mireinaさんのクチコミ(61ページ)全2,062件

ワンワールド展望台の真下までは２回行きました。どちらも悪天候で、それなりの料金を払って上るには至りませんでした。
ビル自体も鑑賞価値はあり、付近には新しく完成したワンワールドショッピングセンターを始めインドア施設も多いので展望台に上らなくても天候に左右されず楽しめました。

ニューヨーク近代美術館へは、金曜日夕方16時からの無料入場に合わせてホテルから徒歩で訪問しました。実際には16:15入口到着でしたが、入場券行列もなくセキュリティーチェックで多少行列した程度で入場出来ました。展示室は多少混雑していましたが、キャンベルスープなど好きな作品の前で無理なく記念撮影出来たので満足です。

ブルックリン橋へは、タイムズスクェア近くのホテルから地下鉄に乗ってブルックリン側に渡り、午前中の太陽を背に順光の摩天楼スカイラインを眺めながら渡橋しました。
ニューヨーク７泊の旅程で、朝から晴れた最初の日はブルックリン、雨雪の日はメトロポリタン美術館か自然史博物館と大枠を決めていたので、晴れた日に橋を渡ることが出来ました。橋の上からの景色も素敵でしたが、ブルックリン側ダンボ地区から見渡すマンハッタン・スカイラインは最高でした。

エンパイアステートビルの展望台には登りませんでしたが、ビル自体には数回行きました。エントランス周りのアール・デコ装飾が見応えありました。天気の良い時を選んで展望台だけに上ることが出来ると良いのですが、短い旅程では運任せになってしまいますね！

メトロポリタン美術館には７泊の旅程から丸一日を充てたため、比較的ゆっくりと見学することが出来ました。アメリカならではの作品も多く一日いても飽きることはありませんでしたが、展示室と展示室が上下左右でつながり順路が不明瞭な展示方法だったため、どの部屋を見たのか見ていないのかが分かり難く美術館専用のガイド本などを持参すれば良かったと後悔しました。

ニューヨークのバッテリーパークとウォール街の間にあるナショナル ミュージアム オブ ザ アメリカン インディアンはインデアンの歴史や文化を展示した入場無料の博物館です。裏側ではバッテリーパークと接する大きな建物は旧税関を転用した施設との事でした。
税関にしては随分と豪華な建物なので内装見学を含めてインデアンの民俗歴史を楽しめました。

到着前日の大雪もあったことからセントラルパーク目的では訪問しませんでしたが、７泊の滞在中に４回も公園を通り、結果的に南半分の観光名所はほぼ回ることができました。人気も少なく静かな公園を楽しむことが出来たので、メトロポリタン美術館、自然史博物館、フリックコレクション、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館など、セントラルパーク近くのミュージアムには徒歩で出かけて良かったと思います。寒かったですが。。。

国連本部見学後に自由の女神を見ようと路線バスに乗って終点（サウス・フェリー）近くのスタテン・アイランド・フェリー乗場に出かけました。中に入ると人がいっぱい。海上を進む何隻もの観光船にも人がいっぱい。２月の極寒の中でこの混雑ならば「季節の良い時期の込み具合は想像を絶するな」などと思いつつ、望遠レンズによる遠望観光に切り替えました。浮いた時間でバッテリーパークに点在するパブリックアートを沢山見ることが出来きたので良かったと思います。

タイムズスクエア地区の中でも北寄りにあたるダフィー・スクエアに建つファーザー・ダフィー像の傍にはハートのパブリックアートが置かれています。
定期的に作品・作者が変わるようで、訪問時に展示されていたのは３０本の棒から成る作品で、見る位置によりハートが浮かび上がる趣向でした。

レッド ステップスは、タイムズスクエア地区の中でも北寄りにあたるダフィー・スクエアに建つファーザー・ダフィー像の裏からミュージカルチケットが安く買えるＴＫＴＳの屋根まで続く赤い階段です。極寒の中だったこともあり観光客も少なく、背の高いビルに囲まれたタイムズスクエアなので高い位置からの方が眺め易く、わざわざ階段上まで登った甲斐がありました。

