まつじゅんさんのクチコミ(32ページ)全1,121件

“希望の光”をテーマに、コロナ禍の中で明るく元気になるように願いを込めて、開催されています。
「御堂筋イルミネーション2020」の灯で、御堂筋全体がライトアップされています。
昨年と同様に、大阪市中央公会堂の壁面を使った光のアートも開催され、大阪の冬の風物詩となっています。

大阪駅前第2ビルにあるお稲荷さんで、周辺には大阪市都市開発局による大阪駅前再開発事業により建設された、第1から第4ビルまでありますが、低層部は飲食店などがあり、上部はオフィスという不思議な環境にあります。
存在を知らないと、まず訪れることは無い場所です。
経緯書によると、昔、曽根崎に蜆川という川があり、ほとりに廃れた祠があったそうです。その場所に「徳兵衛」という人が住み着いて修行をしていたところ、数々の奇跡が起こったとのこと。
その徳兵衛さんをお祀りしているのがこの祠です。
徳兵衛さんが亡くなると祠は再び廃れてしまいましたが、駅前第2ビルを建てるとき、有志の方々が再復興させたのが今の姿だそうです。
周辺は超高層ビル群なので、かなりレアな光景ですが、現代建築と伝統建築が融合した貴重な風景だと思います。

「必死のパッチ製麺所」という変わった店名です。
私は濃厚なラーメンは苦手で、飛魚だしラーメンは珍しく、あっさり系かなと気になっていました。
メニューでは、つけ麺も推しのようで、担担麺もあります。
アゴ(飛魚）の出汁はあっさりですが、コクがあり少し太麺系に合っていると思います。
麺の増量が無料だそうですが、普通盛で十分な量がありました。

関連旅行記：https://4travel.jp/travelogue/11652926

高島屋の創業以来の資料を収集・保存し、広く公開・活用していくことを目的にしたもので、企業の歴史をひも解き、その精神や文化を受け継いで、高島屋の持つ基本的価値観や文化を社内外に発信する拠点となっています。
収蔵されている資料は約５万点で、美術品、百貨店資料、創業家文書等、多種多彩なジャンルのものが展示されていて、見どころ満載です。
無料ですので、ミナミに来たなら立ち寄って損はないと思います。

最近までは、大阪の台所ではなく外国の方々の観光、飲食の場となっていた街ですが、コロナ禍の影響は甚大なようで、インバウンドの落ち込みにより、本当に深刻な影響を受けているようです。
8割位のお店のシャッターが降りていました。
元は、大阪市民の生鮮市場だったのですから、その姿に立ち戻って、また一からのスタートになるかもしれませんが、頑張って欲しいと思います。

昭和54年開店の、道頓堀で一番古いお好み焼き店らしいです。
店名はラテン語で「家族」という意味らしいですが、こじんまりとした店内で、外カリ、中フワの大阪のお好み焼きで、美味しく頂きました。
「大阪の粉物文化の質は高い」という事を実感できるお店で、とん平焼き、お好み焼き等美味しいソースです。価格は少し高めですが、大阪の味を味わえるお店だと思います。

倉吉を象徴する景観と言えば「白壁土蔵群」の街並みだと思います。
何度来てもこの景色には癒されます。
地区内には、平成3年12月公開の第44作「男はつらいよ　寅次郎の告白」の舞台となった駄菓子屋さんがあり、隣には江戸時代から続く商家町の築100年町家をリノベーションして誕生した、貸別荘感覚で泊まれるゲストハウスがあり、昭和ではなく、大正対象の香りらしいです。

アルプス席が改修されて広くなっていました。
座席の幅は従来の約1.5倍に広がっていて、ゆったりと観戦できるようになっています。
ただ、席に背もたれが無い、前後が狭く足が延ばせない。等々不満たらたらでしたが、他の応援する人達との一体感は感じられる席だと思います。

本筋から離れ途中でアスファルト舗装も無くなる細い道をくねくねと進みます。
途中、鶴の湯別館　山の宿というのがあります。
旅行雑誌を飾る事の多い鶴の湯の入口から、左の茅葺き屋根は二代目秋田藩主　佐竹義隆公が湯治に訪れた際に警護の者が詰めた宿泊棟の本陣があります。
鶴の湯と言えば混浴露天風呂が有名で、とろみがある白湯で成分は硫黄や塩化物等で、お肌がつるつるになる美人の湯です。
湯底に敷き詰められた小石の間からお湯が湧き出ている「足元湧出」と呼ばれるもので、空気に一度も触れずていない新鮮な源泉を、そのまま味わうことができます。
すが、他にも「眼っこの湯」等の含重曹・食塩硫化水素泉があります。
湯質は最高で、日本を代表する温泉だと思います。

拝殿から小川を隔ててちょうど後ろにある「護法堂」で、「ご本社」と呼ばれています。
正面に大勝金剛転輪王、右に歓喜童子、左に弁才天がお祀りされていますが、清荒神って真言宗のお寺ですので、神殿造って珍しいと思います。
清澄寺の本尊は大日如来ですが、境内には三宝荒神社もあって神仏習合の形態が色濃く残っているお寺という事が良く解ります。

