masa-57さんのクチコミ(24ページ)全474件

今年も雪祭りの時期がやってきました。私は今日初めて、雪像完成前に会場に行ってみましたが、結構たくさんの観光客の方々が来られており、雪像完成前のツアーなんかもあるようですね。開幕は、来週月曜日ですが、まだ雪像には足場が組まれているものもありました。今年は、例年より寒く積雪も多いのですが、それだけに雪像の出来映えはよさそうです。ただ、雪祭りに来られる方は、足下（凍っていたり、さらさら雪だったり、ロードヒーティングで雪が全くなかったり）の状況に気をつけていただくとともに。暖かい格好をされた方がいいでしょう。

ヴェルサイユ宮殿、マルシェ、エッフェル塔見学の後、子供たちが楽しみにしていたギャラリー・ラファイエットでのショッピングです。しかし、父は疲れてカフエで休憩の時間にしました。子供たちは元気に各階を回っていろいろ品定めをしていたようです。しかし、いつも思うんですが、女性って買う買わないは別にしてもショッピングが好きですよね。私はどちらかというと必要に応じて、買い物をするタイプなので、ショッピングそのものを楽しむということはないんですが、そういう女性のショッピングにおつきあいされている男性には敬意を表します。父が休んでいたカフェには、中東系、インド系、中国と様々な国の人たちが立ち寄っていました。お父さん方お疲れ様です。

ヴェルサイユ宮殿とマルシェの見学、そしてギャラリーラファイエットでの買い物の予定の合間を縫ってのエッフェル塔見学でしたので、塔に登る時間はとれず、塔からのパリ市内の眺望を楽しみにしていたので、ちょっと残念でした。エッフェル塔って女性名詞と聞きましたが、東京タワーと比べるとちょっと足は太め（失礼！）

金ぴかの門にはびっくりしましたが、どうやら本物の金ではなさそうです。次々と観光バスが到着しては、多くの観光客が入場していきます。庭園では、噴水ショーがあると聞いていたのですが、ツアーの時間が合わなくて見ることはできませんでした。残念！また、９月では、花はほとんど見ることができなくて、花好きの方には物足りないかもしれませんね。ルイ１４世、１５世、マリーアントワネットなど歴史に登場する人々がここで過ごしたということを考えると、時間は異なっても同じ大地を踏みしめていることに感動しました。

たくさん見たい美術品がありすぎて、ホントに数時間では、満足できそうにもありません。時間的に余裕がない方は、事前に見たいものをリストアップしておくのがいいでしょう。また、有名な作品だけに絞っても、展示室の場所が分散していますので、迷わないように事前にルートを検討しておくことも必要です。

前日、ノートル・ダム大聖堂に来たものの、登る時間がなかったため、今日はしっかり用意（何の？「登るぞ！って」気持ちです。）してきました。登り口は、大聖堂の正面に向かって、左側面にあります。私たちが着いたときには、１００人以上は並んでいましたが、３０～４０人ずつ入れているせいか、３０分程度で私たちも入ることができました。

オペラ・ガルニエは、次女が楽しみにしていたスポットです。建造物としては、もちろんですが、ただ単純にガルニエと誕生日が同じということで、親近感を抱いたようです。
街路からの写真撮影は、人通りが多く、観光パスもひっきりなしに通過、乗降するため、なかなかシャッターチャンスがあいませんでした。

サントシャペルは、ノートルダム大聖堂と近いため、ペアで回るのがいいですね。サントシャペルの入り口はわかりずらく、隣の裁判所の方が立派なので、（出口はそちらでした）間違いそうでしたが、ここも人が並んでいましたので、後についていました。しかし、なぜか、警備が厳しく、９．１１の再来の警戒のためなのかと思いましたが、ここはいつもそのようらしいですね。
※他の方の情報では、そもそも裁判所の中庭にあるので、警戒が厳しいとのことでした。

歴史好きな次女と私にとって、ルーヴル美術館は絶対に外せない観光スポットです。しかし、ルーヴルに割ける時間があまりなく、結局、おすすめの美術品を重点に数時間の滞在になってしまいました。今度、パリに行く機会があれば、ルーヴルを中心に美術館巡りをしたいです