鉄道唱歌の記念碑は新橋駅汐留口にあります。JR線から「ゆりかもめ」への乗り換え時に初めて見つけました。
大きな機関車の車輪と共に、歌の一節が銅板に刻まれています。
烏森口のSL機関車の汽笛が鳴る様に、この記念碑も歌い出すともっと楽しめるかもしれません。

モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨーは、ランドマークプラザとクイーンズスクエア横浜の間に設置された、銀色に輝く巨大なメタリックオブジェです。車で通過する度に以前から気になっていたのですが、今回、桜木町駅からパシフィコ横浜に徒歩で向かう途中に初めて全容を知ることが出来ました。
如何にも動きそうな姿をしているので「何やら仕掛けがあるかも知れない」としばらく注視して見ましたが、動くわけでもなく排気口やアンテナの役目を兼ねているわけでもなさそうでした。

新橋駅前ビルは、新橋駅汐留口のロータリー正面の昭和レトロな雑居ビルです。
地上からはロータリーを挟んで不便に感じますが、ビル地下ではJR線、地下鉄銀座線などと直結し、小さな飲食店がたくさん集まり個性的なメニューも楽しめるフードコートの様な場所です。

日曜日の正午に旧友たちとの飲み会で新橋駅前で待ち合わせました。
少し早めに着いたので、平日の雑踏とはまったく違う、閑散とした休日の新橋駅前SL広場辺りを散策しました。
ちょうど１２時になった時、大きな音で機関車の汽笛が鳴り響きました。とても良い音で、何回も聴きたかったのですが、１２時、１５時、１８時の3回しか鳴らないようです。

天王寺五重塔跡は、上野駅から上野恩賜公園を通り抜けて谷根千エリアまで散策した時に記念碑を見たことで存在を認識しました。
不倫心中の放火で焼失して以来、谷中霊園内に礎石が残るのみですが、谷中霊園の外壁に埋められたレリーフには、在りし日の五重塔が描かれていました。

上野大仏とパゴダは、広い上野恩賜公園の中でも上野精養軒の横にある高台、大仏山にある小さなパゴダです。上野大仏は度重なる罹災により大仏様のお顔だけ残ったものをレリーフにしたものですが、大きなお顔を目の前に出来るのでなかなかの迫力でした。
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お化け灯篭は、上野恩賜公園のなかでも上野東照宮近くの木立の多い辺りを歩いている時に、突然出くわした巨大な石灯籠です。
解説によると上野東照宮に戦国大名佐久間氏の一族から寄進された大変古い物だそうです。
その後の境内縮小に取り残されたのか、現在の東照宮とは離れた場所ありました。なかなかの迫力なので時間のある時にでも公園の中を探してみて下さい。

夕焼だんだんは、荒川区と台東区の区界付近にある広い階段道です。タウン誌公募による命名だそうですが、階段下から続く谷中銀座商店街などとあわせて人出の多い階段でしたエリアを形成しています。
年末の訪問時には特に人出があり、焼き鳥やコロッケを食べながら階段に座ったり散策する観光客も多い気軽な場所でした。

博物館動物園駅跡は、上野恩賜公園から東京芸術大学を経由して谷根千エリアに向かう途中で立ち寄った石造り1933年（昭和8年）の近代建築駅舎です。広い敷地の芸大、黒田記念館、東京音楽堂のある交差点脇の小さな建物です。
案内も少なく内部見学出来る様な造作ではないので外観見学だけですが、この辺りは散策途中に色々と謂れのある建物が多くて楽しめました。

アメヤ横丁問屋街 (アメ横)は、御徒町駅から上野駅辺りまで鉄道高架に沿って伸びる商店街です。
昭和レトロな雰囲気十分なことから観光客も多い地区です。
実際には幾つもの商店街が集まっているのですが、エリアの総称として「アメ横」が使われていると思います。
今回は、人出の多い歳末の象徴としてテレビ報道されることの多い、買物客でギューギュー詰めのアメ横を体験して見ようと、わざわざ年末に出かけて見ました。現地は警官隊が整理にあたるほどの人出で、おしくらまんじゅう状態の中、雰囲気に呑まれてカニやイクラを買い込みました。