本堂には合せて三十三面となるように、三体の十一面観世音菩薩がお祀りされています。
西国三十三所を中山寺を中心として開かれた故事に由来しており、歴史のあるお寺です。
本堂内外の鮮やかな彩色や彫刻は、江戸時代中後期に施されたものとされていますが、劣化が進み平成20年に修復事業が完了して、綺麗になっています。
本堂外周上部の、龍、獏、象、鳳凰、麒麟等の絵は、見ごたえがあります。

創建年代は不詳ですが、歴史があるようです。
『川西市史』によると、かつて神社近辺は「川辺郡大神郷」と呼ばれており、大和国の神人族がこの地に移住し、祖先の大田々根子命又は大国主命を祀ったのが創始とされていて、源満仲が多田荘を根拠地とした際に平野神社の祭神を勧請したとの伝承あります。
源氏が多田荘を根拠地としてからは、本居とした多田院から見て艮の方角に当たることから、守護神として位置づけられ「平野明神」と称し、近世まではこの名で呼ばれていたようです。
明治に入り神社に移行した多田神社と区別するため、地元では「たぶとじんじゃ」の呼称が定着しています。

天神さんですから、菅原道真公に由来するのですが、学問だけでなく「足」という不思議な神社です。
菅原道真公が太宰府へ左遷される途中、このあたりで持病の脚気で足がむくんで一歩も歩くことが出来なくなり、村人達が少彦名命をお祀りしている天神祠に詣で、足病の平癒を祈願されるように勧められお参りすると、同じように太宰府へ左遷される途中、病でこの地亡くなった藤原魚名公の墓があることを知り、天神祠に自身の足病平癒を祈願すると共に、魚名公の霊も弔われたところ、間もなく菅公の足の痛みやむくみは治まったという事で、菅公脚気平癒の霊験あらたかな神社として有名になったようです。

関連旅行記：https://4travel.jp/travelogue/11585213

花のみち2番館の2F、卵サンドで有名な「ルマン」の隣の、一見特徴がないお店ですが宝塚の方のグッズや、サイン、年賀状、写真などが展示されていて、お店とのかかわりを感じさせてくれます。
料理は、ランチセットの前菜は華やかな彩があり、メインは揚げ物が多いですがカラッと揚がっており美味しかったです。
宝塚観劇の前後、宝塚の華やかな雰囲気を感じられるお店だと思います。

順正は、天保十年蘭学者新宮凉庭が学問所「順正書院」として開設した建物、庭を受け継いだお店で、庭が綺麗です。
東山を借景とした庭園で、豊かな南禅寺山麓からの水の流れは1,200 坪の敷地を巡り、春の芽吹きに始まりツツジ、菖蒲、蓮と花木を育んでいます。
料理は「ゆどうふ会席」や「ゆば会席」の豆腐料理が有名です。
一人前別々でお願いでき、お店の方も湯葉と湯豆腐を、2人で楽しんでおくれやす、との事らしいです。
料理構成は湯葉鍋と湯豆腐の違いだけで、他は同じです。
　八寸、造里、焚合、焼物、田楽、進肴、汁物、御飯、香物、水物と湯葉鍋or湯豆腐です。
係の方がそれぞれに取り分けてくれました。
結構な量があり、豆腐が甘く良い雰囲気の中、南禅寺名物の料理を堪能できると思います。

明治維新後に建設されたもので、田辺朔郎氏の設計です。
TVドラマの撮影に使われる等、今や京都の風景として定着していますが、建設当時は古都の景観を破壊するとして反対の声もあがったようです。
明治維新直後に政府の上地に遭い寺領の多くを失ったため、廃絶に追い込まれた塔頭の跡地を邸宅地として再開発し、そこに疎水から引き込んだ水流を主景とする数々の名庭園が造られ、貴重な空間として現残しています。
苔むしたレンガの風景は、味があります。

国宝で、大方丈と小方丈から構成されています。
大方丈は慶長度の御所建て替えに際し、天正年間建設の旧御所の建物を下賜されたもので、「旧御所清涼殿を移築した」とする資料が多いが、清涼殿ではなく女院御所の対面御殿を移築したものと言われており、接続して建つ小方丈は、寛永年間の建築とされています。
名勝に指定されている方丈前の枯山水庭園は、小堀遠州作といわれ、通称「虎の子渡しの庭」で、江戸初期の代表的な枯山水庭園として有名なようです。

歌舞伎の『楼門五三桐』にて、石川五右衛門が「絶景かな、絶景かな。」という名セリフを廻す場所ですが、実際は五右衛門の死後30年以上経った1628年の再建です。
創建当時の三門は1295年、西園寺実兼の寄進で応安年間に新三門へと改築されたが1447年の火災で焼失しているので、石川五右衛門が山門に登った事は無いようです。
正面柱間が5間で、うち中央3間が出入口の二重門で、藤堂高虎が大坂夏の陣で戦死した一門の武士たちの冥福を祈るため寄進したもので、上層は「五鳳楼」といい、釈迦如来と十六羅漢像のほか、寄進者の藤堂家歴代の位牌、大坂の陣の戦死者の位牌などが安置されていて、天井画の天人と鳳凰の図は狩野探幽筆です。
知恩院三門、東本願寺御影堂門とともに、京都三大門の一つと言われています。