Le Paradis du Fruit by Starck というレストランです。料理は写真をとっておらず、料理名も控えていなかったのですが、あまり私には合いませんでした。でも、おしゃれな店構えで、なぜかケースにはパイナップルばかり一杯。客層は比較的若いビジネスマンが多かった気がします。

ルイ・ヴィトンでお買い物と次女は、思っていたようですが、ちょっと小遣いが足りずに今回はシャンゼリゼ通りの散策のみでした。店内は、観光客はもちろん、地元の人たちで混んでいたようです。最近の円高でパリで買うのはお買い得とも、さほど変わらないという声とどちらが正しいのでしょうか？

凱旋門ってやっぱりパリの観光でははずせない観光スポットの一つですよね。私たちは、凱旋門には登らず、周囲をひと周りして、その後、シャンゼリゼ通りの散策をしたのですが、時間があれば、登ってみたかったなとちょと残念でした。後日、パリの夜景のツアーで、ライトアップされた凱旋門も見ることができ、昼間と違う顔の凱旋門も良かったです。

パリの観光地や地下鉄ではスリに注意をするよう旅行会社の現地駐在員さんからお話を伺っており、当初は結構警戒していたものの、旅行も３日目ともなると、慣れから、多少気の緩みがでた時でした。観光では、地下鉄を頻繁に利用していたのですが、乗り換えのシャトレ駅（Chatelet）に午後２時頃に着き、乗ろうとした列車が満員だったので、やり過ごし、次の列車を待ちました。ところが、次の列車も混んでおり、並んでいた列の車両が満員だったため、前方の車両に駆け込もうとした時（停車時間があまり長くなく、乗降客が自分でロックをはずすタイプの車両だったため、少し慌てて周囲への注意が疎かになりました。）、私たちと同時に車両に駆け込んできた１０代の女の子に押されて、車両に入り、その後、５～６人の女の子が私たち家族４人を取り囲みました。すると、一人の女の子が私が手を入れていたスボンのポケットに無理矢理手を突っ込んできたため（技術を持ったプロのスリではないようです。）、これはスリだと気づき、家族に「スリだ」と注意を促しました。長女がバッグを確かめると、財布が抜き取られていましたが、私のスリだという声で見破られたと観念したのか、いかにも財布が落ちていたかのように、女の子が財布を返してよこし、その瞬間、女の子たちは、ワラワラと車両から降りていきました。被害に遭わなかった妻と次女は、バッグをしっかり胸に抱えており、また、外蓋と内側にチャックがあるタイプのバッグで、外蓋は開けられていたものの、チャックまでは短時間で手が回らず、開けられなかったようです。その後、地下鉄で気をつけて見ていると、フランス系と黒人系の二人組や初老の単独犯と思しきスリに跡をつけられているのが、分かったため、彼らの顔を見たり、車両を変えたり、家族間で声を出して、警戒しているんだぞとの姿勢を見せると、さすがに、襲われることはありませんでした。一応、パスポートはコピーを持ち歩き、現金は、家族でわけ、さらに少額に分けて、あちこちに入れていたので、スリの被害にあっても、困ることはなかったと思いますが、観光地でもスリ注意の看板がでてましたので、皆さんも注意してください。旅行会社の人によれば、私たちの前の週には、お父さんがパスポートと現金、カードを一人で管理して、持ち歩き全てすられたという例もあったそうです。

ＨＩＳのツアーの指定ホテルで、地下鉄ベルシー駅から徒歩１０分ぐらいです。パリの街の真ん中ではありませんが、私たちは地下鉄を利用して観光したので、立地条件としてはまずまずだったと思います。食事は、宿泊した５日間いつも同じ内容でちょっと飽きましたが、パンもおいしく、フルーツやチーズなどそこそこ種類はありました。スタッフもフレンドリーで家庭的な雰囲気でした。周辺には、ピザハット、お寿司屋さんやレストランもあり、また、八百屋さん、果物屋さん、小さな商店、大学などもあって、朝の散策も楽しかったです。