の黄不動を模写したもの。三井寺の黄不動は秘仏であり国宝なのですが、それを模写したものまで国宝になっているのは稀有な例です。まあ、それは枝葉。。そもそも黄不動は天台宗の第5代座主、円珍が修行中に感得した金色の不動明王を写しとらせたものと伝わります。今ではすっかりお馴染みとなった不動明王ですが、その始まりはこの円珍の感得した黄不動からと言われているのですね。不動明王はすべてを焼き尽くすような憤怒の形相が慈悲の心と表裏一体。憤怒が激しければ激しいほどありがたみも増すといった感覚でしょうか。つまり、そういう感覚からすると、黄不動は大きく目を見開いていますが、憤怒というよりは威嚇のレベル。円珍を陰から守護する守護神としての匂いもあって、やはり今の感覚とは違いますね。ちなみに、東大寺法華堂の執金剛神立像は仁王像の原型と言われているのですが、それと同様に、現在の不動明王の原型はこの黄不動と捉えればその違いはその後の進化や変容の証なのかも。そう思うとかなり見方も変わってくるのではないかと思います。
ここからは蛇足ですが、天台宗は比叡山の山門派と三井寺を中心とする寺門派の対立があって、円珍は寺門派の始祖という存在。最澄が弱点とした密教を補完する以上に台密の隆盛をもたらし、さらには密教の優位性も説いていて、天台宗の最高の経典は法華経なのに、それを否定しかねないきわどいものがあると感じるのは当然かもしれません。ただ、第3代天台座主、円仁も台密を補完することに熱心でしたから、大きく見れば同じ流れではあるんですけどね。私は、天台宗が最澄亡き後、密教の弱点を補うことに汲々としたことで、本来の天台宗の発展が削がれてしまった面があるのではないかと思っています。一方で、そのことが比叡山から鎌倉仏教の諸宗が生まれた側面もあるので、その辺はまた面白いところなんですが。そういう意味でいうと円珍は私的にはちょっとネガティブな評価となります。ただ、敢えて、前向きに評価すると、円珍は仏教というかそのルーツであるインド哲学の基本、知と行の重要性に気が付いていたのかも。鎌倉仏教の諸宗はそれまでの官営の仏教から大衆仏教への道を開いたのですが、キーは広く大衆に馴染める行を柱にしたこと。念仏や題目を唱えたり、精神統一の禅も同じですね。それは知を極めるための修行ではなくて、行のための行。空海が攻撃した顕教の限界は結果として間違ってはいなかったとも言えるかもしれません。諸宗が生まれたのは比叡山ですが、空海や密教もしっかり影響を与えている。そんなことではないかと思います。
参考まで(https://4travel.jp/travelogue/11008018)- 旅行時期
- 2023年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0